つるつるもっちり
秋冬のジョギングアーマー。
外で使えばマイルドヤンキース。家で使えばノージョブズ。
ストレッチフリースの上下(パーカ&パンツのセットアップ)
ストレッチフリースとは?
ユニクロの伝家の宝刀的製品ブランドとして名を馳せる「フリース」の新展開アイテムかと。その名のごとくストレッチ(伸縮)するから「動きやすく」、フリース素材なので保温性があるから「暖かく」、吸水性も高い割に速乾性があるので「汗をかいても洗っても乾きやすい」という「反則級の使いやすさ」であります。
※燃えやすいというのはあるみたいねフリース全般
一言でいうと「上級スウェット」
※【フリース】…原義は羊一頭から刈り取られた一つながりの羊毛のことらしい。個人的に歴史あるルーツ好き(歴史好き)なのでそんなこと考えると更に好きに。作ったゲームでも羊毛素材の装備品にこだわってたやし。(暖かく乾きやすく燃えやすいのがフリースという印象)
2019年で25周年らしいユニクロの看板商品が「フリース」
ストレッチフリースの「おすすめなシーン」
着る季節
秋・冬・春
(10~4月)
着る用途
部屋着・ジョギング運動着
夏以外ならどこでも使いやすいと思うけど「上下セットアップで着るとだいぶヤンチャな印象になる」から注意!(部屋着やジョグに使うだけなら問題ないと自己判断)
ストレッチフリースの「おすすめな使い方」
そのまま走りに行ける。そのまま洗える。
(冬)
やっぱりね、冬場になると着替えるのが億劫。
部屋着のまま走りに行ける。そしてそのまま洗濯できる。この運用性の高さ。やっぱりね、冬場になると着替えるのが億劫(繰り返し)。寒いでしょ。ひとたび「スキン(お肌)」を露出させるのは。それまでぬくぬくとコタツの中とかお布団(おふとぅん)のなかやらで無邪気にアザラシのごとくゴロゴロ楽しんでおられたところ、珠肌を寒風にさらしてしまうのは。しかしこのストレッチフリースなら部屋着として着たまま履いたまま、そのお部屋のヒートパワーを溜め込んだ状態のまま、なんと0秒でお外へジョギングに繰り出すことが可能。
そんでもって汗も吸水しやすく、とんでもなく乾きやすいから、やっぱり洗いやすい。
運動着として優れているのはまさにこの点。そこそこ温かい割に(流石にもっと暖かい素材はあるよねダウンとか)、洗濯もしやすい。寒いからってダウンとか着て汗ビチョビチョかいてもダウンは水吸わないし洗えないから。ダウンジャケットの表面だと汗でベタベタしたままだから。
※ウインドブレーカーは洗うの辛いんだよっ!ぜんぜん水気が落ちないんだよっ!乾かないんだよっ!
冬場に運動するなら最強のコスパアイテムだと思う!
