エボライド3とは?
とにかく軽い天空の装備品(ドラクエネタ)
EVORIDE 3(asics)
エボライド3とは?
スーパー「ガチふわ」の厚底ランシューの3
天下のasicsイチ押し厚底ランシューブランドである「RIDE(ライド)シリーズ」において、もっともお手頃価格でご提供されるのがエボライド。このブログで取り扱う「良質でいて庶民が出せる価格帯1万円前後」のファンランナー向けランシューとして扱えるようになったありがたき「厚底」なのでございます。
※【EVO(エボ)は革命】…または「回転」の意。フランス革命において世がひっくり返って回転(回天)するさまを「革命」としたのでエヴォリューションがそのまま革命の意に。「革命的な乗り味(とか走行感)」みたいな意味でしょう。
asicsが「本気でパクった」厚底ランシューたち!その3年目!
EVORIDE 3(エボライド3)
メンズ
ワイド版
※【エボライド3のワイドは3E】…ワイド幅もありますが、販売ページによっては見分けがつかない事がある。(ワイド版の場合にはカラーリングが限定的だったりするなど、公式情報を確認しておきたい。)ライトレーサーのワイド幅は2Eだったり、意外とややこしいよね。
レディース
ワイド版
※【レディースのワイドは2E】…ワイド幅もありますが、販売ページによっては見分けがつかない事がある。(ワイド版の場合にはカラーリングが限定的だったりするなど、公式情報を確認しておきたい。)レディースモデルは「E」が通常。基本的に。
落ち着いた大人カラーが定着してきました
「エボライド3」の見た目プレビュー
インサイドビュー
アウトサイドビュー
クォータービュー
バックビュー/ヒール
フロントビュー(つま先)
アウトソール(足裏/グリップ)
アッパービュー/全体
甲が外車のように低いエアロフォルムに見えますね今回は(昔のアディゼロボストンみたい)
「エボライド3」を履いた感じプレビュー
スタンドアップビュー
アラウンドビュー/全体像
トップビュー
アップビュー
デザインがシンプル過ぎて高級モデルに見えないね(ゲルエキサイトなど中級モデルのよう)
靴の特徴
「エボライド3」の特徴一般
- 初心者向けな厚底ランシュー(ムーンウォーキング走法?)
- 足に優しいジョギングモデル
- ウォーキングや長時間の歩行やお仕事履きにも疲労軽減
- 足のアーチサポートは割と強めにあり
- ニュートラルから、アンダープロネーションにも(?)
「厚底と半円月形状の体重移動によるムーンウォーキング走法」で走りやすく、足には優しめ(体感)
ランシューの機能
スペシャル機能
「GUIDESOLE(ガイドソール・テクノロジー)」
[カーブしたソール形状によって、足首の屈曲を抑え、より効率的に足を前に運ぶ。]
※半円月形状の体重移動によるムーンウォーキング走法で「月まで歩く為のテクノロジー」であります。「ムーンウォーク・テクノロジー」です本当は。
「月まで歩く為のテクノロジー」であります(念押し)
靴底のクッション性能
FlyteFoam(フライトフォーム)
[フライトフォーム自体は「柔らかくて、跳ね飛んで、軽量な、有機繊維体のフォーム」という、今日では「衝撃吸収素材ゲル」と並んだアシックスの看板技術素材。他にもライトとかプロペルとかフライトフォームの強化素材は多数ある。なかでも「FF Blast(ブラスト)」は完全上位素材か。]
公式チャンネル・「New DynaFlyte™ with FlyteFoam™ 機能ビデオ」ASICS Japan
元はダイナフライト発・「アシックスの新・生物兵器。それがフライトフォーム。」
FFBは強化素材・「FlyteFoam Blast(フライトフォームブラスト)のこと」
※「飛ぶように跳ねて軽い」というのがフライトフォームの基本であります。(adidasのブースト素材以来大ブームとなったとかどうとか)
予算削減のエコランシューなのかな?(無印のフライトフォームとは。でも機能的な問題はないと思うけど実際。)
ランシューとしての立ち位置
エボライド3の「クッション性」はこれくらい(当社比)
サブ5クラス/おすすめシューズ | クッション性 |
ゲルカヤノ29 | ★★★★★★★★★★ |
ゲルニンバス22 | ★★★★★★★★☆ |
