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ランニングシューズ

ウエーブリベリオンソニックの評価レビュー:もしかしたらファンランナー最強の靴なのかも?

2023年3月8日

ウエーブリベリオンソニックの評価とレビュー

 

WAVE REBELLION

ソニックとは?

名作ウエーブライダーのスピードモデル(当社比)

 

WAVE REBELLION SONIC(ミズノ)

ウェーブリベリオンシリーズの公式情報
https://www.amazon.co.jp/stores/page/

参考・「WAVE REBELLIONシリーズ」MIZUNO(公式) 

参考・「(ユニセックスモデル)ウエーブリベリオンソニック」MIZUNO(公式) 

参考・「(メンズ)ウエーブリベリオンソニック」MIZUNO(公式) 

参考・「(レディース)ウエーブリベリオンソニック」MIZUNO(公式) 

ウエーブリベリオンソニックとは?

ウエーブリベリオンソニックをレビュー

反逆のスピードマラソンシューズ、その「入門モデル」

大きい声では言えないけれど、あんまり目立ったところがないミズノのランシュー事情でありますが、伝統のミズノウェーブを改変したウェーブプレートだったり厚底素材のミズノエナジーを打ち出すなどと技術改新は続けていたのであります。そうしてなんやかんやとみんなの知らないところで開発改良を重ねてきたミズノの近代技術を結集し、リベリオンシリーズと冠されるランシュー群が世に打ち出されたのであります。

※【リベリオンは反乱?】…とにかくランシュー市場の政権交代を果たしたいというミズノの野望からか、「反乱」の意を持った名称が冠されることになったのでしょうか。ウェーブデュエルのときの「本気の反撃」とかミズノはやたらと「切れたナイフ」みたいにトゲトゲしてるよね。武力による共産政権の樹立を是とする極左勢力みたいだよねもはや。(でも本当は革命寄りの意味かもしれないけどそれだと憎きasicsのエボライドシリーズと被っちゃうから困るのよねきっと。でもあっちはフランス革命でこっちはキューバ革命だもんね。)シューズの機能とか方向性って言うよりも、反逆とか反乱とかっていうのはミズノの気持ちの問題なんだと思う。

参考・「あの頃、僕らは先頭集団にいた/本気の反撃」ミズノ公式 

※【ウェーブシャドウの世代交代靴?】…このあたりのミズノ靴となるとウェーブシャドウの後継機種みたいなことなのかも。(つまり似たような性能という感じ)公式的には「ウエーブライダーの次のステップに履いてほしい靴」らしいよ。

とにかくミズノの最新マラソンランシューシリーズですね(ソニックは廉価な入門モデルとか)

 

しかし、各メーカーも厚底タイプの新モデルを続々と登場させていることもあり、前回の箱根駅伝ではナイキ154人(73.3%)、アディダス28人(13.3%)、アシックス24人(11.4%)、

ミズノ2人(0.9%)

ニューバランス1人(0.4%)、プーマ1人(0.4%)だった。アディダスとアシックスがシェアを取り戻したことで、ナイキ一強がやや弱まったようだ。

参考・「「箱根駅伝」唯一の協賛メーカー「ミズノ」が、なかなか“独走”できないワケ」itmedia.co.jp さま

これじゃあ極左運動に走るわな(慈愛)

 

業績は右肩上がりのミズノ
業績は右肩上がりのミズノ
アシックスは3倍くらい儲けてるけど?

 

※こちらはあくまでも「駅伝ランナー」による着用率ということで、ミズノのランシューそれ自体はたくさん履かれていることでしょう市場では。とくに基幹技術であるミズノウエーブの伝道者として26シリーズを数えるウエーブライダーや、スピードモデルのウエーブシャドウやウエーブエアロ、新技術であるウエーブフォーム採用のウエーブスカイなどなど盛りだくさんのラインナップにて日本のランナーたちを支え続けていますよきっと。

 

WAVE REBELLION ソニック

メンズ
レディース
ユニセックス

※ミズノでは割とこうした「性差問わず」みたいなモデル名でリリースされることあるけど(アディダスでもメンズモデルやレディースモデルなどの区分けがないものはあるけど匠戦8とか)、靴の作りが異なるのかどうかは判断できません。申し訳。

「WAVE REBELLION ソニック」の見た目プレビュー

インサイドビュー

アウトサイドビュー

ウェーブリベリオンソニックの見た目

クォータービュー

バックビュー/ヒール

フロントビュー(つま先)

アウトソール(足裏/グリップ)

アッパービュー/全体

全体的に「造り」が良いよね

※ゲルカヤノ26みたいに「造り」がゴチャ付いてダサい物も多い

 

