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自転車/ママチャリ/クロスバイク/カスタム/改造

【ブレーキ交換】自転車のブレーキレバーとワイヤー交換&キャリパーブレーキ本体をデュアルピポットに交換。

投稿日:2016年5月24日 更新日:

ママチャリブレーキ&ワイヤー交換

ブレーキレバーとワイヤー交換

「デュアルピポット前ブレーキ交換」&「調整」&「片効き対策」はこっち!!

ブレーキシューの交換(名品105シリーズの制動力に感動)

 

ブレーキ変えると自転車が変わる。

 

そんな言葉もあるとかないとかあると思えばあるとか。ブレーキワイヤーも「固くなったり軋んできたり」など引っかかるところも出てきた。夏場は良いが冬場になると固まる。「アウターカバーもサビサビのボロボロ」でダサい。それに「ダウンヒルでは命を握っている」と言ってもいいブレーキ本体が13年モノビンテージでは心もとない。

 

交換することにした。あるいは修理。

 

関連記事・「交換後の感想(ブレーキ変えたらコペルニクス的発想の転換がごとく世界が変わった)」

関連記事・「ブレーキ知識全般」

 

 

やりやすくする工夫=撮影

交換する前にデジカメなどで元の状態を撮影しておくと、あとあと構造が理解しやすく、また元に戻しやすいのでオススメだ。基本的には交換前の物がどのように取り付けられていたのかを把握しておけば、取り付ける際もスムーズに理解でき解りやすい。

 

自分の備忘録として「使用したアイテム」「修理交換のやり方」を詳しく記しておく。

 

↓ワイヤー交換のやり方はこちらの詳しいサイト様をお手本にしたぞ

参考師匠サイト・「後ブレーキワイヤー交換方法」TAKAよろず研究所 さま

参考師匠サイト・「前ブレーキワイヤー交換方法」TAKAよろず研究所 さま

 

 

ブレーキレバー&ワイヤー交換に使うアイテム

まるっとフルセット

シマノブレーキレバー左右&ワイヤーとアウターのフルセット

シルバーが良いならこちら・「SHIMANO(シマノ) BL-T4000 左右セット ブレーキケーブル付 シルバー BL-T4000SET

 

これは左右レバーとワイヤーのフルセット。

 

基本はこのフルセットでレバー&ワイヤー交換が出来てしまうわかりやすいパック。意外と「どれとどれを買ったらええねん」とかなるから。とにかくこれで基本OK。

 

予備のケーブルとアウター

シマノ純正品でもOK・「シマノ MTB用SUS ブレーキインナーケーブル 2050mm×φ1.6mm Y80098210

 

とはいえ予備としてこちらのケーブル単体もあったほうが良い。

※特に後輪ブレーキに対して。2メートルあれば御の字。

 

今回自分は使用した。フルセットに付属するワイヤーが短い場合があるからだ。あるいはワイヤーを潰してしまったのでとか。結構きつく締めるから調整しなおすだけでも摩耗するのだ。「じゃあはじめからバラで買った方が安いじゃないか」となるもんだけど安くないんだよねこれが。ブレーキを左右別で買うだけでもうフルセットより高価いんだから。

アウター代替品・「Jagwire(ジャグワイヤー) 2mオリジナルアウターキット ブレーキ用 ブラック 52P2M/BLK

※アリゲーターのアウターがAmazonで取り扱いにくくなっている時期にはこれが代替品かと

 

+ ケーブルだけ交換したいなら(クリックかタップでひらく)

※注意!ケーブルだけの交換ならこれが一式(シマノ製)だけど…

「ブレーキレバーはまだまだ使えるので、ボロボロになったケーブルだけ替えたい」というならこれが前後ブレーキワイヤーの一式アイテム。

ロードバイクにもその他の汎用自転車たちにも使える両刀使い!

ママチャリやクロスバイクやマウンテンバイクなどに使う方は右のタイコ。

だから基本は左のキノコみたいな方をカットすることになるだろう。(というかどっちにしろ少し長いのでワイヤーカットは行う必要がある。そして切るならキノコみたいな形の方を切る。というかブレーキレバーに引っかかる方を残すというだけ。)

 

ただし!普通のママチャリレバーには合わないと思われる!

