GT-2000 8とは?
ジョギング界のターミネーター(T2000型とかけてる)
GT-2000 8(asics)
GT-2000とは?
ジョギング界のスーパーヒーロー
日本最大級のスポーツメーカー「asics(アシックス)」が世界に誇るドル箱ランシュー。とにかく売れに売れている初心者用のマラソンシューズとして長らく業界に君臨している。とはいえ、その足に対する保護性能の高さからプロ級のランナーたちにも練習用シューズとして重宝されてもいるとか。
※オーバープロネーション走者用のサポート靴でもある
履けばたちまちジョギングマシーンと化す!
GT2000の8
メンズ
スーパーワイド/4E版
【EXTRA WIDE(エクストラワイド/超広い)】…元が広いので、4E版となるとビッグフット用品なのではあるまいか。(もしくは外反母趾などで広がった足幅を入れるには良いのかもしれない。矯正というわけではないからそこらへんは医療的な治療が必要になるだろうけど。)
スリム/E版
【NARROW(ナロー/狭い)】…とくに足幅が広くないようなひとがGT2000-8を履こうというなら、必ずスリムサイズ(E)を試しましょう!(立ったときに両サイドがピッタリし、ぐっと踏み込んだときに両サイドが張りすぎないようになるのが理想だけど)
レディース
ワイド/3E版
スリム/E版
※女性モデルの場合は、形状がスリムに造られることが多いので、「やや大きい」という情報はあまり当てにしないほうが賢明かも。
【女子さんに合わないならハンゾーUをお勧め】…女子のワイズ感には種類がないので(※ありました)、この靴が合わないならニューバランスの「ハンゾーU」がオススメだと思う。同じようなサポート性能を持ち、コレまた同じようなクッション性能の高さを持つからね。つまり割とスリム系の足に合うクッション&サポート兼備の名作ランシューね。
その他のスペシャルモデル
防水仕様のG-TXモデル
防水素材として名高き「ゴアテックス素材(GTX)」仕様。登山靴などでよく使われるけど。
メンズモデル・「GT-2000 8 G-TX」asics公式
レディースモデル・「GT-2000 8 G-TX」asics公式
雨の日も風の日も使い倒したいならアリかと!高いけど!(でもジョグから帰ってすぐ脱げる環境なら乾かせるからどうなんだろうかとも思うし、乾きにくい冬場でもランシューが2足あれば済む)
夜道用のライトショーモデル
防犯的にはフツーの点滅ライトを体やポーチなどに装着するほうが確実だろうけど!(しかし反射タスキはダサいから嫌だとか、足元のワンアクセントとしてほしいだとかの用途にはありでしょう)
世界最強のジョギングシューズ。
↑オーバープロネーション用の靴でもある
それがGT2000シリーズ。以前は「ニューヨーク」の名前も冠していた筈だけど7から消失しましたね。世界的なランシューを目指して世界最強都市(?)の名を銘したのだろうけど、思いの外ワールドワイドに愛されすぎた結果さまざまなあれやこれやの帰属感情にでも考慮したのか特定地域を連想させるような名称は外したのかね。
まあまあとにかく
世界的に売れている初心者用ダイエットランシュー
ということです。
クッション良し!サポート良し!耐久性も良し!(体験済み)
↑オシャレ度重視ならGT1000がおすすめ
「GT2000-8」の見た目プレビュー
インサイドビュー
アウトサイドビュー
クォータービュー
バックビュー/ヒール
アウトソール(足裏/グリップ)
アッパービュー/全体
見た目は「相変わらずのGT2000系」だと思うけど、カラーリングなどは「大人しくシックな装い」になったかと。最近のランシューはこんな感じだね。
後期高齢社会だから?
「GT2000-8」を履いた感じプレビュー
スタンドアップビュー
アラウンドビュー/全体像
トップビュー
アップビュー
アッパー素材の模様はその名も「グランドシャーク」であります(?)ワニ革感のあるサメ革感(?)の意味とは。フォルム的にもランシューでしか受け入れられないデザインでありながら、ゲルカヤノのようなヒップホップBボーイスタイルへ寄せるわけでもなく、マフィア的なサメ革の渋さで攻めている様子(?)
