「なんだかんだ言ってもチャリは脚が命!」みたいな。
いや「ただママチャリ自転車タイヤをメンテしたいだけやぞ」というテンションでお越しの皆様の為に、キチンと「ママチャリのホイールを軽量化しタイヤを細くして足回り全体をスピードアップするなどの高速化情報」を積極姿勢で提供させていただいておりますニートです。
ホイールからタイヤからチューブからリムテープまでを高速化。
そしてシティサイクルや通学用自転車の「足回りの復活」を期した整備から、ママチャリ規格の細いタイヤなどを用いた「ママチャリ高速化カスタム」まで使える内容となっております。はいニートですとも。
ニート=チャリ屋みたいな
※高速化は27インチのママチャリのみ(?)
ママチャリ高速化のおすすめアイテム一覧
もくじ
- 軽量のアルミホイール(軽い車輪)
- おすすめの高速タイヤ(細くて高気圧なタイヤ)
- おすすめの対応チューブ(細くて高気圧対応の仏式チューブ)
- おすすめリムテープ(高気圧対応などもあるけれど)
ママチャリを速くすることに意味などなし(シブ顔)
シュワルベのモノは少し高いけど評価が良い・「SCHWALBE(シュワルベ) 【正規品】タイヤレバー(3本セット) 新モデル」
※タイヤの取り外しと取り付けに必要なタイヤレバーも。ホームセンターのモノでも基本的にはなんでもOK。モノ自体の評価はシュワルベレバーがいい。パナレーサーは携帯性が高く安い。
軽量のアルミホイール
前輪(フロント)
27インチのアルミホイール
丈夫なステンレス・「アサヒサイクル ステンレス27インチ フロントホイール TFU27」
【注意】26インチのアルミホイール
丈夫なステンレス・「アサヒサイクル ステンレス26インチ フロントホイール TFU26」
※この26インチホイールはママチャリ修理には使えますが、高速タイヤはないのです!
前輪はこれがベストチョイスでしょう。(というかこれしかないのであります。「新規に使う場合はコレ」ということで、車輪を替えないなら関係ないね。)
後輪(リア)
27インチのアルミホイール
外装6段/ローラーブレーキ
丈夫なステンレス・「アサヒサイクル アサヒサイクル ステンレス27インチ 外装6段用リアホイール(ローラーブレーキ仕様) TBS67」
【注意】26インチのアルミホイール
外装6段/ローラーブレーキ
丈夫なステンレス・「アサヒサイクル アサヒサイクル ステンレス26インチ 外装6段用リアホイール(ローラーブレーキ仕様) TBS66」
※この26インチホイールはママチャリ修理には使えますが、高速タイヤはないのです!
後輪の種類はどれにするか?
ギア側
ブレーキ側
※【ママチャリの後輪にはいくつかの組み合わせがあります!】… 「変速ギアの種類」と「ブレーキの種類」をどう組み合わせるのか、というのは各自の判断なのですね。特にこれが絶対おすすめということもないし。元の姿と同じにしておきたいならそれ用のリアホイールを選び、変えたいならそれぞれ選択しましょう。(変速ギアの種類を変更するとレバーも交換するなど必要になる)でもブレーキはローラーブレーキ推し。
高速化なら外装6速とローラーブレーキがおすすめかな?(こちらも変えないなら関係ない情報だけれど、換えるのならばギアもブレーキも換えてしまうのがてっとり早い。特別高い値段でもないから。)
軽くしたいならアルミ。丈夫が良いならステンレス。単なるママチャリ車輪交換ならステンレスの方が丈夫で良いと思うけど。ママチャリ高速化のためならアルミ製ホイールで。値段の推移を見て手頃な方で良いんじゃないかな。あまり神経質になることもないでしょう。いまアルミ車輪で走ってるから何かあったら追記しよう。
アルミホイールで何も問題は起きておりません(もしかしたら多少の歪みはあるのかも?)