「WAVE REBELLION ソニック」を履いた感じプレビュー

スタンドアップビュー

ウェーブリベリオンソニックを履いてみた

ウエーブリベリオンソニックを履いて立ってみた

アラウンドビュー/全体像

トップビュー

アップビュー

おしゃれ履きもできるソリッドなデザイン性ある

両翼式・記事内フライングニートマンズキャノン(鶴翼の陣)

 

靴の特徴

「ウエーブリベリオンソニック」の特徴一般

ウエーブリベリオンソニックの機能性
https://jpn.mizuno.com/running/rebellion?pid=dics_rn_top

参考・「WAVE REBELLION SONIC」MIZUNO(公式) 

  • 運動性能が高い万能なスピードジョギングシューズ
  • 普段履きにも使えるデザイン性
  • 名作ウエーブライダーのスピード版でしょう
  • いま流行りの厚底ランシューではない
  • ニュートラルプロネーション(つまり普通)

ウエーブライダーの特徴一般

ランシューとしての総合性能がすこぶる高く、バランスがとても良いと思いますこの靴

 

ランシューの機能

ウエーブリベリオンソニックの基本と機能性
ウエーブリベリオンソニックの「TPUプレート」

※流行りのカーボンプレートみたいな高反発素材アリ

その名も「TPUプレート」とか。

(ボストンや匠戦やアディオスプロには5本骨状ロッドとやらが搭載されている。グラスファイバー素材だけど。カーボンもファイバーで繊維だけど。よくわからんのやけど。)

(最上位モデルのリベリオンプロにはカーボンプレートとか)

カーボンではない廉価素材?というかミズノウェーブのフラットプレート版でしょ?

 

スペシャル機能

ウエーブリベリオンソニックのウェーブプレート
ウエーブリベリオンソニックのウェーブプレート
「TPUプレート」のウエーブプレート

[接地時の安定性とクッション性*1を高めるウエーブプレートを全面に搭載し、スムーズな加速をサポート。]

※ミズノウエーブの一種(ミズノが誇る波形プレート)

平面なウエーブプレートは速度UP用

参考・「WAVE REBELLION SONIC」MIZUNO(公式) 

関連記事・「反発力を生む翅のようなウェーブプレート構造について」 

関連記事・「波形が売りの伝統的なMIZUNO WAVE(ミズノウエーブ)について」 

ウェーブデュエルより搭載されたスピードボード版かと。ミズノウェーブは波形で安定感重視。ウェーブプレートは平面で反発力重視。そんな感じではないでしょうか?(それを現在ではミズノウェーブとまとめて総称しているからややこしいのではないでしょうか?)

波形のミズノウェーブを伸ばして平らにしただけで新技術誕生させたミズノの先進性と開発力に脱帽です

 

靴底のクッション性能

ウエーブリベリオンソニックのミズノエナジー
ウエーブリベリオンソニックの「ミズノエナジー」
Mizuno Enerzy(ミズノエナジー)

[柔らかさと反発性に優れたミッドソール素材。]

参考・「WAVE REBELLION SONIC」MIZUNO(公式) 

軽量で高反発なフォーム素材

参考・「ミズノ史上最高の高反発ソール素材[ ミズノエナジー ]」MIZUNO(公式) 

参考動画・「ミズノエナジーと従来素材との反発比較実験」mizunorunningjp(公式)

関連記事・「Mizuno Enerzy(ミズノエナジー)について」 

※アディダスの「ブースト」とかミズノの「フライトフォーム」とかナイキの「リアクト」みたいな「軽くてよく跳ねる素材」をミズノもようやく開発しましたと言うやつですね。ミズノウェーブだけじゃダメだったわけですねやっぱり。

覚えやすいお名前で良いと思いますミズノエナジー

 

靴裏のグリップ性能

ウエーブリベリオンソニックの「X10ラバー」
ウエーブリベリオンソニックの「X10ラバー」
X10ラバー

[前足部とかかと部のアウトソールの耐久性を高めることで、より長く使用できるスピードシューズに。]

参考・「WAVE REBELLION SONIC」MIZUNO(公式) 

耐久性能があるのだとか

 

(おまけ)ミズノウェーブとウェーブプレートの同化について?

ウェーブプレートに波形はない(https://jpn.mizuno.com/track_field/waveduel?pid=dics_tf_top)

参考・「WAVE REBELLION FLASH」MIZUNO(公式) 

ウェーブプレートに波形はないよね

(平面と流体面?)

