ディヴィエイト ニトロとは?
思ってたより名作感(素)
DEVIATE NITRO(プーマ)
参考・「(メンズ)ディヴィエイト ニトロ ランニング シューズ」PUMA(公式)
参考・「(レディース)ディヴィエイト ニトロ ランニング シューズ」PUMA(公式)
※白基調の「スペクトラ」という特別カラーリングモデルもあるけど、機能は同じ様子(?)
ディヴィエイト ニトロとは?
プーマによる厚底ランシューシリーズ
現在のマラソン界における新常識となった「厚底」ですが、プーマも出しました。基本的にはそれだけのこと。世界的スポーツメーカーであるアディダスと、その兄弟社として肩を並べるこれまた世界的スポーツメーカーであるプーマ。(創業者が兄弟)でもランシュー業界ではプーマの靴ってあまり見ないよね。ファッションとかアパレル関係では人気らしいけど。うちの妹もプーマ好きだし。アディとプーマは唯一カップリングできると布教してます。アディとアシとかは駄目でしょ。ナイキも駄目。アディ靴にプーマTシャツは有り。
※【ドライセルTシャツ好き】…個人的にはアディのTシャツより信頼してるプーマのランT。ドライセル素材なのは基本としても、サイズ感がおおらかで着やすい。厚みもほどほどにあるから夏にはそのまま肌着を兼ねて1枚でイケる。ユニクロのドライEXは肌感ざらつくのでエアリズム必要だし。アディは透けるし首が狭いのもあるし、エアロレディoaヒートレディかテックフィット素材じゃないとダメだしレギュラーフィットoaリラックスフィットじゃないと駄目とか色々と確認しないといけない。
※【ランシュー業界では弱いの?】…2022年初春の学生駅伝ではプーマ履いていた人がお一人存在したらしいけど、それでもプーマが最近になって力を入れている結果でそれだものね。そもそも「これが定番のプーマランシュー」というものがない。ゲルカヤノとかアディゼロみたいな。スピード600とかどこやったのか。ネットフィット機構もどこに捨てられたのか。もっと下位モデルならあるかもしれないけど。
※【スピード系?】…「ディヴィエイト ニトロ エリート(本番モデル)」が「現在のプーマにおける最強のマラソンシューズ」ぽいね(?)ナイキで言えばアルファフライ。アディで言えばアディオスプロ系などと同列か。ただの「ディヴィエイト ニトロ」は練習モデルかな。
※【クッション系?】…「マグニファイ ニトロ(高級モデル)」→「エレクトリファイ ニトロ(廉価モデル)」みたいな関係性では。
コロナ禍のジョギングブームで一山当てたいが定番ランシューを持たないプーマの救世主になれるのか(脈アリ)
※このブログでもプーマのランシューは「ネットフィット」のみ。安定性が弱かったので足首痛めることもあり、ファッションでしか履いてないかな。ネットフィット機構でしっかりホールドすれば別なんだけど、それを毎回やるのが面倒というオチ。でも見た目はオシャレ。
ディヴィエイト ニトロ
メンズ
スペクトラカラー
レディース
スペクトラカラー
ちなみにプーマのブランドカラーは「バーミリオンレッド系(朱色?)」
「ディヴィエイト ニトロ」の見た目プレビュー
インサイドビュー
アウトサイドビュー
クォータービュー
バックビュー/ヒール
フロントビュー(つま先)
アウトソール(足裏/グリップ)
アッパービュー/全体
プーマっぽい無難な見た目で履きやすいよね
「ディヴィエイト ニトロ」を履いた感じプレビュー
スタンドアップビュー
アラウンドビュー/全体像
トップビュー
アップビュー
学生さんや普段履きにも履けるオシャレな厚底ランシュー感アリ
靴の特徴
「ディヴィエイト ニトロ」の特徴一般
- 軽くて速い厚底クッションランシュー
- かなり履きやすい(日々の利用に強い)
- 足には優しめなタイプ(フォアフット走行しなくてOK)
- わりとオシャレ
- 幅がやや狭いかも
- ニュートラルプロネーション(つまり普通?)
名前をわかりやすく「スピードキャット」とか米戦闘機ぽくして定番にしてほしい(僭越)ナイキは「ペガサス」で38年ですよ(神話)
ランシューの機能
※流行りのカーボンプレートみたいな高反発素材アリ
(それも、前足部のフォアフットというよりは、中足部あたりの中盤にあるような感じだからなのか、フォアフット走法前提であるナイキの厚底とは差別化できているように思う)
みんながようやくミズノウェーブの先進性に気づいた世界線?
