スピードクロス4とは?
トレラン界の定番エース
スピードクロス4(サロモン)
メンズ
[サロモン] トレイルランニングシューズ SPEEDCROSS 4 (2019モデル) Grape Leaf/Burnt Olive/Black EU 10(2...
防水ゴアテックス版(GTX)
[サロモン] トレイルランニングシューズ SPEEDCROSS 4 GTX (2019年) メンズ Black/Black/SILVER METALLIC-X...
レディース
[サロモン] トレイルランニングシューズ SPEEDCROSS 4 W L38310200 BLUE JAY/BLACK/INFRARED (BLUE JAY/BLA...
防水ゴアテックス版(GTX)
トレランの定番。
そもそも登山と違って新規アクティビティな「トレイルランニング」という山を走るスポーツ。(もちろん度が過ぎれば山にダメージを与えかねないものだからマナーを守って走りたいものですね全くMTBしかり登山でもそうだけど)そんな新基軸スポーツだからなのか、やはりそのジャンルにおける定番メーカーも老舗よりは新しい新生サロモンが就きます。(サロモン自体はソコソコ歴史あるんだけど、アディダスからフィンランドメーカーに売却されてから調子上げてきた様子)
↑センスライドというランシューに親しい履きやすいモデルも有り
トレランと言えばサロモンのスピードクロス。
宇宙人の靴みたいなデザインやね
「スピードクロス4」の見た目プレビュー
インサイドビュー
アウトサイドビュー
バックビュー/ヒール
アウトソール(足裏/グリップ)
フロントビュー/つま先
アッパービュー/全体
やっぱサロモンのデザインはオサレやな
「スピードクロス4」を履いた感じプレビュー
クォータービュー
トップビュー
アップビュー
段差ビュー
高速宇宙船のようなフォルムがかっちょいい
靴の特徴
サロモンの名作シリーズにして、高級エントリーモデルにして、
甲の低いトレイルランシュー
高級エントリーってね(?)
“登山の皇帝”
それすなわちフランスの山岳スポーツメーカー「サロモン」であります。スキーにしろトレッキングにしろトレイルランニングにしろ数々の山用品を包括するトレイル・アウトドアの一大ブランド。派手でおしゃれなデザインが特徴か。
山登り用品を一気に華やかにしたサロモンであります!
登山靴(トレイルシューズ)のタイプ
トレイルランニングシューズモデル
山道を走るためのシューズ。
山をランニングするための靴がトレイルランシュー!
ランシューやスニーカーなどに比べて、
防護能力は高い。
登山靴に比べて、
軽くてクッション性が高い。
シューレース(靴ひも)を格納するポケットが付いてるよね。
トレランシューズあるある
スーパーローカット
トレランシューズに「ミドルカット」も「ハイカット」もないけど、この靴に関して言えばローカットと言うよりスーパーローカットと言うべき浅いデザイン。
記事の最後の方でまた取り上げる!
※防水のゴアテックス(GTX)モデルも有り
やはりトレランシューズということで山道想定の防水ゴアテックス素材モデルもあり。
参考・「“ゴアテックスなら大丈夫”は本当?実際のところを日本ゴア社で聞いてきた」ヤマハック さま
個人的にはトレランモデルに防水機能はいらないと考える(バシャバシャ使ってカーーっと乾かして使うのが向いているように思うよトレランは)
靴のデータ「サイズ感・ワイズ感・重さ」
体感「全体的に甲低くタイトめ」
エアロフォルム的な流線型。
とくに甲は低いから気をつけましょう!
靴の甲(高さ)
かなり低い
※26センチサイズ
とにかく甲は低い!(ピエロの靴かてくらい)
靴の幅(広さ)
約9.5センチ
※26センチサイズ
やっぱりソコソコ狭いかなフツーよりかは(タイトめ)
靴の重量(重さ)
約295グラム
※26センチサイズ
フツーのランシュー並みの軽さ!(軽いとされるランシューのダイナフライトで270グラムくらい)
底の厚さ
フォアフット(前足部?)
?
2.5センチ?(仮にそうだとしても硬い靴底のブロック部までをいれてるのでクッション性とは別)
※正確にはどこからどこまでが靴底のソールなのか判然としなかったので割とテキトーなことに申し訳
ミッド~ヒール(中足部~かかと?)
?
3.6センチ?
※正確にはどこからどこまでが靴底のソールなのか判然としなかったので割とテキトーなことに申し訳
足のアーチは緩い
足のアーチは気にしなくて良いレベル
登山靴ってみんなこんな感じ!
総評/イチバン気になったところトピック
かなりローライズ(浅い・甲低)
脱げちゃうんじゃないか?
という印象。画像で見ていただけたらお分かりの通り、ボクのダサい靴下がかなりお見えになられているからね。だがちゃんとヒモを絞ってやればちゃんとフィットした。だけど自分は割とスリムな足で有名で、それなのにこの「脱げそうな感じ」は新鮮だ。これはよく言われるように「海外のメーカーは欧米人用にスリムに造っている」だとかそんな次元の話ではなく、
わざと浅く造っているんだと思われる。
スピード用のトレランモデルだから?
このサロモンによるスピードクロスというトレランシリーズは有名ブランドでありますから、山ランナーたちにはこれくらいで問題がないのやも。脱ぎやすいとか履きやすいとかそんなことなのやも。正直良くわかりません。ただ登山で使うなら小石が入りやすいとかローカット自体のデメリットが増大しそうではある。
どうせローカットの悪さがあるなら、
ここまでローライズにしてしまえ!
「凄めのサンダル」くらいに軽快にしてしまえ!
くらいの勢いなのやもしれない。
※あくまで個人的感想です
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[サロモン] トレイルランニングシューズ SPEEDCROSS 4 W L38310200 BLUE JAY/BLACK/INFRARED (BLUE JAY/BLA...
※甲にゆとりがある無難なトレラン靴が欲しいならゲルスクラムを推奨↓
※加えてさらに幅広なビッグフッドたちにはゲルベンチャーを推奨↓
※センスライドというランシューに親しい履きやすいモデルも有り(細めで甲低なことは同じ)↓
※これはあくまで「試履きのみ」のレビューである。
走り込んでみないとジョギングシューズとしての真価はわからない。
このコーナーは、
「試履きや触った時点でもわかるところについて楽しむ」
という趣で執り行わさせていただいております。
最近ではAmazonなどのネット通販でも試着が推奨されるという近未来でありますから。
Amazonのすごいシステム・「プライム・ワードローブ(試着して買わないものは返送すればOK)」
いろいろあれこれテストしてみたくなるというのが人のサガ。
その結果こうしてわかる点についてだけ記事にしているというわけであります。