アレルギー性鼻炎とは(ハウスダスト・ダニ・花粉・犬猫・カビ原因)
さっそく選ぶ!(アレルギー鼻炎対策用の空気清浄機たち一覧と比較)
「鼻づまり」とかに対策。
※アレルギー性鼻炎や花粉症や犬猫アレルギーなどの諸症状
(風邪や蓄膿症なら別かな)
幼少期からなんやら鼻つまりがあって耳鼻科行ったり軽く治療したり、そこでITバブル崩壊を知ったショックから行かなくなったり(?)していたものですが、ここ10数年はあまり気にせず暮らしていたものの(激動の青春時代だったから?無職だけど?)、やっぱり近年「秋春になると」鼻詰まりが気になりだし、ご飯の味もわからなくなってきたので(鼻をかめばグルメ感出るので新型コロナ疑いではないでしょう)
お医者へ行くと、
「花粉症じゃない?」
続けて血液検査すると、
「やっぱアレルギーですね。ハウスダストが強いね。スギもあるけど。」
ということで、
いともあっさり判明。
※結局、それがまだ「蓄膿症」である可能性も捨てきれないけど「経過を見ないとなんともかんとも」で、基本的には処方された「点鼻薬(アラミストなど)」で抜群に効いているから個人的にはOK。根治させるには「耐性をつける治療を3年続ける(舌下免疫療法など)」とか。それは無理かなと。医者込み過ぎだし。面倒過ぎるのよね。
ほんでもって、
「空気清浄機つけるとかね。」
と言われたので買いましたという記録。
「アレルギー鼻炎対策用の空気清浄機はどんなのがおすすめなのか?」という疑問が爆来したので自分で調べたまとめを残しておきます。ご参考までにどうぞ。
参考・「コレ見て『空気清浄機はいらない』って言える? フィルターで知る「部屋の空気は汚れている」という真実」毎日新聞/GetNavi家電
季節性・通年性の「アレルギー性鼻炎」とは?
- 季節性・通年性の「アレルギー性鼻炎」とは?
- 「血液検査」でアレルギーがわかる(?)
- お医者は「耳鼻咽喉科」へ
- アレルゲンの代表例(家にまつわる)
- 普段気をつけること(対策例)
「ダニや花粉やペットの毛やカビによって鼻炎が起きる」こと。
鼻が詰まったり、連続でくしゃみしたり、
鼻の通りが悪くなってご飯の味もわかりにくくなったり、
鼻水が噴水したり、
とにかく大量にティシューを消費する生活。
(鼻腔が炎症を起こして腫れて塞がり、息がしづらくもなる。鼻呼吸できない。)
※【季節性・アレルギー鼻炎】…いわゆる花粉症。スギ花粉などが舞う季節が春や秋ということで、時期によって移り変わる。(とはいえ結局のところ春夏秋あたりはいろんな花粉が飛んでいるので全部アレルギーの人はほぼ通年)
※【通年性・アレルギー鼻炎】…お家に舞うホコリなどのハウスダストによって引き起こされる。外ではそんなでもないのにお家にいるときだけ妙にくしゃみが出たりテッシュの使用量が多いなど気になるならこれやもしれないよ。
そういうことってありませんか?
というわけでございますよ。自分はずっと鼻詰まりを自認して30余年を生活してまいりましたが、「そこまで決定的ではないから十数年スルーしていた」という手合でございます。まあみんなそんなものでしょうけど。
いわゆる、
「それってアレルギー性鼻炎かも」
※花粉症含む
みたいなことですねこの項目は。
流れがありますのでお付き合いください(陳謝)
「血液検査」すると、どんなアレルギー持っているか判る(?)
自分の場合
- コナヒョウヒダニ(6)
- ハウスダスト(4)
- 猫(4)
- スギ(3)
※自分の場合はいわゆる「犬猫アレルギー」や「スギアレルギー(花粉症)」、そして最強クラスのアレルギー反応引き起こすのが「ダニアレルギー」だということでございました。(同じ環境でも家族はならない人いるから、耐性が低いということでしょうね)
※その他にもカビ系の「アルテルナリア(ススカビ)」や、「もっと多様な花粉アレルギー」が存在しているので、自分のアレルギー対象を知っていたほうが良いでしょう。
※とはいえ全てがわかるわけではないとか(?)特に食品関係はあまり決定的な根拠にならないという。しかしハウスダスト関係は割と信頼性高いとか。(更に自分の場合は稲とか草系のアレルギー検査欄にチェック入ってないのでそれはスルーされとるし?まだまだナゾではあります?医者は説明しないし)
猫どもと20年くらい寝んねしとってこのザマです
お医者は「耳鼻咽喉科」へGO
受診するのは「耳鼻咽喉科(じび いんこう か)」ですね。あなたの町の耳鼻咽喉科へ向かい、鼻腔と口を見てもらい、一方的な処方を受けましょう。お医者さんにコミュ能力を求めても大体は失敗しますからね。あんまり話きいてくれないと思うよ。花粉症とか事例が多すぎてテンプレ業務なんじゃないのかね。
※「血液検査」はここでしてもらう。採血して。自分の場合だと料金は4000円くらいだった。(保険証ありで)
※処方箋は点鼻薬などもらうと思うけど、「処方箋っていうのは近くの薬局やドラッグストアに、別で貰いに行くこと」らしい。最近知りました。全然医者に行かない人生だったもんで。お医者さんは患者を診ることにだけ集中したほうが効率が良いのだとか。お薬は薬局の薬剤師さんへ。(その際にすぐに貰いに行かないと、つまり2週間経過してから貰いに行くなど鈍いことやっとるともらえなくなっちゃうから気をつけましょう当たり前なことだけど、薬もらいすぎて使用期限大丈夫かなと日にちズラしてもらいに行くとかタクティカルなことしても無意味なシステムなので)
※2020年末現在、新型コロナウイルスの影響にて、「熱がある方などは」という注意書きが増えたお医者さん。その際に診てもらえるところともらえないところがある様子。その医院の公式サイトなどを確認すると良いでしょう。しかし「自分に認識がなくても温度検知に引っかかるとVIP待遇されることはある」でしょう。平熱高い人もいるからね。というか37度は平熱ですからね。それに市販のスピード計測体温計はブレブレの数値出しまくりますからね。
初回時にチャリ漕いで行ったら体温計が37度越えちゃったので新型コロナ疑い扱いにてVIP待遇でした(その後、オムロンの市販品体温計がなくなって温度検知システム導入されていましたテクノロジーを進歩させてしまいました)
アレルゲンの代表例(家にまつわる)
- ハウスダスト(塵の総称)
- (ダニ)
- (ペットの毛など)
- 花粉(スギ・ヒノキ・ブタクサなど)
- カビ(ススカビ・コウジカビの一種など)
ハウスダスト(塵の総称)
とにかく家の中のいろいろな「ほこり」とか「ゴミ」のこと。ダニやペットの毛も基本はここに入る。
※ペットの毛やダニの死骸やフンなど諸々を指すのがハウス(家)ダスト(塵)の語
※「アトピー性皮膚炎」にも影響するようですね(自分も軽くアトピー持ち)
ダニ(チリダニ)
※自分の場合には「コナヒョウヒダニ」のアレルギー弱点耐性値がレベルマックスとなる「6」の様子。といってもどんなダニに対しても対策は同じなのかな。「高温多湿を避ける」「絨毯など置かない」とか。氷の城で暮らせってことかな?
