マイマップ・「地元マッピング」GoogleMap
まだ100もないけど。
あくまで更新中
自分の足で直接マッピングした地元ナガノ県の名所を紹介しよう。
基本的に無職でヒマなもんでちょこちょことした旅に出かけて気分転換する果てに観光されるコスパの良い名所・景勝地・歴史の舞台など。世界遺産やら有名なスポットじゃなくても、そこそこ楽しめる信州の名スポットがそこにはあった。
「裏ツアー」などと思えると楽しめるよ。
実録おすすめ信州旅行ツアーまとめ
- 紅姫たちのワンマンライブステージツアー
- オンバシラフェスツアー
- 五輪爆心地ツアー
- 戦国のラストサムライツアー
- 千年のパワースポットツアー
- 天覧あんずツアー
- 竜虎相撃つツアー
- 月の都ツアー
- 信州のロサンゼルスシティツアー
- ワサビーランドツアー
- 中ボスの町ツアー
- 信州のフィレンツェで食い歩きツアー
(続く予定の地元マッピング)
日本一標高の高い地域 日本アルプス
それが長野県。信州。
アベレージが日本最高峰3000m級の山々を擁する日本アルプスの上に座す王国。それが長野県であった。調べたら。日本で一番高い山は「富士山」であり、2番めに高い山は「北岳」という。いずれも長野県の山ではないが、3番目以降をほとんど独占するのが北アルプス(飛騨山脈)、南アルプス(木曽山脈)、中央アルプス(赤石山脈)、と呼ばれる三大アルプス、すなわち日本アルプス。中でも日本4位の高さを持つ「槍ヶ岳」は登山の聖地としても名高い。まあとにかく一番の特徴としては「日本一標高の高い地域」といえそう。
このペースだと100選には20年くらいかかる
紅姫たちのワンマンライブステージお花見ツアー
高遠城址公園
長野県・伊那市(南信) への旅
ここでしか観られないコヒガンサクラたち。
※日本三大桜の名所
長野県伊那市にある高遠城址公園には「タカトオコヒガンザクラ」という固有種がある。その群生している様はここでしか観られず、「日本三大桜の名所」に数えられているとかどうとか。(諸説あり)そして長野といえば戦国大名・武田信玄の支配地であったことからその時代のお話が多い。謎の軍師・山本菅助にまつわるエピソードや、江戸時代の影の将軍・保科正之などの縁の地でもある高遠。
とにかく珍しい桜を観ておくだけの王道ツアー
奇祭を愛でるオンバシラフェスツアー
諏訪
長野県・諏訪市/茅野市 への旅
長野のヴェニス・諏訪の奇妙なお話。
※日本三大奇祭
長野県最大の広さをもった諏訪湖に座する諏訪市。その地には「諏訪大明神(タケミナカタ)」という最弱の軍神がおわす。全国にあるこの神様の神社(諏訪神社)の総本山と言える「諏訪大社」が4つそびえるパワスポ感に、木の神様を持ち出してはてんやわんやとはしゃぎ尽くす天下の奇祭「オンバシラ・フェスティバル(御柱祭)」も開催される。あと夏には諏訪の花火が有名か。
敗けの尊さを教えてくれる神と山神の謎に悶々とするミステリーツアー
五輪爆心地オリンピックツアー
長野オリンピックスタジアム
長野県・長野市/千曲市 への旅
伝説の98年長野オリンピック遺跡。
2020年の東京オリンピックを入れると計4回の開催数を誇る日本。(世界2位/2018年現在)98年には冬季五輪として長野県で開催され、なんと長野市はこれをほぼ独力で成し遂げたというから驚き。まあもちろん白馬などのほうが有名だろうけれど。この自国開催において、日本の選手団は金メダルを5つもゲットしたのである。冬季五輪としては記録的で、その後はフィギアスケートの荒川静香と羽生結弦の2つのみなのである。(2018年現在)だがその後はどうなったのか、その数々の遺跡を巡る。
「オリンピックがその地になにを遺すのか」というドキュメンタルツアー
戦国真田三代ツアー
上田城・松代城
長野県・上田市/松代 への旅
戦国のラストサムライを語ろう。
戦国ブームであるとか歴女であるとかいったムーブメントがコーエーによって引き起こされてからというもの、めっきり増えた若年層の戦国好き。そして戦国時代のスーパーヒーローといえば真田幸村。最近では真田一族全般が大人気ときたもので、彼らの居城、そして2度の上田合戦の舞台にもなった歴戦の上田城はここにあり。あるいは戦後の松代藩時代の居城などなどを巡るよ。