寒くなればなるほど素材を追加するなり強化していく
上は「フリースジャケット」類を着込む
そこは本家本元(?)ユニクロフリースの基本であるジャケット(1290~1990円くらい?)を着込んでおけばOK。自分の生活環境は長野県北部の寒冷地帯で冬場の夜朝がマイナス7℃ほどになるけど、これで十分対応可能。というか走っているときは半裸状態でも走れるけどね。でも効率よく発汗して運動効果高めるには何か着たほうが良いし。ミドルアウターとして十分すぎるほど温かい。洗濯後すぐ乾くし。脱水だけで。
フリース上着の冬場の使いやすさは異常!(アウター着にしちゃうといろいろダサいし被るからあれだろうけど中に着るとベンリ)
下は「ボア系のスウェットパンツ」類を履く
これは各家庭や個人の事情にもよると思うけど、あまり暖房をつけないとかコタツに入らないとか冷え性だとかいう場合には、より保温効果の高いボア系フリース素材が使われるパンツを履いたほうがパワーアップになる。当たり前だけど、まあそういう商品があるからということで。(ボアはフリース生地がモコモコフサフサしている)
真冬の寒冷地ではボアに強化(摂理)
ストレッチフリースの質感はサイコー
ハンペンみたいな手触り。
表面は「つるつるボディ」で気持ちよく、内面はフリースで暖かく汗かいても洗ってもすぐ乾く仕様。それがストレッチフリースやで。全体的に「もっちりな肉厚感」を感じつつも、ゴワゴワかさばった印象もない。適度な使いやすさだと思う。だから寒冷地の真冬仕様ってわけではないけど、
幅広いオールシーズンに対応出来る「使い勝手良すぎるアイテム」だと思うね。
寒ければ安いフリースジャケット着込めばよいし、運動着として下半身はそこまで防風しなくともよいわけだから。(バイクなどに乗る場合は別だけどね)
バイクや自転車でアラスカ走るならブロックテック防風ボアを推奨
一応フリースの項目に連なっている商品だけど、基本的にはスウェットスタイル。素材がフリースというだけ。(それが大事といえばそれまで)ユニクロは毎年新作を投入するわけだけど、名称がコロコロ変わっていくこともあるのでその点は注意だね。(でも大体の特徴はそれが「ユニクロのスウェットっぽいやつ」でありさえすればなに選んでも似たような着心地だと思うよ)ストレッチフリーススウェットには「速乾性」とか「保温性」とか「なめらかな手触り感」などがあると思うけど。
※スウェット素材は基本的に綿(コットン)が使われる
「高性能なスウェット」がストレッチフリース(私見)
ストレッチフリースを着てみた履いてみた
モデルデータ
性別 | どノーマル男 |
年齢 | 30代 |
身長 | 175cm |
体重 | 68kg |
股下 | 約73cm(?) |
特徴 | 日本人らしく足は短足気味(?)腕は長い巨神兵系(?) |
スタンドアップビュー
ヒザ下からシュッとしてるのでそこそこオシャレ気味
モーションビュー
ストレッチフリースだから普通に動きやすくて何も邪魔されない
バックスタイルビュー
上下併せて外に出ちゃうと「マイルドヤンキース」に所属しちゃうことだけ注意ね!(モデルはノージョブズ所属ですが)
外着として着るにはヤンチャになりすぎるなら「別のパンツスタイル」も。
ジーンズ(デニム系)パンツ履く
ジーパンでも割とイケるのでは?(一気にマイルドヤンキー感が薄まってるけど頭部周りのパーツのせいで新種の部類)
ジョガーパンツ履く
どうでしょうかこれは難しい判定だああ!(色味にグラがかかってなんやかんやとごまかせているような気がしないでもない)
デザイン各所の確認
足の裾はフツー
サイズさえ合っていれば足元が邪魔になることはないと思うけど、ジョガーパンツほど纏まってもいないのでやや注意かな。(踏みつけて汚れるとか痛むとかね)
ポケットなど
下のパンツは「腰の両サイドに2つ」はあるので両手をしまってカッコつけることは可能だけど、「尻ポケット2」などはナシ。まああまり要らない箇所だけどとにかく尻ポケはナシの方向です。上のパーカにも「両サイドにポケット2つ」と「胸ポケット1つ」あるので非常にベンリな収納性。
サイズ感などのレポート
上は「L」、下は「M」かな。
※身長175センチ/体重68キロ/上下筋トレ済み体型
下半身筋トレもして自転車で山登りとかするから割と足は太い方だけど、ボトムスは部屋着でもMで良いと思う。デカイとずれ落ちてくるしね走るときは。上は部屋着としては少々余裕があったほうがカラダの動きが抑制されないので良いでしょう当たり前だけど。自分はXLサイズにしている。バサッと羽織りやすいし。外着のアウターとして使う場合にも大きめサイズのほうがアウターっぽいし。部屋着のパーカっぽくないし(?)
グレーの上下セットアップでなくともカラーは色々あるから実際はもっと着やすい!