「フローリングの床が絶対正義」らしいけどね(畳にカーペットとか地獄絵図らしいですけどね、自分は軽症だと思いこんでるからとりあえずはこのままで生きます)
ペットの毛など(犬猫アレルギー)
ペットの毛や、表皮や、フケなどなど。とにかくペットを飼っていれば問答無用で風塵乱舞している物でしょう。犬や猫だけじゃないみたいなので、ペットの種類によって要確認か。(とはいえ、サイズが花粉クラスに小さくなければ問題はないのかな?特殊な動物の特殊な成分に特殊に反映させるイオン技術持ちの空気清浄機などであれば別だけど)
参考・「猫好きトリマーだけど、猫アレルギーです。」アレルラボ さま
猫と生きて20年以上やから、もうどうしようもなし(兄や妹もそうらしいけど、母はまったくならないし、父は一日中働いていて家に居なかった)
花粉(スギやヒノキやブタクサ)
春が強いらしいけど、自分は秋にくるんですよね
カビ(真菌)
主に「アルテルナリア(ススカビ)」や「アスペルギルス(コウジカビ)」などがアレルギー鼻炎を引き起こすとか。
※コウジカビの一種がアレルギーを引き起こすとか。塩麹などにあるような無害なものも存在している。ややこしいけど。カビの菌類は大概ややこしい。青カビのペニシリンは万能薬の抗生物質やし。
参考・「カビは、ぜん息の増悪因子、アレルギー性鼻炎の原因のひとつであることが報告されています。」サーモフィッシャーダイアグノスティックス株式会社
血清検査によると、自分の場合はカビによるアレルギー鼻炎はなさそうでしたけどね(?)
ふだん気をつけること(対策例)
ハウスダストが発生しにくい環境にする
- 絨毯やらカーペットを敷かない!
- こまめにお掃除する!
- 湿度を41%~49%あたりに保ち、気温も20度以下に保つ!
※などなど、聴いてるだけだとかなりの潔癖具合で持って挑まなければいけないとか。とはいえ、そこまで重度であるとか命の危険があるほどの重篤なアレルギーであるという認識ではない自分としては、まあ程々にやるしかないですね。空気清浄機で気分的にも楽になるとか。
参考・「専門家に聞く!こどもをアレルギーから守るためのダニ対策と空気清浄機の使い方」こども空気研究所 さま
ダニアレルギー持ちの人にはミニマリスト的な生活環境が理想なんでしょうね(遠い目)
お掃除をする
不織布マスク
お手軽掃除に「クイックルワイパー」が楽でおすすめ
フローリング床や畳でも
身の回りに
日頃のお掃除の頻度を少し上げるだけでも効果的でしょう。気分的に。その際に、ホコリが舞い上がるので不織布マスクを着用したい。(できれば布より不織布マスク)掃除機のパック交換やサイクロン型のお手入れの際にも。できるだけ意識したいよね。アレルギー持ちであるという自覚はある程度必要かと。自分を守るためにはさ。
参考・「和室にもクイックルワイパー!畳に溜まったホコリ・髪の毛を簡単掃除」マイカジ(花王)
※「ユニクロのエアリズムマスク」は「それなりの防御性能(花粉カットとか)」を持っていて「完全ウォッシャブルだから洗って使えるスグレモノな布マスク」なのでおすすめ。(基本はLでいいと思う。男でね。自分はMだと小さかった。母はMでちょうどよかったらしいけどLでもいける。)運動につかうには、2層構造の内側が吸い付いちゃうからキツいと思うけどね。
※自分もたまに大掃除するんだけど、そのときに他はあまり問題ないんだけど、「タンスの中とか掃除しだすと喘息になっていた」んですな。アレルギー持ちだと知る前のことだけど。とはいえホコリなどハウスダストが大量に舞っているところでそれを吸い込めばダレであろうと悪影響すると思うよね。ちゃんとした知識を持つとさ。
「お掃除をしたからいいんだっ!!」という厚い信仰心が大事
室温調整「湿度を41%~49%あたりに保ち、気温も20度以下に保つ!」
室温が見れるアイテム
湿度と気温計メイン
CITIZEN シチズン 温度計 湿度計 時計付き ライフナビD200A 白 10.5×14.5×2.4cm 8RD200-A03
時計メイン
夏の梅雨期の除湿
夏の梅雨期には「炭」置きますか(除湿剤)
夏場の風回しに(サーキュレーション?)
シャープのプラズマクラスター扇風機
※自分が買ったモデルは「PJ-L2DS-T ブラウン系」というもの(普通の扇風機を回すだけでいいと思うけど実際は)
「ダニやカビの繁殖を抑え、乾燥からインフルエンザウイルスなどへの対処もできる湿度や室温」を意識する。
※といっても乾燥する秋冬は「41%を下回らない程度で、割るようならヤカンでお湯を沸かして置いておく」とか、高温多湿になる夏場なら「扇風機回して除湿する」などで良いでしょう。実用的には。
※空気清浄機でも見れるからわざわざ湿度計を買うこともないのだけど、(スマホ対応してれば、室内と、お住いの地域全体の外気温や湿度まで比較できる)複数あったらなんか面白いかと思いまして笑
といっても「乾燥する秋冬はヤカンでお湯を沸かして置いておく」とか、高温多湿になる「梅雨の夏場なら扇風機回して除湿する」などで良いでしょう。実用的には。
体調管理をする
とにかく栄養とってよく休んで適度に運動して健やかなる毎日を過ごしましょう。というわけですな。体温を高く保つのも大事。抗菌作用が見込めるとか。自身の免疫力を高めることが大事なのです。
全てに共通する治療法!「万病に効く」ってやつですね!