 

ブレーキレバーも一緒に上記のシマノ製に交換するなら良いのだけど、ワイヤーだけの交換となると元から付いているだろうレバーに装着することになるかと思う。そしてそれが合わない公算が高い。(親戚の自転車メンテで判明した)だからこのブレーキワイヤー一式セットは「クロスバイクやマウンテンバイクやロードバイクのレバーにしか合わない」といえる。子供用自転車の場合はマウンテンバイクだろうから合いそうではある。とにかく普通のママチャリレバーを残してワイヤーだけ交換するならホームセンター等で購入したほうが確実。

はっきりいうけどレバーもシマノ製にしたほうが楽

 

ママチャリのワイヤーだけ交換するならこれが確実だけど…

※前用は短い

※後ろ用は長い/通常なら最低1500-1650くらいの長さが欲しい。長くて困ることはないからできるだけ長いモノを買おう。あとでカットして調整すればOK。

1400-1550 という長さは子供用自転車用なので気をつけよう!長いモノもあるにはあるがAmazonでは安定供給されておらず高価になりすぎる!)

これ必ずホムセンにあるから近所で買うのが確実!

 

工具類

六角レンチ

ブレーキレバーの取り付けに用いるのは六角レンチ。

※5ミリの六角レンチがあればそれでOK

 

スパナ類

こういったスパナレンチはとにかくよく使うから必需品。

※10ミリのスパナがあればそれでOK

それまでペンチでやってたのがウソのようにくるくるネジやナットが回る幸せ。

 

ネジザウルスは万能

ワイヤー切ったり、バナナキャップ外したりする道具。

※その手のアイテムを持っている場合は要らないし、ワイヤー先端部に装着されている保護キャップはちょっとしたペンチか何かでも外せる

今回、ブレーキレバーをハンドルに取り付ける際に六角ナットを潰して舐めてしまッタがこれさえあれば大丈夫。話題のネジザウルスでぎゃりんぎゃりんと外してしまえるひゃっほう。(シマノブレーキレバーの六角ネジは5mmレンチ穴で15mm長のネジである)

 

そんでもって「余った余分なワイヤーも切断できるワイヤーカット機構」も付いている。

bandicam 2016-05-18 11-00-25-340

左の傷跡が鉄腕ハサミ。右がネジザウルス。一石二鳥の役割。別にワイヤーカッターを持っていればいらないし、それ専用品のほうが良いのだろうけどできるだけ経費削減とすれば、これで十分ブレーキワイヤーごときは処理できる。

※この会社のシリーズで鉄腕ハサミというものがあるけどこれではワイヤーカットがとてもやりづらかった。ネジザウルスで良い。

 

とはいえワイヤーカッターの安定感

他の代替品・「ホーザン(HOZAN) ワイヤーカッター ステンレスワイヤー対応 編み込みワイヤーをばらけさせずにきれいにカットできます N-16

こんな専用ワイヤーカッターがあってもいいけどね。「アウターカバー」も簡単に切れるし。

 

色々使えるヤスリ

「カバー内が潰れたら」これで広げていた。他で使ったヤスリ。棒状のものならなんでもいいけど。一応紹介や。箸で十分やな。

 

 

さあこれらのアイテムを使っていざ交換!!!!

ママチャリのブレーキ&ワイヤー交換方法だ。

 

シマノブレーキは「ハンドルグリップ」が付いているとはめられない

ブレーキレバーを交換する際は「グリップを外してから」でないと装着できないと思われる。経口的なモンダイで。だからグリップも同時に交換してしまうと良いね。

関連記事・「自転車のグリップ交換やりかた(エルゴグリップで疲れにくいベストなフィット感を)」

記事内フライングニートマンズキャノン(鶴翼の陣)

ママチャリンクユニット(鶴翼の陣)

 

ブレーキレバー設定 / 修理と交換

使うアイテム一覧と詳細説明

後ろブレーキワイヤー編

前ブレーキワイヤー編

 

まずは新品ブレーキレバーのセッティングをしよう。 

ワイヤーのタイコ(先端)を引っ掛ける!