おまけ情報
一般的ママチャリの「オートライト付きホイール」
26インチのママチャリ用/26×1-3/8・「ハブダイナモ付ホイール オートライト付 (26×1-3/8, MLI-1AL)」
※このハブダイナモ製品はマウンテンバイク規格から子供用自転車サイズの規格まで幅広く揃っている。(MTB用「26×1.75」)(子供用「24×1.75」「24×1-3/8」)などなど。
一般的というか、割とハイテクなママチャリライト兼用ホイールかと思われる。(やや高級車モデル)タイヤに押し当てて動力を奪うものではないのでペダルが重くなりにくく、煩くもならないというオートライト式。車輪軸(ハブ)にダイナモ(発電機)を搭載し、車輪が回転するエネルギーで発電することで、ライトが点灯する。ゆえに「ハブダイナモが重たい(車輪が重い)」というだけでそこそこ優秀なシティサイクルホイール。
高速化の反対に位置するものですが、エコではありますな。
ホイールの着脱方法
ママチャリ車輪の外し方
その他の参考情報さま
こうして車輪を外しますのでご参考に
ママチャリなのに細い高速仕様タイヤ
左のスリムボーイがコイツだ!
27インチのハイスピード仕様タイヤ
「27×1 1/8」(1.125、幅28mm)
パナレーサー(Panaracer) クリンチャー タイヤ [27×1 1/8] パセラ アメサイド 8W27-81A18 ブラック/アメサイド
推奨空気内圧 |
「MAX 735kpa(約7気圧)」 |
太さ |
約「28C(28mm)」相当 |
ビード径 |
630(ママチャリ規格) |
「ママチャリ高速化カスタム」ならこれでOK。
なんと「7気圧」である。
スポーツチャリの28C(クロスバイク標準)に相当する幅のママチャリタイヤ。
日本のパナレーサーしか出してくれていないのでバリエーションは少ないけど(というかこれしかない)、ママチャリ規格のままでカスタムできるのは素晴らしいですね。7気圧って700Cスポーツチャリ用の「ディスタンザ」よりも高いから驚き。
パナレーサーの目指してるところが謎
以下「その他の仲間たち」
27インチのスピード仕様タイヤ
「27×1 1/4(1.25、幅32mm)」
パナレーサー(Panaracer) クリンチャー タイヤ [27×1 1/4] パセラ アメサイド 8W27-41A18 ブラック/アメサイド
推奨空気内圧 |
「MAX 665kpa」 |
太さ |
約「32C(32mm)」相当 |
ビード径 |
630(ママチャリ規格) |
【MTB規格】26インチ用はママチャリには合わないから注意!
26インチのスピード仕様「26×1 1.25」
パナレーサー(Panaracer) クリンチャー タイヤ [26×1.25] パセラ LX 8H26125-LX-18 ブラック/スキンサイド
推奨空気内圧 |
「455-700kpa」 |
太さ |
約「32C(32mm)」相当 |
ビード径 |
559(MTB規格) |
※26インチは少し複雑でパナのタイヤはほぼマウンテン用であるという。詳細は「後述」するぞ。とにかく26インチママチャリにはこのタイヤは合わない。ビード経の問題で。
26インチマウンテンバイクの高速化にはなる
「高気圧タイヤ」の場合はチューブを「仏式バルブ(フレンチ)」にしないとその良さを活かせないから注意!英式だと漏れやすいみたい。
というか、全てにおいて仏式バルブが最強では?
おまけ情報
一般的ママチャリタイヤの空気圧は「300kPa(3気圧)」
3気圧ってかなり「だゆんだゆん」感じるんだよね。700Cタイヤの6気圧に乗っていると。だから「気圧が高いと転がりも良いし走りが軽快になる」のがすぐに分かる。さらには高気圧なタイヤというのは「パンクもしにくい」のかな。ただし、「低気圧タイヤのほうが、クッション性能が高くて、疲れにくい」というものがある。ママチャリの設計思想は偉大なり。
実際、日本のデコボコ道路では低気圧のママチャリタイヤのほうが実用的なのかもしれません(?)