空気清浄機をつかう
※そのための記事ですからねこれ
鼻炎薬を処方してもらう
基本的には「お医者さんに診てもらい、処方してもらう」という流れ。当たり前ですが。自分がもらったのは「アラミスト点鼻薬」というもの。あと「デザレックス錠」とかね。ネットで買おうとせずちゃんと医師に処方してもらいましょう。(市販のパブロン鼻炎用とか効くのかな?処方箋切れたら試してみます)あと「おくすり手帳」とやらに記録しておくといろいろ便利とか。現代ではスマホアプリである様子。
※市販薬はまだ使ったことがないんで効果の程は確かでないし、慣れてしまえば「症状がキツイ時期にお医者に行って点鼻薬などを処方してもらえばいいだけ」だからね。それが効いたのならばとりあえずは効果確実だし。
自分はこれと空気清浄機だけでいいですね(怠惰)
※根治する?
一応、「舌下免疫療法(ぜっか めんえき りょうほう)」などもあるとか。3年かけるとか。
※アレルギー性鼻炎の場合、基本的には「一生付き合っていく」しかないらしい。あとは「環境改善する」とか。アレルギーの原因と接点持たなければ問題ないわけですからね。でも花粉はどこにでも飛んでくるからそれも難しいでしょうけど。あるいは処方箋でもらう点鼻薬などで、その場その場の対処療法になるでしょう。
※自分の場合は「軽症だと思いこんでいるし、処方箋もそんなに高くないし、秋だけだし」、このまま生きていきます
医者に行くの嫌なんでできれば通いたくないです(真顔)
※蓄膿症ではないの?
それはいろいろ調べてみないとわからないでしょう。しかしコミュ力低くてヒアリング能力(聞き取り)低いお医者さんたちには高望みになるかと。最初は「花粉症疑い」から入り、「点鼻薬を処方」し、「血液検査などから」、「効果が見込めなければ蓄膿症疑い」みたいな流れをテンプレ化してるんじゃないかな。
※あとアレルギー性鼻炎の場合にはチクナインはまったく効きませんね(実証済み)逆にそれで判るかも(笑)推奨はしないけどね(笑)
蓄膿だったら手術などする必要あるからね
空気清浄機を「選ぶ基準」
だいたいは「加湿機能」付いてるけど「使わない方針」だよ!
空気清浄能力
- フィルター(集塵・消臭のフィルター性能)
- パワー(風量や対応畳数・部屋の広さ)
- ※各メーカーお得意のイオン技術などは除外(機種選びの際に参照します)
ここが大事ですが「各社ハイグレードモデルはみんな高水準」です
空気中の「塵」と「臭」に対してのフィルター性能
対塵!「静電HEPAフィルター」(集塵性能)
空気中のゴミやホコリを集める能力。
いろいろあるみたいだけど、基本的には「内蔵しているコアフィルター」の性能が大事。(メーカーごとの特殊性能を除けば)そしてこれは「HEPA」という規格であれば最高クラスと考えてよろしいかと。(2020年現在)
※集めるパワーそれ自体は風量などですが「フィルターがしっかりしてないとゴミも素通りして行ってしまうから」集められないんですね(HEPAは静電気で集めるレベル)
とはいえこのフィルター性能はみんな同じくらいに高い(HEPA規格)
塵(ちり/じん/ダスト)の大きさや種類
- ダニ・ハウスダスト(約30~40μm以上)
- 花粉(約10μm~40μm以上)
- PM2.5(1〜2.5μm)
- -(HEPA基準ライン)-
- ウイルス(0.1μm以下)
※μm(マイクロメートル)は長さの単位。とても短い、というか小さい。mm(ミリメートル)の下の単位。nm(ナノメートル)の上の単位。細菌類やウイルスは基本ナノで表すレベルの小ささ。最近よく聞くようになった「PM2.5」とは「2.5μm以下の微粒子状物質の総称」なんだね。
※その他にも中華大陸から飛んでくる「黄砂(約4μmくらい?)」や「カビ(2〜100μmなど様々?)」などがあるけどアレルギー鼻炎にあまり関係なさそうなので割愛。(ススカビなどは大問題なんだけど)
主要な空気中のダスト(塵)をキャッチできればそれでOK
HEPAフィルターとは
「定格風量で粒径が0.3 µmの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集率をもち、かつ初期圧力損失が245Pa以下の性能を持つエアフィルタ」
参考・「HEPAフィルタ (High Efficiency Particulate Air Filter) 」Wikipedia
ウイルスクラスにめっさ小さいものは無理ですが(PM2.5類も捕らえるHEPA規格な高性能マスクでも新型コロナウイルスを防げないのはこうした理由からなんですね)
対臭!「活性炭フィルター」(消臭性能)
ニオイ消し。
部屋の消臭目的で用いられる方が基本らしい空気清浄機。「焼き肉」やった部屋とか。洗濯物を部屋干しする勢が「生乾き臭」を消したいとか。「タバコ臭」とか。「ペット臭」とか。あるいは「カビ臭さ」とか。
※だいたいは「活性炭」などが用いられていて消臭効果高そうだよネー(素人)
アレルギー性鼻炎にはあまり関係ないと思われるので(?)
使うエリアの広さである「適用畳数」に対してのパワー
送風吸気(パワー)
それは風量。(おおよそ)
ブオンブオンと風を送り込む性能が強ければ強いほど、より大きなエリア(畳数)を空気循環できるでしょう。あるいは効率的に。(他にも上手いこと送風するための機構などがあるようだけど)小さなうちわで扇ぐより、大きなうちわで扇いだほうがすぐに涼しくなるように(?)もちろん小さい方が使い勝手良いというのはありますが。
※「6畳二間なら計12畳」、「8畳二間なら計16畳」というのがエリアの広さを測る指標かと(やや多めに考えておくのが良いと思うけど)
「おすすめ畳数」が自分の使う部屋とだいたい合っていればそれでOKでしょう(最大風量「5.5m3/分」などと出力表記されていることもある)
反応感度(センサー)
※測定不能(?)
「なにに対してどれだけ反応するか?」
「ホコリや匂いを感知してから、作動するまでの反応速度」みたいな性能がある様子。しかしこれは実機で確かめてみないとユーザーには判断つかないところ。検証している(予算のある)サイトもありますが。しかし例えばシャープなどだと「センサー3つ」とか「センサー5つ」とか(多いほうが有能?種類の差?点灯感知とかいらない?)みたいにわかりやすい指標を示してくれているものもあるから、そんなところで判断してみるしかないのかな(ポエム?)
機種やメーカーによるでしょう(雑)
方式の違いによる効率的な違い(?)
※測定不能(?)
