「できれば良いシューズを履きたい」!
という心の叫びが頻出しているのではないでしょうか。抑えようとしても抑えきれないそんな野性的なキモチとかね。
出てないかな。
初心者さんは続けるかわからないから「安いけど名作ランシュー(ジョグ系やマキシマイザー)でOK」ではあるけれど「それから少し経ってジョギングが習慣化しているならゼッタイに良い靴を履いたほうが良い」と言える。
10年走った経験からいえる。いや言わせてくれ。
靴底が削れてクッションのヘタった悪い状態で何足も買い替えながら走るか。
足に良い状態で数年履くか。
しかし1万円台は高価いから。
だから安く買う方法をご紹介。
①ネットで買う/というかAmazonで買う!
↓定価12,960円
10,800円まで安く。(配送料込み)
「Amazonプライム(月額300円程度の会員制度)」利用者なら配送料も無料である。(マーケットプレイス品は無料にならないけど)そして基本的に「ネットは安くなる」のである。どんなシューズでも「平均で2000円は安くなる」傾向が強い。と言うかAmazonが安いんだね。他のネットショップでは配送料がもっときっちり存在するから。
もちろんその時々なので絶対価格ではない
Amazonのビッグセールでさらに2割ほど安くなる日がある
超万能靴ダイナフライト2がアマゾンセールで有り難しやで3年は履けるで
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— フライングニートマン・ムラクモ (@murakumo25) 2017年12月8日
プライムセールであるとか先日のサイバーマンデーであるとか、ネット通販の王者Amazonでは年に数回大きなビッグセールが開催されますが、その際に買ってしまえば更にお安くゲットできます。このブログ一推しであります「ダイナフライト2」は定価が1万3千円くらいであるところ、Amazonだと1万円付近になり、さらにサイバーマンデーセールにおいて7千円台に到達したところを確認いたしましたよろしくどうぞ。
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Amazonなら「返品無料」の保険も
サイズがどうしても合わなければ返品も無料で可能であるのがAmazonクオリティであります。表記がない商品ページもあるから保険をかけたいなら表記ありを選ぼう。
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ただしキホンは「実店舗で試履き」をして「足にフィットする靴」を選ぶべき!
「実店舗の場合はほぼ確実に定価そのままで売られている」からネットのほうが確実に安いといえる。これは確実にそう言える。
ただ実店舗では「靴の試履きができる」ことと「シューズフィッティングのアドバイスを受けられる」という絶対的な利点があるのも事実。
このブログでは「最初は店舗に出向いて試履をし、サイズ(足長)とワイズ(足幅)とフィット感を合わせる」ことを推奨している。
サポート代としての価格。
ネット購入はその後の「買い足し」や「リピ買い」がオススメ!
その場合は当たり前に「安いほうが良い」だろうし。
だがしっかりと「サイズ(24.5や26.5などの数値)」や「ワイズ(2E/標準幅や4E/スーパーワイド幅などの値)」の確認は注意して行うこと。(アマゾンなら返品交換作業はスムーズだけどね)
そのためにシューズの知識はあったほうが良い。
安さ重視ならネットで買う。お店で良い顔したいならサポート代としてお店で買う。
それがこのブログのスタンスですありがとうございました
では次の戦略に行きたいと思います。
②「旧色/型落ち」を狙う!
↓定価12,960円
8,490円まで安く。(配送料込み)
こちらは先ほどのジョギングシューズと同じ「adizero boston BOOST2(アディゼロ ボストン ブースト2)」というシューズである。サイズも同じ。
違うのは色。
新色と旧色の違い。
「旧色が2017/2/21」にアマゾンで販売されて「新色が2017/7/28」にアマゾンで販売されたという違い。おおよそ5ヶ月ほどで違ってくる価格。(ちなみにこの旧色の青系赤系ハイブリッドカラーはアディゼロのテーマカラーでもあるにも関わらずなのである)
ジョグシューズは「新カラー」が追加投入される!