ジョガーマフィア御用達の仁義なきデザイン!(テキトー)
靴の特徴
ランシューの機能
クッション性とサポート性を兼備した最強のランシュー
クッションも強い。サポートも強い。
asicsの看板素材である衝撃吸収材「GEL(ゲル)」とか、軽くてよく反発する「フライトフォーム」だとか、過度な内倒れを防ぐ「ダイナミック・デュオマックス素材」だとか、ブレを抑制する「ガイダンスライン・トラスティックシステム(足裏)」だとか、「しっかりかっちりしたヒールカップ」だとか、とにかくasicsが誇る数々のテクノロジーが詰め込まれている。
それがGT2000や。
とにかく強い!(押し出し)
ランシューのタイプ
足に優しいジョギングモデル
まず「初心者におすすめするランシュー」の頂点に君臨し続けるのがGT2000シリーズ。同社のゲルカヤノとともに日本市場ではマラソン靴といえばまずコレというくらい初心者向け。
※フルマラソン走破基準でいうともちろんサブ5ということになるだろうけど、その足の保護性能の高さからプロレベルのランナーたちにも練習用に履かれているとか
世界の中心「NEW YORK(ニューヨーク)」の名を手放すのは惜しいと思う!
サポート系(オーバープロネーション用)
参考動画・「着地の動きに合ったシューズ選び」ASICS Japan(公式.ch)
初心者用ということもあり、様々な機能が施されている。ウォーキング時の歩行サポートなどにも効果的なのではなかろうか。
※日本人の多くがオーバープロネーション気味であるということからの仕様みたい
(プロたちには煩わしいのか重すぎるのかもっとベストなものをピンポイントでチョイスできるからなのか、練習以外では履かれない様子)
足のアーチはそこそこだが、内底が硬い
中敷きそのものには軽く隆起したアーチサポートがあるが、それ以上に内側に配された硬い素材に留意する必要がある。
※とはいえ重度の扁平足などでない限りあまり気にすることではないようだけど
デザインはアシックスらしいスポーツ感と黒服感
いつもと変わらないけど、少々大人びたというか、マフィアチックな風貌に(?)
これからはマフィアンコミュニティもランシュー履く時代!
ランシューとしての立ち位置
GT-2000 8のクッション性はこれくらい(当社比)
サブ5クラス/おすすめシューズ | クッション性 |
ゲルニンバス21/22 | ★★★★★★★★☆ |
ウェーブスカイ3 | ★★★★★★★ |
GT2000-8※ | ★★★★★★★ |
ウルトラブースト/19※ | ★★★★★★★ |
ゲルカヤノ26※ | ★★★★★★★ |
ハンゾーU(M/W) | ★★★★★★☆ |
ダイナフライト4 | ★★★★★★☆ |
ウェーブライダー23 | ★★★★★★ |
アディゼロ/ボストン8 | ★★★★☆ |
アディゼロBブースト2 | ★★★★ |
※ウルトラブーストに関してはあくまで前足部(フォアフット)を除いて「ミッドフット走法」および「ヒールストライク走法」時のみこの位置と判断
※ゲルカヤノはフォアフットがそこまで厚くなくなっているけど、「かかと部の分厚いゲル」による高い衝撃吸収性能を評価します
※GT2000-8の靴底の平均数値で比べるとこのくらいの位置になるけど、かかと箇所は少々硬めの素材なので一概には言えない点に留意しよう
かなーり靴底は厚くなっている様子だったから!
GT-2000 8の重さはこれくらい(当社比)
サブ5クラス/おすすめシューズ | 重さ |
ゲルニンバス21 | 約340g |
ゲルカヤノ26 | 約330g |
ゲルニンバス22 | 約325g |
ウェーブスカイ3 | 約315g |
ウルトラブースト/19 | 約315g |
GT2000-8 | 約300g |
ウェーブライダー23 | 約270g |
ハンゾーU(M/W) | 約265g |
ダイナフライト4 | 約245g |
アディゼロ/ボストン8 | 約230g |
※メンズ 26cm 片足重量(自分で実測した値)/打ち消し線は参考の推定値
あのクッション性能でこの重量ならスーパーエース級でしょう(!?)