「どこに置いて使用するか」
「空気循環の方式などにより、効率的な運用方法が異なる」なんてことがありそう。つまりどこそこに置くと効率がいいとか。しかしこっちの品はあっちに置いたほうが、みたいな。いまのところこの分野は預からせてください(?)むしろ預かったままにさせておいてください(陳謝)
※シャープのプラズマクラスターは壁際窓際「部屋の辺面」でも効果的。パナソニックのナノイーはどこでも。とか言われますけどね。
※基本的には「部屋の中央」とか「玄関や窓の空気の出入りがあるところ」や「人の出入りが多いところ」が効果的。空気清浄を狙う場所次第。
機種やメーカーによるでしょう(繰り返し)
価格(お値段)
- 【ローグレード製品】10,000~20,000円台(アレルギーには弱い?)
- 【エントリーグレード製品】20,000~40,000円台
- 【ハイグレード製品】50,000~70,000円台(主力帯)
- 【プレミアムグレード製品】80,000~100,000円台
基本はハイグレードモデルから(アレルギー鼻炎対策には)
アイリスオーヤマなどのお手軽なものだと1万5千円から2万円台で買えるし、通常の空気清浄目的(消臭など)には機能的にも十分だったりする。(調べてみると)シャープ製品にもこの価格帯が存在するしね。(日立製品には1万前後のコンパクト品もある)しかし基本的には「5万円以上くらいからが高品質な最低ライン」みたいな印象。シャープやダイキンやパナソニックの70番台製品など。そして「付着した花粉」やその種類によって効果が強いのはハイグレードモデル以上であることが基本なので、アレルゲン対策にはそのクラスが妥当でしょう。
「アパートの一室程度ならエントリーグレードで十分」だろうけど、一軒家のリビングあたりに鎮座させるならエントリーグレード以上になるでしょう(指標)
「型落ちモデル」があれば越したことはない。
※ただし「2年くらい前の型落ち品」が一番狙い目。在庫もそこそこ残りつつ価格も大きく下がってくるし、性能差もほぼない。
「日立のクリエア」とか「お手頃コンパクト」だけど。
※ハイグレード以上という指標はあくまでイオン技術によるアレルゲン物質への抑制効果について、ではあります。「風量と吸い込む力とHEPAフィルター内蔵ならある程度効果は出る」と思いますが。日立のクリエアとかお手頃で寝室に置くなどのサブ機におすすめ、したいところだけど注意点あり。HEPAフィルターなのは加湿空気清浄機である「EP-ZN30S」であって、それ以外ではないということ。つまり上で表示してる商品リンクのクリエアはHEPAフィルターじゃないってこと。
サブ機ならなんでも(HEPAフィルター内蔵で)
運用(お手入れ)
主なコアフィルター(集塵、消臭)
約10年交換不要(おおよそ)
基本的にはこのレベルらしいね。大体のメーカーは。だから自分で安いメーカーの空気清浄機を探す際にはこのラインは最低ラインとして見ておくのがよいでしょう。シャープやダイキンやパナソニックはこのレベルが標準。
イオン発生ユニットは使用時間
※その他にも「メーカーごとの特殊機能を生み出す装置の交換」もあるが、このフィルターと同じような目安かと。(プラズマクラスター発生装置など)一応それぞれ確認しておいたほうが良いでしょうけど、基本的には「何万時間使用」みたいな尺度。というかそれはフィルターも同じかな?
取り出し清掃アリ
そうとは言えど内部フィルターは汚れるので、1ヶ月に一度くらいは取り出してホコリを掃除機で吸い取るとか、洗うことはある。(シャープ製品では洗わない様子だけど)シャープの「75」がつく製品のような「自動清掃機能がついたモデル」などもあるが、自分で取り出して吸い取ったり洗うほうが確実でしょう。結局。
※紙系のフィルターなら洗わないし、それ以外なら洗うことが効果的なモデルもあるでしょう(そもそもHEPAフィルターは静電力でゴミを付着させるから基本は紙製品なのかな?)
※半年使用後の状態
交換用のHEPAフィルター
交換用の脱臭フィルター
※空気清浄機の「型番」をしっかり確認しよう。サイズが違うと収まらないわけだから。(「メーカー 型番 集塵フィルター」で検索すればよいでしょう)ちなみに自分が買ったモデルの規格は在庫がないけど、どうなってるのシャープさん?大してサイズ感変わらないならみんな同じ規格にしちゃえばよいのに?
※交換は前提じゃないのかもね?10年持つのだから?10年も経ったら新型機買ってやってことかね?確かに。
つまり内蔵フィルターはほぼ交換する必要がないのが普通だから、それ以下だとショボいよね
プレフィルター(大きなゴミを事前にキャッチ)
キホンは掃除機で吸い取る
内蔵しているコアフィルターとは異なり、前面にあるフィルターがプレフィルター。大きいザルみたいな役割。これは目に見えるホコリが集まってるので、掃除機で吸えばOKとか。タワーPCとかPS4裏の排気などを吸うように。
※あるいは「不織布シート」などを貼ってしまえばそれを取り替えるだけとかラクもできる
※半年使用後の状態
交換用の使い捨てプレフィルター
※掃除機の排気口とかにも使ってる笑(ティッシュより優秀)
これだけならラクラク!
※加湿機能は使わない
加湿機能を使うと、手入れ作業が増える
基本的に加湿器付き空気清浄機の加湿機能とは、「水分を含むスポンジみたいなやつ」に風を送り込むことで湿った空気を送り出す「気化式」というスタイルなので、それを取り出して洗う必要があるとか。ユニットとかも。めんどい。
※そもそも水分を取り扱うとカビ問題が生まれるので、かなりシビアに管理しないといけなくなる。加湿機能使いたいなら「専用の加湿器」を用いる方が良い。加湿方法も「スチーム式」など様々あるし、構造もシンプルで手入れの仕方もラクなものが多い。
「水道水」を使って基本毎日入れ替える
※それにタンクの水は「水道水を使って基本毎日入れ替える(か使い切る?)」必要があり、井戸水や浄水器使用では雑菌が繁殖しやすいとも。うちはドンピシャで井戸水(地下水?)だからやっぱりね。
ヤカンで熱湯沸かして置くだけでも効果あるし、(ダニ・カビ・花粉対策に有効な)湿度40%~50%台ならそんなに気にしなくとも維持できるからね!(詳細根拠は後述)
サイズ(大きさ)
サイズは気にしません
サイズは気にしません(2回)
気にする?サイズとか。どうなんでしょう。部屋のサイズ(寝室や子供部屋などの使い分け)とかインテリア的な観点から?しかしアレルギー性鼻炎とはあんまカンケーないのでスルー対象ですね(陳謝)そしてアレルギー鼻炎対策用になるとそこそこ大きい。縦65センチくらいある。
※もちろん「車に乗せる」など明確にサイズ制限が存在する用途なら必要事項なんだけど、そういったシチュエーションには「それ用の空気清浄機が専用品で存在する」よ!