「兄が世界史の教師」という人が語る真田戦記を聴いてもらうオタクツアー
千年のパワースポット戸隠ツアー
戸隠
長野県・戸隠/飯綱 への旅
とにかくパワースポットで「位置」を感じる。
長野県最大級のパワスポといえば戸隠三千坊。(それほどの数の坊さんたちが軒を連ねた霊場だったということ)忍者や山伏たち修験者の籠もる土地でもあり、日本神話に語られるひきこもりの聖地でもある。さらにはあのヤマタノオロチ越えな九頭龍神さままで鎮座する神域。そして女優たちを司る女神・吉永小百合のJRCMでも話題となった巨木の杉並木。そしてそして日本三大そばと長野屈指のメジャースポットを、そこそこちゃんとガイディング。
14の言葉を言い放つことでメイドインヘブンするためのパワーツアー
天覧なされしアンズの里ツアー
あんずの里
長野県・千曲市/森 への旅
天皇皇后両陛下に見初められたアンズ畑。
ここ長野県千曲市あんずの里はあんずで有名。そのままだけど。四国は伊達のお姫様が宇和島藩から輿入れをした際にもってきたあんずが繁栄した結果にあんず花見が可能な一大産地になりましたとさ。
「桜以外の花見がしたいな」というクールな頃に訪れたいお手軽アンズツアー
竜虎相撃つ川中島合戦ツアー
川中島古戦場
長野県・長野市/川中島 への旅
もう一つの天下分け目の戦い。
かの有名な戦国時代における天下人両名が争った「小牧・長久手の戦い」とは「サルとタヌキの戦い」と称された。対し、こちら長野県川中島にて繰り広げられた「川中島の戦い」を世は「龍と虎の戦い」だと畏れた。戦国の歴史上、もしもがあるのならばその後の運命を大きく変えたはずの一大決戦地。バケモノ同士のドンパチほど観ていて面白いものはない。
その時歴史が動いたセンゴクヒストリーツアー
月の都のオバステお月見ツアー
姨捨
長野県・千曲市/更科 への旅
なんと月の都でお月見そばでもどうですか。
オバステ伝説(おばさんを捨てる伝説)でご高名な姨捨山。JR篠ノ井線から眼下に見下ろす姨捨の光景は「日本三大車窓」に認められているとか。そして段々畑の棚田に映える「田毎の月」伝説が古の日本では有名。「古今和歌集」など古の日本における大ベストレコード大賞にも歌われるこの地の名は「月の名所」として有名になったのだとか。あと「更科そば」なども有名。
ほんとにただただ月を鑑賞するだけのお月見ムーンビューツアー
信州のロサンゼルス松本シティツアー
松本城
長野県・松本市 への旅
長野2大都市の大迫力。
首都圏にもっともちかい大自然エリアとして「みんなの田舎」イメージの定着した長野県における数少ない大都市といえば松本市である。大手銀行が経済を回し、自衛隊の駐屯基地まで保有する国力。長野五輪をほぼ独力で成し遂げた長野市に唯一ひれ伏さない長野のロサンゼルスとはこのこと。長野に都会を求める場合最大の戦略基地になるであろう。
大都市とはなにかを考えるメトロポリスツアー
安曇野ワサビーランドツアー
大王わさび農場
長野県・安曇野市/犀川 への旅
ワサビを嗜み川の恵みに思いを致す。
釣りの名所・犀川などの豊かな水流に恵まれたアヅミノはワサビの一大産地。日本一なのかな。そしてどこもかしこも水が流れている清流の町。そんな風情のなかに自分を置きたいならここにこよう。大王わさび農場とかにも来よう。そしてソニーからうまれたノートPCブランド「VAIO」の生産工場も見よう。
文明のゆりかごである河をまじまじと感じるリバーツアー
中ボスの町サカキツアー
坂城町・葛尾城
長野県・坂城町
北信の王・村上義清(公)のお膝元。
それが特区サカキの町。隣接する上田市にも千曲市にも属さない緩衝地帯として独自の文化を保つ。そんな小さな土地にしては輩出された偉人たちの多さがその是非を物語っているではないか。戦国時代、竜虎の戦いの引き金にもなった猛将の居城・葛尾登山や最近ブームな刀剣美術館などなどそこそこ楽しめるフシギな町。
これぞローカル旅というスローツアー
信州のフィレンツェ小布施ツアー
小布施
長野県・小布施町
芸術と栗と禅の町オブセ。
