↑「普段履きに強いランシューの特徴」などはこっちの本体記事にて
疲れないしオシャレ。
それが「街履き」「普段履き」「日常履き」に使えるランニングシューズ。運動靴がやっぱり一番動きやすい。スニーカーは丈夫だけど重いし硬いし。対してこういったジョギングシューズというのはフィット感も良いし、軽いし、底が厚くて衝撃吸収力もあるし、メッシュ構造だから蒸れないし。「汚れやすくて寒い」というのはあるけど、目立たないような黒色を駆使したり厚い靴下履けば対応可能なレベルでしょう。それで「ウインドウショッピングで歩き疲れることもない」わけですよ。
常にランシューを履こう。
とにかく日常的に履き回してるよ!
asics(アシックス)
ダイナフライト
ダイナフライトの説明
部活感や運動靴感の強いアシックス靴の中でも、優れて「タウンユース」なデザインを持つランシュー。「フライトフォーム」という「軽くて飛ぶ素材」が世に出されるときに産まれ出ましたが、その後のアシックスランシューの多くに採用されたことから唯一のアイデンティティを失い、本尊であるダイナフライトはなんやかんやとクールデザインヘ移行しました。
※ジョギングにもウォーキングにもおすすめなハイクッションモデル
ダイナフライト3(2018)
メンズ
レディース
いまなら2か3がオススメでしょう!(クールなデザインだから)
ダイナフライト4(2019)
※ダイナフライト4ではデザインがこれまた一新したけど、白黒モノトーンカラーならオサレだと思う
ダイナブラスト(2020)
新しく生まれ変わってさらにオシャレになりました
ゲルカヤノ
ゲルカヤノの説明
言わずと知れたアシックスが誇る最高の初心者ランシュー。ジョギング用途にとにかくよくお勧めされているが、そのために基本的には運動靴感が強めな靴。しかし昨今ではわりとオシャレデザインを施されているので、使い方次第では十分に街履きや普段履きや仕事履きができるでしょう。
※ジョギングにもウォーキングにもおすすめなハイクッションモデル
ゲルカヤノ25(2018)
25はフォルムも細かなディティールも見事!(日本製だし)
ゲルカヤノ26(2019)
※26はカラー次第でしょう!(あとは個人の好み)
ゲルクオンタム
ゲルクオンタムの説明
アシックスのアパレルブランドから誕生しているオシャレランシュー筆頭格。特にアウトソール(靴底)周りが「GEL(ゲル)」だらけという楽しさあふれるデザイン。(ゲルとはasicsの看板素材で衝撃吸収力が高い素材)足の疲れを緩和してくれるだけではなく、ゲル状の素材に包み込まれる見た目が最大のウリでしょう。
GEL-QUANTUM 360 5
GEL-QUANTUM Infinity
いろいろな種類が出回っているよ!
KANMEI(感銘)
参考・「[アシックス] ランニングシューズ スニーカー KANMEI 2 【Amazon.co.jp限定】 メンズ 」
参考・「[アシックス] ランニングシューズ スニーカー KANMEI 2 【Amazon.co.jp限定】 レディース」
カンメイの説明
「感銘(かんめい)を受けた」のカンメイでしょう。「土屋太鳳ちゃん」を広告塔にファンランナー勢に向けてリリースされたフィットネス系のランシュー。あとそこそこ安いのも良いね。部活の王者アシックスにしてはオサレであると話題だが、その後も続くのかは不透明。
KANMEI 2 【Amazon.co.jp限定】
※アマゾン専用品なので楽天やヤフーでは中古しかないでしょう(陳謝)
真っ黒カラーなら仕事履きにも重宝するのでは!
adidas(アディダス)
ウルトラブースト
ウルトラブーストの説明
タウンユースの化身とも言えるアディダス最高峰の街履きランシュー。ヒールストライク(踵/かかと)の高いクッション性と、最大の特徴となるニット素材による神がかり的なフィット感。「いま一番脱げるランシュー」として、めっちゃ脱ぎ履きしやすい点も見逃せない実用性能となっている。
※長距離の歩行にはそこまで向いていないかな(フォアフット/前足部が薄いので)
※どちらかといえば秋冬におすすめな通気性
ウルトラブースト
メンズ
参考・「(メンズ)ウルトラブースト / ULTRABOOST」adidas公式
レディース
参考・「(レディース)ウルトラブースト / ULTRABOOST」adidas公式
ウルトラブースト/19
街履き兼用用途ならどれを選んでも大差ないのでデザインで決めましょう!
ピュアブースト
ピュアブーストの説明
柔らかな「ニット素材」と、よく跳ねる「ブーストフォーム」を兼備するお洒落なランシュー。ウルトラブーストよりは廉価なので狙いやすいアディダスランシューではなかろうか。(安いわけじゃないけど)
※どちらかといえば秋冬におすすめな通気性
ピュアブーストGO
ニット×ブースト系のアディダスランシューならどれもオシャレ!