サイズは気にしません(大声)
「スマホ対応」と「見える化」
IOTで「効果」を見たい!
見える化(視覚化)
「部屋の空気がどれだけ汚れていて、空気清浄機にてどれだけキレイになったのか」など、本来は知らなくても過ごせていたあの頃(アレルギー性鼻炎だと判明する前など)とは違い、確かめたい。噛み締めたい、その効果。みたいなやつですね。
※スマホアプリはないけど、「機体の液晶画面に表示されるレベル」も存在する(エントリーグレード機種辺りにみられる)
スマホアプリ対応(IOT)
最近では「IOT(モノのインターネット)」ということで、家電にもネット通信機能があり、専用のスマホアプリから確認や操作ができる時代。つまりそれができるかどうか。そしてこの点こそは、わりと機能が分かれるところ。
※通信性能(通信が安定してるとかよく切れるとか)などは、正直判断できません。こればっかりは使ってみないとわからないし、その人のネット通信やWi-Fi環境によっても変わるだろうし、多くのデータを取ってみないとそれ自体に弱さがあるのかどうかはわからないからね。
エントリーグレード以下には搭載していないことが多いですね
※加湿機能はノーサイド
湿度は41~49%あればOK!気温は20度以下が望ましい!
加湿機能使うとお手入れがメンドクサイ
お手入れの項目でも認識したように、この記事ではあくまでも「アレルギー性鼻炎」のために、「ハウスダストや花粉類を清浄化するための空気清浄機を選ぶ」のが目的。加湿機能は手入れが非常にめんどくさいので除外したいのであります。
参考・「加湿器もカビの温床になりやすい」日経Gooday 30+(style.nikkei.com)
※確かに「アレルギー性鼻炎を引き起こすダニやハウスダストや花粉に対し、湿度は50%前後くらいが望ましい」という状況はあれど、それは大仰な加湿器を用いなくとも維持できると思うのよね。
以下、「湿度とアレルギー性鼻炎との関係」について調べたもの
「湿度」とアレルギー
対ダニとハウスダスト(高温多湿を避ける)
「湿度(しつど)50%以下、温度(おんど)20度以下」の環境では抑制されるらしい。
※逆に繁殖するのが「湿度(しつど)60%以上、温度(おんど)25度~30度」という「高温多湿」な状態なので要注意。(日本の夏場は基本的にこの状態なので気をつけたいし、扇風機やサーキュレーター回し続けるのがお手軽対策でしょう)冬場でも気温20度以下の設定はやや肌寒そうだけど、どうでしょうか(?)エアコンの設定温度ではなく実室内温度だからそうでもないか(?)
対カビ(とにかく多湿を避ける)
65%以上にならなければ良いでしょう。(ダニ対策と合わせると結局50パー以下なんだけど)
※カビは「湿度(しつど)65%以上、温度(おんど)25度~30度」辺りが最も繁殖するとか。(つまり6月7月ころの梅雨期には要注意)気温である温度に関しては0度から40度くらいは普通に活動できるようなので(?)、基本的にはジメジメした湿度だけ気にするのかな。アレルギーと言うより臭いし(?)というかいろいろ問題でしょう(?)ただ、「ススカビ(アルテルナリア)」や「コウジカビ(アスペルギルス)」などに関してはアレルギー鼻炎に影響する。何にしても6月7月ころの梅雨にはご用心。
対花粉(乾燥し過ぎはダメ)
「湿度を40~60%に保つ」ことで「ノドや鼻など呼吸器の粘膜を守りやすい」とか。(冬場に流行する風邪やインフルエンザ予防の基本ですね)加えて、「水分の重みで(?)床に落ちやすく、飛散しづらい」とか。
※ダニやカビ対策と合わせると湿度は50パー前後の管理が望ましいのかな。飛散に関しては空気清浄機で吸い取っちゃうならあまり関係ないように思うけど。むしろ吸いやすい(?)
【まとめ】湿度は41~49%あればOK!気温は20度以下が望ましい!
「花粉症・アレルギー性鼻炎用」の空気清浄機選び
他にも日立とかアイリスオーヤマとかダイソンとかバルミューダなどなどありますが、とりあえずこの3社の比較です。
参考
参考・「大波乱!ダイキン、シャープ敗れる! 一年中使える空気清浄機おすすめランキング15選」the360.life さま
参考・「シャープ・ダイキン製品を比較!空気清浄機はどう選べばいいの? 違いを教えて!」shop.kitamura.jp さま
参考(レビュー系/I品)・「アイリスオーヤマの空気清浄機はウイルス対策になるのか?【RMDK-50】」 さま
参考(レビュー系/S品)・「SHARPの加湿空気清浄機「KI-JS70」を購入!」omochablog.com さま
参考(レビュー系/D品)・「【ダイキンMCK70Wレビュー】スマホとも連携できる全部入りの加湿空気清浄機」makuring.com さま
m(_ _)m
※アレルゲン物質への効果を考えるとアイリスオーヤマ製品はちょっと除外しちゃうけど(アピール弱いから)、評価は高いのでアレルギー対策へのアピールが強ければ検討するんだけどね(実際のところは効果あるのかもしれないけど、判断つかないから)
SHARP(シャープ)の空気清浄機
シャープ製品の特徴
各モデル比較
- シャープ空気清浄機の「各モデル比較」へ(アレルギー鼻炎対策用)
コスパ高い!デザインが(?)