世界的アーティスト「葛飾北斎」最晩年である89歳の大作「大鳳凰図」(岩松院天井画)が覆う町。俳聖兼性豪の「小林一茶」や、幕末の志士たちに多大なる影響を与えた和製ダ・ヴィンチ的「佐久間象山」などの有名人たちが集って交流したとされるスタバ的な町、信州・小布施。現在では北信地域有数の観光地として北斎の著作を必死に守り抜いている。
「けっきょく北斎の画はすごいのかすごくないのか」と揉めるアートツアー
To be continued……
(ちょこちょこつづく)
長野県の世界的にメジャーな旅行スポットまとめ
超有名な観光名所スポット。逆に。
山・自然
槍ヶ岳
山荘サイト・「槍ヶ岳山荘」 槍ヶ岳山荘グループ
日本登山の聖地。“日本のマッターホルン”と呼ばれる。標高3180メートルは2018年現在日本5番目の頂。日本一標高の高い地域である“マウンテンキングダム”長野県が誇る登山スポットの頂点だ。ただ標高が高いだけではなくて、登山というレジャースポットとしてのレベルが高く、槍の穂先のようなデザインが人々を惹きつけてやまないのだ。
上高地
観光サイト・「上高地公式ウェブサイト」
“神が降りる地”なるもののけ姫たちの聖域。大自然県として名を馳せる長野県最大のネイチャースポットがここ。自然保護区域なのでマイカー規制が敷かれ、ココロの清らかなるものしか立ち入ることが許されないのだ。(信仰)
八ヶ岳
富士山のライバルだった山。「しかしボコられて8つになった」みたいな神話を持っているも、山遊びのすべてを持った人気の連峰。長野県には3つのアルプス(山脈)がそびえ立つが、さらにこの八ヶ岳山脈が隆起することによってマウンテンキングダムの座を永遠のものとしている。
御嶽山
観光情報・「御嶽山」木曽町観光協会
富士山に次ぐ3000メートルオーバーの大火山。単体山としてコレまた富士山と同様である。古くは「王の御嶽」と畏怖されまた信仰された。2014年に最大級の噴火災害が起きる事態にも。
天竜川
観光サイト・「豪快 天竜舟下り」
南信の暴れ川といえば天竜の舟下り(?)峻厳な山々に挟まれたロッキングな景観の中を船で下っていける信州のカナディアンロッキー(?)
千曲川(信濃川)
日本最長の河川。日本一の長さを誇る龍の如きその水脈。とくになにがあるというわけでもないがとにかく日本最長。
犀川
週末釣りの聖地。首都圏からのアクセスが良すぎてなおかつ水量の豊富な河であることからかなんなのかよくわからないがとにかく有名な川釣りスポット。そんな清流の恩恵に預かってワサビの産地としても有名。水がどことなく碧みかかってるんだけどあれは何なのか。
漁協の釣り情報・「日釣り1000~1500円/犀川殖産漁協」
阿智村
観光サイト・「日本一の星空ツアー」
日本一の星空の里。(平成18年に環境省による全国星空継続観察で「星が最も輝いて見える場所」第1位に認定された)
パワスポ・神話・歴史
善光寺
観光サイト・「信州善光寺公式ホームページ」
日本最古の仏寺。ゆえに無宗派であり(宗派ができる前から存在したので)世界のすべての仏教徒たちが参拝できるという懐の深さをもっている伝説のお寺。本尊は「秘仏」として人前に見せることのない「阿弥陀如来(光と知慧の仏様)」像で、それが7年に一度お披露目されるのが「御開帳」というイベントである。
※しかしそれもレプリカであって本物は遂に秘仏のまま
戸隠
観光サイト・「戸隠観光協会公式ホームページ」
長野最大級のパワスポ。“ひきこもりの聖地”でもあり、修験の地として栄えた戸隠三千坊。忍者や蕎麦や神話に恵まれしエネルギー溢れる高原である。とくに巨大な杉並木は神を感じずにはいられない。
諏訪湖・諏訪大社
信州のヴェネツィアこと諏訪の象徴。長野県最大の湖である。諏訪の花火大会も県下一の規模でドカンドカンとやらかします。でも全国的にはそれほどのランキングには入らない模様。新潟の長岡がすごすぎなのか。三大奇祭はあるのに。オンバシラフェスはあるのに。
観光サイト・「諏訪大社」信濃國一之宮 諏訪大社
負け戦の軍神こと諏訪大明神(タケミナカタ)を奉じる諏訪神社の全国総本社。春宮、秋宮、上社、下社の4つで神通力を発揮する。東方プロジェクトでもモリヤ一家とか諏訪の関係者だよねわかるかな。