速評はここまで。
靴のデータ「サイズ感・ワイズ感・重さ」
※以下に登場する数値はあくまで目安として認識いただきたい。(測り方が精密でもないので)「全体としてのサイズ感やワイズ感はどうなのか」という点に注目いただきたい。
体感「野暮ったい日本人的サイズ感(?)」
伝説に語られる
「日本人の足は幅広でずんぐり」
のまま。
ランシューを探そうとするとまず必ず目にするのが、上のような日本人の固定観念。しかし最近ではこの神話は崩壊しつつあり、スリムな足型も増えていることをアシックスも認めている。
最近の傾向として、足の甲は高く、いわゆるアーチがあって、非常に細い。
これまでの日本人の足型というのは、幅広(はばひろ)で、甲広(こうひろ)で、甲高(こうだか)だけど、アーチがない。厚みだけがある、という。
そういう足から、非常にスマートな足へと変わりつつある。
参考・「日本人の足の形が劇的に変化し始めている!/アシックス取締役が語る靴の秘密。」number.bunshun.jp さま
しかし!
もはや伝説扱いの「ずんぐり足の日本人」たちは、
今日でもやっぱり大勢おります。
※自分は違うけど
やっぱりそこは。サイレントマジョリティ(声なき多数派)みたいな。むしろその需要と供給に問題がないから声が上がらないのではないだろうか。自分みたいなスリム足の場合はそれに異を唱える形でブログを上げるわけだし。
つまりそういった古来日本人たちに神受けする名作デザインだと思うよ
※足幅は広いけど。
サイズ感や仕様の短評
足のモデル
- ギリシャ型(割とスリムタイプ)
- 足のアーチはしっかりある
- (靴サイズは26センチの通常ワイズでレビュー)
※このブログのランシューコーナーではすべてこのアンヨが同じ状況下にて試し履きしております
GT-2000 8の履き心地
足長(サイズ)
足幅(ワイズ)
甲の高さ
ヒールカップ
アーチサポート
かなりの履きやすさ!(収縮素材なので横幅はぴっちりさせましょう!踏み込んで横幅がピッタリするくらい!)
靴の甲(高さ)
足の甲は高いのではないか(?)
※26センチサイズ
※数値以上に素材の伸縮性によって体感は大きく異なるよ
(靴底が厚いから全く正確には測れません!)
靴の幅(広さ)
約10センチ
※26センチサイズ/2Eワイズの標準モデル
※数値以上に素材の伸縮性によって体感は大きく異なるよ
コレは広いよね!
靴の重量(重さ)
約300グラム
※26センチサイズ(片足)
※ダイナフライトやエアズームペガサスなどが260g以下で軽量のライト級と言えるし、ゲルカヤノやゲルニンバスなどのハイクッション&高サポート靴になると320gくらいのヘヴィ級になる。
クッション性やサポート性が高い靴にしては軽いと言えるかも(?)
靴底の厚さ
フォアフット(前足部)
約2.24
※26センチサイズ
※加えてゲル内蔵でもある
かなり厚い踏み込み(ゲルも少し入っているし、ニンバスほどじゃないけどカヤノよりずっと厚い)
ヒールストライク(中足部~かかと)
約3.75センチ
※26センチサイズ
かなり厚いけど、(フライトフォームなどではなくてやや硬めの素材デュオマックスなのでどうなのだろう?)
ミッドフット(中足部)
測定不能
※26センチサイズ
(トラスティックプレート的なのあるからね)
足のアーチ
※足のアーチサポートは適度に存在
※【インナーソール(中敷き)】…そこそこアーチ形状あり
※【アッパー素材の添え具合】…アーチには寄らないフォルム
インナーソール(中敷き)
そこそこアーチ形状あり
アッパー素材の添え具合
アーチには寄らないフォルム
そこそこのアーチサポート
シューガイドの数
シューガイドは約6つ
※5つくらいが普通で、4つだと弱いくらい
ナイキ以外ではだいたいコレくらいはあるのかね
GT2000-8の総評レビュー
※レビューとは言え実際に走り込んでいるわけではなく、自分のランシュー知識と経験をフル活用したイマジネーションでもってその靴に触れたときのインプレッションやフィーリングをアウトプットしているだけですのでご参考までにどうぞ(走り込んでから評価が変わることはよくあることなのでね)
ただ良い靴だと思った(素直)
たしかにスーパーエース級のランシューだと思った。