アディゼロボストン11 | ★★★★★★★★ |
ウェーブスカイ3 | ★★★★★★★☆ |
GT2000-8 | ★★★★★★★☆ |
ゲルカヤノ27 | ★★★★★★★☆ |
ウルトラブースト/19※ | ★★★★★★★☆ |
New!エボライド3 | ★★★★★★★☆ |
ダイナブラスト | ★★★★★★★☆ |
ゲルカヤノ26※ | ★★★★★★★ |
ハンゾーU(2020) | ★★★★★★★ |
ダイナフライト4 | ★★★★★★☆ |
ウェーブライダー23 | ★★★★★★ |
アディゼロ/ボストン8 | ★★★★☆ |
アディゼロBブースト2 | ★★★★ |
サブ4クラス/トレーニング | クッション性 |
ライトレーサー2 | ★★★☆ |
ウェーブエアロ18 | ★★★ |
アディゼロジャパン5 | ? |
※ウルトラブーストに関してはあくまで前足部(フォアフット)を除いて「ミッドフット走法」および「ヒールストライク走法」時のみこの位置と判断
※ゲルカヤノはフォアフットがそこまで厚くなくなっているけど、「かかと部の分厚いゲル」による高い衝撃吸収性能を評価します(加えてゲル素材はその他の厚底盛り盛りフォームよりも衝撃吸収性能は勝っていると思う)
前2.4、後ろ4あるからね靴底の厚さ(ダイナブラスト系のFFブラスト素材と比べるとなんとも感ともなのだけどどうなんでしょうか)
エボライド3の「重さ」はこれくらい(当社比)
サブ5クラス/おすすめシューズ | 重さ |
ゲルニンバス21 | 約340g |
ゲルニンバス22 | 約325g(?) |
ゲルカヤノ26 | 約330g |
ウェーブスカイ3 | 約315g |
ウルトラブースト/19 | 約315g |
GT2000-8 | 約300g |
ゲルカヤノ27 | 約300g |
ゲルカヤノ29 | 約290g |
ハンゾーU(2020) | 約275g |
アディゼロボストン11 | 約270g |
ウェーブライダー23 | 約270g |
エボライド | 約250g |
ダイナブラスト | 約240g |
アディゼロ/ボストン8 | 約230g |
New!エボライド3 | 約195g |
サブ4クラス/トレーニング | 重さ |
ライトレーサー2 | 約240g |
ウェーブエアロ18 | 約215g |
アディゼロジャパン5 |
サブ3クラス/レーシング | 重さ |
ウェーブデュエル | 約205g |
ターサーエッジ | 約200g |
アディゼロ匠戦6 | 約190g(?) |
ウェーブエンペラー3 | |
アディゼロ匠戦5 |
※メンズ 26cm 片足重量(自分で実測した値)/打ち消し線は参考の推定値
このブログ史上、ファンランナー向けの靴で「最軽量級チャンピオン」となりました!(参加者少ない大会)
速評はここまで。
靴のデータ「サイズ感・ワイズ感・重さ」
【免責】
※以下に登場する数値はあくまで目安として認識いただきたい。(測り方が精密でもないので)「全体としてのサイズ感やワイズ感はどうなのか」という点に注目いただきたい。
体感「普通のサイズ感」
初代エボライド(ややスリム)とエボライド2(ややワイド)の、
「中間」みたいな普通サイズの靴かと。
詰めてきますねasics
※気になる点がなければこのような発言が続きます!逆に気になる場合はちゃんと話します!(ゲルニンバス21のように)あるいは(ターサーエッジのように)
サイズ感や仕様の短評
足のモデル
- ギリシャ型(割とスリムタイプ)
- 足のアーチはしっかりある
- (靴サイズは26センチでレビュー)
※このブログのランシューコーナーではすべてこのアンヨが「同じ状況下」にて試し履きしております(靴下の厚さも同じ)
靴の足長(サイズ感/長さ)
足長は、普通。
※26センチサイズ
※サイズ合わせの際は「捨て寸」といわれる「0.5~1センチ未満の空き」ができるようにしよう
※歩く動作をして「かかとが浮く」ような状態ならサイズを小さくするなど対応しよう(靴の形状や性質によってそうなることもあるのでサイズ感だけの現象ではないけど)つまりカカトが浮いてはダメ。
とにかく普通でしょう(繰り返し)
靴の足幅(ワイズ感/広さ)
通常時
踏み込み時
数値(目安)
足幅は、やや広め?
