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ニートダイエット ランニングシューズ

エアズームテンポネクストを履いて評価レビュー:これは靴じゃない。2段ロケット搭載した乗りモノや。

2021年2月1日

エアズームテンポネクスト%の評価と試履きレビュー

 

エアズーム

テンポネクストとは?

現在世界最強のランシューじゃないコレ?(練習モデル)

 

エアズーム テンポ ネクスト%(NIKE)

テンポネクスト(メンズ用)
https://www.nike.com/jp/t/ナイキ-エア-ズーム-テンポ-ネクスト%-ランニングシューズ-0XfP6j/CI9923-002

参考・「(メンズ)ナイキ エア ズーム テンポ ネクスト%」ナイキ(公式) 

テンポネクスト(レディース用)
https://www.nike.com/jp/t/ナイキ-エア-ズーム-テンポ-ネクスト%-ランニングシューズ-dq6wsD/CI9924-400

参考・「(ウィメンズ)ナイキ エア ズーム テンポ ネクスト%」ナイキ(公式) 

エアズームテンポネクストとは?

エアズームテンポネクスト%を履いてみた

「史上最強のランニングシューズ」の「練習用」(2021年時点)

勝利の女神の名を冠したナイキによる大「厚底」時代。その他のメーカーも追随激しくなってきましたが、やっぱり頂点はナイキなのか。それがエアズームアルファフライネクスト及びテンポネクストであります。「ランニングシューズの歴史が始まって以来、2021年現在までに出現している靴の中では最強なのではないか?」と思っております。

※「テンポ良く走れる」のテンポなのかね?「テンポよく次へ行く(NEXT)」みたいな?正直テンポが良いとかそんな次元じゃないから名前が実力に負けてるけど。珍しい現象。(テンポはイタリア語?音楽用語?)

お正月の駅伝とかみんなこんなの履いて走ってるよね

エア ズーム テンポ ネクスト%

メンズ
レディース

※「楽天市場」や「ヤフーショッピング」だとオススメのお店は「アルペン」か「ステップスポーツ」かな。割とセール価格になりやすい印象。(確実な情報ではないけどね)自分はアマゾンにない場合はこの2つのお店から買うことが多いよ。(あまり安すぎるお店は、店名をググって検索して裏を取ろう)逆にアホほど高いのが「フェルマート」です。なに考えてんねやろ?関税?

※ナイキはアマゾンに隷属したくないがために自社ECサイトで販売してるから、アマゾンの商品ページが充実してないのですね。逆にasicsはズブズブで助かりますが。ラインナップ多すぎだよね。

 

これがナイキ。

[ナイキ] エア ズーム アルファフライ ネクスト% メンズ ランニング シューズ Air Zoom Alphafly Next% Bright Mango Eliud Kipchoge CI9925-800, 25.0 cm [並行輸入品]
[ナイキ] エア ズーム アルファフライ ネクスト% /アマゾン・アソシエイトリンク

 

最近の競技者マラソンランナー達はみーーんなナイキ履いておりますが(当社比)、そんで「みんな同じの履いたらつまらんじゃん」ってなもんですが、コレ履いたら納得。こんなの反則やで。

※一つ前のナイキ厚底ランシューのフラグシップモデル(?)である「ヴェイパーフライ(本番用)」×「ズームフライ(練習用)」と同じく、「アルファフライ ネクスト(本番用)」×「テンポ ネクスト(練習用)」という関係性の様子。(おそらくね)

こんなの反則やで(マジで)

 

「テンポネクスト」の見た目プレビュー

インサイドビュー

エアズームテンポネクストの内側の見た目

アウトサイドビュー

エアズームテンポネクストの外側の見た目

クォータービュー

エアズームテンポネクストの見た目①

エアズームテンポネクストの見た目②

バックビュー/ヒール

エアズームテンポネクストの後ろ側(かかと)の見た目

エアズームテンポネクストのヒールの厚さ/かかとの厚さ

エアズームテンポネクストのかかとの厚さ

フロントビュー(つま先)

エアズームテンポネクストの前方側(つま先)の見た目

アウトソール(足裏/グリップ)

エアズームテンポネクストの靴裏(アウトソール)の見た目

アッパービュー/全体

エアズームテンポネクストの上方側(アッパー)の見た目

なんかフォルムが色々異次元(多くのランシュー見てるとコレがどれくらい可笑しい形状なのか過剰反応しちゃう)

 