タイヤの外し方や入れ方(※車輪を外す)
ママチャリのタイヤ交換方法ガイド
その他の情報さま
車輪を外し、タイヤを取り替える
高速タイヤ用の細いチューブ
27インチハイスピード仕様チューブ
「W/O 27x1 1/8」仏式バルブ
パナレーサー(Panaracer) 日本製 日本製チューブ2本入 [W/O 700x27~31C/27x1 1/8] 仏式ロングバルブ(48mm)
仏式バルブ対応ポンプ・「パナレーサー 空気入れ 楽々ポンプ エアゲージ付 米式/英式/仏式バルブ対応 ブラック BFP-PGAB1-LH」
「ママチャリ高速化カスタム」ならこのチューブでOK。
そして「仏式バルブ」である。
一般的な英式バルブは虫ゴムがウザいし。このフレンチバルブなら高気圧も入るし。とにかくこれやな。高気圧にするならフレンチなのだ。
※「高気圧タイヤ」の場合はチューブを「仏式バルブ(フレンチ)」にしないとその良さを活かせないから注意!英式だと漏れやすいみたい。
以下「その他の仲間たち」
27インチのスピード仕様チューブ
「W/O 27x1 1/4」仏式バルブ
パナレーサー(Panaracer) 日本製 チューブ [W/O 700x31~34C/27x1 1/4] 仏式ロングバルブ(48mm) 0TW700-32LF-NP
【MTB規格】26インチ用はママチャリには合わないから注意!
26インチのスピード仕様「H/E 26x1.25」仏式バルブ
パナレーサー(Panaracer) 日本製 チューブ [H/E 26x1.25] 仏式バルブ(34mm) 0TH26-125F-NP
※26インチは少し複雑でパナのタイヤはほぼマウンテン用であるという。詳細は「後述」するぞ。とにかく26インチママチャリにはこのチューブを使うタイヤは合わない。ビード経の問題で。
※チューブは合うかも(伸びるから)
26インチマウンテンバイクの高速化にはなる
おまけ情報
一般的ママチャリチューブは「英式バルブ」
英式はよく見かけるからみんなが知っているけど、「虫ゴムがウザい」点がある。これが破けると空気が飛んでパンクみたいなものだし、なんか上手くかぶさらないときもあるし。仏式や米式のほうが優秀なのかもね。頻繁に交換するなら安物でいいけど、「パンク修理を前提」にするならそこまでケチらなくとも良いかもしれない。あ、でも爆裂したり裂けるときもある。あと、「空気の入れにくさ」もある。空気入れにクリップ付けなきゃいけないものね。ママチャリしか乗らないなら付替しないだろうけど。
仏式バルブか米式バルブにするだけでママチャリ最強カスタムになる!
チューブの外し方や入れ方(※車輪を外す)
ママチャリのタイヤ交換方法ガイド
その他の情報さま
車輪を外し、チューブを引き抜く
26インチにはママチャリ用とMTB用の「ビード径」があるから注意!
おっ!26インチのママチャリ高速タイヤもあるのかへへっ!
(*´∀`*)
だがママチャリ車輪には合わない!
これら26インチは全てマウンテンバイクの規格
「26×1.25(インチ小数点表記)」
パナレーサー(Panaracer) クリンチャー タイヤ [26×1.25] パセラ LX 8H26125-LX-18 ブラック/スキンサイド
推奨空気内圧 |
「455-700kpa」 |
太さ |
約「32C(32mm)」相当 |
ビード径 |
559(MTB規格) |
※ビード径がママチャリとは違う!(ママチャリは590)
「26x1.25(HE規格とも)」
パナレーサー(Panaracer) 日本製 チューブ [H/E 26x1.25] 仏式バルブ(34mm) 0TH26-125F-NP
※HE規格のチューブはマウンテンバイク用!(ママチャリはWO規格)
※チューブは合うかも(伸びるから)
26インチの自転車問題!