スペシャル機能
INNOPLATE(イノー プレート)
[革新的なカーボンプレートが梃子の働きで着地から蹴り出しまでの力を最大化]・[カーボンファイバー製で、つま先で最大限のエネルギー伝達を行うためのレバーとして機能し、優れた推進力を提供]
参考・「ディヴィエイト ニトロ スペクトラ ランニング シューズ」PUMA(公式)
※最近流行りの最新素材カーボンファイバープレート系のブツかと。「高反発な推進力」という役回りなのかな。あるいは安定力も生む感じあるよねミズノウェーブのように(?)
※個人的には中足部あたりに安定性を感じたけど(スムーズな体重移動を促してもいると感じた)、「つま先で最大限のエネルギー伝達を行う」とあるね。じゃあそうなのかな(?)
なんだかんだで最新技術にはワクワクしちゃう(本音)
靴底のクッション性能
NITRO Foam(ニトロ フォーム)
[優れた反発性とクッショニングを超軽量のまま実現]・[軽量でより高い反発性と衝撃を吸収する高いクッション性を実現する最新のフォームテクノロジーを採用]
参考・「ディヴィエイト ニトロ スペクトラ ランニング シューズ」PUMA(公式)
※イグナイトフォームの進化後継素材?
プーマのフォームは「グニグニ」した弾力性が特徴に思います(フニッグニッ?)
靴裏のグリップ性能
PUMA GRIP(プーマ グリップ)
[あらゆる路面に対応する抜群のグリップ性を持つアウトソールラバー]・[あらゆる路面に対応する抜群のグリップ力を持つアウトソールラバーで優れた耐久性を実現]
参考・「ディヴィエイト ニトロ スペクトラ ランニング シューズ」PUMA(公式)
※とはいえ、個人的にはadidasの「コンチネンタルラバーソール」やメレルの「メガグリップ」よりも効くラバーソールにはまだ出会っていません。
アシックスグリップとかプーマグリップとか名前もっとなかったんかな?(技術に根ざした根拠がないときはとりあえず会社名をつけておくあるあるいいたいよー)
ランシューとしての立ち位置
ディヴィエイトニトロの「クッション性」はこれくらい(当社比)
サブ5クラス/おすすめシューズ | クッション性 |
ゲルニンバス22 | ★★★★★★★★☆ |
GT2000-8 | ★★★★★★★★ |
ゲルカヤノ27 | ★★★★★★★★ |
New!ディヴィエイトニトロ | ★★★★★★★☆(?) |
ウルトラブースト/19※ | ★★★★★★★☆ |
ダイナブラスト | ★★★★★★★☆ |
ゲルカヤノ26※ | ★★★★★★★ |
ハンゾーU(2020) | ★★★★★★★ |
ダイナフライト4 | ★★★★★★☆ |
ウェーブライダー23 | ★★★★★★ |
アディゼロ/ボストン8 | ★★★★☆ |
アディゼロBブースト2 | ★★★★ |
サブ4クラス/トレーニング | クッション性 |
ライトレーサー2 | ★★★☆ |
ウェーブエアロ18 | ★★★ |
アディゼロジャパン5 | ? |
※ウルトラブーストに関してはあくまで前足部(フォアフット)を除いて「ミッドフット走法」および「ヒールストライク走法」時のみこの位置と判断
※ゲルカヤノはフォアフットがそこまで厚くなくなっているけど、「かかと部の分厚いゲル」による高い衝撃吸収性能を評価します(加えてゲル素材はその他の厚底盛り盛りフォームよりも衝撃吸収性能は勝っていると思う)
厚底ランシューだしこれくらいはあるけど、衝撃耐性はゲル靴を推したい(サブ5クラスとかのカテゴリ分けは崩壊しているので今後はまた考えます)
ディヴィエイトニトロの「重さ」はこれくらい(当社比)
サブ5クラス/おすすめシューズ | 重さ |
ゲルニンバス21 | 約340g |
ゲルニンバス22 | 約325g(?) |
ゲルカヤノ26 | 約330g |
ウルトラブースト/19 | 約315g |
GT2000-8 | 約300g |
ゲルカヤノ27 | 約300g |
ハンゾーU(2020) | 約275g |
ウェーブライダー23 | 約270g |
エボライド | 約250g |
New!ディヴィエイトニトロ | 約245g |
ダイナブラスト | 約240g |
アディゼロ/ボストン8 | 約230g |
サブ4クラス/トレーニング | 重さ |
ライトレーサー2 | 約240g |
ウェーブエアロ18 | 約215g |
アディゼロジャパン5 |
サブ3クラス/レーシング | 重さ |
ウェーブデュエル | 約205g |
ターサーエッジ | 約200g |
アディゼロ匠戦6 | 約190g(?) |
ウェーブエンペラー3 | |
アディゼロ匠戦5 |
※メンズ 26cm 片足重量(自分で実測した値)/打ち消し線は参考の推定値
厚底ランシュー恐るべし!!