空気清浄機能「イオン技術」
プラズマクラスター
- プラズマクラスター7000(エントリーグレード以下搭載)
- プラズマクラスター25000(ハイグレード搭載)
- プラズマクラスターネクスト(プレミアムグレード搭載)
アレルギー鼻炎対策には、
「プラズマクラスター25000」以上。
アレルゲンに関わるようなダニや花粉やハウスダストに対しては、お手頃価格なエントリーモデル搭載の「7000」クラスで十分な様子。それ以上では浮遊物だけではなく「付着してるようなウイルスやカビの働きをも抑制するとか(?)花粉も(?)」公式説明では(?)ただし、空気を循環したり吸気するパワーに関しては、対応する部屋の畳数が多いほうが風量が大きいので、それは有効か。つまり、おすすめ畳数が13畳より16畳などのほうがパワーはデカイと。あとは価格とのバランスで。でも7000使ってるものは13畳の品しかないので同じことかもしれないけど、7000でも16畳とかリリースされたらソッチのほうがコスパ高いかもね、という理屈です。そしてスマホアプリ「cocoro air(心エアー)」対応でないので「見える化」できないつまらなさもある。こう見てみると割と違いがあるので、プラズマクラスター7000と25000それ自体は大した値段差が出ないのかも。風量パワーやスマホアプリ対応のほうがコストかかるのかもね。でも「付着する花粉にも強いのが25000以上」ということなら、やっぱり鼻炎対策には7000じゃ物足りないよね。
参考・「自然の力を空気の力に。プラズマクラスターはシャープだけ。」SHARP(公式)
プラズマクラスターを飛ばしてハウスダストなどを攻撃するっぽいね(真剣)
空気清浄機能「内蔵コアフィルター」
シャープの空気清浄機のフィルター性能
集塵
静電HEPAフィルター
※シャープにおける「キホン的な集塵用の内蔵コアフィルター」かと。
消臭
ダブル脱臭フィルター
※シャープにおける「キホン的な消臭用の内蔵コアフィルター」かと。
※「活性炭」で作られているから高性能ぽくていいですね。
【上位品】ガスもと~る脱臭フィルター
※「工場から出るようなガス(SOx/硫黄過酸化物)」とか「車の排気から出るガス(NOx/窒素酸化物)」とか「塗料やガソリンなどのシンナー臭(VOC/揮発性有機化合物)」などなども低減する効果が見込めるとか。
【スペシャル】パワフルショットモード
※「ニオイの原因を感知したなら、プラズマクラスターを集中砲火して消臭してしまう」という恐ろしい機能。ハイグレード以上からの搭載になるでしょう。
全体的にバランスの取れた総合力がありますねシャープは
お手入れ(運用)
SHARP空気清浄機のお手入れ方法
※内部のコアフィルターのお掃除では「掃除機で吸い取るのがキホン」とか。あまり強くやらないとか。「洗浄は絶対しないで」とか。
主なコアフィルター(集塵、消臭)
-
プレフィルター(大きなゴミを事前にキャッチ)
-
※加湿機能は使わないこと前提
-
シャープのプラズマクラスター空気清浄機は「基本的に掃除機で吸い取るのみ」みたいですね(加湿機能を使ったら別)
置き方(気流の仕組み?)
参考・「遠くのホコリも素早く吸じんスピード循環気流」SHARP(公式)
※「壁の面伝いに送風効率を高める」コアンダ効果なるものを利用してるらしいから壁際でも効果を発揮しそうだけど(そう言われる)、困るのは「じゃあ部屋の真ん中ではダメなのか?」ってことなんだよね。明確に答えているものがないので困るんだけど。
※基本的には「部屋の中央」とか「玄関や窓の空気の出入りがあるところ」や「人の出入りが多いところ」が効果的。空気清浄を狙う場所次第。
ふつうに部屋の中央に置いてもいいよね(?)
(見える化)スマホアプリ対応
参考・「シャープ製品共通のスマホアプリ『COCORO AIR』」SHARP(公式)
※シャープ製品を統一する「ココロエアー」というスマホアプリで「運転操作・空気状態の視覚化」などが可能
IOT(モノのインターネット)に関してはシャープは強くなっている!(スマホ市場に進出してるしIT強い台湾メーカーが親元になったやし)
以下、
シャープ機種のラインナップ
(おおよそ)
シャープの空気清浄機の比較(各モデル)
- 50番台(エントリーモデル)
- 70番台(ハイグレード)
- 100番台(プレミアムグレード)
おすすめは70番台のハイグレードモデル(年度が変わってもこのクラスの製品に注目したい)
KC-J50(エントリーグレード)
シャープ 加湿 空気清浄機 プラズマクラスター 7000 スタンダード 13畳 / 空気清浄 23畳 2018年モデル KC-J50
空気清浄性能 | |||
特殊機能 | おすすめ畳数 | 最大風量(強) | |
○(プラズマクラスター7000) | 約10年 | ※13~23畳 | 5.1m³/分 |
コアフィルター | |||
集塵 | 消臭 | ||
◎(静電HEPAフィルター) | 約10年 | ◎(ダブル脱臭フィルター) | 約10年 |
スマホ対応 | 見える化 | ||
-(非対応) | ▲(液晶でやや視える?) |
※「~13畳」はプラズマクラスターの有効射程範囲みたい。「~23畳」は空気清浄機能全体の範囲みたい。
※「J」は2018年モデルで、2020年モデルは「N」とか付く。つまり大きな技術革新でも起きない限りは、こうしてマイナーチェンジ版が出続ける業界なのです。そして型落ちした古い年代の方が安くなっていきます。ちなみに2017年モデルは「H」が付く。分かりづらいけど。
エントリーモデルにしてはカラーもあって好印象なので、サブ機にはいいかも(公式サイトではないけどAmazonだと末尾に「T」が付くブラウン系がある)
KI-NS70(ハイグレード)
シャープ 空気清浄機【加湿機能付】(空清31畳まで/加湿24畳まで ホワイト系)「プラズマクラスター25000」搭載 KI-NS70
空気清浄性能 | |||
特殊機能 | おすすめ畳数 | 最大風量(強) | |
◎(プラズマクラスター25000) | 約10年 | ※19~31畳 | 7.0m³/分 |
コアフィルター | |||
集塵 | 消臭 | ||
◎(静電HEPAフィルター) | 約10年 | ◎(ダブル脱臭フィルター) | 約10年 |
スマホ対応 | 見える化 | ||
◎(対応) | ◎(よく視える) |
※「~19畳」はプラズマクラスターの有効射程範囲みたい。「~31畳」は空気清浄機能全体の範囲みたい。
※数字が「75」と付くモデルは「自動掃除機能」付き。フィルターのホコリを掃除機で吸い取る手間がやや省ける。
2018年の型落ち版「KI-JS70」
自分が買ったのはこれですね(2年型落ちしたらここまで値落ちするのか……)ちなみにキャスター付きで動かしやすい!
KI-NP100(プレミアムグレード)
シャープ 空気清浄機【加湿機能付】(空清46畳まで/加湿41畳まで ホワイト系)「プラズマクラスターNEXT」搭載 KI-NP100
空気清浄性能 | |||
特殊機能 | おすすめ畳数 | 最大風量(超) | |
★(プラズマクラスターNEXT) | 約10年 | ※23~46畳 | 10m³/分 |
コアフィルター | |||
集塵 | 消臭 | ||
◎(静電HEPAフィルター) | 約10年 | ★(ガスもと~る脱臭フィルター) | 約10年 |
スマホ対応 | 見える化 | ||
◎(対応) | ◎(よく視える) |
※「~23畳」はプラズマクラスターの有効射程範囲みたい。「~46畳」は空気清浄機能全体の範囲みたい。
2018年の型落ち版「KI-JS100」
豪邸かGAFA級の社屋エントランスルームにどうぞ!(型落ちモデルなら定額給付金10万円が再リリースされればイケますね)
DAIKIN(ダイキン)の空気清浄機
ダイキン製品の特徴
各モデル比較
- ダイキン空気清浄機の「各モデル比較」へ(アレルギー鼻炎対策用)
職人ワザ感!業務用感(?)