※26センチサイズ/2Eワイズの標準モデル
※ワイズ合わせの際は「基本は両サイドにピッタリとさせて空きがなく、ぐっと踏み込んだときに張りすぎない程度」(数値以上に素材の伸縮性によって体感は大きく異なるよ)
※キツいとか痛いと思ったらまずは「靴紐をすべて緩めて」調整してみることが大事(できるだけピッタリしたほうが良いからね)
初代よりは広く、2よりは狭いかも(微差)
靴の甲(高さ)
余白
指を上に立てたとき
指を上に伸ばしたとき
足甲は、意外と普通。
※26センチサイズ
※数値以上に素材の伸縮性によって体感は大きく異なるよ
※キツいとか痛いと思ったらまずは「靴紐をすべて緩めて」調整してみることが大事(できるだけピッタリしたほうが良いからね)
低いエアロフォルムからすると、意外過ぎるほど普通な印象でした(アッパー素材が伸びやすいのかな)
靴の重量(重さ)
約 195 グラム
※26センチサイズ(片足)
※ダイナフライトやエアズームペガサスなどが260g以下で軽量のライト級と言えるし、ゲルカヤノやゲルニンバスなどのハイクッション&高サポート靴になると320gくらいのヘヴィ級になる。
(初代エボライドは250gほどで、前作エボライド2は230gほど)
天翔ける衝撃っ……!!!!!(軽すぎる)
靴底の厚さ
フォアフット(前足部)
約 2.4 センチ
※26センチサイズ
※数値以上に素材によってクッション性能は異なるよ
いつものエボライドなり(微差はあり・厚底ふみこみ)
ヒールストライク(かかと)
約 4 センチ
※26センチサイズ
※数値以上に素材によってクッション性能は異なるよ
いつものエボライドなり(微差はあり・厚底ヒール)
ミッドフット(中足部)
約 センチ
※26センチサイズ
※数値以上に素材や形状によってクッション性能は異なるよ
(参考まで)……。
足のアーチ
※足のアーチサポートはわりと強めか
インナーソール(中敷き)
強めにアーチ形状あり
アッパー素材の添え具合
ままアーチ寄りのサポートを持つ
asicsのランシューとしては強めのアーチかな
足のアーチ(土踏まず)がしっかりある人ほどサポートが必要
ヒールカップの強さ
しっかりあります。
※強いと着地時のブレ抑制に影響する/軽いと足の入れやすさや軽快さに影響する
いつものエボライドなり
シューガイドの数
約6つ~7つ
※5つくらいが普通で(?)、4つだと弱いくらい(最近は6つくらいは普通かな)
(参考まで)……。
靴のメッシュ
アッパー素材
足周り
やや伸びるが、熱め仕様かと
※フィット感のための初心者ランシュー仕様
いつものエボライドなり
靴のグリップ
え、エーハープラスじゃないの!?