速評はここまで。
靴のデータ「サイズ感・ワイズ感・重さ」
【免責】
※以下に登場する数値はあくまで目安として認識いただきたい。(測り方が精密でもないので)「全体としてのサイズ感やワイズ感はどうなのか」という点に注目いただきたい。
体感「トータルでは普通のサイズ感だけど?」
ちょっと縦サイズが長く、
ちょっと幅ウィズが狭く、
ちょっと足の甲にゆとりがある?
とにかくそういうことです
※気になる点がなければこのような発言が続きます!逆に気になる場合はちゃんと話します!(ゲルニンバス21のように)あるいは(ターサーエッジのように)
サイズ感や仕様の短評
足のモデル
- ギリシャ型(割とスリムタイプ)
- 足のアーチはしっかりある
- (靴サイズは26センチでレビュー)
※このブログのランシューコーナーではすべてこのアンヨが「同じ状況下」にて試し履きしております(靴下の厚さも同じ)
靴の足長(サイズ感/長さ)
足長は、わりと長め
※26センチサイズ
※サイズ合わせの際は「捨て寸」といわれる「0.5~1センチ未満の空き」ができるようにしよう
※歩く動作をして「かかとが浮く」ような状態ならサイズを小さくするなど対応しよう(靴の形状や性質によってそうなることもあるのでサイズ感だけの現象ではないけど)つまりカカトが浮いてはダメ。
それなりに長めだとは思います(繰り返し)
靴の足幅(ワイズ感/広さ)
通常時
踏み込み時
数値(目安)
足幅は、普通かやや狭いくらい
※26センチサイズ/2Eワイズの標準モデル
※ワイズ合わせの際は「基本は両サイドにピッタリとさせて空きがなく、ぐっと踏み込んだときに張りすぎない程度」(数値以上に素材の伸縮性によって体感は大きく異なるよ)
※キツいとか痛いと思ったらまずは「靴紐をすべて緩めて」調整してみることが大事(できるだけピッタリしたほうが良いからね)
フツーとも言えるし、やや狭いかもとは言えるのかな(繰り返し)
靴の甲(高さ)
余白
指を上に立てたとき
指を上に伸ばしたとき
足甲は、普通でややゆとりあるかな
※26センチサイズ
※数値以上に素材の伸縮性によって体感は大きく異なるよ
※キツいとか痛いと思ったらまずは「靴紐をすべて緩めて」調整してみることが大事(できるだけピッタリしたほうが良いからね)
ややゆとりありそうだけど、幅のせいでそこまで高く感じないかもしれない
靴の重量(重さ)
約 245 グラム
※26センチサイズ(片足)
※ダイナフライトやエアズームペガサスなどが260g以下で軽量のライト級と言えるし、ゲルカヤノやゲルニンバスなどのハイクッション&高サポート靴になると320gくらいのヘヴィ級になる。
※【他の靴と比較】…「アディゼロボストン10は約275グラム」で「テンポネクストは約260グラム」くらいで「マジックスピードは約230グラム」くらい
厚底では軽いと言えるでしょう!
靴底の厚さ
フォアフット(前足部)
約 3 センチ
※26センチサイズ
※数値以上に素材によってクッション性能は異なるよ
※【他の靴と比較】…「アディゼロボストン10は約3.2センチ」で「テンポネクストは約3.6センチ」くらいで「マジックスピードは約2.5センチ」くらい
分厚いね!
ヒールストライク(かかと)
約 4 センチ
※26センチサイズ
※数値以上に素材によってクッション性能は異なるよ
※【他の靴と比較】…「アディゼロボストン10は約4.5センチ」で「テンポネクストは約4.7センチ」くらいで「マジックスピードは約4.1センチ」くらい
やっぱり分厚いね!
ミッドフット(中足部)
約 センチ
※26センチサイズ
※数値以上に素材や形状によってクッション性能は異なるよ
(参考まで)……。
足のアーチ
※足のアーチサポートはちょこちょこあり?