波形だからこその伝統的なミズノウェーブ(https://jpn.mizuno.com/ec/disp/item/786674/)

参考・「ウエーブエンペラーJAPAN4」MIZUNO(公式) 

ミズノウェーブとはその名のごとく波形面

これで十分だね(ミズノはどっちもミズノウェーブと記載してるから最近はややこしい)

 

ランシューとしての立ち位置

ウェーブリベリオンソニックの「クッション性」はこれくらい(当社比)

サブ5クラス/おすすめシューズクッション性
ゲルカヤノ29★★★★★★★★★★
ゲルニンバス22★★★★★★★★☆
アディゼロボストン11★★★★★★★★
ウェーブスカイ3★★★★★★★☆
GT2000-8★★★★★★★☆
ゲルカヤノ27★★★★★★★☆
ウルトラブースト/19★★★★★★★☆
エボライド3★★★★★★★☆
ダイナブラスト★★★★★★★☆
New!ウェーブリベリオンソニック★★★★★★★
ゲルカヤノ26★★★★★★★
ハンゾーU(2020)★★★★★★★
ダイナフライト4★★★★★★☆
エアズームペガサス34 
★★★★★★
ウェーブライダー23★★★★★★
アディゼロ/ボストン8★★★★☆
アディゼロBブースト2★★★★
サブ4クラス/トレーニングクッション性
ライトレーサー2★★★☆
ウェーブエアロ18★★★
アディゼロジャパン5

※ウルトラブーストに関してはあくまで前足部(フォアフット)を除いて「ミッドフット走法」および「ヒールストライク走法」時のみこの位置と判断

※ゲルカヤノはフォアフットがそこまで厚くなくなっているけど、「かかと部の分厚いゲル」による高い衝撃吸収性能を評価します(加えてゲル素材はその他の厚底盛り盛りフォームよりも衝撃吸収性能は勝っていると思う)

元の参考記事・「【え、軽っ】初心者をたちまち爆走させるアディゼロボストンブースト2の評価レビュー」 

ヒールさえもう少し厚ければとは思うけど(とはいえこれで十分なクッション性能あるのです。超厚底による反発力とか足りないだけで。)

 

ウェーブリベリオンソニックの「重さ」はこれくらい(当社比)

サブ5クラス/おすすめシューズ重さ
ゲルニンバス21約340g
ゲルニンバス22約325g(?)
ゲルカヤノ26約330g
ウェーブスカイ3約315g
ウルトラブースト/19約315g
GT2000-8約300g
ゲルカヤノ27約300g
ゲルカヤノ29約290g
エアズームペガサス34約285g
ハンゾーU(2020)約275g
アディゼロボストン11約270g
ウェーブライダー23約270g
エボライド約250g
ダイナブラスト約240g
アディゼロ/ボストン8約230g
エボライド3約195g
サブ4クラス/トレーニング重さ
New!ウェーブリベリオンソニック約240g
ライトレーサー2約240g
ウェーブエアロ18約215g
アディゼロジャパン5約210g(?)
サブ3クラス/レーシング重さ
ウェーブデュエル約205g
ターサーエッジ約200g
アディゼロ匠戦6約190g(?)
ウェーブエンペラー3約185g(?)
アディゼロ匠戦5約165g(?)

※メンズ 26cm 片足重量(自分で実測した値)/打ち消し線は参考の推定値

参考記事・「【え、軽っ】初心者をたちまち爆走させるアディゼロボストンブースト2の評価レビュー」 

万能なファンランナー靴としてみれば歴史的にもかなり軽い部類でしょう

 

速評はここまで。

 

靴のデータ「サイズ感・ワイズ感・重さ」

靴のサイズやワイズを参考に自分に合うシューズを選ぼう

【免責】

※以下に登場する数値はあくまで目安として認識いただきたい。(測り方が精密でもないので)「全体としてのサイズ感やワイズ感はどうなのか」という点に注目いただきたい。

体感「普通のサイズ感」

ウエーブリベリオンソニックのサイズ感や大きさ
ウエーブリベリオンソニックのサイズ感や大きさ

 

theふつーサイズ。

もはやワールド・スタンダードなふつーさ

※気になる点がなければこのような発言が続きます!逆に気になる場合はちゃんと話します!(ゲルニンバス21のように)あるいは(ターサーエッジのように)

 

足型の3D測定アプリ(asics)
asicsの「足型の3D測定アプリ」(https://www.asics.com/jp/ja-jp/mk/mobilefootid)

参考・「足形を簡単計測・シューズサイズの目安をご提案:FIND YOUR SHOE SIZE!」アシックス(公式) 

 

サイズ感や仕様の短評

足のアーチ(土踏まず)とはこれのこと

足のモデル
  • ギリシャ型(割とスリムタイプ)
  • 足のアーチはしっかりある
  • (靴サイズは26センチでレビュー)

※このブログのランシューコーナーではすべてこのアンヨが「同じ状況下」にて試し履きしております(靴下の厚さも同じ)

 

靴の足長(サイズ感/長さ)

ウエーブリベリオンソニックの足長(サイズ)
ウエーブリベリオンソニックの足長(サイズ)

足長は、普通

※26センチサイズ

※サイズ合わせの際は「捨て寸」といわれる「0.5~1センチ未満の空き」ができるようにしよう

※歩く動作をして「かかとが浮く」ような状態ならサイズを小さくするなど対応しよう(靴の形状や性質によってそうなることもあるのでサイズ感だけの現象ではないけど)つまりカカトが浮いてはダメ。