これ注意!
同じ26インチ規格でもママチャリ用とマウンテンバイク用が存在する
ロード×クロス 700C×○○c ママチャリ 27×1-3/8 27×1-1/4 27×1-1/8 26×1-3/8 24×1-3/8 22×1-3/8 MTB 650B(27.5)×~ 29×2.10 26×2.10 26×1.75 26×1.95 24×1.75 22×1.75 …などなどマウンテン系は種類が多い ※700cとか27とかいう前半の数字は「規格」である。×以降の後半の数字はタイヤの「幅」を表している。規格さえ合っていれば幅はそこまで気にしなくてもよいかと。ただし同じ26インチ規格でもママチャリ用とマウンテンバイク用ではビード経というものが違うので互換性はない。3/8とか1/4とか1/8というのがママチャリ用。1.75とか1.25とかいうのがMTB用。
インチ数が合っていても「ビード経が合っていない」ことがある。上記のパナレーサー26インチタイヤは全て「マウンテンバイクの26インチ用」だという。
・ママチャリ26インチのビード経「590」
・マウンテンバイクのビード経「559」
参考・「自転車のタイヤサイズを変更!互換性と選び方は?」irodoriworld.com さま
だから合わないという。これはAmazonなどの商品情報では確認しづらいので注意とのこと。実物には記載されている。
パナの公式で数値確認できる。
つまりマウンテンバイクのオンロードタイヤ。
お問い合わせフォームから“さすらいの職人”「井上」さまにお教え頂きました。
「惜しい」て。
m(_ _)m
情報に感謝いたします。世界が良くなりました。
※このママチャリコーナーは「自分がカスタムする際に調べた情報」を元に展開しております。実際に行ったカスタム情報には実践知がアリますけれど、そうでないものはキホン的に理論上の情報になりますからあしからずに、信用しすぎずご参考の1つにしてくださいませ。
高気圧用のリムテープ
27インチ用のリムテープ
スタンダード(推奨)
パナレーサー(Panaracer) 用品 ポリライトリムテープ Poly-Lite [W/O 700C×27 18mm] リムテープ PL70018
15mm幅・「パナレーサー リムテープ Poly-Lite [W/O 700C×27 15mm] ポリウレタンリムテープPL70015」
ハイプレッシャー(高気圧用)
16mm幅・「SCHWALBE(シュワルベ) ハイプレッシャーリムテープ(2本入) 700C用 16mm幅 FB16-622【正規品】」
※700C用はママチャリ27インチに使用可能!
※このシュワルベリムテープを使う場合は「仏式バルブのチューブ」にしておこう!高気圧用だから!
26インチ用のリムテープ
スタンダード(推奨)
パナレーサー(Panaracer) 用品 ポリライトリムテープ Poly-Lite [H/E 26×18mm] リムテープ PL2618
ハイプレッシャー(高気圧用)
14mm幅・「SCHWALBE(シュワルベ) ハイプレッシャーリムテープ(2本入) 26インチ用 14mm幅」
※このシュワルベリムテープを使う場合は「仏式バルブのチューブ」にしておこう!高気圧用だから!