インナーソール(中敷き)
▲そこそこアーチ形状あり?
アッパー素材の添え具合
▲アーチにはちょっと寄るくらいのフォルム?
すくなくともアディゼロほどはないけれど、それなり?
足のアーチ(土踏まず)がしっかりある人ほどサポートが必要
ヒールカップの強さ
弱いけど、あるにはある
※強いと着地時のブレ抑制に影響する/軽いと足の入れやすさや軽快さに影響する
ナイキのエアズームフライとすごく似てる
シューガイドの数
約5つ~6つ
※5つくらいが普通で(?)、4つだと弱いくらい(最近は6つくらいは普通かな)
(参考まで)……。
靴のメッシュ
アッパー素材
足周り
やや伸びるし、やや涼しい仕様かと
※フィット感のための初心者ランシュー仕様
バランス良さげです
靴のグリップ
プーマグリップとやらが搭載。
(ヒール裏のみかな?)
※そしてアディダスの「コンチネンタルグリップ」よりは効いていないと思う
※ブレ防止プレートなどがよく見えると初心者系のランシュー色が強くなり、スパイク状になるとトラックコース適用の競技モデルランシュー感が強くなる
前足部の靴裏のグリップはあまり効いてないと思う(体感)
ディヴィエイト ニトロの総評レビュー
【免責】
※レビューとは言え実際に走り込んでいるわけではなく、自分のランシュー知識と経験をフル活用したイマジネーションでもってその靴に触れたときのインプレッションやフィーリングをアウトプットしているだけですのでご参考までにどうぞ(走り込んでから評価が変わることはよくあること)
全体的に良い靴やん(驚)
なんか、
「フニッグニッ」する。
「厚底」って「フワフワ」して「グラグラ」するから「不安定」なんだよね。顕著なのは「ナイキのエアズームテンポネクストとかズームフライとか」だけど。でもこの靴は「グニッ」ってする。弾力があるというのか、粘りがあるんだよね。もともとプーマが誇った「イグナイトフォーム」もグニグニしてたけど。
(個人の見解です)
だからそこまで不安定化していないような?
落ち度がないような靴?
「初心者におすすめな厚底ランシュー」みたいな所ある。
初心者ランナーの最初の1足にはアシックスの「ダイナフライト系」とか「エボライド系」とかナイキなら「エアズームペガサス」とかお勧めしているんだけど(有名なゲルカヤノやGT2000はサポートが強すぎて痛くなる人もいるから)、この靴はそれらのランシューにとても親しい印象ある。履きやすいし。
(個人の見解です)
さらにはフォアフット走法しなくて良さそうだから
ディヴィエイト ニトロの良い点(メリット)
弾力あるフニグニクッション?(フニッグニッ感)
もともとプーマが誇った「イグナイトフォーム」も「グニグニ」してたけど。アディゼロの「ライトストライクフォーム(EVA・PRO)」も堅くて安定性強そうだったが、それよりはフニっと弾む感じ。ナイキとアディの中間みたいな。
※ナイキの「リアクトフォーム」には似てるかもしれないけど、あれは大体「ズームXフォーム」を分厚くして合わせているから「フワフワ」しちゃうんだよね。なに言ってるかわかるかな。よくわからんくなってくるけど。
履きやすい
なんかとても足入れしやすい。日々のジョギングするのに履きやすいというのは地味なメリットになる。靴ヒモとか、足の甲の箇所とか、とにかくスッと開いてスッと足が入るから。
※故に、サイズ感自体もわりとゆとりを感じやすく、万人受けしそうな気もする(?)でも足の幅だけやや狭そうなのも気になるけど(?)
厚底ランシューなのにフォアフット使わなくても良い?
厚底ランシューといえばナイキの靴だと思うけど(最近はアシックスもよく使われているとか駅伝とかで)、前足部で走るフォアフット走法前提だと思う。しかし「人間本来の走り方はカカトから着地して順次体重移動を経てフォアで蹴り出すヒールストライク走法」であります。この靴はそのままそれで走れると思う。厚底だけどフォーム自体に弾力があるからなのか、割と安定してるんだよね。
※「INNOPLATE(イノー プレート)」とやらが中足部に盤踞していることが原因なのかもしれないけど(?)流行りのプレート系素材はやはりミズノウェーブの如し役割も発揮するのかな(?)
わりと「初心者におすすめな厚底ランシューでは?」でした
ディヴィエイト ニトロの悪い点(デメリット)
カカトがゆるい?