「テンポネクスト」を履いた感じプレビュー

スタンドアップビュー

エアズームテンポネクストを履いて立ってみた

アラウンドビュー/全体像

airzoom-temponext%を履いてみた

トップビュー

エアズームテンポネクストを履いて上から見下ろした画

アップビュー

エアズームテンポネクストを履いてアップした画

ナイキはレッド系のカラーが良く似合う気がするよ(本来ならプーマのアイコンカラー)これはサーモンレッド。つまり鮭の靴。

両翼式・記事内フライングニートマンズキャノン(鶴翼の陣)

 

靴の特徴

ナイキの「Zoom Airユニット」
エアーが見える喜び。

ランシューの機能

まるで2機のロケットエンジン「Zoom Airユニット」

エアズームテンポネクストの「air(エア)」
エアズームテンポネクストの「air(エア)」(https://youtu.be/xccPBrYmgs8?t=66)

[ビジブルZoom Airユニットが高反発のクッショニングを提供し、弾むようなストライドを実現します。]

参考動画・「Nike Air Zoom Tempo Next% | Behind The Design」NIKE (公式)

 

2機の「エア」が噴出します(嘘)

 

さすがにSFオーバーテクノロジー過ぎますが、それくらいの勢いで「ワープしてる感じ」ある。それがナイキの最新テクノロジー(?)なのか基幹テクノロジーなのか(?)わかりませんが、ナイキと言えば「air(エア)」ですね。「エアジョーダン」とか「エアマックス」とかスニーカーブームを引き起こした超新星爆発のような技術。ナイキがなにかすると「新しい市場」が惑星のごとく出現してしまうのです。

※「air(エア)」とは「空気」のことね。一応。(エアグルーヴとかのエアもそういうことなのかね?空気を切るような走りを競走馬に期待するというが如き冠名?しらんか)

エアユニットが丸見えの美学

 

エアズームペガサスの「air(エア)」
エアズームペガサスの「air(エア)」(https://youtu.be/dMx-A37yKAo?t=85)

参考動画・「Air Zoom Pegasus 37 | Behind The Design」NIKE (公式)

 

昨今では隠れていた「air(エア)」ですが。

 

 

2020年で37ナンバリングを数える(つまり37年続いてるの?)ワールドスタンダードなランシューと言えば「エアズームペガサス」ですが、これも「ZOOM(ズーム)」のフォームに「隠れてエアが内蔵していた」り、目立たせるものではなかったよね。(むしろズームのほうが目立ってた昨今)エアマックスとかでエアユニットが見えるのがお洒落だったわけで、そういうことからパクリの安物も出回っておりますが、本家のナイキと言えば「実用ランシューではむしろ隠して運用していたエアシステム」でしたけど。

やっぱり「airユニット」はカッチョいい(大勝利)

 

全体的には「Nike Zoom(ズーム)Xフォーム」

ナイキの「ZOOM(ズーム)X」フォーム(ミッドソール)
ナイキの「ZOOM(ズーム)X」

[インソールに使用されたNike ZoomXフォームが、前進するたびにエネルギーをリターン。]

参考動画・「Nike Air Zoom Tempo Next% | Behind The Design」NIKE (公式)

この頃は「ズーム」のほうが目立っていましたよ(私見)

 

ヒールには「Nike React(リアクト)」

ナイキの「React(リアクト)」フォーム(ミッドソール)
ナイキの「React(リアクト)」

[軽量で耐久性に優れたNike Reactテクノロジーをヒールに採用。踏み出すたびにクッショニングを発揮し、安定した履き心地を提供します。]

参考動画・「Nike Air Zoom Tempo Next% | Behind The Design」NIKE (公式)

adidasの「ブースト」やasicsの「フライトフォーム」のようなやつですね(?)

 

※あと「カーボンプレート」みたいなものも入ってる 

 

ランシューのタイプ

長く速い足を使うランニングシューズ(?)

クッション性能は高いが、ややサポートに不安が残るため(ズームフライなどよりはマシになったと思う)、「足に優しいジョギングモデル」とまでは強調できないところだけど、実用的には初心者履きでも問題はないと思うね。サイズ感さえフィットさせていれば。膝周りの筋力負担は多くなると思うけど。どうだろ。

基本的には「ややハイペース気味にランニングする」ことで真価を発揮するでしょう

 

ニュートラルプロネーション系(?)