上田城
戦国時代の名城。完成品なルッキング城ではなく、天守など存在しない城郭だけの残骸であるも、「歴史上重大な実戦を2度も経験した」というエピソードを持つ唯一無二な場所。戦国真田家のゆりかごである。
姨捨
月の都としてご高名なオバステ。古今和歌集で歌われるなど「田毎の月」伝説でもってお月見の名所となったとか。あるいは姨捨伝説の地。更科そばを月見そばのようにして食べたい。あるいはJR篠ノ井線から松本へ向かう道中にみる姨捨の景色は「日本三大車窓」に数えられている。
観光地
軽井沢
観光サイト・「長野県軽井沢町公式ホームページ」
日本最大の別荘地といえばココ。首都圏からお手軽にやって来れる交通の便が栄えさせた信州のマイアミ。戦時中に軽井沢を首都とする構想があったとかどうとか。ビル・ゲイツも要塞を持っているとかどうとか。
松本
観光サイト・「新まつもと物語」
天守閣が「国宝」に指定されている漆黒のお城。武勇伝などないにもかかわらずその勇壮なるルックスだけでお城トラベラーたちを虜にしてきました。ついでに信州のロサンゼルスこと松本市のグルメや利便性が人を呼び寄せます。
温泉
白骨温泉
“信玄の隠し湯”としても有名な乳白色の秘湯。ホワイト。whiteなのである。それだけでレアリティ高い。(偽装問題などもあったりするが本物はちゃんと白い)
別所温泉
観光サイト・「別所温泉の観光案内」
日本最古の温泉ともされる太古の湯とか。その起源はヤマトタケルにまで遡り、彼が拓いたというから驚き。
遊び・レジャー・スキー
白馬八方尾根スキー場
98年長野オリンピックで日本がスキージャンプ団体の金メダルを獲得した夢の舞台がここ。それ以外にも白馬スキーリゾートは雪質が良いことで大変評価されているとか。北信といえばスキーやし。白馬五竜とか。
白馬五竜スキー場
日本で最初にゴンドラリフトを導入したとかいうスキーリゾートの老舗ブランドか。名前がかっこよすぎて世界中から中2が寄ってくるぞ。
竜王マウンテンパーク
雲上のソラテラスとかある。名前の威圧感と霊験感がすごい志賀高原のスキー場。山岳リゾートとしてはいまイチバン熱いスポットではなかろうかどうだろうか。民事再生から立ち上がったことでみごとにスクラップ&ビルドが達成され、ペルソナコラボ(人気ゲーム)など時代の先端を往こうとしている竜王に幸あれ。
とにかく自然なものしかない
アクセスルート「長野への行き方」
首都圏エリア/東北・北陸などから
北陸新幹線
公式情報・「かがやき・はくたか・つるぎ(北陸新幹線)」JRおでかけネット
JRの路線図
東京~金沢間を突っ切る高速線。
激しい抗争に敗れて長野の名称は消滅
北海道や九州や大阪の遠方なら
松本空港(信州まつもと空港)
※フジドリームエアラインズにて北海道(新千歳)、福岡の2便
※日本航空(JAL)にて大阪(伊丹)、北海道、福岡など
長野のマスドライバー。
札幌・大阪・福岡からひとっ飛び。
降りたら松本駅へ
県内のトレインルート
しなの鉄道
公式サイト・「しなの鉄道株式会社(時刻表/運賃)」
東信(東長野)を支配地とするローカル鉄道帝国。
軽井沢から長野、そして新潟方面へとつなぐ。首都圏から週末遊びに来るなら最も使う線路ではなかろうか。入り口が軽井沢だし。
※群馬最果ての釜飯で有名な横川駅に停まり、そこからバスで碓氷峠を越えて、軽井沢入りできる。
県民の足
長野電鉄
公式サイト・「長野電鉄(ながでんグループ)」
長野市近辺を観光するなら、秘密の路線で。
長野駅の地下に居を構える地下鉄レールが長電。小布施とか野尻湖とか北信地域に電車で向かうなら多用することになるかと。(長野駅付近だけ地下鉄であとは陽の目を浴びれる)
JR 篠ノ井線
公式サイト・「篠ノ井駅」JR東日本
東信から松本駅へ向かうレール。逆もまた然り。
※つまり「松本-長野」間をつなぐ
なんと日本三大車窓に数えられるビューライン。姨捨山から眼下に広がるヤツがアレらしい。確かに良景。
長野を横断するときに乗る
※「こういう路線になってますよ」ということで全体像の把握のための情報。あとは個別にアドリブで運用されたし。