とはいえ、ヒールは弱い。カップ強度はヨワヨワ。それでも空きが生じないように「かまし素材」みたいなものがカカトの首に当てられるのでフィット感自体はあるのだけど。(ウルトラブーストみたいなニット系の靴によくある)でも「いざ走り込んでみたら、『振れる』かもしれないんだよね。」ということ。テンポネクストがそうだったから。足首周りをちょっと痛めやすい挙動ね。だからテンポネクストみたいな厚底ランシューは前足部で前傾して走るほうが自然なんだろうけど。
※それでも「ニトロフォーム自体がやや弾力あるので、それよりは安定させてくれるのではないか?」という理屈ではあるのですね。自分的には。さらにそれは厚底アディゼロよりは弾むので、厚底ランシューの飛んでいく爽快感も味わいやすいのだと(?)
※あと「ヒールのニトロフォームにはなんかプレート埋まってない?」これがブレ防止とかしてるのかな?それこそミズノウェーブみたいに?
こればっかりは実際に走り込んでみないとわかりません(エアズームテンポネクストも走り込んでから評価がそこそこ変わった)
初心者におすすめのランシューとは?
(このブログ版)
- アシックスの「ダイナフライト系」とか
- アシックスの「エボライド」とか
- アディダスの「アディゼロ ボストン」とか
- ナイキの「エアズームペガサス」とか
※現在の自分の最新事情においては「サポート性能重視してるし、初心者ならなおさら」ではあるのだけど、「とはいえサポートが強すぎて足に合わずに痛くなる実情がある」わけであります。(ゲルカヤノやGT2000など)そうなると「スタンダードな造りで、高いクッション性能があるランシュー」こそが、「最初の1足として使いやすい」と考えているのですね。ベストフィットしないまでも、痛みが生じて全く履けないということもなく、それから自分のラン歴を通じて自分に合った靴を選定していける事が大事だとも考えているのですありがとうござりました。あと「オシャレであること」も大事。
このディヴィエイトニトロはわりと合致しているオススメ度(初心者に厚底ランシューが良いかどうかは別としても、話題になってるから履いてみたいもんねそこは)
最近はプーマのドライセルTシャツにハマっていたから、
ランシューもプーマで揃えたくなったのだけど。
正直欲しい。
でも去年靴買い過ぎたから自粛中。
日本では目立たないプーマ履いて見立ちたいなら「ディヴィエイト ニトロ」
靴合わせの注意点
縦のサイズはツマ先1センチ未満の「捨て寸」空き、横のワイズは「ピッタリ」するように合わせていこう。
※【縦サイズ】…歩く動作をして「かかとが浮く」ような状態ならサイズを小さくするなど対応しよう(靴の形状や性質によってそうなることもあるのでサイズ感だけの現象ではないけど)それでもカカトが浮くようなら別の靴を選ぶなども検討。
※【横ワイズ】…キツいとか痛いと思ったらまずは「靴紐をすべて緩めて」調整してみることが大事(できるだけピッタリしたほうが良いからね)それでもキツいなら別の靴を選ぶ。とはいえある程度はゆとり気味のほうがキツく感じるリスクは減らせるのは事実です。
※【カバーリング】…ある程度合わせてこれ以上フィットしないという場合でも「靴下2枚履き」などで対応すればOK。
Amazonなら試着システム完備・「プライム・ワードローブ(試着して買わないものは返送すればOK)」
フィッティング参考動画・「正しいシューズの履き方」ASICS Japan(公式)
少し縦サイズがあるから、自分ならワンサイズ下も比較しますね。(ただし横のワイズはスリムなので、そのあたりとの兼ね合いには気をつける必要はあると思うけど、全体的にはカバーリング力のある造りだから履きやすい靴だとは思います)
ディヴィエイト ニトロ
メンズ
スペクトラカラー
レディース
スペクトラカラー
ちなみにプーマのブランドカラーは「バーミリオンレッド系(朱色?)」
※これはあくまで「試履きのみ」のレビューである。
走り込んでみないとジョギングシューズとしての真価はわからない。
このコーナーは、
「試履きや触った時点でもわかるところについて楽しむ」
という趣で執り行わさせていただいております。
最近ではAmazonなどのネット通販でも試着が推奨されるという近未来でありますから。
Amazonのすごいシステム・「プライム・ワードローブ(試着して買わないものは返送すればOK)」
いろいろあれこれテストしてみたくなるというのが人のサガ。
その結果こうしてわかる点についてだけ記事にしているというわけであります。