ナイキのサポート靴はインフィニティランへ
ナイキのサポート靴はインフィニティランへ(https://www.nike.com/jp/running/run-fearless)

参考・「「怪我ゼロ」を目指す、ナイキの挑戦」NIKE(公式) 

足のアーチとかインナーソールがベッタリと平の形状なので、ニュートラルでしょう。つまり普通。(あるいはアンダープロネーションにも良いかもしれないね。クッション性能も高いし。)(いやでも、ゲルのように沈み込むようなクッション性ではなく高反発でパンパンしやすいのでアンダー用途には微妙かも。)というかナイキはプロネーションサポートに対して積極的な新解釈に挑戦している印象。つまり「不自然なサポートはむしろ害悪じゃない?」ということでasicsのゲルカヤノGT2000がやっているような「内倒れ防止素材」をやめていこうとしてる様子。(エアズームストラクチャーとかあるけど、最近ではインフィニティランなど新しい技術のランシューが出ている)

NIKEとasicsと整体師で対談してほしい

 

ランシューとしての立ち位置

テンポネクストのクッション性はこれくらい(当社比)

サブ5クラス/おすすめシューズクッション性
New!エアズームテンポネクスト(?)★★★★★★★★★☆(?)
ゲルニンバス22★★★★★★★★☆
ウェーブスカイ3★★★★★★★☆
GT2000-8★★★★★★★☆
ゲルカヤノ27★★★★★★★☆
ウルトラブースト/19★★★★★★★☆
ダイナブラスト★★★★★★★☆
【改定】テンポネクスト(?)前の反発強すぎるから(?)
ゲルカヤノ26★★★★★★★
ハンゾーU(2020)★★★★★★★
ダイナフライト4★★★★★★☆
エアズームペガサス34 
★★★★★★
ウェーブライダー23★★★★★★
アディゼロ/ボストン8★★★★☆
アディゼロBブースト2★★★★
サブ4クラス/トレーニングクッション性
ライトレーサー2★★★☆
ウェーブエアロ18★★★
アディゼロジャパン5

※ウルトラブーストに関してはあくまで前足部(フォアフット)を除いて「ミッドフット走法」および「ヒールストライク走法」時のみこの位置と判断

※ゲルカヤノはフォアフットがそこまで厚くなくなっているけど、「かかと部の分厚いゲル」による高い衝撃吸収性能を評価します

元の参考記事・「【え、軽っ】初心者をたちまち爆走させるアディゼロボストンブースト2の評価レビュー」 

クッション性能ならおそらくこのレベルですが(?)、衝撃吸収性能と言うならゲル靴のほうがあるとは思いますよ(抵抗)※そもそもサブ5とかいうクラス分けさえ無意味になっている今日このごろですが

 

※【数ヶ月走った後の追記】…やっぱり衝撃吸収能力は高くありませんでした。超高反発だからクッション性能という感じではなく前足部の足裏に負担かけやすいし、安定性も低いから足首痛めやすいし。

超高反発のエアユニットが強い(とはいえ足裏は鍛えられる箇所なので頑張りましょう?)

 

テンポネクストの重さはこれくらい(当社比)

サブ5クラス/おすすめシューズ重さ
ゲルニンバス21約340g
ゲルニンバス22約325g(?)
ゲルカヤノ26約330g
ウェーブスカイ3約315g
ウルトラブースト/19約315g
GT2000-8約300g
ゲルカヤノ27約300g
エアズームペガサス34約285g
ハンゾーU(2020)約275g
ウェーブライダー23約270g
New!エアズームテンポネクスト約260g(?)
エボライド約250g
ダイナブラスト約240g
アディゼロ/ボストン8約230g
サブ4クラス/トレーニング重さ
ライトレーサー2約240g
ウェーブエアロ18約215g
アディゼロジャパン5約210g(?)
サブ3クラス/レーシング重さ
ウェーブデュエル約205g
ターサーエッジ約200g
アディゼロ匠戦6約190g(?)
ウェーブエンペラー3約185g(?)
アディゼロ匠戦5約165g(?)