フツーの長さくらいでしょう(繰り返し)

 

靴の足幅(ワイズ感/広さ)

通常時
ウエーブリベリオンソニックの足幅(ワイズ)
ウエーブリベリオンソニックの足幅(ワイズ)
踏み込み時
ウエーブリベリオンソニックの足幅(ワイズ)・踏み込み
ウエーブリベリオンソニックの足幅(ワイズ)・踏み込み
数値(目安)
ウエーブリベリオンソニックの足幅(ワイズ)・数値
ウエーブリベリオンソニックの足幅(ワイズ)・数値

足幅は、やや広め

※26センチサイズ/2Eワイズの標準モデル

※ワイズ合わせの際は「基本は両サイドにピッタリとさせて空きがなく、ぐっと踏み込んだときに張りすぎない程度」(数値以上に素材の伸縮性によって体感は大きく異なるよ)

※キツいとか痛いと思ったらまずは「靴紐をすべて緩めて」調整してみることが大事(できるだけピッタリしたほうが良いからね)

とはいえ幅はやや広めだとは思います(繰り返し)

 

靴の甲(高さ)

余白

指を上に立てたとき

指を上に伸ばしたとき

足甲は、普通

※26センチサイズ

※数値以上に素材の伸縮性によって体感は大きく異なるよ

※キツいとか痛いと思ったらまずは「靴紐をすべて緩めて」調整してみることが大事(できるだけピッタリしたほうが良いからね)

普通の高さでしょう(繰り返し)

 

靴の重量(重さ)

ウエーブリベリオンソニックの重さや軽さ(重量)
ウエーブリベリオンソニックの重さや軽さ(重量)

約 240 グラム

※26センチサイズ(片足)

※ダイナフライトやエアズームペガサスなどが260g以下で軽量のライト級と言えるし、ゲルカヤノやゲルニンバスなどのハイクッション&高サポート靴になると320gくらいのヘヴィ級になる。

基本的なランシューとしては、軽いでしょう!一昔前のスペックから素材が強化されたと見るべき!(ちょっと前の初心者向け入門靴ウェーブライダーが275gだったので比べても軽い)

 

靴底の厚さ

フォアフット(前足部)

ウエーブリベリオンソニックの靴底の厚さ(フォアフット/踏み込み/前足部)

約 2.5 センチ

※26センチサイズ

※数値以上に素材によってクッション性能は異なるよ

超厚底ではないけど、十分厚底と呼べる前足部!ちょっと前のウェーブライダーよりも厚いし、上位モデルのウェーブリベリオンフラッシュと同等)

 

ヒールストライク(かかと)

ウエーブリベリオンソニックの靴底の厚さ(かかと/ヒール/後足部)

約 3.2 センチ

※26センチサイズ

※数値以上に素材によってクッション性能は異なるよ

※ウェーブリベリオンシリーズ自体が「前足部で走るフォアフット走法推奨ランシュー」なので、最下モデルであるソニックにおいても「前々で走る仕様」なんでしょうね(実際には中足部付近のミッドフット気味になると思うけど)

正直、3.5以上は欲しいところだけど!素材に期待か!(ちょっと前のウェーブライダーでも3.6くらいはある)

 

ミッドフット(中足部)

約 3.2 センチ

※26センチサイズ

※数値以上に素材や形状によってクッション性能は異なるよ

※ウェーブリベリオンシリーズ自体が「前足部で走るフォアフット走法推奨ランシュー」なので、最下モデルであるソニックにおいても「前々で走る仕様」なんでしょうね(実際には中足部付近のミッドフット気味になると思うけど)

カカトからドシドシ走るより、前傾気味に前々で走ることが推奨されるのでしょうリベリオン靴は

 

足のアーチ

ウエーブリベリオンソニックのアーチサポート

※足のアーチサポートは適度に存在

インナーソール(中敷き)

そこそこアーチ形状あり

アッパー素材の添え具合

アーチ寄りのサポートを持つ(弱)

足のアーチサポートは普通にあり

 

足のアーチサポートについて
ニューバランスの人が教えてくれるアーチサポート

参考動画・「【平子、高級ニューバランスを買う!?】憧れの「〇〇シリーズ」に感動しまくり!」アルピーチャンネル さま

足のアーチ(土踏まず)がしっかりある人ほどサポートが必要

 

ヒールカップの強さ

ウェーブリベリオンソニックのヒールカップの強さ
ウェーブリベリオンソニックのヒールカップの強さ

ヒールカップは中々しっかり。

※強いと着地時のブレ抑制に影響する/軽いと足の入れやすさや軽快さに影響する

フォアフット走法推奨のリベリオンシリーズの割には、かなり強いヒールカップとホールド性能!(流石にウエーブライダーほどじゃないけど)

