10年ニートによるニートに役立つ日誌。
無職、無業、ニート(NEET)、スネップ、ひきこもり、 愚か者、冒険者、聖せんし、自宅警備員、一級在宅士、入室管理局員、 デスペラード、アウトロー、アウトレイジ、アウトランダー(ちょっとかっこいい)
などなど。
社会のレールからのけぞり落ちてる人たちはそんな呼称で置かれる。
13歳から働いた小卒不登校児のボクなんかはレールの下に穴掘ってがっつしお布団敷いて生活してカメラ回してチャリ漕いでるけれど。 定住してるけど。 レールの地下だか上空だかに。 永住してるけど。
趣旨
「自分だけの価値か。でなければ死を。」
13歳より社会から離れたひきこもり生活に突入し労働と娯楽の往復運動を愉しむ。
のちに
「すべてが要らなくなった」
だから動けなくなった。
だからなにもしなかった。
だから死ぬものだと思った。
であるにもかかわらず
「死ぬまでなにかしていよう。」
そう思った。
ひとはときに道理ではなく背理によっていきることがある。
その末路やいかに。
サイト三大テーマが一つ
【思想】
「自分だけの価値か。でなければ死を。」
ニートを生きる。
いずれにせよぼくらはニートに生まれた。
世のスタンダードに則らなければならないというのならばそれに従う。
ではそれが出来なかったならば?
いずれにせよぼくらはニートに生まれた。
出来なかった人間はいったいどこへいくのだろう。
出来なかった人間はいったいどこでしぬのだろう。
出来なかった人間はいったいどれだけオリジナルな人生を生きるのだろう。
此処ではないどこか、今ではないいつか。
ニート戦記。
※ニートの日記ってこと
自分を生きる。
圧倒的な自尊。
壮絶な孤高。
稀代の個性。
他に類を見ない自由。
みんなそう成れるのがひきこもり。
何のしがらみにもとらわれず、
巻き込まれず、
邪魔されず。
およそ考えうる限り自由な世界でひとはいかに生きるだろうか。
死がやってくるまさにその時に、
「自分を生きた」
といえるだろうかという話。
そしてそれは”どう”だったのか?
死がやってくるまさにその時に聞いてみよう。
無職の長征一万光年旅程はじまる。
これからの「新時代を生きる200年後のニュータイプ」な無職ニートたちに、暇だから書き遺しておこう。
「ニート」はすでに新しい生き方になってるから未来では。無職もひきこもりもニートも。
どうせ単純労働はロボットに替わられるし。
人にしか出来ないことでしか生きていけなくなってるから。
そんで経済格差も広がるから。
少ない賃金でも人生を楽しめないとつまらんことになるから。
不登校だとか、ひきこもりだとか、ニートだとか、無職だとか、スネップだとかワープアだとか言っていないでさ。
自分自身で考え、
自分自身で実行して、
自分自身で失敗して、
自分だけの価値を創り出していかなければならないんだよマジで。
無職ひきこもりニートとして生きた男のリアルタイムな航海日誌。
ニート生活の記録「1年か50年か。死ぬまでは続くニート旅程の果てになにをみるのか。」
1年になるか50年になるかは判らないきっと長い旅だから航海日誌でも書いておこうか。
毎週決まった日にカレーを食べて日にち感覚を取り戻す海軍みたいな感じでさ。
とにかく長丁場の大航海になるんだから。
事故で逝ったらあれだけど。
とにかくアホみたいにことごとく跳ね返されるたびにどんな感情が生まれるのか。
失敗を続けていなければ生まれない感情が。
漫画のシナリオじゃないからカッコ良いオチなんて用意されてない。
クソみたいに終わることもある。そんなリアル。