※メンズ 26cm 片足重量(自分で実測した値)/打ち消し線は参考の推定値

参考記事・「【え、軽っ】初心者をたちまち爆走させるアディゼロボストンブースト2の評価レビュー」 

地球の靴らしい数値で一安心

 

速評はここまで。

 

靴のデータ「サイズ感・ワイズ感・重さ」

靴のサイズやワイズを参考に自分に合うシューズを選ぼう

【免責】

※以下に登場する数値はあくまで目安として認識いただきたい。(測り方が精密でもないので)「全体としてのサイズ感やワイズ感はどうなのか」という点に注目いただきたい。

体感「普通のサイズ感(ほんのりスリム?)」

エアズームテンポネクスト(NIKE)のサイズ感

 

思ってたより、フィットする。

 

全体的にはフツーに感じましたね。個人的にというか。一般的には「やや細いのかも?」とは数値見ると思うけど。一般的に言われているように「ナイキとかアディダスなどの海外ブランドモデルはスリムデザイン」というように。

※でも「自分の場合は基本がスリム型のギリシャ足」なので「体感としてはフツーに感じてしまう」わけですね。

※「フライニット」となっているからまたサイズがデカいのかなと思いましたが(ネットフィットダイナブラストの経験上から、全身ニットはでかくなりやすいという経験があるため)、ニットなのは甲の上部だけなのでバランスが良い。それでいてアッパー箇所は通気性高いメッシュだから涼しいし。でもその分ワイズの対応力などは低いのかも?

 

絶妙なフィット感を生み出す「ナイキのフライニット」(甲上部をビシッと決めてくれる)
絶妙なフィット感を生み出す「ナイキのフライニット」が甲上部をビシッと決めてくれる?(ニットじゃないがゲルニンバス23もそうだったけどこのスタイルが基本になるのかもね)

 

というか、

かなりぴったりフィットする。

ターサーエッジで四苦八苦してたのが嘘のようにそのままいつものサイズで吸い付いてくれました

 

※気になる点がなければこのような発言が続きます!逆に気になる場合はちゃんと話します!(ゲルニンバス21のように)あるいは(ターサーエッジのように)

 

サイズ感や仕様の短評

足のアーチ(土踏まず)とはこれのこと

足のモデル
  • ギリシャ型(割とスリムタイプ)
  • 足のアーチはしっかりある
  • (靴サイズは26センチでレビュー)

※このブログのランシューコーナーではすべてこのアンヨが「同じ状況下」にて試し履きしております(靴下の厚さも同じ)

靴の足長(サイズ感/長さ)

エアズームテンポネクストの足長(サイズ)

足長は、普通でしょう。

※26センチサイズ

※サイズ合わせの際は「捨て寸」といわれる「0.5~1センチ未満の空き」ができるようにしよう

※歩く動作をして「かかとが浮く」ような状態ならサイズを小さくするなど対応しよう(靴の形状や性質によってそうなることもあるのでサイズ感だけの現象ではないけど)つまりカカトが浮いてはダメ。

かなりフツーだとは思います(繰り返し)

 

靴の足幅(ワイズ感/広さ)

通常時

エアズームテンポネクストの足幅(ワイズ)

踏み込み時

数値(目安)

足幅は、普通か、やや狭い?

※26センチサイズ/2Eワイズの標準モデル

※ワイズ合わせの際は「基本は両サイドにピッタリとさせて空きがなく、ぐっと踏み込んだときに張りすぎない程度」(数値以上に素材の伸縮性によって体感は大きく異なるよ)

※キツいとか痛いと思ったらまずは「靴紐をすべて緩めて」調整してみることが大事(できるだけピッタリしたほうが良いからね)

末広がりな見た目に反して、やっぱりやや狭いのかな?(繰り返し)

 

靴の甲(高さ)

エアズームテンポネクストの足甲の高さ

足甲は、普通かな。

※26センチサイズ

※数値以上に素材の伸縮性によって体感は大きく異なるよ

※キツいとか痛いと思ったらまずは「靴紐をすべて緩めて」調整してみることが大事(できるだけピッタリしたほうが良いからね)

とくに「この足の甲の箇所はニット素材になっているので対応力はある」でしょう(繰り返し)

 

靴の重量(重さ)

エアズームテンポネクストの重さや軽さ(重量)

約260グラム(?)

※26センチサイズ(片足)

※ダイナフライトやエアズームペガサスなどが260g以下で軽量のライト級と言えるし、ゲルカヤノやゲルニンバスなどのハイクッション&高サポート靴になると320gくらいのヘヴィ級になる。

ここは地球に合わせてくれましたか(?)

 

靴底の厚さ

フォアフット(前足部)

エアズームテンポネクストの靴底の厚さ(フォアフット/踏み込み/前足部)

約3.6センチ

※26センチサイズ

※数値以上に素材によってクッション性能は異なるよ

他のランシューの「かかと」でしょこれ!!!!

