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「X ULTRA3(GTX版)」を履いて評価レビュー/とりあえず“登山の皇帝”サロモン靴を履いておけば間違いなかった。

2019年4月24日

X ULTRA(サロモン)の評価と詳細レビュー(おすすめの登山靴)
X ULTRA(サロモン)の評価と詳細レビュー

 

Xウルトラ3とは?

登山靴のプリンス

 

Xウルトラ3(サロモン)

Xウルトラ3(サロモン)を買って履いてみたよ

https://www.salomon.com/ja-jp/shop-apac/product/x-ultra-3-gtxr.html#618=11885

参考・「X ULTRA 3 GTX」サロモン公式 

メンズ

防水ではないノーマル版

楽天市場・「[サロモン] X ULTRA メンズ

Yahoo!・「[サロモン] X ULTRA メンズ

※Amazonには何故かナイ(トレッキングシューズといえば防水モデルが主流だからかね)

「GTX(ゴアテックス)」と付かないモノがノーマル版で安い

レディース

防水ではないノーマル版

楽天市場・「[サロモン] X ULTRA W レディース

Yahoo!・「[サロモン] X ULTRA W レディース

※Amazonには何故かナイ(実店舗ではけっこう見たけど)

安い方で良いと思うけどね

 

登山靴のプリンス。

 

業界の覇侯メーカー「サロモン」の標準装備と言っても過言ではないハイキングシューズ。とにかく迷ったらこの価格帯で優良メーカーの登山靴を揃えるのがベストな選択でしょう。加えてサロモンは質実剛健すぎた山の装備たちにファッションを取り入れてオサレにしているからね。若者にも人気あるでしょ。

 

間違いなくオススメの登山靴。

※というかアウトドア全般におすすめ

お値段もお手頃でなおかつ名品シューズ

 

森の保全活動団体「千曲市ウクライナ軍」です。
森の保全活動団体「千曲市ウクライナ軍」です。

サロモンXウルトラの画像⑥

戦国の山城めぐりや山の保全活動に履いている!

 

「X ULTRA3」の見た目プレビュー

インサイドビュー

アウトサイドビュー

Xウルトラ3(サロモン)の見た目

バックビュー/ヒール

アウトソール(足裏/グリップ)

Xウルトラ3(サロモン)の靴底

フロントビュー/つま先

アッパービュー/全体

「靴ヒモ格納ポケット」が有るのがベンリだよね

「X ULTRA3」を履いた感じプレビュー

クォータービュー

Xウルトラ3(サロモン)を履いた感じ

トップビュー

アップビュー

モーションビュー

段差ビュー

トレッキング靴にしてはシャープな印象

両翼式・記事内フライングニートマンズキャノン(鶴翼の陣)

 

靴の特徴

 

キホン的な登山靴(ハイキングシューズ)の代表。

それがサロモンの「X-ULTRAシリーズ」であります!

 

サロモンとは?

 

“登山の皇帝”

 

それすなわちフランスの山岳スポーツメーカーが銀世界の王国フィンランドで生み出した「サロモン」であります。スキーにしろトレッキングにしろトレイルランニングにしろ数々の山用品を包括するトレイル・アウトドアの一大ブランド。派手でおしゃれなデザインが特徴か。

参考・「サロモン - Salomon」公式サイト 

山登り用品を一気に華やかにしたサロモンであります!

 

登山靴(トレッキングシューズ)のタイプ

ハイキングシューズモデル

 

山などのオフロードを歩くための靴。

 

トレッキングシューズ(登山靴)とは?
硬くてゴツゴツなアウトソール(登山靴の特徴)
硬くてゴツゴツなアウトソール
ブレ防止プレート(登山靴の特徴)
ブレ防止の堅いプレート
ワークシューズみたいな硬いつま先(登山靴の特徴)
なんでも蹴飛ばせる硬いつま先
靴全体のガード感(登山靴の特徴)
靴全体にいきわたるガード感

とにかく「足を護る」のが登山靴の特徴!

 

ランシューやスニーカーなどに比べて、

丈夫で防護能力が高い。

 

ローカット

 

足首が動きやすく、

価格も控えめなエントリーモデルにして使い勝手の良いオールラウンダーモデルでもある。

 

タイプとしては「スタンダードなトレッキングシューズ」ということで、登山靴とされる中では最も価格が安いから初心者さんにも導入しやすく、また本格的な登山靴よりも軽く機動性が高いので上級者でも履き回すオールラウンダーなタイプなのであります。

最大のメリットは安いこと!次は動き回りやすいこと!

 

防水のゴアテックス(GTX)モデル

 

とにかく「防水性能」のベスト。

参考・「“ゴアテックスなら大丈夫”は本当?実際のところを日本ゴア社で聞いてきた」ヤマハック さま

 

それがゴアテックスという素材を用いたGTXモデル。山を征くモデルのアウトドアシューズにはかなりの確率でこの防水モデルが存在している。このXウルトラにも存在するし、むしろそれがメインという状態。

足が濡れると酷いことになるのが登山です(徒歩全般)

※ただしゴアテックス生地だからといって「絶対濡れない」ということはない。そして一度濡れると乾きにくいなどのデメリットも持つ。そして高価い。その割には撥水効果の寿命は3年程度の模様。

まあ「おまじない程度の防水意識」ということで(安めの靴なら3年使えば交換しやすいのでコスパは良さそう)

 

靴のデータ「サイズ感・ワイズ感・重さ」

出てくる数値はあくまで目安!

