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「Sense Ride(センスライド)」を履いて評価レビュー/登って降って走れる次代のエース。それはトレランシューズとして完成形に在る。

2019年5月1日

Sense Ride(サロモン)の評価と試履きレビュー
Sense Ride(サロモン)の評価と試履きレビュー

 

センスライドとは?

トレランとランシューのハイブリット靴

 

センスライド(サロモン)

https://www.salomon.com/ja-jp/shop-apac/product/sense-ride.html#618=8048

参考・「SENSE RIDE」サロモン公式 

参考・「SENSE RIDE 2」サロモン公式 

メンズ

防水モデル

センスライド2

レディース

防水モデル

センスライド2

 

サロモンのトレランシューズ、

次代のエース。

 

トレランといえばサロモンの「スピードクロス」がお手頃で有名だったけど、ついに新鋭モデル「センスライド」が認知されつつあるこの頃だとか。とにかく機能性はスタンダードでクセがないモデルと考えていいね。同じサロモン靴としての細めでタイトなデザインであるところは受け継ぎつつ、スピードクロスのフッティングの浅い点などとは差別化されており、さらに万人が履きやすくなっていると思う。

 

 

普通のランシューに近い履き心地。

これとんでもなく履きやすかった

 

「センスライド」の見た目プレビュー

インサイドビュー

アウトサイドビュー

センスライド(サロモン)の見た目

バックビュー/ヒール

アウトソール(足裏/グリップ)

センスライド(サロモン)の靴裏

独特の靴底パターンになにか秘密がありそう

フロントビュー/つま先

アッパービュー/全体

とにかく基本的なデザインで万人向けかと

「センスライド」を履いた感じプレビュー

クォータービュー

センスライド(サロモン)を履いてみた

トップビュー

アップビュー

段差ビュー

流線型なエアロフォルムでシュッとしていてカッコいい

両翼式・記事内フライングニートマンズキャノン(鶴翼の陣)

 

靴の特徴

 

サロモンの次代を担うトレランシューズモデルで、

山を走り、地を走る事ができる。

普通のランシューとしてもかなり使えるクッション性あり!

 

サロモンとは?

 

“登山の皇帝”

 

それすなわちフランスの山岳スポーツメーカーが銀世界の王国フィンランドで生み出した「サロモン」であります。スキーにしろトレッキングにしろトレイルランニングにしろ数々の山用品を包括するトレイル・アウトドアの一大ブランド。派手でおしゃれなデザインが特徴か。

参考・「サロモン - Salomon」公式サイト 

山登り用品を一気に華やかにしたサロモンであります!

 

登山靴(トレッキングシューズ)のタイプ

トレイルランニングシューズモデル

センスライドはダイナフライト並みのクッション性を持つ
センスライドはダイナフライト並みのクッション性を持つ

 

山道を走るためのシューズ。

 

トレランシューズって?
足裏がゴツゴツ硬い/登山靴よりは弱い(トレランシューズの特徴)
足裏のアウトソールがゴツゴツ硬い(登山靴よりは弱い)
ランシューのようにクッション性のあるミッドソール(トレランシューズの特徴)
ランシューのようにクッション性のあるミッドソール
(トレランシューズの準特徴)
※防水加工のゴアテックスモデルも多い
(トレランシューズの準特徴)
※靴全体が堅めな靴もある(サポートガード感)

山をランニングするための靴がトレイルランシュー!

 

ランシューやスニーカーなどに比べて、

防護能力は高い。

 

登山靴に比べて、

軽くてクッション性が高い。

 

 

シューレース(靴ひも)を格納するポケットが付いてるよね。

トレランシューズあるある

 

ランシュー的なローカット 

トレランシューズに「ミドルカット」も「ハイカット」もないけど、この靴に関して言えばローカットと言うより通常のランシュー的なレベル。

関連記事・「スピードクロスはかなり浅めだった」 

最大のメリットは履きやすいこと!動き回りやすいこと!

 

※防水のゴアテックス(GTX)モデルも有り

やはりトレランシューズということで山道想定の防水ゴアテックス素材モデルもあり。(しかしあまり手に入りづらいのではないか高価だし)

参考・「“ゴアテックスなら大丈夫”は本当?実際のところを日本ゴア社で聞いてきた」ヤマハック さま

個人的にはトレランモデルに防水機能はいらないと考える(バシャバシャ使ってカーーっと乾かして使うのが向いているように思うよトレランは)

 

靴のデータ「サイズ感・ワイズ感・重さ」

出てくる数値はあくまで目安!

出てくる数値はあくまで目安。例えば横幅10センチだからといって自分の素足の横幅10センチがピッタリハマるわけではないことに注意!あくまでも「靴全体の平均値の中で広めか細めか」ということに使用する数値なので、利用するのは数値ではなくそのあとのアドバイスを参考にしよう!

体感「普通のサイズ感だが、全体的に細身でタイト」

 

シュッとした細身のフォルム。

そこは欧米系だからか(幅広さんたちは避けたほうが無難)

 

↑足幅が広かったり甲高の人たちはasicsのトレランシューズをおすすめする(ゲルフジは細めだから除外)

 

靴の甲(高さ)

かなり低い

※26センチサイズ

とにかく甲は低い!(ピエロの靴かてくらい)

靴の幅(広さ)

約9.5センチ

※26センチサイズ

やっぱりソコソコ狭いかなフツーよりかは(タイトめ)

靴の重量(重さ)

約270グラム

※26センチサイズ

フツーのランシュー並み以上の軽さ!(軽いとされるランシューのダイナフライトで270グラムくらい)

底の厚さ

フォアフット(前足部)

約2.2センチ

※26センチサイズ

かなりある方だと思うけど、あくまで登山用の硬い靴底スパイクの厚さでもあるから一概にランシューとは比較できない!