 

ヒールストライク(かかと)

エアズームテンポネクストの靴底の厚さ(かかと/ヒール/後足部)

約4.7センチ

※26センチサイズ

※数値以上に素材によってクッション性能は異なるよ

ゲルニンバスウルトラブーストでも4センチやで!!!!

 

ミッドフット(中足部)

約 センチ

※26センチサイズ

※数値以上に素材や形状によってクッション性能は異なるよ

(参考まで)……。

 

足のアーチ

※足のアーチサポートはまったくなし

参考動画・「アーチ(土踏まず)のサポートとはこういうこと。」

インナーソール(中敷き)

平坦フラットでサポートなし

アッパー素材の添え具合

アーチには寄らないフォルム

まるっきりのベタ足

 

ヒールカップの強さ

割とあるよね。

※強いと着地時のブレ抑制に影響する/軽いと足の入れやすさや軽快さに影響する

一つ前の世代である厚底エアズームフライと比べると、ちゃんとヒールカップが存在しています

 

シューガイドの数

約?つ~?つ

※5つくらいが普通で(?)、4つだと弱いくらい(最近は6つくらいは普通かな)

これ数え方がわかりませんが、ナイキの靴は伝統的にシューガイドが少ないと思うよ(でも実際そんなに問題はないんだけどフィット感合わせておけば)

 

靴のメッシュ

アッパー素材

足周り

アッパー箇所はほんのり伸びて、涼しい。

甲の上部はニットだから割と伸びて、足回りは涼しい。

※フィット感のための初心者ランシュー仕様

場所によっていくらか特性が変わりますが、基本的にはとても涼しいですよ

 

靴のグリップ

普通のロード対応グリップ。

※道路を高速で走るのに向いているのがサブ4靴

※ブレ防止プレートなどがよく見えると初心者系のランシュー色が強くなり、スパイク状になるとトラックコース適用の競技モデルランシュー感が強くなる

グリップ力については検証中(ファンランナー向けのランシューはみんなロード仕様なのだけど、グリップ性能に違いがあることや、競技者モデル系にはスパイクがあることから新設されたコーナーですが、路上で履いてみないとわかりにくい性能のためこのような低レベル情報にならざるを得ない状況なのです世界に幸あれ)

※弱かったので「雨の日に用水路の蓋の上とか走ると死にます」から注意

両翼式・記事内フライングニートマンズキャノン(鶴翼の陣)

 

エアズームテンポネクストの総評レビュー

【免責】

※レビューとは言え実際に走り込んでいるわけではなく、自分のランシュー知識と経験をフル活用したイマジネーションでもってその靴に触れたときのインプレッションやフィーリングをアウトプットしているだけですのでご参考までにどうぞ(走り込んでから評価が変わることはよくあること)

これは反則でしょ。

ナイキの「React(リアクト)」
①まずは「リアクトヒール」で1発噴出します!

 

 

これは反則モデル。

 

 

もうここまでくるとさ、

 

どこまでやっていいの?

 

ってなるやつ。

 

「じゃあジェットエンジン付けていいの?」って。

 

ね。

 

ナイキの「Zoom Airユニット」
②次に「Zoom Airユニット」で2段噴出します!!

 

自分はマラソン観戦とかあんましないから(陳謝)競技としてのルールに関しては遠見の見物状態ですが、「単に日常でジョギングを愛好する分にはとても面白いランシュー」であることは確か。

これは反則(語彙力が失われてしまうほど)

このブログ的にも反則(?)

ナイキエアズームテンポネクストの総評価と口コミ

一応このブログの守備範囲は「1万越えるくらいのランシュー」である。これは実際に2006年にジョグを始めて3千円の安い靴を3ヶ月で履きつぶしていた時代から「1万円相当のランシューは長く機能性高く走れるということを発見した感動」によって運営されているから。そしてとくに競技としてマラソンをやるわけではないので(膝を大事にしたいファンランナー勢の化身)それ以上の価格帯はコスパが悪いから扱っていないのであります。例外として「ウルトラブースト(2万~3万)」があるけどセール品だし。それでもこの「エアズームテンポネクスト(2万~3万)」を買ったのは、やっぱりセール品だったから。そして「こういうブログやってる関係上はブームのナイキを履いてコメント力上げておくか」ってなもんでしたが、やっぱりすごいねこの靴。

それでもアルファフライに足を出したら人ではなくなってしまいそうで(畏れ)

エアズームテンポネクストの良い点(メリット)

テンポネクストはめっちゃ涼しい。(クッション性高い靴だと以外に少数派?)
テンポネクストはめっちゃ涼しい。(クッション性高い靴だと意外に少数派?)

