クロスバイクやマウンテンバイクやロードバイクなどの自転車に、
(水)ボトルホルダーを取り付ける。
普段は必要ないだろうけど、夏場のサイクリングにはたとえ近場であっても備え付けて積載するに越したことはない、それが水分補給ボトル。そんな夏場のサイクリングの水分補給を容易にしてくれるドリンクボトル。ほんでそれを自転車に搭載させるためのドリンクボトルホルダー。まあamazonで検索すればすぐに出てくるし安いから買ってしまえばよいわけですが、
『実物』の事前情報を確認したいひとはどうぞ。
実物の事前情報を確認したいひとはどうぞ(繰り返し)
自転車ボトルホルダーのおすすめと比較
※対象はクロスバイク、ロードバイク、マウンテンバイクなどのスポーツ自転車(取付台座の穴があるもの)
- ※ママチャリに使うボトルホルダーならこれがオススメ
- イベラ製品(シンプルな名品)
- トピーク製品(可変する定番品)
- ロックブロス製品(オサレ)
個人的にはイベラを愛用してます!
(おまけ)ママチャリに使うボトルホルダーのおすすめ
ママチャリには「取り付け穴がない」から。
※ダボ穴?(ドリンクボトルホルダー取り付け用ダボ穴)
スポーツ系の自転車(クロスバイク、マウンテンバイク、ロードバイクなど)の車体フレームに存在している「ボトルホルダー取り付け穴」がないと、この記事で紹介するホルダーは取り付かない。よってママチャリ規格の自転車には別の仕様を持ったボトルホルダーが必要というわけですね。
さらにはフレームの形状も自由なママチャリには手を焼きます!
以下、
「ボトルホルダー取り付け穴」に装着する
専用ボトルホルダーたち。
(クロスバイクやマウンテンバイクやロードバイクにはだいたい存在すると思われる)
イベラ製のボトルホルダー
シンプルで使いやすい。
自転車用オプションパーツの有名ブランドであるIBERA(イベラ)のボトルホルダー。サイズ調整などしなくともそのまま使える。逆に言えばボトルサイズ経が合わなければ使いにくいのかな。とはいえ自転車用のウォータボトルのサイズは規格があるので基本的には使えるでしょう。魔法瓶ボトルなどを使う際に気をつけるくらいなもので。個人的にイベラ製品で統一目指してるからよく使っているよ。
参考・「IBERA(イベラ)」株式会社オオトモ / OTOMO Corporation(公式)
イベラはシンプルで渋いから好き!(クロスバイクやロードバイク専用のボトルだけを使うならこれでOK)
イベラのボトルホルダー情報
※【サイズと経の例】…たとえば以下の記事で紹介している愛用真空断熱魔法瓶ボトルの「リコリッチ製品」ならこのイベラのボトルホルダーがピッタリ。スタバのトールサイズなど。しかし「キャプテンスタッグ製品」の方は小さいのでブカブカする。
これ以上なにもしなくていいからラク!(ややブレていてもほぼ問題ないしタフなマウンテン乗りしてボトル落としたことはありません)
合うボトルサイズの傾向(イベラ製品)
ベストなサイズ感(約78mm?)
まあまあなサイズ感(約74.5mm?)
これはダメかな?(約72.4mm?)
※この中ではさすがにキャプテンスタッグ製のやや細いスリムなボトルだと心配。というかダメでしょうね。あとの2本は問題を感じなかった。マウンテンバイクで割とダムダム走行してるけど2年落としたことない。
※落ちそうなら「カラビナのフックでパラコード的なモノを引っ掛けると命綱みたいになる」から安心。
経の数値はあくまで参考に!