ミッド~ヒール(中足部~かかと)

約3.6センチ

※26センチサイズ

厚いほうだと思うね(ただこのヒール部分が厚いのはランシューならみんなそうなのであまり気にしないように)トレランモデルでは厚い方では

足のアーチは緩い 

足のアーチは気にしなくて良いレベル

登山靴ってみんなこんな感じ!(※だけどランシューとしてみた場合にはサポート力が弱くなるという弱点がある/扁平足などの人には利点だけど)

両翼式・記事内フライングニートマンズキャノン(鶴翼の陣)

 

総評/イチバン気になったところトピック

ほぼランシューレベルの走りやすさ

ンスライドはダイナフライト並みのクッション性を持つ(フォアフット)

 

ハイクッションランシューと、

同程度の耐衝撃性。

 

センスライドの前足部(踏み込み部/フォアフット)
センスライドの踏み込み部
ダイナフライトの踏み込み部
ダイナフライトの踏み込み部

 

ランシューのフォアフットが2.2センチ以上あればかなり厚い。

これは事件だと思う。

 

 

上のランシューとはすなわちランシュー界でも随一の衝撃吸収力を持つ「ダイナフライト」である。今の自分の愛用ランシューでかなり気に入っているし、多くの履き比べをしてきた中でもトップレベルに走りやすく足の保護にも抜群だと信用しているけど、このセンスライドはそれに比するほどのランニングスペックを持っている。山走り用なのに。

 

 

フツーはトレランにそこまでクッション性はいらないはず。

 

 

ランシューは医学的に推奨されない「コンクリートの上を走る」ために、あえて厚底にしている。そしてそのために動き回るための運動性を犠牲にした。(いままでは走り易さを犠牲にして重いクッション素材を使っていたが、最近のブームは厚底にして軽快さとクッション性を両立させる方向性になってきている)

 

 

トレランは土の上落葉の上を走るし、の上を飛び回ることもある。

 

 

だからクッション性はそこまでいらないし(厚底だと障害に乗り上げた時バランス崩しやすい)、足裏の硬さや強さで石などの衝撃を低減し、そして足があまり動かないサポート性能でもって捻り系の怪我を回避するのも重要。このことに関しては登山靴(トレッキング&ハイキングシューズ)が最も優れているが、やはりトレランは機敏に動き回らねばならないのでバランスが難しいだろう。(いちおう靴裏のアウトソールはそこそこ硬いオフロードブロック仕様)

 

 

なんにせよこのセンスライドは「地上をジョギングするにもよく使える靴」ってこと。

逆に言えば障害物を飛び回るには向いてない(走り方を気をつける事が可能な山走り中級者以上におすすめか)

 

勿論、ダイナフライトと靴底の厚さが比しているとはいってもアレには「フライトフォーム」という特殊な素材が用いられているので性質は異なるだろう。だから全く同じラン性能とはいえない。ラン専用靴の名誉にかけてもね。ただしこのセンスライドは相当走れる靴。

 

 

靴全体の硬さもあまりないので履きやすいし、スピードクロスよりも高さがあるので足を入れやすい。

 

スピードクロスのフッティングサイズ(浅い)
スピードクロスは浅い
センスライドのフッティングサイズ(普通)
センスライドは普通

 

まあその分トレイル性能はそこまで高くないといえるけどね。靴が柔らかいのだから。(足裏とつま先は硬い)ココらへんはもう細かい話で、なにがどれだけ必要なのかってことは理屈の上ではなかなか決められないのだし仕方ないけれど。

 

スピードクロスの靴底パターン
スピードクロスの靴底パターン
センスライドの靴底パターン
センスライドの靴底パターン

 

ついでにアウトソール(靴底)のオフロードパターンにも違いがあって、スピードクロスの場合は降りで滑るようになっているみたい。(フォアフットだけ使うと/ヒール裏は逆向きだから使い分ける)そして大きめのブロック調子で大きな障害に強い。対してセンスライドはもう少し細かめなパターンなのでより小さな障害や通常路への耐性が高いのではないかと思われる。(個人評)

個人的にはセンスライド推し!履きやすい!ランにもかなり使えるし!

 

 

2も出てるけどいまだに初代が人気(カラーも豊富で在庫も豊富だし)

 

 

※これはあくまで「試履きのみ」のレビューである。

走り込んでみないとジョギングシューズとしての真価はわからない。

 

 

このコーナーは、

「試履きや触った時点でもわかるところについて楽しむ」

という趣で執り行わさせていただいております。

 

 

最近ではAmazonなどのネット通販でも試着が推奨されるという近未来でありますから。

Amazonのすごいシステム「プライム・ワードローブ(試着して買わないものは返送すればOK)」

 

 

 

いろいろあれこれテストしてみたくなるというのが人のサガ。

その結果こうしてわかる点についてだけ記事にしているというわけであります。

 

 

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