靴の造りもノーマルでクセがなく、クッション性能もサポート性能も高い。足のアーチもそこそこサポートできる。
足のフォルムがゴツい「旧・日本人的な足」のひとへ。
自分の足のベストは今の所「アディゼロボストン系」だけど、それよりも「足がゴツい」人にはこのGT2000をおすすめしたいね。一昔前によくいわれていた「日本人の足は幅広でずんぐりしている」というような人も、やはり大勢いらっしゃるわけだから。
※ただ、「スピード出したい」という要求には応えられないでしょう(あくまで足の保護を最優先)
GT2000-8の良い点(メリット)
サイズ感が万人受けする
アディゼロなどのようにスリムな流線型の「キュッ」っとした甲の低い海外系デザインでもなく、ウェーブスカイなどのように「ゆったり」し過ぎず。横のワイズだけは大きいが、それ以外の靴全体のフォルムというか「造り」では、変なところがない。(ゲルニンバスはちょっと歪なフォルムだったから)
サポート性能が優秀
内倒れ防止の硬めフォーム「ダイナミック・デュオマックス」素材の存在はもとより、中敷きの足アーチ形状もサポート寄り。靴のフォルム全体のサポート力はキュッとしているわけではないのでそこまで強くないけど、十分なサポート性能だと感じた。
クッション性能も超優秀
かかと(ヒールストライク)箇所の厚さはもとより、前足部(フォアフット)もしっかり厚みがあるフライトフォームなので(ゲルも搭載)、歩行時(ウォーキング)にも使いやすいと思うね。まあ見た目がタウンユースなデザインではないから街履きには使わないだろうけど(黒カラーを仕事に使う人は居る様子)、とにかくサポートの良好さと相まってウォーキングにも使いやすいでしょう。
ワイズの種類が多い
スリムモデルやスーパーワイドモデルを完備しているので、より多くの足を合わせられる。(その可能性が広がる)単純に買い手にしてみればありがたい話だね。(微妙な判定になってどれを買って良いのかわからなくなるという事もあるやもしれんけれど)
たしかに世界制覇ができるランシューだと納得!
GT2000-8の悪い点(デメリット)
横ワイズが大きい
通常のワイズ(2Eモデル)では大きい。ダイナフライトのようにそれしかモデルがないのなら問題になってくるけれど、GT2000は超売れ筋ランシューなのでスリムモデルもさらなるワイドモデルも完備している。だからそんなに問題ではないのだろうけど、「初心者におすすめ」とされる筆頭だからそこんところは初心者さんに気をつけてもらいたい。(ワイズが広くても案外ためし履きの時点では違和感感じづらいものだから)
※「足幅が広い」と考えてない人はスリムモデルを並行して試し履きの候補に入れておきたい
※もう少し小さいサイズを望むなら同系列の「GT1000」をおすすめ
タウンユースなデザインではない
カラーリングなどは大人しくシックな流れになってきているこの頃だけど(日本メーカーのランシュー全体で)、やはりそこは「街履き」兼用とまではいかないまま。それを求めるなら別の靴を履けば良いわけだけど、まあここは悪い点を挙げるコーナーなもんで。やはり最近ではランシューの機動性を普段履きでも授かりたいと考える人増えてると思う。個人的にもその一人だし、フルマラソンやレーシングなんて全くやらない永遠のファンランナー勢である自分がランシューに入れ込んでいるのはそのため。ランシューは動きやすいから常に履いていたい。そうであるならオシャレな方が良いわけだけど、まあ違うよね。
GT2000はそんなの視野に入ってないし
※「扁平足(ベタ足)」の人はやっぱり注意!
足のアーチがないベタ足状の平たい扁平足の人は注意喚起ね。とくに過度な扁平足の人。一応この靴は内側に硬い素材「デュオマックス」というものが使われて内倒れ防止機構になっているから、「アーチがないと当たって痛い」という。
(自分の足は扁平足ではないんだけど、自身が扁平足であるというシューズフィッターとしてのプロから訊いた話を元にしております)
※ただしこれらのことは「程度問題」でもあるようなので、あくまでも「そういう事があるからその点に気を使って試し履きなどをしてください」というにとどめますよ!
あくまでイチ情報としてご利用ください!