ママチャリ高速化の場合に細いタイヤを使用するならば高気圧になる。だからハイプレッシャー用のほうが良いのだけど、このシュワルベリムテープは固めなので位置調整しづらい点がある。パナレーサーのものだと調整もしやすく初心者にも安心。やる気があるならシュワルベでもOK。できないこともないから。
幅が狭いとタイヤの中で「ズレてきて」結局はダメになる。前に一般のもの(12mm)を使ってそうなったからガムテで補強していたし、700cホイールでもシマノの18mmが巻かれていたから「基本広い方がいい」と思われる。
※ただあまりにもリムの幅が狭いなら14mm、15mm、16mmも検討する必要があるだろうけど、基本は18mmでOKだと自分は思う。
おまけ情報
一般的ママチャリリムテープは「12mm」
これは自転車をいじりだして初期の頃に使ってみたが、「使いにくい」の一言に尽きたぜ。幅が細いからなのかどうかは分からないが、あまりにも使いづらかったのでガムテープで補強していたあの頃。
ガムテープと大差なし(?)
チューブの外し方や入れ方(※車輪を外す)
ママチャリのタイヤ交換方法ガイド
その他の情報さま
車輪を外し、タイヤを外し、チューブを取り、リムテープを外す
以下、おまけ情報
ママチャリタイヤを交換するだけならおすすめのタイヤ一覧
「タイヤが磨り減ったから交換したいだけ」
というならコレでOK。
タイヤ関連一式交換方法・「これで明日からセミプロくらいを名乗りましょう」
タイヤの知識参考・【自転車のタイヤ×ホイール覚書】
27インチ自転車
ブリジストン製品
THE・普通の良いタイヤ(タフロード・チューブガード)
※さすがにモノが少なくなっています。いずれ絶版へ(?)もうしてる(?)タフロードは既に市場在庫のみ(?)
後継Newタイヤ(ロングレッド)
ブリヂストン(BRIDGESTONE) LONGREAD(ロングレッド) タイヤ1本巻 クロサイド CT-LR27 F301811BLB ブラック
推奨空気内圧 | 太さ |
「MAX 300kpa」 | 約「37C(37mm)」相当 |
キホンの英式バルブチューブ・「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) オッフル タイヤチューブD×英式バルブ 27×13/8 Y-2589」
おすすめ仏式バルブチューブ(要対応ポンプ)・「パナレーサー チューブ [W/O 27x1 3/8~27x1 1/2(700x35~40C)] 仏式ロングバルブ(48mm) 0TW735-40LF-NP」
仏式バルブ対応ポンプ・「パナレーサー 空気入れ 楽々ポンプ エアゲージ付 米式/英式/仏式バルブ対応 ブラック BFP-PGAB1-LH」
※仏式の方が虫ゴムがなくて便利。だが空気入れが仏式に対応できなければいけない。
このアダプタを用いるか、(使う際は空気入れの英式クリップを外して)「バルブアダプター(仏式→米式)」 エアゲージ付きで空気圧の調整が出来る空気入れを買う必要がある「アルミ製フロアポンプ [エアゲージ装備] 米式/仏式バルブ対応 英式クリップ付属」
これがキホンのブリヂストンタイヤ
ベストセラーモデルの「タフロード」がさらにパワーアップして耐久性を向上させたというらしい「タフロードTG」という高級ママチャリ標準モデル。ホントだろうか。ただ値段は意外にも良好。
ホムセンの最安ならチューブもついて1000円だけど、タイヤは2年くらい持つのだから良いタイヤを履いたほうが良い。
公式的には後継モデルとしてロングレッドという新ブランドが竣工したようだ。値段はさらに良好。
基本はやっぱりブリジストン製
パナレーサー製品
高気圧で細くスポーティに!(パナレーサーのパセラシリーズ)
ブラックカラーの全黒ブラックス版
パナレーサー(Panaracer) クリンチャー タイヤ [27×1 1/4] パセラ ブラックス 8W27-41B18 ブラック シテサイクル
サイドがアメイロカラーのアメ黒版
パナレーサー(Panaracer) クリンチャー タイヤ [27×1 1/8] パセラ アメサイド 8W27-81A18 ブラック/アメサイド
推奨空気内圧 | 太さ(27x1-1/4)1.25 |