サイズ可変調整できるボトルホルダー(イベラ製品)
※とはいえ、やっぱりイベラ製品にはこのようにいくつかの種類があるので選び放題であります
トピーク製のボトルホルダー
調整が効く、ド定番品。
それがTOPEAK(トピーク)のボトルホルダー。このブランドも自転車用オプションパーツの有名ブランド。「ボトルホルダー」と検索すれば真っ先にラインナップされる定番製品。サイズの調整が出来るので対応力は高い。しかしその調整が面倒な気もする。ちょっとしたことだけど。そりゃ普通に考えればいろんなサイズに対応できたほうが良いわけだが、なんだか慣れてくるとそのちょっとしたことが面倒になる(笑)よく使うサイズに固定しとけばいいだけなんですけどね。
とにかく無難に済ませたいならこれ(真空断熱魔法瓶ボトルやペットボトルなどもよく使うというなら対応力の高さがありがたいでしょう)
トピークのボトルホルダー情報
※各種色々なサイズのボトルをホルダリングする予定ならトピーク製品が良いでしょう(ただあまりしっかり固定しすぎると外しづらくもなる)
ちゃんと調整すればかなりしっかりホルダリングする!(要所にあるゴムグリップも有能)
サイズ調整について(トピーク製品)
※ツマミ(ダイヤル?)があるので、それを回すことで開閉される。かなりの調整幅で対応力は高い。
確かにトピークのボトルホルダーは便利(でも使うボトルサイズがイベラで合うならそれで問題ないのでこっち使ってない)
ロックブロス製のボトルホルダー
カラフルだったりヘザーだったり、
オサレ。
それが最近のコスパ高い自転車オプションパーツブランドである「ROCKBROS(ロックブロス)」ですな。中華ブランドなのかな(?)台湾(?)台湾メーカーなら自転車ブランドとして名高いので評判上がるだろうけど、近代中華ブランドの評判は悪いからね。(偉大なる中華文明は文革によって一度0になりました?)そこは気になることもあるでしょうが、個人的に使い倒している中では問題なし。使える。(コスパいいのでバッグなどもよく使っている)そしておしゃれデザイン。カラフルなパーツも多いのでとても使いやすいメーカーだと思うね。
どんどんデザインは変わっていくけどこのメーカー
自転車ボトルホルダーの取り付け方法
「ボトルホルダー取り付け穴」さえあればすぐに取り付くでしょうが一応記載させてください!!!!
取り付け手順
フレームの「取り付け穴」を確認
※この画のように、スポーツ自転車系統のフレームに備え付けられている「ボトルホルダー取り付け穴」であります。「台座」とも。2箇所くらいはあるのかな。(ネジ穴2つで1セット)
クロスバイクやマウンテンバイクやロードバイクにはあるでしょう!
「台座」のセッティング
「台座のネジ」を外す(?)
※この「ボトルホルダー取り付け台座(穴)」には「取り付けボルトネジ」が既に装着されている(かとおもう)ので、取り外す。
※これはホルダー取り付け時に使うこともあれば、使わないこともある。というのも「基本的には新品ホルダーに付いてくる」ので必要ないことが多いと思うけども。
※でも画をみるかぎりトピーク製品には付いてこないっぽいね(?)実物持っているのに覚えてなくて申し訳ないけど(笑)
備品のグリスアップ
※一応、このネジも金属製なので潤滑やグリスアップを施しておくのがセオリーでしょう(?)
グリスアップはおまけみたいなもの!
「好きな場所」に取り付けるのみ
ボトムフレーム
ポストフレーム(支柱)
※2本差しも可能。なんにせよ、用いるフレームバッグなどの位置やサイズなどにもよって使いやすい箇所は決まってくるかなと思います。そこら辺は各自ご対応ください。
台座があるところならどこでも取付可能です
「ボトルホルダー」を「取り付けネジ」で固定する
※取り付け自体はカンタン。フツーに動物的本能にて理解できる簡易構造ですね。取り付けネジを通してフレームとホルダーを固定するのみです。
取り付けボルトが余るあるある言いたいよー(イベラのみ?)
各フレームバッグとの干渉に注意
※フレームバッグを使用する場合、只でさえせせこましい自転車フレーム内スペースを分け合うこととなり、窮屈。つまり互いに干渉する。その点に留意しよう。
※つまり「バッグがデカすぎればボトルホルダーは使えないこともあるでしょう」と言うだけなのですね。
(どのくらいデカイバッグを使うと干渉しやすいかということについては、また追々検証してみますね)