 

シューガイドの数

約6つ~7つ

※5つくらいが普通で(?)、4つだと弱いくらい(最近は6つくらいは普通かな)

(上位モデルのフラッシュより多い)

 

靴のメッシュ

アッパー素材

ウエーブリベリオンソニックのメッシュ(涼しさや暑さ)・アッパー素材

足周り

ウエーブリベリオンソニックのメッシュ(涼しさや暑さ)・足回り

やや伸びるが、やや熱め仕様かと

※フィット感のための初心者ランシュー仕様

(通常のスニーカーと比べたら普通に涼しいけど)

ファンランナーランシューなりですね(普段履きできるレベルの靴だとこれが限度では)

 

靴のグリップ

ウエーブリベリオンソニックのグリップ力

ロード路面用の、耐久性を高めたグリップとか(X10)

※道路を高速で走るのに向いているのがサブ4靴

※ブレ防止プレートなどがよく見えると初心者系のランシュー色が強くなり、スパイク状になるとトラックコース適用の競技モデルランシュー感が強くなる

ウェーブプレートが見える視覚設計!(ファンランナー向けのランシューはみんなロード仕様なのだけど、グリップ性能に違いがあることや、競技者モデル系にはスパイクがあることから新設されたコーナーですが、路上で履いてみないとわかりにくい性能のためこのような低レベル情報にならざるを得ない状況なのです世界に幸あれ)

両翼式・記事内フライングニートマンズキャノン(鶴翼の陣)

 

ウエーブリベリオンソニックの総評レビュー

ウェーブリベリオンソニックのメリットとデメリットを評価レビュー

【免責】

※レビューとは言え実際に走り込んでいるわけではなく、自分のランシュー知識と経験をフル活用したイマジネーションでもってその靴に触れたときのインプレッションやフィーリングをアウトプットしているだけですのでご参考までにどうぞ(走り込んでから評価が変わることはよくあること)

「これぞ運動靴」としての「ランシュー代表」

ウエーブライダーとウエーブリベリオンソニックのプレート形状の違い
波形のミズノウェーブと平面的なウェーブプレート(ウエーブライダーとウエーブリベリオンソニックのプレート形状の違い)

 

ウエーブリベリオンフラッシュなどと比べると、

「運動性能が総じて高い」でしょう。

 

今どきのスピードランシューにしては珍しく「ヒールホールドが強い」からいろいろと安心な性能。
今どきのスピードランシューにしては珍しく「ヒールホールドが強い」からいろいろと安心な性能。

 

くわえて靴の総合力の高さでは名作ウエーブライダーと比較できるレベルにあり、

比べると「スピード性能が高いモデル」と言えそう。

 

フィギュアーツZERO 鬼滅の刃 宇髄天元 約140mm PVC・ABS製 塗装済み完成品フィギュア
フィギュアーツZERO 鬼滅の刃 宇髄天元 約140mm PVC・ABS製 塗装済み完成品フィギュア/アマゾン・アソシエイトリンク

※【ファンランナー最強とは?】… 最強だと言い切っているのではなく、「最強種の一つではないかな」ということである。一世風靡したジャンプコミックスとそのアニメ「鬼滅の刃」に例えれば、ウェーブリベリオンソニックは「音柱」みたいなことなんですね。アシックスのゲルニンバスが「雲柱」みたいな。

初心者向けの伝説的ウエーブライダーと、スピードモデルの殿堂枠ウエーブエアロが融合したような靴でしたね

 

ウエーブリベリオンソニックの良い点(メリット)

あと地味にカカトの入り口がとんがって突き出ているおかげで(?)、足入れしやすいよね(?)カカトがつぶれにくいと思う(?)
あと地味にカカトの入り口がとんがって突き出ているおかげで(?)、足入れしやすいよね(?)カカトがつぶれにくいと思う(?)
靴としてフツーに履きやすい。
靴としてフツーに履きやすい。アディゼロ系統と違って。

今回のメリット

ランシューとしてすべての能力値が高い

クッション性能、サポート性能、運動性能、フィット感、デザイン性、これらすべてが高いレベルで集合している。自分が17年間くらいジョギングを通じて見てきた中でも相当に高い総合能力だと感じた。「とりあえずこれを履いておけばよい」というレベルにあると思う。

昔ながらの運動性能

とくに昨今の厚底ブームで犠牲にされている「運動性能」があるのが万能に使いやすい点だね。つまり「動きやすい」のだよね。つまりまた「普段履きなどに使いやすい」と言えるでしょう。色んな用途に使いまわしが効く。ランにしか使わないならそこまでこだわる必要ないかもしれないけど。