回して捻ればOK!

 

ワイヤーをレバーに引っ掛ける。根本のネジを回して外に出ないようにする。そしてアウターケーブルを通す。それだけ。

※ワイヤーだけ交換するという場合でも、取付構造は同じ。どんなレバーでも。

 

ブレーキフルセット準備完了

 

これでハンドルに取り付けるだけ。

 

 

 

後ろブレーキワイヤー交換
(ローラーブレーキ&ドラム系)

反時計回しで外す!

取り外し

まずこのようにワイヤーとブレーキの接続部分の金具(ナット)を外す。

そして以前の古いワイヤーを取り外そう。ワイヤー先端のバナナキャップとやらはペンチ等で挟んで引っこ抜き、ワイヤーを取り外そう。

 

「ワイヤーを引っ張ってブレーキを動作させる仕組み」

 

であることはどのブレーキでも同じことだから

 

「この部分はバンドブレーキだろうがサーボブレーキだろうがローラーブレーキだろうが同じ」

 

であるかと思われる。

※ここはかなり硬く締まっているのでベストに合うスパナレンチで回すのが効果的だ。大体10ミリかな。

 

交換

そして「ワイヤー(アウターに通した)」を「左ハンドル部」から通してブレーキまで持っていく。

後輪へは左ハンドルからが自然。

こうやって「ワイヤーケーブル受け」を通して……

アウター受けの中を通していく……

スルスルと後ろブレーキまで持っていこう。

通して通して持っていく。「もともとあった交換前の物を見れば」わかるね。同じように通せば良い。車体をひっくり返して行うやり方もあるが、特にそうしなくとも問題はない。

 

次に「ワイヤー部分を引っ張り」ながら「ナットをはめる」だけ。

①「ネジの中が空洞になっている」からそこにワイヤーを通し、

要は、ワイヤーをうまいこと通せば良い。

②これをワッシャ(薄いやつ)とナット(六角ネジ)で軽く締めて固定する。

軽く締めておく感じで仮止めにしておこう

 

それでワイヤー交換の基本は完了。

 

いわば仮組み。

 

あとは調整。
(後ろブレーキワイヤー)

ワイヤーの終い部分を「かなり引っ張りながらピンピーーーーンと張らせておいて(テンション上げる)」、支点部を前に倒し、すかさずナットネジを締めていく。このナットはかなり締め上げる。

 

ここが引っ張られるわけだから弱いとナットごと飛んでいってしまうから。それだけ締めあげてしまうものだから「中のワイヤーはだいぶ潰れてしまうことになって流用がきかない」場合もある感じ。

 

「後ろブレーキのワイヤー引き具合」に関して留意点!

「ワイヤー支点部」が軽く引かれた状態で固定せよ!

この支点部分が「前倒し」されていないと、手元のレバーを引いても効きが弱くなる。

ココが引かれることでブレーキが作動するわけ。だから「ココを軽く引いておく(前に倒す)」と「レバーで引く分が少なくなる」ので

「少し引けばよく効くようになる」というわけだ。

これにて後ろのワイヤー交換を完了!

 

 

前ブレーキワイヤー交換
(キャリパーブレーキ)

 

※同時に「前ブレーキユニットをデュアルピポットにする」ことをおすすめするぞ!

 

取り外し

まずワイヤーとブレーキの接続部分の金具(ナット)を外す。

前ブレーキからワイヤーを取り外す

反時計回しで外す!

やはりこれもきつく締まっているので合うレンチで回すのが良い。やはり10ミリスパナかな。ここは前も後ろも一緒で、とにかくワイヤーとブレーキ側の接続部の金具を緩めて前のワイヤーとそれを保護するボロボロのアウターを取り外す。

 

キツく固着していたらハンマー!

