
ゲルベンチャー6とは?
アシックス登山靴のビッグフッド
ゲルベンチャー6(asics)
コストパフォーパンスに優れたグローバルトレイルランニング/ウォーキングシューズ。 レギュラー幅とエクストラワイド幅(4E相当)の2ウィズ展開になります。
公式データ参照・「アシックス トレイルランニングシューズLINE UP」
メンズ
レディース
GEL-VENTURE 7(ゲルベンチャー)も登場
グローバル展開させたいらしいasicsの登山靴。
というかトレイルラン用のシューズだけど、似たような「ゲルスクラム」よりも全体の防護能力とワイルド加減が向上している印象を受ける。そしてワイド幅を用意しているので足のデカい山男&山女さんたちに愛好してもらいたいようなトレッキング&トレランモデルではなかろうか。
デカ目のゲルスクラムという感じ(つまり定番シューズのビックサイズ感)
「ゲルベンチャー6」の見た目プレビュー
インサイドビュー
アウトサイドビュー
バックビュー/ヒール
アウトソール(足裏/グリップ)
フロントビュー/つま先
アッパービュー/全体
かなり頑張って山登り風にゴツいデザインにした印象やね
「ゲルベンチャー6」を履いた感じプレビュー
クォータービュー
トップビュー
アップビュー
段差ビュー
かなり登山靴感出てますね
靴の特徴
アシックスが定番にしたいトレランシューズかつ、
世界展開もしたいという野心が見え隠れした靴。
そしてそこそこデカいサイズ。
基本性能は無難なトレッキング&ランシューズ
登山靴(トレイルシューズ)のタイプ
トレイルランニングシューズモデル

山道を走るためのシューズ。
山をランニングするための靴がトレイルランシュー!
ランシューやスニーカーなどに比べて、
防護能力は高い。
登山靴に比べて、
軽くてクッション性が高い。
ローカット
というか普通のランシュー的なデザイン。
そもそもasicsの名作ランシューの型をそのまま使ってる感ある
※防水のゴアテックス(GTX)ではない
このお手頃価格帯だから無くて普通ですな。
参考・「“ゴアテックスなら大丈夫”は本当?実際のところを日本ゴア社で聞いてきた」ヤマハック さま
お手頃価格帯ということでね(そのかわり通気性がある方だから脱いで乾かすほうが賢い選択でしょう)
靴のデータ「サイズ感・ワイズ感・重さ」
体感「普通のサイズ感」
とにかくフツー。
(か、少しゆとりサイズ)
それこそ我らがasicsの真骨頂
靴の甲(高さ)
比較的高めだと思われる。
※26センチサイズ
甲は普通よりやや高め!(低い人はサロモン。それ以外の人はすべてこの靴で対応できるでしょうレベル。)
靴の幅(広さ)
約10センチ
※26センチサイズ
フツーよりかは、割と広めかと(さらに広めが良いならワイド版もあり)
靴の重量(重さ)
約295グラム
※26センチサイズ
トレランとしてはフツー!(重量級ランシューで320グラムほど、同じサロモンのトレラン靴で290グラムだから)
底の厚さ
フォアフット(前足部)
約2.2センチ
※26センチサイズ
とにかくフツー!よりかすこーし厚めか?(厚いと2.5センチ以上、薄いと1.5センチ以下だが、クッション性などは素材の質にもよるし、何より山道となると厚さだけでは測れない感もあり)
ミッドフット~ヒールストライク(中足部~かかと)
約3.5センチ
※26センチサイズ
フツーよりかはすこーし厚めか
足のアーチは緩い
足のアーチはもちろん普通。
登山靴ってみんなこんな感じ!
総評/イチバン気になったところトピック
「足デカさん」たちの為のお手頃トレランシューかな
「足幅がデカイからや!」
「足の幅がデカいからなんでもビッグフッド言われんねん」的な具体的実害などをお持ちの方々にうってつけなトレラン&登山シューズではないでしょうか。お値段もお手頃。もちろんガチの登山靴に比べれば防護能力は低いし防水性能もないので「じっくりねっぷり高山クライムしよう」ということになればまた別だろうけど、
その分、
軽いし安いしデザインも無難で無骨だし基本性能は名作ランシュー譲りだし。
手が出やすい無骨なアウトドアシューズではないでしょうかね
GEL-VENTURE 6(ゲルベンチャー6)
※女子モデルはAmazonでは探しづらいのかな
GEL-VENTURE 7(ゲルベンチャー7)も登場
7まで出てるなんて世界的には名の売れたトレイルランシューなのかね?
↑逆に足が細めでシュッとしたギリシャ型の足の人ならサロモンのトレラン靴をおすすめするよ
※これはあくまで「試履きのみ」のレビューである。
走り込んでみないとジョギングシューズとしての真価はわからない。
このコーナーは、
「試履きや触った時点でもわかるところについて楽しむ」
という趣で執り行わさせていただいております。
最近ではAmazonなどのネット通販でも試着が推奨されるという近未来でありますから。
Amazonのすごいシステム・「プライム・ワードローブ(試着して買わないものは返送すればOK)」
いろいろあれこれテストしてみたくなるというのが人のサガ。
その結果こうしてわかる点についてだけ記事にしているというわけであります。