1度に2回飛びます(!?)

「かかと着地(ヒールストライク)」の「リアクトクッション」にて1回飛びます。そして「前足部着地(フォアフット)」の「ズームエアユニット」にてさらに2回飛びます。正直、2006年から走って14年にもなるジョグラン歴だけど、これは衝撃。フライトフォームも衝撃だったけど、さらにセカンドインパクトを体験しました。走っててさらに気持ちいい。

※確かに「ブースト(adidas)」や「フライトフォーム(asics)」など「高反発のクッションソール」というものは今までもありましたが、前足部のフォアフット箇所は「それなり」であったのです。(体感)でもこれは違う違うそうじゃない。2回飛んでる。

エアズームダブルロケットにするべき(真剣)

とても涼しい

そして「メッシュが粗いことで涼しい」という物理。いままでもサブ4とかサブ3とかレーシング寄りになればなるほどこうした涼しいメッシュ仕様になっていたんだけど、このクッション性の靴では初体験。「高クッションで涼しいランシュー」はありそうでなかったポジション。

※高クッションの靴は初心者向けが多いのでアッパー素材も伸縮性が重視されがち。フィット感を高めるものとして、サイズ合わせもしやすくなるから。(私見)でもやや暑いのよね。アディゼロボストンは割と涼しい仕様だったけど、ソレを越えてる。

夏場に期待!(早く試してみたいけど南半球のオーストレリオに飛ぶわけにもいかないもんで)

「絶妙なフィット感」と「最低限の安定感」

「足の甲の箇所だけニット素材だから伸び縮みしてくれる」ことによるフィット感。さらには超厚底モデルならではの力学的な不安定さを解消するための「台形デザインによる靴底」によって最低限の安定感は保たれている。

※かと言って「やり過ぎればランシューとしての特徴を失ってしまう」ので最低限弱点になりすぎなければ良いと思いますね

妙な造形してるけど意外とすんなりフィットしました

ヒールカップが戻った

ナイキのエアズームフライはヒールカップがない
※ナイキのエアズームフライはヒールカップがない

一つ前のナイキ厚底世代である「エアズームフライ」(あるいはヴェイパーフライ)には「まったくなかった」ヒールカップが戻りました。さすがに「カカトが滑落していきそうなフニャフニャのヒール包み」では危ないと判断したのでしょうか(?)実際に走ってる人はそんなに問題にしていなかったようだけど(?)ここに来て戻してきたということは、ナイキとしては「ヒールカップはやっぱり必要」という判断なのかな?

ヒールストライク着地ができるからこそ2回飛ぶことができるのです!

数回走ってからの感想(メリット編)

走るのが久々に楽しい

流石に2006年から14年も走っていると、新鮮味はなくなる。20代の前半あたりは走っただけいつまででも高速で走り込めたもんですけど(イキリ)、この頃は他のこともやってるから走り込みが甘くて(それで20キロ太ったからニートダイエットしたわけだし)、走ったあとだけ楽しむことが多かった。ランのあとは爽快感あるよね。ゼーゼー言ってるけど。(家帰ってシャワー浴びて寝っ転がってフルーツ牛乳飲んで涼んでいるとさ)でもテンポネクストはポンポンと飛んでいくので久しぶりのランですら走り込めちゃう。走る爽快感が蘇る。

※まあ「走っているのかは不明」なんですけど。ロケットで飛ばされているだけのような気もする。もはや乗り物。

走る爽快感が蘇る(繰り返し)

やっぱり涼しい(冬場)

冬場でも動かせば足は熱を持つので熱くなりがちなんだけど、テンポネクストは熱さはほぼ感じず。スースーしてる感じ。

※逆に言えば運動を止めると寒いかも。

何かアレばまた

 

エアズームテンポネクストの悪い点(デメリット)

シンプルなタグ。(とくに悪いこともないのでタグでもご覧ください陳謝)
シンプルなタグ。(とくに悪いこともないのでタグでもご覧ください陳謝)

高級過ぎる(?)