アディゼロ・ボストン
アディゼロ・ボストンの説明
「ファンランナー最速のランシュー」の座に君臨するド名作。競技モデル風の硬派なスポーツデザインだったけど、このボストン8から一気にタウンユース寄りに。ランボルギーニやフェラーリのような外車的フォルムも相まってスリム系統の足に機能美を宿してくれるでしょう。
※長距離の歩行にはそこまで向いていないかな(フォアフット/前足部が薄いので)
※どちらかといえば夏におすすめな通気性
アディゼロ ボストン8(2019)
メンズ
レディース
フツーにランシューとしても1,2を争うほどオススメ!(スリム足に)
新カラーも続く
(アディゼロはこうして次々に新色出るのも特徴)
アディゼロ ボストン ブースト2(2017)
アディゼロボストン系は個人的にマイ・ベストシリーズでもあるよ!
アディゼロ・べコジ(?)
廉価系統ならべコジ?(べコジってなに)
センスバウンス
センスバウンスの説明
「シティランナーの機敏な動きをサポートするシューズ」だからね。ブースト素材よりも安価で使いやすいのか、「アディダスシューズの中堅クラスに使用される印象のバウンス素材をおしゃれなadidasデザインに融合させた街履きの入門靴」ではないでしょうかどうでしょうか。
センスバウンス+ストリート
メンズ
レディース
「+ストリート」だしね
ASWEERUN
ASWEEランの説明
メッシュが粗い靴は運動靴。メッシュが細かいとファッション履き可。どのメーカーも低価格帯のランシューにはそこそこ遊んだ感じのおしゃれデザインが起用されているのか。ファルコンランとかGLXなどあるけどオシャレな普段履きができそうなのはこの靴でした。
※(読みはアシュラン?アスイーラン?アズウィーラン?)
ASWEEラン
メンズ
レディース
名前をわかりやすく定番化してほしい
デュラモ
adidasのデュラモは古典的名作ブランド!(おなじみ3本線のサンダルとかも有る)
NIKE(ナイキ)
エアズームペガサス
エアズームペガサスの説明
「史上最大に続いているランニングシューズ」かもしれないナイキ運動靴のワールドスタンダード。それがペガサス。とにかく無難。それがペガサス。とにかくベストセラー。それがペガサス。「ペガサスがカッコいい」という隔世の感ある感覚を持ち続ける歴戦の靴なんだよね。
※ジョギングにもウォーキングにもおすすめなハイクッションモデル
エアズームペガサス 36
※「シールド」版も存在してるのでより防護力を高めたいならそっちのほうがよいでしょう!
34でも35でもナンバリングは何でも良いと思う(好きな見た目のペガサスを選ぼう)
エアマックス
エアマックスの説明
あの「エアマックス狩り」で有名な生ける伝説。ランニングシューズをファッションにしたのはこのエアマックスなのだとか。「空気(エア)」を踏み込むことができる神話上のアイテム感がすごい。もちろん多くの派生モデルをもっている始祖なので、スニーカーにも様々なモデルが存在。
エア ヴェイパーマックス フライニット 3
やはり多くのモデルが存在するよ!
ジョイライド
ジョイライドの説明
今度は「ビーズクッション」を踏み踏みしてエンジョイ勢になってもらおうということらしい。なるほどね。ナイキ史上最大のクッショニング性能だとか。ダンサーの人とかにも人気になりそうな魅せるデザインだよね。
ジョイライド ラン フライニット
新作過ぎる!
New Balance(ニューバランス)
HANZO U(ハンゾー ユー)
HANNZO(ハンゾー)の説明
昨今のニューバランスが推し進めるマラソンシューズプロジェクトが「HANNZO(ハンゾー)」シリーズのようで、SとかUなど機能性によって分類される。「U」は長距離走破用のハイクッションモデル。前作は1040番という名称であったりしたが(その歴史は1995年のM600番にまで遡れるとか)、24時間テレビのランナーたちが履くことになっている靴シリーズでもある。
※ジョギングにもウォーキングにもおすすめなハイクッションモデル
HANZO U V2(2019)
メンズ
レディース
靴性能は申し分なし!(クッションもサポートもメッシュあるからランシューは頼もしい)
HANZO U(2018)
シティライクな街履き用途には前モデルの方がおすすめ!(NBらしいグレーカラーも映える)
FRESH FOAM(フレッシュフォーム)
参考・「(メンズ)FRESH FOAM ARISHI M」ニューバランス公式
フレッシュフォームの説明
NBランシューの中でもお求めやすい価格でリリースされているシリーズ。低価格帯のランシューはその他のブランドからも出ているが、このニューバランスの物は特に「足幅が狭いひとにフィットする細さ」でしょう。(高価格帯のランシューなら多くのワイズが揃っているけどこの価格帯だと種類が少ない)
FRESH FORM RISE(フレッシュフォーム ライズ)
ライズが基本かな
FRESH FORM ARISHI(フレッシュフォーム アリシ)
とにかく色々出ている!