かなりのワイヤー痕が。(ワイヤーは抜けてるが笑)

ハンマーで叩き出すのも手だ。

キツく締め上げる箇所なものだから固着してワイヤーが引き出せないこともある。そんな時はこうしてハンマーで「ガツン」とやる。そんなに力を入れなくていいけれど。

 

バナナキャップとやらも引っこ抜く!

バナナキャップも地味な障害。

バナナキャップも地味な障害。

ワイヤーの先端に付いてるストッパー(バナナキャップ?)とやらはペンチか何か(ネジザウルスとか)で挟んで引っこ抜く。そうすると晴れてワイヤーを引っこ抜ける。

 

交換

「右ハンドル部」からワイヤーを通す。

前輪へは右ハンドル部からが自然。

こうやってブレーキレバーにセットしたワイヤーを取り回して……

とにかく元のように通す!

「穴の空いたネジ」を通す!

付いていた時と同じようにワイヤーを「ネジの空洞に通して」ワッシャとナットで軽る~く締めればOK。

 

仮組みは終了。

 

ワイヤーとアウターが「長いならカット」する!かなり重要!1番大事!

ワイヤーカッター(ネジザウルスでもやれないことはない)

潰れた穴を開ける。箸でもイケるなこれ。

 

特にアウターカバーをカット。(ワイヤーは一度抜いておいて)

 

右ハンドルから前ブレーキまでの距離によって、そしてワイヤーカバー(アウター)自体の長さによっては長過ぎることが多々ある。というかある。キホン長い。

 

そんな時はカット。最初はアウターだけ長さを調整。

 

ワイヤーカバーの役割はワイヤーの保護なので、シビアに考える必要はない。ハンドル部分がスッキリするようにカットすればOK。大体の長さで良い。

 

ただ、出来るだけストレートな距離に。

 

これくらいにはシンプルにつながるように。

ここまでストレートでなくとも良いけれど、イメージとしてはできるだけシンプルにつなぐ。

 

「ハンドルからブレーキまでの長さは出来るだけ短くシンプルに」しておくと良い調整ができるだろう。弛ん弛んしているよりは「ワイヤーを引くチカラがダイレクトに伝わる」からだ。鈍いと困る箇所やもんね。

 

そうしたらアウターカバーをセットし、その中をまたワイヤーケーブルを通せばOK。

 

あとは調整。
(前ブレーキワイヤー)

ブレーキ調整

やはりここも「ワイヤーの終い部分」「かなり引っ張りながらピンピーーーーン」と張らせておいて(テンション上げる)、支点部をズリ上げ(上げ過ぎると片効きするので注意)、すかさずナットネジを締めていく。

 

このナットはかなり締め上げる。

※最終的な本締めのときには。今は仮締めでOK。

 

ここが引っ張られるわけだから弱いとナットごと飛んでいってしまうのでね。やはりそれだけ締めあげてしまうものだから「中のワイヤーはだいぶ潰れてしまうことになって流用がきかない」場合もある感じ。

 

※ただ「片効き」していてそもそもブレーキの効きが悪い様子であるなら(レバーを握ったときに片方が先についてしまうような偏りがあるかどうか確認してみよう)ワイヤーを固定する本締めの前に片効きを解消しよう!

ワイヤー支点の上下で右アーチとリムの間隔が調整できる。キホンは上げ気味にするが、上げすぎると寄りすぎて片効きになるので注意。

 

【調整】前ブレーキの「片効き」を解消せよ!

これにて前のワイヤー交換を完了!

 

 

と、概要はこんな感じ。

 

 

詳しくは世にあるのでね。

参考師匠サイト・「後ブレーキワイヤー交換方法」TAKAよろず研究所 さま

参考師匠サイト・「前ブレーキワイヤー交換方法」TAKAよろず研究所 さま

 

 あくまで自分の感想や知識備忘録やで。

関連記事・「交換後の感想(ブレーキ変えたらコペルニクス的発想の転換がごとく世界が変わった)」

関連記事・「ブレーキ知識全般」

 

 

今回はさらに、

 

 

ブレーキの異音が気になったので今回交換に踏み切ったのであるが、「後ろのローラーブレーキはグリスを挿すだけ」でよかった。

関連記事・「ローラーブレーキの交換や修理」

 