「MAX 665kpa」 | 約「32C(32mm)」相当 |
参考・「パナレーサー(Panaracer) 日本製 チューブ [W/O 700x31~34C/27x1 1/4] 仏式ロングバルブ(48mm) 0TW700-32LF-NP」
※27インチママチャリならばタイヤを細くしていけるので軽快な乗り心地を堪能したいならば、やはり高速化。1/4(1.25)が32㎜幅相当。1/8(1.125)が28㎜幅相当。(ママチャリ基本は36~37㎜の幅相当)特別なスキルは必要なくそのまま履き替えればOKだから。値段もそう変わらないし。
カスタムするならパナレーサー製
26インチ自転車
ブリジストン製品
ブリヂストン新型標準タイヤ!(ロングレッド)
ブリヂストン(BRIDGESTONE) LONGREAD(ロングレッド) タイヤ1本巻 クロサイド CT-LR26 F302812BLB ブラック
英式バルブチューブ(ママチャリ標準)・「パナレーサー(Panaracer) 日本製 チューブ [W/O 26x1 3/8] 英式バルブ 0TW26-83E-NP」
仏式バルブのチューブ(オススメ)・「パナレーサー(Panaracer) 日本製 チューブ [W/O 26x1 3/8] 仏式バルブ(34mm) 0TW26-83F-NP」
※仏式の方が虫ゴムがなくて便利。だが空気入れが仏式に対応できなければいけない。
このアダプタを用いるか、(使う際は空気入れの英式クリップを外して)「バルブアダプター(仏式→米式)」 エアゲージ付きで空気圧の調整が出来る空気入れを買う必要がある「アルミ製フロアポンプ [エアゲージ装備] 米式/仏式バルブ対応 英式クリップ付属」
パナレーサー製品
ツーリング用のコスパタイヤ
パナレーサー(Panaracer) クリンチャー タイヤ [26×1 3/8×1 1/2] [650A×38] コル・デ・ラ・ヴィ ランドナー
適合/仏式チューブ参考・「パナレーサー チューブ [W/O 26x1 3/8] 仏式バルブ(34mm) 0TW26-83F-NP」
※ランドナーと呼ばれる旅用タイヤを流用できる様子。ただのママチャリタイヤより遥かに軽量で乗り心地が良いんだとか。使っていないからわからないけど26インチママチャリのタイヤに使えるみたい。ビード径も590でママチャリ用だし。
ママチャリのタイヤは消耗品というほどでもないから頻繁に交換をしない。
だから「それなりに良いものを買ってもいい」と思う。
ママチャリってかなり豪快に使い続けられる。
語感的にはもうオバチャリって感じ
両輪フルセットなら(タイヤ2本チューブ2本)
ブリジストンのかなり良いタイヤ
ブリジストン・マイティロード(タイヤとチューブの2本セット)
27インチ
関連記事・「【空気の入れ方】タイヤの空気圧は適正にできるだけ入れることが正解。」
※さすがにモノが少なくなっています。いずれ絶版へ(?)もうしてる(?)タフロードは既に市場在庫のみ(?)
マイティロード系は少し走りやすい
ブリヂストンの新型標準タイヤ
ブリジストン・ロングレッド(タイヤとチューブの2本セット)
27インチ
ブリヂストン(BRIDGESTONE) LONGREAD(ロングレッド) タイヤ、チューブ2本巻 クロサイド LR27BLB F271830
26インチ
ブリヂストン(BRIDGESTONE) LONGREAD(ロングレッド) タイヤ、チューブ2本巻 クロサイド LR26BLB
ロングレッド系は耐久性が高い
パナレーサーのかなり良いタイヤ
パナレーサー・ロイヤルロード(タイヤとチューブの2本セット)
27インチ
26インチ
パナレーサーは少し安い
ザ・あなたの町の格安ママチャリタイヤ
超コスパタイヤ(タイヤとチューブの2本セット)
27インチ
26インチ
関連記事・「【空気の入れ方】タイヤの空気圧は適正にできるだけ入れることが正解。」
※正直、そんなにタイヤの違いは分からないからなんでも良いと思う。ママチャリ走行時なら特に。ただ「タイヤはそんなに交換しないのだからそれなりな良品を買っても良い」とも思う。
とにかく安い
※ただしこれらのママチャリ標準タイヤは最大空気圧が「300kPa」と低いので、
空気の入れ過ぎに注意!