RCVRY (リカバリー)
参考・「洗濯機で丸洗いできる人気のスリッポンモデル/RCVRY」NB公式
丸い!
NERGIZE(エナジャイズ)
NBの女子用ランシューブランド!
PUMA(プーマ)
スピード 500(ネットフィット)
スピード 500の説明
「NETFIT(ネットフィット)機構」が搭載されるプーマのランシューたち。これでもってあらゆる角度から紐が結べてフィット感増大という景気のよろしい話なわけだけど(自称)、それよりもなによりも「独自の見た目になりすぎる」のがお洒落。スピード500はプーマ運動靴のなかでもっともポピュラーなランシューでしょうが、最近はみんなNETフィットシステムの餌食になっている。
スピード 500
メンズ
レディース
プーマは日本だとあまり売れないのか「人と被らない」のがシャレオツ!
ネットフィット
履いてるやつ
MIZUNO(ミズノ)
ウエーブポラリス
ウエーブポラリスの説明
その位置が変わらない北極星(北辰/今はこぐま座)の名を冠し、「ファンランナーたちの定番を目指した」というミズノの柔らかいランシュー。もともとウェーブライダーなどホールド感の強い安定重視のランシューが売りなミズノがランナーブームに焦った結果になかなかお洒落な靴を出してくれました。
ウエーブポラリス SP
価格的にもなかなか良いと思いますけどね!売れてないんかな?(アディダスやナイキなど選択肢がなければバカ売れでしょう)
イージーラン
イージーランの説明
かつて庶民派ランナーを二分したasicsの「ジョグシリーズ」とミズノの「マキシマイザー」による大戦から幾星霜、今日では選択肢も増えてミズノ自身もその呪縛から解き離たれたのか、多くの低価格帯ランシューを出しているようですが、イージーランは街履きを意識しておるでしょうね。スターゲイザーなどもあるけどこっちのほうがお洒落。
イージーラン2
もう少し安い価格帯にしてほしい
ウエーブエアロ
ウェーブエアロの説明
フルマラソンで4時間を切るための競技モデル。しかし18から摩訶不思議なデザインを採用してきたのでラインナップ。やっぱりミズノもタウンユース意識してるのね。エアロにはいらなかった気もするけど。
※ウィンドウショッピングを長時間楽しむなどの長距離歩行には向いていない(フォアフット/前足部が薄いので)
※どちらかといえば夏におすすめな通気性
ウェーブエアロ18(2019)
そりゃ動きやすいけども!
On(オン)
Cloud(クラウド)
Cloud(クラウド)の説明
海外でブイブイいわしている新ブランドだとか。「テニスの皇帝ロジャー・フェデラーがお気に入り」だとかで売出し中。でも実際たしかに普段履きに適したカジュアルな見た目なので、有名になって造りの良さが保証されていくなら選択肢として何ら問題ありませんな。
Cloud(クラウド)
クラウドフローとか会計ソフトみたいなのが他にも色々ある様子!
ウィンターシューズでおすすめの普段履き
- SALOMON(サロモン)
- Merrell(メレル)
SALOMON(サロモン)
OUTsnap(アウトスナップ)
アウトスナップ/CSWPの解説
スキーの皇帝と勝手に呼んでいる「サロモン」からオシャレで軽快な冬靴。ガチな雪山登山するための本格的なプロテクション性能はないが、CSWP(クライマサロモンウォータープルーフ)という独自の防水性を施されている。上手い具合にファーなどが施されて保温性があるとかそこそこの「滑りにくいグリップ性能」があるなど、冬場の使い勝手は良さそうだ。それに相当お洒落だと思いますわ。だいたいアウトドアシューズはゴツいからね。欲しい。
※もちろんアイスバーンで滑らないほどの性能はないでしょう(スパイク付いているくらいでないとダメなんだけどそれだと氷上でしか履けないから)
OUTsnap(CSWP/クライマサロモンウォータープルーフ)
メンズ
レディース
トナカイが歩くメトロシティに映えますね
※トレイルラン用の普段履きおしゃれランシューも有り
アルファクロス
防水ゴアテックス版
※ゴアテックス生地の方がもちろん外履きでは使いやすいでしょう
サロモン製にしては割と手頃な価格帯でリリースされている!
Merrell(メレル)
オンタリオ85
オンタリオ85の解説
軍人御用達アウトドアメーカーは「メレル」のアクティブかつライトな冬靴。登山靴にしては軽量で柔らかく平場の運動性も高い。くわえて革靴調子でクラシックなデザイン性の高さが街履きファッションにも向いている。ウォータープルーフ仕様なので濡れに強い。カナディアンロッキーを踏破しつつ(?)渋谷の街を歩けそうな汎用性に脱帽です。人生に1足あって損はないレベル(圧力)欲しい。
オンタリオ85 ウォータープルーフ
メンズ
レディース
ワイルドな見た目がマブシブい