※ブレ防止プレートなどがよく見えると初心者系のランシュー色が強くなり、スパイク状になるとトラックコース適用の競技モデルランシュー感が強くなる
これはダメです(個人的にグリップ力あるのが好き)
エボライド3の総評レビュー
【免責】
※レビューとは言え実際に走り込んでいるわけではなく、自分のランシュー知識と経験をフル活用したイマジネーションでもってその靴に触れたときのインプレッションやフィーリングをアウトプットしているだけですのでご参考までにどうぞ(走り込んでから評価が変わることはよくあること)
天翔ける衝撃(!!!!)
軽すぎる。
軽さ至上主義教徒になりました最近
エボライド3の良い点(メリット)
今回のメリット
めっちゃ軽くなった
なんと200グラムを切る軽さ。これって一昔前なら(と言っても数年前)、レーシング仕様の薄底ランシューでしかありえなかった。(主にアディゼロ匠戦とかウェーブエンペラーとか)しかし現代では、いやエボライド3が生まれた今日この日より「ファンランナー勢が主力で履く靴で100g台を味わえる」のだ。(生まれたのは今日じゃないけどレビュー遅くて)
※靴が軽いと、足が速く回せる。スピードのテンポアップが容易だし、ペースコントロールも容易。終盤に足が疲れている状況でも足が動いて高速回転できる。つまり正義。すなわちジャスティス。(意訳:走ることを楽しむ余地が増えるよ)
※300グラムの靴を5キロから10キロ走るとやっぱり後半に足がダレてくると思う。(練習するにはいいけど)現在では300グラム超えるランシューもそうそうないし、250グラム前後が平均だから、そんなに足がダレて動かないということはないのだけど、軽いに越したことはないね。「あ、軽い」と最後まで実感し続けられるのが200グラムを切る世界。
軽さは正義
ナイキ靴のようなスマートさ(?)
シュータンの軽量化など、諸々軽量化するとナイキみたいになる。asicsの靴でも。マジックスピードでもそんな傾向ありましたが。なんかブラックカラーだとほんとにナイキのエアズームペガサスみたいなフォルムしてない?してないか?
いつものメリット
- 高いクッション性能(これくらいがちょうどよい厚底)
- 軽い(動くことにおいて軽さは正義)
- ニュートラルな履き心地(クセが少ないから万人が履きやすい)
とにかくそういうことです
エボライド3の悪い点(デメリット)
今回のデメリット
エーハープラスがない
(おそらく)自分で確認した限りエーハープラスじゃないものと思われます。表記もないし、何より家のフローリングで滑る。それが全て。
※asicsが誇るロード路面最強グリップこそ「エーハープラス」ですが、自分はそのパワーをなにより初代のEVORIDE(エボライド)で実感したのに、なぜ後継機種にないのか。経費削減しちゃいけないとこじゃないのか。単に重いのかな。
※逆に「滑らせて走る歩法」があるのかも。わからないけど。わざわざエーハープラス削るメリットで考えられるのは。軽量化、経費削減、滑落歩法。どれなの。
※もしエーハープラスが使われていたら申し訳ございません。全て私の盲信だったということになります。
エーハープラス知ったら無いものは履きたくなくなるほど(アディゼロのコンチネンタルラバーソールは可)
前に転がりすぎる?