エアゲージ付きの空気入れがオススメ!
「車輪一式セッティング」のながれ
「ホイール、タイヤ、チューブ、リムテープ」
まるまる一式の「取り付け手順」!
※個人的によく使う「パンク修理の時の方法」でやっていくぞ
「車輪の取り外し」は心得よう。
車輪にリムテープを巻いておこう!
まずタイヤを片側だけ入れる!
まずはタイヤをホイールに装着する。
そして「片側だけ」をすべて入れていこう。
チューブのバルブを入れる!
次はチューブだ。
チューブの「バルブ部分をホイールの穴に」入れていく。
③軽く「空気」を入れ「チューブ」をスルスルと入れていく!
次はチューブを全部入れる。
ただし、タイヤで噛まないように「軽く空気を入れてから」スルスルと入れていこう。
軽く空気を入れてから
※そこまでシビアに注意するほどでのことでもないが、事故率は極端に引き下がるだろう。と言うか普通にチューブも入れやすい。
各バルブの扱い
※ママチャリ自転車は英式バルブが一般。虫ゴムがウザいんだよねこれ。当たり前に使ってる形式だけどフレンチバルブを使ったら戻れない。
※「ママチャリ高速化」のために細いタイヤとチューブを使うならば「この仏式(フレンチバルブ)が基本」になるでしょう。英式だと高気圧を入れられないのだ。(仏式が6から7気圧なのに対して英式は5気圧がせいぜいで大体は3気圧チューブが多い。)
パンク修理も参考に・「自転車パンク修理方法の半完全マニュアル」
米式はこちらを参考に・「米式バルブの使い方」TAKAよろず研究所 さま
④【最後の難関】タイヤをうまいことハメて完了!
最後の聖戦!
ラスト・イン・ザ・タイヤ!
チューブを収め、さあタイヤも嵌めて完了だ!と行きたいわけですが、
そうはさせじと「うわ最後ハマらんやん(笑)」状態になるのがお決まり。
工夫して嵌めていこう
※片手でタイヤを潰し「ぎゅいーーん」と回し込む。もう片手でタイヤレバーを上から「ギュッ!ギュッ!」と押し込んでいく。これしかない。
※親指などで無理に押し込んだりすると「指が痛くなりすぎるので力業は程々に」して「うまいこと」やっていこう!
シュワルベのタイヤレバーは評判が良い
※それでも「なんかタイヤ交換苦手だなあ」という意識を持ってしまう場合には、コイツを用いると多少は楽になるかもしれない。つまりちょっと良さげのタイヤレバーである。
※パナレーサーのタイヤはビードが硬いので有名みたい。たしかに硬かったので納得。その場合にはシュワルベのレバーが重宝する。
とにかく仏式バルブを使おう!
仏式バルブを使うのが良し!!
「英式バルブのチューブだと5気圧くらいまで」しか入らないみたい。せっかく「高速仕様のタイヤを使うなら6気圧くらいは入れたい」もの。
パンク修理も参考に・「自転車パンク修理方法の半完全マニュアル」
よく「ママチャリを快適に乗る方法」などで「空気をパンパンに入れよう」みたいな情報があるけれど「3気圧が平均のママチャリタイヤでそれをやりすぎるとチューブが破裂する」から注意だ!!なったぞ(笑)!!だから「空気入れはエアゲージ付きがおすすめ」だ!!そして仏式バルブのチューブにしよう!!
タイヤの空気圧は適正に。