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夏やすみ的に「ぼくのなつやすみ2 海の冒険篇」をやっただけ。
ってこの記事10月になっちゃってるけど。やったのは9月前半で台風到来期で肌寒い中でのプレイでしたわ。
「ぼくなつ」はプレステで初作が出たんだっけか。
こち亀なんかでも取り上げられてて「ふーん」なんて思っていたね。子供にはそんなに魅力には映らなかった。
でも「夏やすみ」だからといってなかなか虫取りや川遊びすることもそんなになかったかなあ。
だからそういった意味では現代っ子にはファンタジー世界的に魅力的なのかもしれない。だから子供でもたのしめるのかもしれない。
仁義なきくわがた相撲「さいごのとうそう編」
動画のその後、
コクワもあの次の日に瞬殺される事態となってしまったボク。
次なる相棒を探す。
※くわがた相撲のネタバレをするぞ
勝たなければいけいない試合
働いていないおじちゃんが川に橋をかけてくれた。なんでそんなことするんだろうとおもった。その橋は丸くて電信柱みたいだった。なんでそんなことするんだろうとおもった。
そこを渡った先で「アカアシクワガタ」のキングサイズにであった。
しょうじきぼくはぜんぜん聞いたことのないくわがたの名前のキングサイズとうんめいをともにするのは嫌だなあとおもったけれど背に腹はかえられないのでタケシくんをアレするために名より実をとることにした。
58ミリの大関
強い敵たち
でもタケシくんもシゲルくんもどんどん強い虫をだしてきます。
シゲルくんにいたってはカマキリまでだしてきます。
ボクはそれがどういう勝負なのかぜんぜんわかりません。
でもシゲルくんはだしてきます。
シゲルくんはそういうところがあります。
本命
えいゆう対かいぶつ
いともたやすくおこなわれるえげつないこうい
じまんのクワガタを潰されたあのおとこはついにいっせんをこえてきました。
まだ「これに勝てたら…こんどこそこれに勝てたら」といってきます。
ぼくはさいしょはなんとかそれは虫だとおもおうとしました。
あいても人間だとしんじていたからです。
いやしんじようとしていただけなのかもしれません。
それはただのザリガニでした。
どうみたってザリガニでした。
こんなにはっきりとザリガニをみたのもぼくははじめてでした。
というかザリガニが土俵にのっているところなんておもいついたこともありませんでした。
タケシくんは人ではありませんでした。
もうあと2回しかあそべないのをタケシくんとシゲルくんはわかっているのでしょうか。
トッテン山への道をどうしてもおしえてくれようとはしません。
よもやひきょうというまいな
ボクの光のサムライはかんたんにふっとばされてしまいました。
はさみコロされなかっただけましというものです。
もうさいごの日が迫ってきています。
ボクはもう家にかえらなくてはならないのです。
きょうは今年でいえば28回目の8月です。
あと2回も寝ればボクはもうここにはいません。
この屈辱をかかえたままではかえるにかえれません。
ぼくはいちにちぜんぶつかってくわがたというくわがたをかきあつめました。
たたかえるものならばみんなカゴにつめこみました。
つぎの日にそのすべてをぶつけました。
いちどの対戦がおわってもザリガニをもどすことなくそのままたたかわせるのです。
しかしボクは確実にザリガニにもダメージを負わせていることをしっていたので、タケシくんがちょーしに乗ってるすきに、
どんどんたたかわせました。
タケシくんが気づいたのは自分のザリガニがひっくり返ったときでした。
ボクはすべてに勝利をしました。
つよい敵にも、
ふじょうりにも、
タイムリミットにも、
じぶんにもいいわけせずに立ちふさがるすべてを殲滅しました。
この島の頂上であるトッテン山への道を遂に拓いたのです。
タケシくんとシゲルくんと命をもやしてたたかったこの30日間はボクの人生にただいに関与してくるであろうことは意をはさむよちすらもちません。
いまはもうここにはいない友たちをおもってここになつやすみのにっきを諸兄にていしゅつしたくおもいます。
なので、よかったです。
3年9組にだいむらくも。
夏やすみ
こんな駄菓子屋さんみたいなところあったわ近くに。
コンビニみたいな品揃えで、醤油から洗剤まであったね。店の兄ちゃんが奥の部屋でドラクエやってるのが見えるからね。
ドラクエ6やってるのが丸出しのお店。
ガチャガチャとかもあったり。わりと昔の雰囲気を感じられる世代にボクは生まれていきたんだなあと。ガリガリ君とかホームランバーとかコーラの当たり付きのガムとか。ガリガリ君は今もバリバリあるか。
馴染みのゲームホビー屋のハゲの店もここと50m位しかない位置で小学校の帰りによく寄った。
金もってないからってことでそのままゲームもらって次の日に払いに行くとかフツーだった。 んでその店は基本的に人がいないし、
行っても車が止めてあるかないかで一喜一憂したり、 狭い店なんで他の客が来るとなんか気まずいし、知らない上級生とかいるとなんか恥ずかしいし、
ドラクエ5買ってこれなかったし。
んでクワガタ捕りはどうだろうやったようなやらなかったようなあやふやな記憶。
殆ど頻繁にはやってないのは確実だけど、なんかやったような記憶もある。
近場の畑の木々にはちみつ塗って普通に怒られたりとか。
ていうかクワガタとかなんか普通に道路にひっくり返ってたりするけど。
セミなら覚えてる。
なんであんなキモいの捕まえてたんだろうってなるよね。
今にすると。
さあ今年の夏やすみでしたが、
来年はもっと動きたいなあと思いましたね。
5月に東京競馬場にチャリで行ってきてからやっぱり「なんか動きたいなあ」と思っていて、
「槍ヶ岳にでも登ってこようかなあ」
と思ったけどやることあったしでもそんなこと言ってたらかなりフットワーク重たくなってなんか意外とやれることが無くなってくる。
「2年無駄にした」と思ってた07、08年くらいの頃は時間が長かったから09年の動こう期にはもっとなんでもいろいろやれる気がしてた。
けどいざ何かやろうとするとそれなりに時間が掛かるのに最近気づいた。
「なんでもやれるわけじゃなさそうだ」と、
「やはり時間は有限の中の有限でそんなにすべてのことはできないなあ」と思い始めたぞ。
「フットワーク軽く動けるような体制をつくらなくてはなあ」
とおもいましたとさ。
やりたいとおもったらすぐやれるようなさ。
20代ももう終わりだしさ。