定価だと2万4千円くらいかな?このブログの守備範囲ではない価格。1万前後アレば機能的には十分その役割を果たすわけですからね。日々のフィットネス的な役割は。(3千円くらいの靴は14年の実体験として3ヶ月で履きつぶす)アルファフライだと3万円オーバー。タイムを目指すランナーでもない限りコスパは悪いでしょう。自分としては一応事業としてこのブログを運営することになったので事業費扱いで買いましたけど、フツーには高いですよね。

フツーにジョギングするだけならエアズームペガサスで十二分

ヒザ周りの負担は強そう(?)

厚底ランシューって、踏み込みにくいから(というか踏み込まない走り?)、膝のあたりが疲れる気がする。(エボライドなど履いていてそう思った)とはいえ、膝関節とかのアブナイところではなくて、「膝周りの筋肉(?)」だと思うので、鍛えられるのかもしれないけど(?)どうだろうか。(整体師ではないのであくまで私見)しかし急に膝周りに負荷がかかるのもどうかと思うので、初心者ランナーが履くには徐々に慣らしていくのが良さそう。ゲルシューズと併用するなどして。ゲルニンバスはオススメ。

安定感はどうだろう(?)

「靴底を台形デザインにして安定性を保持している」とは言っても、まあ限度はあるのでね。「超厚底」ですからね。言っても。不安定なのは確かでしょう。

冬の普段履きには寒い(?)

ナイキのランシューは特にブランド力高いし、ランシューもおしゃれなデザイン増えてきているからね。普段履きとして履くにもオススメなんですが、テンポネクストは通気性良すぎて寒いかな。冬場に履くには。夏場はむしろ涼しいだろうけど。

※運動している分には足自体が熱を持つので寒く感じないけど(むしろ涼しい)

※夏場はむしろ涼しいからメリット?

フツーにジョギングするだけならエアズームペガサスで十二分(繰り返し)

 

数回走ってからの感想(デメリット編)

雨の日のジョギングで注意したいこと(用水路のフタ/側溝蓋)
雨の日のジョギングで注意したいこと(用水路のフタ/側溝蓋)
グリップは弱いから雨の日は要注意!!

グリップ弱かった。とくに「雨の日の側溝フタ」の上はツルツルりんなのでめっちゃ注意。というか雨の日に走ることをおすすめしない。歩道を走るにしろ側溝の蓋はあるので、タダでさえ大股で飛ぶように走るこの靴だと、着地時に思わず側溝の蓋に乗ってしまってツルーーーーーんとイッちゃう可能性が高い。(雨の日はグリップ強いトレランシューズなどがおすすめ)

(ロード上(道路)ならとくに問題ないけど)

安定感はやっぱり弱いかな

1度目はそうでもなかったけど(ある程度走り方を気にして走ったから?)、2回目以降ぶん回してたらやっぱり不安定さは出てきましたね。コーナリングの際とか揺れる感じは何度もあったし(気をつけていれば問題ないけど、急に動いたりするとね)、それでなのか、「足の甲と足首の間(あいだ)あたりが、ややピキってなったり」する。怪我ってほどじゃないけど負担がかかっていることがわかる。

似た経験ではネットフィットがあるね。(これもニット素材なんだけど、厚底による不安定さではなく、全身ニット素材だから全体のサイズが大きくて足にフィットさせづらかったことによるサポート不足だと判断しているね。ネット紐をちゃんと使えば締められたんだけどソレが割と面倒なのよね。)

急な動作をせず、ひたすら「前後のジョギング運動」に徹すればOK!(まあそういう靴ですしバッシュじゃないし)

クッション性は高いのか?(前足部)

「超厚底だからクッション性高い」と判定してきてるけど、むしろ「超高反発ならソレはクッションが無いんじゃないか?」ということに至っております。特にナイキの「ズームエアユニット」はあくまで「跳ねる空気」なので「パンパンポンポン跳ねる」素材なんだよね。だからフォアフット(前足部)のクッションが高いとは言えないかもしれない。(足が慣れてくると怪我もしづらくなるから明確な形で現れていないけど、やっぱりゲルシューズなんかと比べると疲労があると思う)

※カカトのリアクトは別、というか人間のカカト自体が強いので、痛むとしたら踵ではなく足首が多い。ブレて。長時間歩行の痛みはまた別だけど。アレは「疲労の蓄積」ぽいし。

足の裏はややダメージあるかも?