出てくる数値はあくまで目安。例えば横幅10センチだからといって自分の素足の横幅10センチがピッタリハマるわけではないことに注意!あくまでも「靴全体の平均値の中で広めか細めか」ということに使用する数値なので、利用するのは数値ではなくそのあとのアドバイスを参考にしよう!

体感「普通のサイズ感」

 

サイズ感は「フツーもフツー」だと思う。

とにかく模範的デザイン

 

靴の甲(高さ)

中ていど

※26センチサイズ

フツーの高さだと思う(より少し低め?)

靴の幅(広さ)

約9,6センチ(幅)

※26センチサイズ

フツーのワイズ!(よりキモチ狭いくらい)

靴の重量(重さ)

約370グラム

※26センチサイズ

ランシューとしてみれば重いが、(重量級ゲルカヤノが320グラム)登山靴としては軽快!つまりフツー!(とあるベストセラー登山靴が600グラムとかだし)

足のアーチはなだらか

XULTRA3-GTXの足のアーチは緩い

足のアーチは気にしなくて良いレベル

登山靴ってみんなこんな感じ!

 

両翼式・記事内フライングニートマンズキャノン(鶴翼の陣)

 

総評/いい意味で「イチバン気になったところ」トピック

なにこのホールド感(驚)

 

サポートホールド感がパない。

※パない=半端じゃない=すごい

だからもう買いましたこれ

 

この靴は先日「臥竜公園への鯉のぼり見サイクリング」に行った帰りに寄ったスポーツ店で履いてみたらあまりにも「ピッタリフィット」したものだからすぐ持って帰りたくなった靴。(それはノーマル版Xウルトラ3で8800円くらいだった)しっかしそこはさすがの慎重派で唸る私にしてみればAmazonなどのネットショップで比較しなければ気が済まんというわけでね、こうして試着しつつ情報を仕入れつやっているわけですよ。

※ゴアテックスモデルは高価い!(1万5千円くらい)でもなぜかAmazonだと売れ残ってて安かった!

 

ほんならやっぱりすっごいホールド感。

 

 

こうやってギューーっとクイックシューを締めてやれば、

それでもうがっちりマンデー。

 

 

普通の靴だったらこうね、紐が食い込んでしまうわけですよ。いやフツーならね。

 

亀甲縛り見ていただけたらお分かりのことでしょうけれども。皆さんよくご存知のね。亀甲縛りを見ていただけたら。1本1本が食い込んで痛くなるでしょう。いや亀甲縛りは上手いことやっているから痛くありませんけどまったくいいかげんにしてっ。(亀甲縛りをするひとたちは特殊な訓練を受けています真似しないでね)

 

 

でもXウルトラは

「全体でガシーーンっ」

とホールドしてくれる。

 

というか「登山靴系の生地は厚めに出来ているから食い込まずに全体がバランスよく包括する仕様」なのだと思われる。(あとサロモン独自のスイカのラインみたいなギザギザしたシューガイドのおかげか)さらには自分の足の形状とかなりフィットしているものと思われます。

自分の足は「アーチがしっかりあるギリシャ型のスリム足」

 

締めてもちゃんと「前後可動」する

 

足首前面に配されるシュータン(という)の方向はちゃんと動くからね。

 

 

こうやってフツーにグイっグイっくしがる。

 

 

なにも「邪魔されてる感」がない。

 

ほんで足の靴裏つま先ガード性能の高さによって

 

石でも木でもガシガシ踏んでいける安心感。

良いことばっか言っててアレだけど本気でこの足に合ってるんだと思う

 

 

デメリットがあるとすれば、

 

・ノーマルモデルが手に入りづらいこと。(多分値段的にもノーマル版が最もお得。防水仕様は持て余すと思われる。)

・ちゃんと締められなければ(足に合っていないなどで)、かかとが脱げやすくなるだろう。(ローカットの靴で靴底が重たいとみんなそうなる)

 

ってことかな。

とにかく買ったんで今シーズンのニート登山はこれで歩きまくります!

 

※レースシュー(靴紐)はこんなカラフルなものを揃えて自分好みにコーディネートするのもよし!(結ばなくて良いクイックシュー)

 

 

※無難なトレラン靴が欲しいならゲルスクラムを推奨↓

※加えてさらに幅広なビッグフッドたちにはゲルベンチャーを推奨↓

↑さらにお安いお手頃登山靴をとりあえず用意したいならasics製品に良いのがある

 

↑本格的な登山狙い(雪道なども)ならミッドカット靴

 

↑同じような靴でほかを見たいならモアブを超オススメしておきます

 

※これはあくまで「試履きのみ」のレビューである。

履き込んでみないとシューズとしての真価はわからない。

 

 

このコーナーは、

「試履きや触った時点でもわかるところについて楽しむ」

という趣で執り行わさせていただいております。

 

 

最近ではAmazonなどのネット通販でも試着が推奨されるという近未来でありますから。

Amazonのすごいシステム「プライム・ワードローブ(試着して買わないものは返送すればOK)」

 

 

 

いろいろあれこれテストしてみたくなるというのが人のサガ。

その結果こうしてわかる点についてだけ記事にしているというわけであります。

 

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