「あれ?こんな色あったっけ?」なんてことがよくあるランシュー業界。靴の方や性能はそのままに新色投入されることになるのが恒例行事となっている。
そして色には「その靴の人気を左右する」だけのパワーが有る。
「今年のモデルのレッドカラーはなんか地味で嫌だなあ、別の靴にしよ」なんてことはザラにあるのである。(玄人ランナーなど頓着しない人もいる)ただ近年のフィットネスランナーブームでこの傾向は強まると思うね。
ジョグシューズは「毎年更新」される!
「エアズームペガサス」なんて靴は34(2017年現在)まで出ている老舗ブランドになっているくらい。有名な「ゲルカヤノ」という靴でも24(2017年現在)も出ているし。
つまり「一年で型落ちする」のである。(事が多い。人気シリーズは。)
「良質なジョギングシューズ(高級スポーツブランドの1万円台靴)」なら「2年以上は履ける(週3,4日約5キロ走-月6~80キロ走行の軽ジョグ習慣計算)」というのに型落ちの速度は早いといえる。つまりすこし待つか、あるいはそういったちょうどよい型落ちの名作シリーズシューズから探せば
13000円の定価靴が7,800円程度で売られていることは珍しくはない。
もちろん靴自体の「人気や知名度」もあるので「値段落ちしないシューズ」もある。
「asicsのゲルシリーズ(GT2000やゲルカヤノという)」は初心者ランナーやダイエットランナーに特に人気で、そして「よくオススメされているためかそれほど大きく値落ちすることはない」かな経験上。
それに当然のことながら「自分の欲しいサイズがなくなってしまっていた」ということはある。
だから「型落ち待ち戦略」は必ず全面的に有効という訳にはいかない。「狙っている好きなシューズがあるならばさっさと買ってしまったほうが良い」だろう。
ただ24時間TVのランナーがかならず使う「M1040/ニューバランス」だったり、オシャレで速い「アディダス系統の靴」は「型落ち旧色の際に値段が大きく落ちる傾向にある」といえる(個人談)。
まあ「その時に名作シューズを一通り回ってみて値落ちしているのがあればラッキー&購入!」というノリでいいと思う。
名作シューズたちと選び方一覧
よし次の作戦に行きます。
③「在庫処分品」を「実店舗」で物色!
↓定価13,932円
実店舗でも「7000円程度」で販売されていた。
ここにきて「実店舗狙い」という裏を取りつつも、キホンの戦略に立ち返るワケである。要は「型落ち」や「不人気カラー」や「不人気靴」などは「売れにくいのだから安くしてハケさせる」というのは当たり前。
それでも「高級スポーツブランドの高機能シューズ」であることは変わらないというのに。
「50%OFF」の衝撃に出会う!!!!!
先日、スポーツ用品店に出向いたら「ウェーブライダー20」が7000円で売られてた。本来なら140000円くらいする名作シューズの筆頭格だ。アマゾンでも12000円台で推移し、10000万円を切ることはそうそう無いほどの人気靴。
しかしその色はレッドだった。
オレンジなら即買ったのに。
なんかミズノのレッドがしっくりこないんだよねボクはさ。いや好まれる方もいらっしゃるからそれは良いのだけどまあ好みの問題ということでさ。「レッドカラーならナイキやプーマでしょ」という色眼鏡を搭載しているものですからお許しいただきたい。
ただし機能は一緒ですよみなさん!
サイズはそれなりに揃っていたし、単に美的センスの問題というかそういった方向性の違いが生じた結果のすれ違いと言うかそういうやつなのであります。そういったことは起きうるわけですけれどもね。
安く買うなら小さいことは気にするな!
気にするなら無くなる前に「お目当てのシューズ」をさっさと買おう!
というわけですなこりゃ。
安くなったのには安くなっただけの理由はあるのだからね。
ただ「ゲームみたいにバグ多発なんてことはない」し、「そういった不良品はまた別の問題として整理されること」だからね。
ここで紹介した「値落ち例」なんてのは「ほんの些細なことで起きうるジョギングシューズ業界の特徴」みたいなものだから。
さあ、まとめや!
確かに安く買う方法はあるし、
それは「タイミング」とか「そういったものがあるという少しばかりの知識」と、
そして
「小さなことを気にしない度量の広さおよび色眼鏡をはずしてその靴本来のチカラを見てやれる眼(まなこ)」
というわけである。
といった侠気だけ書いてこの記事を終えたい。