見た目よりも、実際に履いて歩いてみるとわかる、落差がある。(エアズームペガサスのエアバッグが前足で掴めたけど、そんな具合に何か掴める感じ)
※転がって前進するには良いだろうけど、普段履きや仕事履きには無用かな。どうなんだろう。実際履きこなすと気にならないレベルなのかどうなのか。
※エボライド系統は足の疲労を軽減するので普段履きや仕事履きにも推奨していますよ(個人的に)
普段履きに支障が出るレベルなのかどうなのか
いつものデメリット
- サポート力が弱い?(ゲル靴に比べたらで、全体としてはある方)
- デザインに面白みがない(asicsだし実際シンプルで良いとも)
とにかくそういうことです
なんかオシャレな装いになっている最近のEVORIDE。
だからどうってことでもないのだけど。
(機能的なこだわりなのか、ブランド意識なのか、慣例なのか、それらは全然わからない)
まあまあそんなことよか、
ハイパワーグリップか
超軽量か
どっちを取るかですよ。
アディゼロ匠戦ならどっちもある(エボライドより走りづらいけど)
なかなか難しい。
でも初心者さんでエボライド3を検討しているなら、
グリップに関しては全く無視しても良いと思う。
そうすれば歴史的ランシューだからこれ。
※ちゃっかりこのブログにおける「ファンランナー最速」の冠を、アディゼロ・ボストンから奪取している。(ファンランナー最速最軽量だからスピード出すには申し分ないし、それでいてクッションあるからゆるいジョギングも完全にこなす。あらゆるペースに対応可能な万能運動靴。)
僕たちは知りすぎてしまったんだ(なにかの果て)
※【エボライドを2年間履いてみての感想】… 実際めっちゃ使いやすい靴。クッションあるし、ヒールカップで踵ブレないし、厚底過ぎないから横揺れしないし。足の疲れ取りたい時はいつも履いている。そして軽いから走快感失わずに済むし。ゲルカヤノだと300グラム切るとはいえどそれでも重く感じてしまう今日このごろ。
とにかく気軽に履こう「エボライド3」
靴合わせの注意点
縦のサイズはツマ先1センチ未満の「捨て寸」空き、横のワイズは「ピッタリ」するように合わせていこう。
※【縦サイズ】…歩く動作をして「かかとが浮く」ような状態ならサイズを小さくするなど対応しよう(靴の形状や性質によってそうなることもあるのでサイズ感だけの現象ではないけど)それでもカカトが浮くようなら別の靴を選ぶなども検討。
※【横ワイズ】…キツいとか痛いと思ったらまずは「靴紐をすべて緩めて」調整してみることが大事(できるだけピッタリしたほうが良いからね)それでもキツいなら別の靴を選ぶ。とはいえある程度はゆとり気味のほうがキツく感じるリスクは減らせるのは事実です。
※【カバーリング】…ある程度合わせてこれ以上フィットしないという場合でも「靴下2枚履き」などで対応すればOK。
Amazonなら試着システム完備・「プライム・ワードローブ(試着して買わないものは返送すればOK)」
フィッティング参考動画・「正しいシューズの履き方」ASICS Japan(公式)
自分ならいつものサイズ感でそのまま履きますね
EVORIDE 3(エボライド3)
メンズ
ワイド版
※【エボライド3のワイドは3E】…ワイド幅もありますが、販売ページによっては見分けがつかない事がある。(ワイド版の場合にはカラーリングが限定的だったりするなど、公式情報を確認しておきたい。)ライトレーサーのワイド幅は2Eだったり、意外とややこしいよね。
レディース
ワイド版
※【レディースのワイドは2E】…ワイド幅もありますが、販売ページによっては見分けがつかない事がある。(ワイド版の場合にはカラーリングが限定的だったりするなど、公式情報を確認しておきたい。)レディースモデルは「E」が通常。基本的に。
落ち着いた大人カラーが定着してきました
※これはあくまで「試履きのみ」のレビューである。
走り込んでみないとジョギングシューズとしての真価はわからない。
このコーナーは、
「試履きや触った時点でもわかるところについて楽しむ」
という趣で執り行わさせていただいております。
最近ではAmazonなどのネット通販でも試着が推奨されるという近未来でありますから。
Amazonのすごいシステム・「プライム・ワードローブ(試着して買わないものは返送すればOK)」
いろいろあれこれテストしてみたくなるというのが人のサガ。
その結果こうしてわかる点についてだけ記事にしているというわけであります。