やっぱり「クッション性がある」という感じではなさそう。ゲル靴と比べるとダメージは明らかに残る感じですね。

※しかし「足裏は鍛えられる箇所」でもあると思うので、中級者以上になれば特に問題ないかもね(自分みたいに最近体が鈍っているという中級者ランナーもいるけど)

足首辺りもダメージ受けやすいね

やっぱり足を振り回すように履くほど安定性の低さが露呈するね。前後運動にだけ徹するのが良いでしょう。

※「足首などはなかなか鍛えられない」から注意が必要。

つまり前足部のズームエアユニットは「跳ね飛ばされる」んだよね(かなり高反発)

 

 

なんやかんやありますけれど、

 

 

履けるならば全てのランナーが1回履くべき。

初心者ランナーにはおすすめしないけど。

 

それは「超厚底の特性が足に負担をかけやすい」というような「いきなりロケットエンジンを搭載してもオーバースペックになるだけ」って理由というよりも、

 

単に「新しい走りを楽しむ喜び」を奪ってしまうから。

 

 

14年もジョギングしてきて新しい爽快感を味わえるんだからね。

 

 

どうせなら最初はゲルシューズとか履いて、

それから厚底ランシューでも良いかと。

 

 

「ダイナフライト」くらいの厚底ランシューはそんなに問題じゃないので初心者ランナーもガンガン履いて良いと思います。ダイナフライトに悪いけど。ナイキの超厚底ランシューが異次元過ぎてるだけ。

ウルトラブーストもテンポネクストも高価かった割には「値段に見合う」のが不思議なランシュー業界(普通はブランド代で高いだけが多いのに)

 

【数ヶ月走った後の追記】…やっぱり安定感弱かったので、初心者にはおすすめしません。やっぱり。

 

とにかく最強に反則だからみんなで履いて販促しよう!!
「エアズームテンポネクスト」

ナイキはいろいろやってますね(シューのラインが斜線なんだよね?アングルドデッキ機構じゃん?なんでなのかな?人間工学的にはこっちのほうが自然なのかもね?)
ナイキはいろいろやってますね(シューのラインが斜線なんだよね?アングルドデッキ機構じゃん?なんでなのかな?人間工学的にはこっちのほうが自然なのかもね?)

足の合わせ方

縦のサイズはツマ先1センチ未満の「捨て寸」空き、横のワイズは「ピッタリ」するように合わせていこう。

※【縦サイズ】…歩く動作をして「かかとが浮く」ような状態ならサイズを小さくするなど対応しよう(靴の形状や性質によってそうなることもあるのでサイズ感だけの現象ではないけど)それでもカカトが浮くようなら別の靴を選ぶなども検討

※【横ワイズ】…キツいとか痛いと思ったらまずは「靴紐をすべて緩めて」調整してみることが大事(できるだけピッタリしたほうが良いからね)それでもキツいなら別の靴を選ぶ

※【カバーリング】ある程度合わせてこれ以上フィットしないという場合でも「靴下2枚履き」などで対応すればOK

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自分の場合はいつものサイズでピッタリ履きました。(甲の上部がニット素材で伸びるので、足の縦サイズや横ワイズがやや空いていてもほぼ問題なくフィットしてくれるでしょう。つまりやや大きい分にはそこまで問題はないかと。まあそれはすべてのランシューに言えることなんだけどね。靴下カバーリングすればよいわけだから。)でも小さく感じるならやっぱり気をつけよう。

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※「楽天市場」や「ヤフーショッピング」だとオススメのお店は「アルペン」か「ステップスポーツ」かな。割とセール価格になりやすい印象。(確実な情報ではないけどね)自分はアマゾンにない場合はこの2つのお店から買うことが多いよ。(あまり安すぎるお店は、店名をググって検索して裏を取ろう)逆にアホほど高いのが「フェルマート」です。なに考えてんねやろ?関税?

※ナイキはアマゾンに隷属したくないがために自社ECサイトで販売してるから、アマゾンの商品ページが充実してないのですね。逆にasicsはズブズブで助かりますが。ラインナップ多すぎだよね。

Amazonでためし履き出来ないレア度なんだよね(ところで%ってなに?色んな所で文字化けして邪魔だよね?)

 

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結ちゃんはソーラーブーストか?(adidas)
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凛ちゃんは初心者らしくエアズームペガサスか?(NIKE)
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走ってからお風呂に入るムーブを是とする漫画。その画力によって風呂ランの魔力を追体験してしまうぞ。お風呂じゃなくてシャワーだけでも気持ち良いけどね疲れてるとなおさら。

キホンは終始女子がイチャついてるだけ!

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