 

しかし「前キャリパーブレーキは新調しておこうかな」ということで結局新調した。

 

 

ワイヤー替える前にやったらよかったじゃんって話だけど。

 

記事内フライングニートマンズキャノン(鶴翼の陣)

ママチャリンクユニット(鶴翼の陣)

 

キャリパーブレーキ交換。(デュアルピポッド式へ強化)

キャリパーブレーキ シングルピボット デュアルピポッド

 

自転車のフロントブレーキの交換となりますよろしくどうぞ。

 

左が新型キャリパーブレーキ(テクトロ製デュアル式)、右が13年ものビンテージシングルピポット。年季を感じさせる移植作業となります。(シューだけ交換されているけど)

目次

★使うおすすめ前ブレーキ

★ブツ外す

★ブツ取り付け

★ワイヤーを引っ張る

★「片効き」解消調整

 

キャリパーブレーキ交換強化に使うアイテム

テクトロ800A/フロント用(BR-TK-180)

モノは同じ新バージョン・「TEKTRO(テクトロ) 810A FRONT BLACK BR-TK-M001

モノは同じ代替品/銀カラー・「アライ(Tektro製)800A前キャリパーブレーキ 1

モノは同じ代替品/黒カラー・「アライ ロゴ(TEKTRO 800A FRONT BLACK) 800Aキャリパーブレーキ ブラック スモールパーツ付属 301

アーチの長さ(ディメンション)センターボルトの長さ:フロント用
61~78mm48mm(前用は長い)

 

今回はTEKTRO(テクトロ)の逸品を使用。

※大体の自転車に使える万能の人気アイテムのため品薄時期もあるから、代替品はアライ製を。モノは同じ。(モノ自体はテクトロ製で同じだがロゴが違うというマイナーチェンジ版。ここからもよく売れている。)※そういえば「810A」という新バージョンも出たみたい。キホンは同じ。

 

お手頃価格で有名ブランド品でさらにはデュアルピポットということで新調&強化の一石二鳥。大体の自転車はこれでOKという万能アイテムです。ちなみにこれは「右ハンドルブレーキレバーを引くと」前ブレーキが動くタイプであると思われる。左ハンドルからワイヤーを通すと角度的にキツイのでね。

 

※左ハンドルから通したいならこちらか

少し高価いがシマノ製キャリパーブレーキのヂュアルピポットだが、小さいのでママチャリには嵌まらないと思われる。

 

※高価なブツ

コチラはテクトロのゆったりサイズ。ママチャリ系ならこっちのほうが合う確率は高いと思うが、とても高価い。

 

スパナ類

※10ミリスパナレンチも使う

 

さあこいつを取り付け!!!!

※普通のTEKTRO(テクトロ) 800A REAR SILVER BR-TK-181

 

 

まずは取り外し!

 

取り外し

止めてある金具という金具をいっさいがっさい取り外す。

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ワイヤーとブレーキをつなぐナット部分もグリングリン回して外し、

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ブレーキと車体をつなげている通しネジ部分のナットもぐりんぐりん外していく。とにかく前のブレーキとは一切の縁を切るのだ。

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あとは残ったここらへんの金具や長ネジを外すと、泥除け(フェンダー)も外れるので覚えておこう。後々新しいブレーキを取り付ける際は同時に取り付け、また調整なども同時に行うからだ。

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あれを外して引っこ抜けば、新ブレーキを装着できる。

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綺麗さっぱり13年連れ添ったマスラオーとはお別れ。

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※外したネジなどは後で使うこともあるので整理しておいておこう。自転車のデザインによっては新ブレーキをはめる場合に車体とぶつかってしまうこともある。その時にどれかの部品(ナットなりワッシャなり)をかましておけば距離が取れるからだ。まあそんな使わないと思うけどっ!

→前ブレーキ交換目次へ

 

 

そして取り付ける!