空気清浄機能「イオン技術(?)」
特殊機能「ストリーマ+アクティブプラズマイオンのダブル方式」
- ストリーマ+アクティブプラズマイオン(ハイグレード以下全機搭載)
- ツインストリーマ+アクティブプラズマイオン(プレミアムグレード搭載)
アレルギー鼻炎対策では、
とにかくストリーマならOK(?)
はいこちらもプラズマクラスターとかナノイーXなどというメーカー各社が持ち寄る特殊機能。ダイキン版です。ストリーマで高熱分解、アクティブプラズマイオンで抑制、とか。(これをダブル方式という)ツインストリーマが搭載されるモデルでは、とにかく分解スピードが速くなるとか。2倍とか。ツインだから。2つ付いてるから。そういう物理。しかしあまりアレルゲンに対して詳細な対応表を作成してくれていないので(?)とりあえず全てに対応している(?)と前向きに捉えさせていただきますが、メーカーに自分のアレルゲンを伝えてそれに対応してるか尋ねるのが確実ですね。
参考・「ダイキンのストリーマとアレルギー対策」Google検索
※花粉16種 試験結果
スギ4週間で98.9%低減。ヒノキ4週間で99.99%低減。アカマツ4週間で95.4%低減。クロマツ4週間で98%低減。イチョウ4週間で80.6%低減。ヨモギ4週間で90.6%低減。セイタカアワダチソウ4週間で88.8%低減。ブタクサ4週間で81.8%低減。ススキ2週間で99.99%低減。カナムグラ4週間で99.99%低減。シラカバ4週間で98.2%低減。
機能はすごそうで良いんですが、アレルゲンに対する対応表をもっとしっかりしてくれると助かりますよね(とはいえ空気清浄機のメイン市場は臭い取りらしい)
空気清浄機能「内蔵コアフィルター」
ダイキン空気清浄機のフィルター性能
集塵
静電HEPAフィルター
※ダイキンにおける「キホン的な集塵用の内蔵コアフィルター」かと。
【上位品】TAFUフィルター(静電HEPAフィルター強化)
※「HEPA」規格というだけで有能なのに、それよりもさらに約1.4倍も集塵性能を長く維持してくれるとか。通さないはどちらも通さないんだけど「集塵するための静電力が長持ちする」のだとか。つまり高水準のまま長持ち。
消臭
脱臭フィルター
※ダイキンにおける「キホン的な消臭用の内蔵コアフィルター」かと。そのままの名前なので印象薄いけど。効果低いのかな(?)
※ストリーマとアクティブプラズマイオンによる消臭効果が高いのやもね(?)
集塵フィルターへのアピールがなかなか強めな反面、消臭フィルターへのアピールは弱い
お手入れ(運用)
ダイキン空気清浄機のお手入れ方法
参考・「意外と簡単!空気清浄機のお手入れ」DAIKIN(公式)
※シャープと同様に「内蔵フィルターは掃除機吸いがキホン」で「水洗いはしない」らしい。型くずれしちゃう様子。ただし最上位モデルである「うるるとさらら(除湿機能付き)」のストリーマ空気清浄機だと水洗いするのだとか。
主なコアフィルター(集塵、消臭)
-
プレフィルター(大きなゴミを事前にキャッチ)
-
※加湿機能は使わない
-
まあ普通ですね
置き方(気流の仕組み?)
※基本的には「部屋の中央」とか「玄関や窓の空気の出入りがあるところ」や「人の出入りが多いところ」が効果的。空気清浄を狙う場所次第。
ふつうに「部屋の中央」で良いのではないか(?)セオリー通りで(?)というか吸い込むパワー強そう!
(見える化)スマホアプリ対応
参考・「ダイキン製品をネットでコントロールする『DAIKEN APP』」DAIKIN(公式)
※ダイキン製品をまとめてコントロールできる(?)「ダイキン APP」にて「運転操作・空気状態の視覚化」ができるでしょう
というか、ぴちょんくんとは?
以下、
ダイキン機種のラインナップ
(おおよそ)
ダイキンの空気清浄機の比較(各モデル)
- 50番台(エントリーモデル)
- 70番台(ハイグレード)
- うるるとさららの除湿機能付き?(プレミアムグレード)
MC55W(エントリーグレード)
空気清浄性能 | |||
特殊機能 | おすすめ畳数 | 最大風量(強) | |
◎(S+Pダブル方式) | 約10年 | 約25畳 | 5.5m³/分 |
コアフィルター | |||
集塵 | 消臭 | ||
◎(※静電HEPAフィルター) | 約10年 | ○(脱臭フィルター) | 交換不要 |
スマホ対応 | 見える化 | ||
-(非対応) | ?(液晶でやや見える?) |
※2021年モデルである「X」が付く型番だと、フィルターが強化された「TAFUフィルター搭載」になっている様子
ダイキン空気清浄機の基本モデルで、空気清浄の性能は高いよね(カラーがホワイトのみ/末尾に-Wが付く)
MCK55W(カラバリ豊富なスリムモデル?)
※こういった「K」が付く「K55」というスリムタワー型もある。性能は同じかな(?)見た限りだと。カラーが豊富。玄関など省スペースに便利そう。
MCK70W(ハイグレード)
空気清浄性能 | |||
特殊機能 | おすすめ畳数 | 最大風量(強) | |
★(ツインストリーマ+Pダブル方式) | 約10年 | 約31畳 | 7.0m³/分 |
コアフィルター | |||
集塵 | 消臭 | ||
★(TAFU-静電HEPAフィルター) | 約10年 | ○(脱臭フィルター) | 交換不要 |
スマホ対応 | 見える化 | ||
◎(対応) | ◎(よく視える) |
※2021年モデルである「Z」が付く「MCZ70X」型番だと、湿気を取る「除湿機能」が搭載されたプレミアムな「うるるとさらら」バージョン
これがダイキン空気清浄機の『実質・最強機種』かと(空気清浄機能のみにおいて)
プレミアムグレードは?
※「Z」がついた「MCZ70X」という除湿機能付き「うるるとさららバージョン」があるにはあるが(2021年モデル)、他メーカーのプレミアムグレードな10万前後モデルと異なり、風量などの集塵機能には大きな違いが見られない為、ここではラインナップなしとします。
ラインナップが少なくて選びやすいとも言えますね
Panasonic(パナソニック)の空気清浄機
パナソニック製品の特徴
各モデル比較
- パナソニック空気清浄機の「各モデル比較」へ(アレルギー鼻炎対策用)
高級おしゃれデザイン!高額感(?)