※縦の動きはもちろん、横の動き、方向転換などなど、人間が普段行う通常の動作のすべてがスムーズになるのが運動靴の真価だと思うけど、厚底ランシューというのはそういった多様な動きに対するサポートを度外視して、直線的に長く走るパワーをサポートすることに特化している。だから動きにくい。

スピードアップもできる

初心者から履けるモデルであるにも関わらず、それから一歩踏み込んだスピードアップも可能。元がスピードマラソン仕様なので(その中でも入門モデルだから優しい作りというか中途半端なので結局はせいぜいスピードジョギング向きだと思うけど)軽いし、本来なら安定性重視のミズノウェーブもスピード仕様のフラット形状だからね。

ウェーブライダー買ってからウェーブエアロとかウェーブシャドウ買わなくて良い汎用力。これ一足でスロージョギングからスピードジョギングからランニングから坂道ダッシュからマラソンまで対応可能だと思う。

※でも、前々で走るフォアフット走法設計なので(このモデルは入門モデルだから徹底されてないけどね)どちらかというとスロージョギングが一番苦手ではあると思う。(カカトから着地するヒールストライク走法という普通の走り方が主体となる)超過体重でダイエット目的で走るとか、膝が外向くアンダープロネーション気味の人でない限りは問題ないと思うけれど。つまり「大きなクッション性能が必要な状態の人や足の特徴を持つ人でない限り」は、大丈夫だと思う。

学生さんの普段履きなどにも使えるデザイン性

バーミリオンレッドに染め上がった足元が、無機質で均一な学生服から覗いてキミを輝かせる。みたいな。昔ながらの体育教師が履く運動靴感あまりないでしょう。スポーティなファッションに似合うでしょう。

※とはいえミズノマークが入ってるだけで部活感とか出ちゃうんだけど。学生さんならそれが勲章みたいな所あるけど。あと白地のカラーはやっぱり部活感でちゃうけど。スポーツ感とすればよいでしょう。

スムーズな走り心地がありそう(?)

これに関しては試し履きして、いくらか足踏みと廊下を軽く走った感触でしかないのだけど、なんだか体重移動がスムーズに感じたね。ウェーブプレートの影響なのか。厚底ランシューではグニッグ二とかフニッフニと跳ね上がって落差を感じるけど、この靴は違和感ない。ミズノウェーブ搭載のライダーとかでも波形ウェーブのパンパンする感じがしっかり伝わるのだけど、この靴にはそれもあまりなく、なんだかシームレス。車で言えば「ギアチェンジがスムーズでなめらか」みたいな。「ただ特徴ないだけ」かもしれないけど。

※それでも体重落とせばちゃんとクッション効いてる感じはあるし、反発している感じもある。「急激な感触がない」と言うだけで。

「初心者ランナーはとりあえずこれを履いておけばよい」とおすすめできるレベルです(スゴイ太ってる人やヒザが弱い人はまた別です)

 

ウエーブリベリオンソニックの悪い点(デメリット)

普段履きで考えるなら、少しはトゥガード欲しかった気もする。(アッパー素材が柔らかくてフィット感得やすいのは良いことなんだけど)
普段履きで考えるなら、少しはトゥガード欲しかった気もする。(アッパー素材が柔らかくてフィット感得やすいのは良いことなんだけど)
何故かウェーブリベリオンフラッシュにはトゥガードが存在する。弱いながらも。形を保つため?アッパーが薄いから?
何故か上位のウェーブリベリオンフラッシュにはトゥガードが存在する。弱いながらも。形を保つため?アッパーが薄いから?

今回のデメリット

ウエーブライダーのほうが面白い

ランシューのバリエーション増やしたいなら、波形のミズノウェーブがオススメできる。個人的には。ウェーブライダーのミズノウェーブを体感すると、その違いがはっきりとわかるのだよね。「グルッん」と着地から跳ね返る感じが。アシックスやアディダスやナイキを履いてたまにミズノウェーブに戻ってくるとやっぱりパンパンして面白い。

※フラット面のウェーブプレートは正直その存在感を感じづらい。(メリットの項目で書いたようなシームレスな体重移動を促してくれているのかもしれないけど?)本当にプレート入ってるの?って感じ。

わりと古風な性能

超厚底ランシューの「飛び跳ねて大股でジャンプするみたいに進む」みたいな感覚は得られないでしょう(?)前足部のフォアフットは割と厚い仕様なのだけど、それだと昨今の超厚底ランシュー勢とは張り合えないのだよね。(厚ければよいというわけじゃなく)それだから「今流行の超厚底ランシュー履いて飛んでみたい」という場合は選択外になるでしょう。まあそれはちゃんと説明を見れば分かるのかもしれないけど、「新作=超厚底シューズ」みたいな理解で判断しちゃうと間違うということね。

※とはいえ、靴が持つ反発力は前時代とは異なる強化がされている。(前足部は厚いし、ミズノエナジーやウェーブプレートによって?)流石に。超厚底にしなくとも。

大幅な減量ダイエットではやや心配

元が前々で走るフォアフット走法設計なので(このモデルは入門モデルだから徹底されてないけどね)どちらかというとスロージョギングが一番苦手ではあると思う。(カカトから着地するヒールストライク走法という普通の走り方が主体となる)超過体重の状態からダイエット目的で走るという場合には、ウェーブリベリオンソニックのヒールの厚さは気になる点ではある。(だいたい自分の身長から110センチ引いた数字が適正とか言う尺度もあるけど、それから30キロくらい太っていたら超過体重と言って良いかな?少なめに見て?)

