ママチャリやクロスバイクにスマホを取り付けるならまずこれがオススメ。
ミニベロでも。一応オートバイでもそうなのかな。自転車のほうが振動デカそうだけど。常にあんな段差の上を走らされるんだから。
※暗黒の路側帯(ダースベルト)
安くて良い造りだった驚きを伝えます。
このスマホは5インチ。素手持ち時に何度も落として北斗神拳伝承者の証みたいなキズモノに。
選ばれしアイテム
【TT-SH013】自転車&バイクに使うスマホのホルダー(TaoTronics)
安価なコスパに優れたスマホホルダー
安い。シンプル構造だから何にでも合う。
そんなシーチキンみたいな万能おかず的なスマホホルダーでありました。安価モデルだし。
サイドを挟むだけ。
それでカッチリホールド
【総評1】サイドを挟むだけ。
何回でもいうよ。
↓【比較】こちらは上に電源があるスマホには不向きだった。
スマホホルダーには4隅ガードタイプなどもあるけれど、サイドを挟むだけなのでどんなスマホにも適合するのではなかろうか。いや全てのスマホを試したわけではないがええでしょそれくらい。
サイドシザーハンズ万歳
※ゆえに、「横に電源ボタンなどがある」というスマホには不向きになってしまうかもしれない。
【総評2】どんなハンドルでも掴む感。
このタイプ好き。
↓【比較】こちらは少々掴みづらかった。
このタイプの良いところは「掴む対象に正確さや完璧さを求めない」大らかさにある。そんな大人な距離感を有したお付き合いが可能なのだ。あるいは「ネジも程々に回す程度」でよく、あとは「パタンと閉じてしまえばよい」という、クイックレリーズ式。
クイックリリース万歳
たったのこれだけで、
かなりカッチリガッチリしてる。
クイック式サイドシザースデスロック(妄想)
そして安い。
【議題?】ゴムグリップは要らない子。
標準ではこのゴムグリップを亀甲縛りにしてカチカチにさせるとか。(誤報)
いやそういうことではないのでよろしくおねがいします。自転車の話ですのでおねがいします。でもこれ要らないかな。いやコレでさらにホールド力は高まるのだろうけど、
この手のゴムは頼りないから付けたくない。
いや地球と人類とパートナーへの優しさとしてのゴムは着けるべきですから混同しないでいただきたいよまったくよろしくおねがいします。
コレ届いて早々に切れてるしさ。
あとゴムは確実に劣化が激しい。外の風雨に晒されればなおのこと。そして気づかずいつの日か確実にその日がやってきてはスマホがこの腐敗した世界に落とされることになる。経験上そういえる。いやそういうんじゃなくて。自転車の話。
2重にしても同じこと。ついでに葬式写真みたいなことに。
2枚付いていて予備があるんだけど、よほど頻繁にゴムの状態をチェックするくらいにチャリ通であるというのならばいざしらず、大体はそんなに気を使わないで乗るのがチャリダーの宿命であるからして。
そしてこうすると画面が勝手に動くし。
ゴムのタッチによってあれよあれよといい様に弄ばれてしまう感度の良さを持っているスマホなのであるお気をつけあれ。(フレームレスな全画面スマホなのでそうなるというだけで、普通はならないでしょう。iPhoneXとかはなるだろう。)
上部電源はなんとかスルーできるみたいだけど。まあなんやかんやで自分はこのゴムグリップカバーは信頼できないから取り付けないことにし、(いや付けて外れてもサイドグリップがあるからいいんだけど)
走行テストを重ねるのだった。
耐衝撃テストは合格でした
そして安い。
【使いかた】ワンプッシュとツーフィンガーのみ。
ワンプッシュで両サイドの翼を広げよう。
シュイ-----ンっといい感じに開く。
※まあ下部のレーンも起こし立ててください。
そしてツーフィンガーで両サイドを締めれば装着完了。
※ここはキリキリとしっかり締めよう
まあ正確には「ワンプッシュ+ツーフィンガー+1起こし」みたいなことだけど。
つまり「付けやすく外しやすい。」
とにかくシンプル
そして安い。
かなり良いアイテムなのではなかろうか。
iPhoneSE(4インチ)にも使える。
基本的にサイズは問わないのではなかろうか。5インチでも6インチでも。ソレくらいがスマホの平均サイズ帯だろうし、4インチから5インチまではここで確認したし、まあ6インチでもOKでしょう。4以下や6以上はわからないけど。
ひねればカチカチ回る。
コレもシンプル。とくにネジとかないので締め忘れて緩むとかもない。(経年劣化などはあるだろうが人災的なものは少なそう)そもそも人の手が入れられる仕様であると緩くなっているのだが、これは前提されていないためにきっとバカ締め固定でしょうね(盲信)。いや回して使う分にはほどほどで回るよ。不意に吹っ飛びにくそうということで。
※ただアマゾンのレビューでは「台座ごと吹っ飛んだ」という評価もあるのでそういう事はあるのだろうね。まさにこの部分のこと。
参照レビュー元・「TaoTronics 自転車ホルダー 360度回転可/装着簡単/片手操作/GPS,ナビ,スマホ等固定用 iPhone & Android等多機種対応 TT-SH013 ブラック」
そして安い。
サブリミナル(洗脳)
しかし!!
あくまでも安物である。
「その割にはめっちゃしっかりした造りだなあ」
と感心したというのは事実であるにしても。
不良品に当たることもあるだろうし、
雨は防げないし、
経年劣化に気づかず、
なんの拍子にスマホが放り出されるかわからない。
そんな当たり前なリスクは常に存在する。
コレはだいたいどんなスマホホルダーにも言えることだろう。
まあそれを言ったら森羅万象に適用されちゃうけど。
安いのには安いなりの理由があるのだし。
だから本当に大事なスマホなら防水保護ケース付き(高価モデル)のほうが良いだろうね。
それか使わないか(完璧)
いやスマホの機密性や高級性などを考えると、マジに困るスマホなら自転車やバイクなどでは使わないほうが無難でしょうね。
当たり前だけど。
上で紹介した高価なスマホホルダーみたいなものを使ったところで、夏場の暑さによる熱ダメージなどは防げないし、車道に放り出されたやつをトラックやらに踏まれたらどうなるかはわからないし。
当たり前だけど。
そんなこといったら森羅万象まるまるそうなんだけど。
結論「安物つかうなら安物スマホを」