対・扁平足用のインソール
男性向き(ブラック)
女性向き(ベリー)
中敷き(インソール)調整を駆使する世界に突入です
↑過度な扁平足ならネットフィットとスーパーフィートをおすすめ。
(ただ足幅が広いのとサポート性能が低いのが弱点。しかしできるだけ素足に近いようなフッティングでもって矯正することも大事という情報などもあるしよろしいのではないでしょうか?ただし「平たい靴」というのは「足が入れやすいだろう」というだけでサポート力や矯正効果があるわけではないからその点注意。中敷きに扁平足用のインソールなどの対応も必要でしょう。)
※とはいえ重度なら医療機関で適切なアドバイスを求めよう
↑加えてクッション性能を求めるならウェーブスカイをおすすめ。
(やはり足幅がデカイし縦のサイズも甲もゆったり大きなサイズだけど)
↑加えてノーマルなサイズ感を求めるならダイナフライト。
(ただ4はすこしアーチがついたので、平たい中敷きを求めるなら3)
みんなGT2000と異なりサポートがない靴
はっきり言ってしまえばそもそも「扁平足のひとは運動に向いていない」と思われる(?)ので、健康上の理由で行うなら優しく運動するに留めるのが良いのではないでしょうか(?)サポートをガチガチにして動くことはできるだろうけど、以上のような「足が動かしやすい靴」を履く意味とは「アーチを復活させること」だと思うので、それまでは優しく適度な運動に留めるのが良いでしょう(?)ただでさえ扁平足だと足を痛めやすい状況でサポートもない靴を履くわけだからね。しかしこれは「足が動かしやすいという状況で足のアーチの回復に努めて動ける足にする」というわけみたい。「そんなのいいからサポートがっちり固めてある程度走れれば良い」というならオーバープロネーション用の靴で固めて走るのも選択なのかなとは思うけど。
※すべて私見です(医療機関やシューズガイドを受ける際はそんな事も相談してほしい)
プロのランナーで扁平足のひとってやっぱり居ないのかね?
日々のジョギングにも市民ランナーたちの訓練用にもオススメだと思う「GT-2000 8」でした。
元々はGT-2000 NEW YORKシリーズをよく履いていたんですが、
~(略)
重い靴を履くとキック力が必要になるんです。GT-2000シリーズが改良により段々と軽くなってしまい、物足りなさを感じていたので、GEL-KAYANOシリーズが今の僕にはベストですね。
(川内優輝 選手)
一般的には軽くなったほうが走りやすいよ
GT2000の8
※基本的に足幅が広いことに留意しましょう!
メンズ
※サイズも1つ下を併用して試してほしい感はあるけどね(捨て寸という空きが0.5~1センチ未満になるように)
試着で履けるから・「プライム・ワードローブ(試着して買わないものは返送すればOK)」
スーパーワイド/4E版
【EXTRA WIDE(エクストラワイド/超広い)】…元が広いので、4E版となるとビックフッド用品なのではあるまいか。(もしくは外反母趾などで広がった足幅を入れるには良いのかもしれない。矯正というわけではないからそこらへんは医療的な治療が必要になるだろうけど。)
スリム/E版
【NARROW(ナロー/狭い)】…とくに足幅が広くないようなひとがGT2000-8を履こうというなら、必ずスリムサイズ(E)を試しましょう!(立ったときに両サイドがピッタリし、ぐっと踏み込んだときに両サイドが張りすぎないようになるのが理想だけど)
レディース
ワイド/3E版
スリム/E版
※女性モデルの場合は、形状がスリムに造られることが多いので、「やや大きい」という情報はあまり当てにしないほうが賢明かも。
【女子さんに合わないならハンゾーUをお勧め】…女子のワイズ感には種類がないので(※ありました)、この靴が合わないならニューバランスの「ハンゾーU」がオススメだと思う。同じようなサポート性能を持ち、コレまた同じようなクッション性能の高さを持つからね。つまり割とスリム系の足に合うクッション&サポート兼備の名作ランシューね。
レース界ではナイキでも、まだまだ初心者界ではGT2000が売れ続けるのか!?
↑GT2000ではデカすぎるというならウェーブライダーを推奨(クッション性は劣るけど十二分に最強レベルの初心者用ランシュー)
↑同系列のもう少し小さいサイズを望むなら「GT1000」をおすすめ
↑普通サイズを望むならやっぱり「ゲルカヤノ」をおすすめ
※これはあくまで「試履きのみ」のレビューである。
走り込んでみないとジョギングシューズとしての真価はわからない。
このコーナーは、
「試履きや触った時点でもわかるところについて楽しむ」
という趣で執り行わさせていただいております。
最近ではAmazonなどのネット通販でも試着が推奨されるという近未来でありますから。
Amazonのすごいシステム・「プライム・ワードローブ(試着して買わないものは返送すればOK)」
いろいろあれこれテストしてみたくなるというのが人のサガ。
その結果こうしてわかる点についてだけ記事にしているというわけであります。