超過体重でダイエット目的で走るとか、膝が外向くアンダープロネーション気味の人でない限りは問題ないと思うけれど。それでも逆に言えば「大きなクッション性能が必要な状態の人や足の特徴を持つ人」は、ゲルニンバスなどが無難な選択かな。ミズノであればウェーブスカイだろうけど、大きめなサイズだったりするんだよね。最近ではウェーブネオウルトラとかあるみたいだけど。ニット素材はサポートが心配ですが。(更に自分にあったサポート性能を持つ靴が望ましいけど、それを見つけるのが割と難しい。ゲルカヤノとかGT2000とかはサポートも強いけどね。)

参考・「[ミズノ] ランニングシューズ ウエーブネオ ウルトラ WAVE NEO ULTRA ジョギング マラソン スポーツ トレーニング 軽量 メンズ ホワイト×ブルー

※とはいえ、「それならウエーブライダーなら大丈夫なのか」といえば、そうではないと思う。ライダー自体もそこまでクッション性能が高いわけではないと思うから。(最近モデルはどんどんクッション性能高くなっているけど笑)確かにミズノの中ではクッション性能高いほうだし、靴全体で見ても柔らかいし、ジョギングやランニングをするのに十分な衝撃緩和性能を持つと思うけども、ライダーという靴自体はバランス重視だと思うのよね。だからクッション性能に特化したいならアシックスのゲル靴が王道。そうしてこの両者は古の時代より天下を二分して来たのです(神話)でも最近ではミズノでもウェーブスカイライズとかウェーブスカイとかウエーブネオウルトラなどなど、クッション重視の靴を出してるので色々選択肢があるのだけど。

ワイド版も欲しかった

これだけ入門モデルにも最適だと思える性能していると、ワイド版などバリエーションも欲しかった。欲を言えば。(実際には過度なワイド版など不要説の支持者ですけど、みんなそれぞれ事情がありますから選びやすいことは確かなのではないでしょうか特に3Eくらいは)

※ウェーブライダーにはワイド版あるし、もっと言えばその他のメーカーにも競合モデルがずらっとあるのだからそこから選べばよいのだけど。エボライドとか。でもこうして他所のメーカーに顧客を取られてしまうわけですよね。

女子モデルのカラー少ない

運動靴感強い白地のカラーだけじゃなく、濃色メインのカラーリングが欲しいところではないでしょうか。普段履き性能を考えると。いつも女子だけ少ないのは流石にランシュー業界の気になるところ。フェミニストではないけど。

※ママンや妹や姪っ子におすすめしたい目線でもランシュー見てると女子目線になっちゃうから。(でもだいたい却下されるから困る。意外と黒白好きだよね女子。)

夏場はやや暑いか(?)

これに関してはファンランナー向けシューズ全般の仕様なので責められないところではある。でも匠戦8とかの通気性を真夏に体感しちゃうと責めたくもなる。(もちろんウェーブライダーでもこれくらいは暑い)いや、普通のスニーカーとかよりは全然涼しいのだけどね。(走ってる最中はどうしても熱を持つからしょうがないところだけど、運動を停止してからの放熱能力はどんなランシューもだいたい高い)

※アッパー素材の厚みはフィット感に影響してるので、万人に履きやすくする対応力を上げるにはこうなるしかないのでしょう。今のところは。特にニット素材はお洒落だけど、やっぱり熱め。更にはサポートも弱くなりがち。みんなメリットとデメリットが有る。

「ウェーブリベリオンシリーズの最下モデルという立ち位置」が一番の損失だと思われます

 

ウェーブライダーはヒールが強い。ウェーブRソニックはフォアフットが強い。靴の履き心地はすごく似てる。
ウェーブライダーはヒールが強い。ウェーブRソニックはフォアフットが強い。靴の履き心地はすごく似てる。

 

結論としては、

 

初心者ランナーさんの最初の1足にオススメできる万能な総合性能。

 

ただし、

 

靴のバリエーション増やしたいだけならウェーブライダーの方が面白い。

 

そんなところかな。

 