 

交換

さあ取り付けるぞ。そのままハマるがままにハメこむ。

bandicam 2016-05-18 08-04-17-552

特になんのこともなく嵌めこまれて換装完了。銀色に輝いていてカッチョ良いね。

※ただ車体側のフロントフォークとの距離がわりとギリギリだったので「前のシングルピポットブレーキ部品から“なにかしらかまして”距離を開けても良かったが」基本的にはフツーにはまった。

 

取り付けのポイント

↓間隔スペースをとるように!

↓形状を合わせて!

↓ある程度は「ゴリ押し」でも可!

気にしない!

 

取り付けのおさらい

ポイントといえば「ブレーキと車体を通す長ネジ部分の間に入っている厚めのリングは、丸いフレームに合わせて半円形ともいえる形をしているから、それを合わせる。」というくらい。形状的に合わなくとも「ネジで締めた際にガタつかなければ」世は事もなし。気になるなら「前の外したブレーキ部品から物色して合いそうなものを装着すればよい」のではないかね。

 

 

次にシューの部分で長さを調整。

bandicam 2016-05-18 08-07-39-257

挟む部分のゴムを「ブレーキシュー」というが、その部分も上下に調整できる。これでリムを挟める位置まで調整する。

※ブレーキ取り付け当初「やっべー合わねえじゃんどうしよ~」ということで仕方なくメジャーで長さを測ってまた買おうかとしたらばそのときに気付いた。「あれこれあれ?あれじゃないこれ?……いやあれじゃん」

 

「それでもハマらないような距離感のおかしい自転車」の場合には「長いタイプ」のものがある。

900A/アーチの長さ(ディメンション)900A/センターボルトの長さ:FRONT
72~92mm48mm
800Aと比較(10ミリほど長い)800Aと比較(同じ)
61~78mm48mm

 

900Aというテクトロ製デュアルピポッドブレーキ。

※使う場合、FRONT(フロント/前)とREAR(リア/後)があるので気をつけよう。ママチャリならフロントしか用はないはず。(前と後ろ用ではセンターボルトの長さが異なる)後ろはバンドブレーキやローラーブレーキなのだし。

 

これは同じシリーズの製品だが「挟むところの長さがにゅーんと長い」というやつ。つまり「ブレーキアーチが長い」やつ。「折りたたみ自転車」だと長いアーチになることが多いみたい。

この900AのREAR(リア/後)バージョンは基本的にロードバイクにしか使わないから注意!

→前ブレーキ交換目次へ

 

あとはワイヤーを通して調整していくだけ。

ワイヤーやケーブルについてはここで確認

上から通す気満々の箇所を通して、

それから穴の空いたネジへと通して、

ワイヤー支点を上の方にズリ上げつつ、

とにかく「ピンピーーーーン!!」と引っ張る。

とにかく「ピンピーーーーン!!」と引っ張る。キホンはね。この段階ではそこそこでOK。仮締めだから。

ピンピーーーーンに張りながら、そして支点部をズリ上げて(上げ過ぎ注意)、ナットを締める。ここの締め具合は本当に重要で、ここが決まらなければ良い調整はできない。

 

※まだ仮締め程度でOK。つまりそこそこ軽めにしておく。片効き調整をして本締めするから。

 

【ちょいメモ】2つ支点があるデュアルピポットブレーキの「右側の調整」はこれで可能。

ワイヤー支点の上下で右アーチとリムの間隔が調整できる。キホンは上げ気味にするが、上げすぎると寄りすぎて片効きになるので注意。

キホンは上げ気味でズリ上げて、ワイヤーを下に引っ張って固定するのだけどさ。

ちなみにデュアルピポットの場合は「ワイヤー支点部をずり上げ下げすると、自転車から見て右側のブレーキシューの側が調整」されるシステム。キホンは上げ気味で固定するが、このワイヤー支点部を上に上げすぎてもイケない!片効きになってしまうので注意!上げ過ぎ注意!ここを上げすぎると右のアーチがリムに寄るので、つまり寄せすぎるとこちらが先に着いてしまうのだ。逆にわかりづらいか。

 

※まあココらへんは実物を自分で動かせばだいたい理解できると思う。

 

いまは話半分に聞いておいて。

 