空気清浄機能「イオン技術」
ナノイーX
- ナノイー(エントリーグレード以下搭載)
- ナノイーX(ハイグレード搭載)
- 高濃度のナノイーX(プレミアムグレード搭載)
アレルギー鼻炎対策には、
「ナノイーX」以上。
「代表的な花粉(スギ・ヒノキ・カモガヤ・ブタクサ)」と「代表的な家ダニ(コナヒョウヒダニ)」に対しては、通常の「ナノイー」モデルでも対応するが、「犬や猫のアレルゲン」や「その他諸々の花粉類」や「カビのアレルゲン」に対しては上位モデルである「ナノイーX」以上でないと効果を認めていないみたい。(内部のコアフィルターには集塵機能あるけど)明確に「犬猫アレルギーである」とか「シラカンバ花粉アレルギーである」とか「ヨモギ花粉アレルギー」とか、血液検査などでアレルゲン物質の対象が判明しているならナノイーX以上であることは必須条件でしょう。つまり自分の場合なら犬猫アレルギーがあるから通常ナノイーでは役不足。ナノイーX以上の機種を選ばないといけないよね。カビ類のアレルゲンはないからいいけど。あくまで自分の場合はね。そして最上位機能である「高濃度のナノイーX」は単に分解スピードが2倍速くなるとか(?)おそらく。つまり仕事が早いと。
※「内部のコアフィルターに関しては花粉サイズの粒子は集塵する」のだろうけど、あくまでもナノイーの仕組み上、各種花粉類の成分に影響されているのかもね(分解に関して)
※他メーカーよりも詳細にアレルゲンに対する対応情報を示してくれているのは有り難い。(他は書いてないだけで対応できてない場合もあるだろうし)
参考・「空気清浄機の比較表(対するアレルゲンに対する項目を確認 / 浮遊と付着にも注目)」Panasonic(公式)
水分がどうたらとアピしてるけど、基本的には高電圧でイオンを出す理屈は他と同じみたい(?)でもプラズマより水のほうがイメージいいよね空気に対しては。
空気清浄機能「内蔵コアフィルター」
パナソニック空気清浄機のフィルター性能
集塵
ハイブリッド集塵フィルター
※エントリーグレードに搭載されている。HEPAフィルターじゃないのかな(?)やや弱めか。
【上位品】清潔HEPAしゅうじんフィルター
※通常は「静電HEPAフィルター」というのがHEPAフィルターなのだが、微妙にニアミスなネーミング。調べてもそれ以上のことは語らないホームページ。評価はできません。あくまでもパナソニックにおける「通常のHEPAフィルター」とさせていただきます。
消臭
スーパーナノテク防臭フィルター
※パナソニックにおける「キホン的な集塵用の内蔵コアフィルター」かと。
※「活性炭」で作られているから高性能ぽくていいですね。
消臭フィルターに対してのアピールがやや強めだね
お手入れ(運用)
パナソニック空気清浄機のお手入れ方法
参考・「共通特長 お手入れカンタン」Panasonic(公式)
主なコアフィルター(集塵、消臭)
-
プレフィルター(大きなゴミを事前にキャッチ)
-
※加湿機能は使わない
-
普通ですね
置き方(気流の仕組み?)
参考・「パナソニックの花粉撃退テクノロジー」Panasonic(公式)
参考・「パナソニック 空気清浄機 置き場所」Google検索
※基本的には「部屋の中央」とか「玄関や窓の空気の出入りがあるところ」や「人の出入りが多いところ」が効果的。空気清浄を狙う場所次第。
ふつうに「部屋の中央」で良いのではないか(?)セオリー通りで(?)3D(3次元)フローなのだし。
(見える化)スマホアプリ対応
参考・「スマホとつないでもっと便利になる『ミルエア』」Panasonic(公式)
※「ミル(見る)エア(空気)」という語呂合わせ(そのまま?)のアプリで「運転操作・空気状態の視覚化」ができるでしょう
最上位モデルにしか搭載してないのが痛いね(2020年末現在)
以下、
パナソニックの機種のラインナップ
(おおよそ)
パナソニックの空気清浄機の比較(各モデル)
- 50番台(エントリーモデル)
- 70番台(ハイグレード)
- 90番台(プレミアムグレード)
F-PXT55(エントリーグレード)※加湿なし
空気清浄性能 | |||
特殊機能 | おすすめ畳数 | 最大風量(強) | |
○(ナノイー) | 約?年 | 約25畳 | 5.5m³/分 |
コアフィルター | |||
集塵 | 消臭 | ||
○(ハイブリッド集塵フィルター) | 約10年 | ◎(Sナノテク脱臭フィルター) | 約10年 |
スマホ対応 | 見える化 | ||
-(非対応) | ?(液晶でやや見える?) |
※加えて加湿機能は最初から搭載していない
アレルギー鼻炎対策には不適合と言えるでしょう(通常ナノイーが犬猫アレルゲンに対して弱いとかあるし、その割には高すぎるし)
F-VXT70(ハイグレード)
空気清浄性能 | |||
特殊機能 | おすすめ畳数 | 最大風量(強) | |
◎(ナノイーX) | 約?年 | 約31畳 | 6.7m³/分 |
コアフィルター | |||
集塵 | 消臭 | ||
◎(清潔HEPA集塵フィルター) | 約10年 | ◎(Sナノテク脱臭フィルター) | 約10年 |
スマホ対応 | 見える化 | ||
-(非対応) | ?(液晶でやや見える?) |
カラーもあるし性能面でも頼もしいパナ空気清浄機のメインウェポン!しかしスマホ対応してないのが痛恨!
F-VXT90(プレミアムグレード)
空気清浄性能 | |||
特殊機能 | おすすめ畳数 | 最大風量(強) | |
★(高濃度ナノイーX) | 約?年 | 約40畳 | 8.7m³/分 |
コアフィルター | |||
集塵 | 消臭 | ||
◎(清潔HEPA集塵フィルター) | 約10年 | ◎(Sナノテク脱臭フィルター) | 約10年 |
スマホ対応 | 見える化 | ||
◎(対応) | ◎(よく視える) |
リッチな高級感は相当なものでしょう(最上級モデルでようやくスマホ対応)
なんやかんやで総合しますと、
・個人的にはシャープ製品が全体的に良さそうに見えた。
・基本となるハイグレード機種は似たような性能。
(スマホ対応除く)
・「2年くらい型落ち品が見つかるモノ」がベスト。
というまとめになります。
実際のところは何もわかりません!(大声)