※最初はウェーブリベリオンシリーズのスペック表だけみて「フラッシュが軽いし値段的にもオススメできそうだな」と判断してその比較対象として貶めるために(笑)このソニックも次いでに試してみたのだけど、フツーに履きやすくて良い靴だったというオチ。(名作かどうかはこれからの積み重ね次第?)逆にフラッシュはちょっと中途半端な感じがした。

ミズノは売れないからあまり取り上げたくないんですけどね(本音)

 

その他のシューズと比較

安定感は「ウエーブライダー」

※現在では26ナンバーを数えています。なので実際はミズノウェーブの波形がゆるく変わっている可能性があるけれど。なんかスピード重視してきているから。底は厚みを増しているようだけれど。

  • ウェーブリベリオンソニックよりも、安定感と耐衝撃性と面白さがあるでしょう
  • でもスピード出しづらい(?)

どちらかといえばスロージョギングしたい人なら

 

やや速度重視な「ウエーブエアロ」

※この18は底が薄めだけど、最近のモデルは厚底化しており(20とか)、なおかつ靴の作りがウェーブリベリオンソニックと親しい。ニット系の素材でつま先の転がり仕様くらいの違いしかなさそう(?)

  • ウェーブリベリオンソニックよりも、前進性能高いでしょう(つま先上がりだから)
  • でもフィット感合わせにくそう(エアロのニットは対応力ないと思う)

よりスピードアップしたいなら?(走行性能に関してはフラッシュに近いのでは)

 

やや速度重視で涼しい「ウエーブリベリオンフラッシュ」
  • ウェーブリベリオンソニックよりも、涼しくて前進性能高いでしょう(つま先上がりだから)
  • でも、サポート弱い(踵のホールドがない)

より前前で走りたいし、サイズ合わせはしっかりしたい

 

 

超厚底で超前衛的な「ウエーブリベリオンプロ」

※ウェーブリベリオンシリーズの最上位モデル。その他の全メーカーに政権交代を仕掛けるためのミズノフラッグシップモデルでしょう。駅伝ランナーとかプロランナーにとにかく履いてもらいたいヤツ。

  • ウェーブリベリオンソニックよりも、とにかく前進性能高いでしょう(つま先上がりで軽量で超厚底だから)
  • でも超厚底なので、不安定すぎるからスロージョギングなどは無理か(?)

スロージョギング勢が遊ぶには無意味すぎる性能です

 

ウエーブライダーと比較してもっと売り出して欲しい「ウエーブリベリオンソニック」でした。

初心者向けの伝説的ウエーブライダーとスピードモデルの殿堂枠ウエーブエアロが融合したような靴。
初心者向けの伝説的ウエーブライダーとスピードモデルの殿堂枠ウエーブエアロが融合したような靴でしたね。

靴合わせの注意点

縦のサイズはツマ先1センチ未満の「捨て寸」空き、横のワイズは「ピッタリ」するように合わせていこう。

※【縦サイズ】…歩く動作をして「かかとが浮く」ような状態ならサイズを小さくするなど対応しよう(靴の形状や性質によってそうなることもあるのでサイズ感だけの現象ではないけど)それでもカカトが浮くようなら別の靴を選ぶなども検討。

※【横ワイズ】…キツいとか痛いと思ったらまずは「靴紐をすべて緩めて」調整してみることが大事(できるだけピッタリしたほうが良いからね)それでもキツいなら別の靴を選ぶ。とはいえある程度はゆとり気味のほうがキツく感じるリスクは減らせるのは事実です。

※【カバーリング】…ある程度合わせてこれ以上フィットしないという場合でも「靴下2枚履き」などで対応すればOK。

Amazonなら試着システム完備「プライム・ワードローブ(試着して買わないものは返送すればOK)」

フィッティング参考動画・「正しいシューズの履き方」ASICS Japan(公式) 

自分なら普段のサイズをそのまま履きます

WAVE REBELLION ソニック

メンズ
レディース
ユニセックス

※ミズノでは割とこうした「性差問わず」みたいなモデル名でリリースされることあるけど(アディダスでもメンズモデルやレディースモデルなどの区分けがないものはあるけど匠戦8とか)、靴の作りが異なるのかどうかは判断できません。申し訳。

ウエーブライダーに並ぶクオリティなのだからもう少しカラー欲しいね

 

 

※これはあくまで「試履きのみ」のレビューである。

走り込んでみないとジョギングシューズとしての真価はわからない。

 

 

このコーナーは、

「試履きや触った時点でもわかるところについて楽しむ」

という趣で執り行わさせていただいております。

 

 

最近ではAmazonなどのネット通販でも試着が推奨されるという近未来でありますから。

Amazonのすごいシステム「プライム・ワードローブ(試着して買わないものは返送すればOK)」

 

 

 

いろいろあれこれテストしてみたくなるというのが人のサガ。

その結果こうしてわかる点についてだけ記事にしているというわけであります。

 

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