→前ブレーキ交換目次へ

 

「片効き」をさせるな!完全なる調整!

bandicam 2016-07-28 02-26-09-949

 

これはすごい大事な調整。

 

位置を調整するために「ブレーキ本体を下から持ち上げつつ」、ブレーキと泥除けフェンダーを締めているナットを回し、「しっかり固定する」のだ。(勿論同時に泥除けフェンダーの位置調整もする)これはすごい大事な調整。

 

ブレーキアーチの位置

ブレーキ調整2

幾つかの重要ポイントがあるが、まず当たり前なことに「ブレーキのアーチそのもの」の位置を仮定する。リムを左右対称に挟めるバランスの良い位置がいいよね。当たり前な話だけど。

 

泥よけフェンダーの位置(ある場合)

ブレーキ調整1

そして泥よけフェンダーとブレーキの留め具が同じになっている場合は、このフェンダーも同時に調整する必要があるので「泥よけフェンダー」の位置も仮定する。やっぱりタイヤにスレない位置がいいよね。当たり前な話だけど。

 

全体の位置調整

ブレーキ調整3

正面から見て「全体のバランス」を確認。すべてが数学の理想のごとく「対称性」を持つように。といっても、ブレーキはリムを同時に挟めるか?フェンダーはタイヤに当たっていないか?単にそれだけのことさ。

 

ネジを締めて本固定

ブレーキ調整4

ネジやナットを締めることで全てが「本固定」される。が、その際にチカラが入るので全体の仮定がズレてしまうことがある。よってフェンダーやブレーキをちょっと抑えながらネジを本締めするのだ。

 

 

こんなところで「片効き」対策のキホンは終了。

 

 

一度覚えてしまえば、

いつでも自分でブレーキの調整が可能となる。

 

【ちょいメモ】2つ支点があるデュアルピポットブレーキの「左側の調整」はこれで可能。

自転車から見て左のアーチってこと。正面から見たら右のアーチってこと。それを上に引っ張れば当然それが上に浮くってこと。

こうして調整をしないと「片効き」という「ブレーキ劣化現象」が起こる。「本来両側から挟んで止めるブレーキが、片側が先に付いてしまうことで本来の効果が発揮されない」という現象。ブレーキが掛かるまでの時間も長くなってしまい、「衝撃が車体に伝わってつんのめった状態になりやすく」、ひいては体にも衝撃が伝わってガクンとなる。つまりダメダメ。

 

※まあココらへんは実物を自分で動かせばだいたい理解できると思う。

 

いまは話半分に聞いておいて。

 

【ちょいメモ】ワイヤー支点部も上げ過ぎないこと

ワイヤー支点の上下で右アーチとリムの間隔が調整できる。キホンは上げ気味にするが、上げすぎると寄りすぎて片効きになるので注意。

→前ブレーキ交換目次へ

 

だからこうして調整しておこう。

( ̄ー ̄)bグッ!

 

 

右舷オッケー!!サーイエッサー!

bandicam 2016-05-18 08-43-45-788

この距離感①

 

左舷オッケー!!サーイエッサー!

bandicam 2016-05-18 08-43-51-472

この距離感②

 

バアアアアァァーーーーーーーーーンンんんん!!!!!!!

bandicam 2016-05-18 08-44-03-541

これくらいの幅を持った「形」がよい。※握った際に効きが悪ければ、さらにブレーキシューを図のような位置に来るようにして(本体を持ちあげるなりワイヤーを引っ張ったりして)、その場所でナットを回してこの「形」で固定する。

 

という感じに、

 

ホイールリムとブレーキシューとの間がこれくらいなら良いんではないか。

 

レバーを握った時、

というより「触ってかるく指先を動かしたら効いた」というくらいがよろしいかと思われる。

 

実際はどうなのか知らないけど自分はこれが良いと判断している。

 

ブレーキをかけるのが楽しみになったのは生まれて初めて。

 

【交換後の感想】ブレーキ変えたらコペルニクス的発想の転換がごとく世界が変わった

 

後輪のブレーキ交換ならこの記事↓

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