フリースでカッコつけさせていただきました。
撮影スタジオ「実家」
シルキーフリースという羽織モノ
※2018年モデルからは「ファーリーフリース」
※2018年モデルからは「ファーリーフリースフルジップジャケット」なる名称のご様子(毛皮みたいなフサフサ感の意味があるみたい)
★暖かい
★軽い
★毛がそんなにつかない(付くにはつく)
★毛皮みたいなワイルド感
★フワツルの手触り感
★お手頃カカク
つまり「猫や犬と住んでいて、冬に暖房つけまくりたくなくて、ワイルドチックな北欧ファッションぽさに身を包んでいたくて、冬の寝付き&寝起きを良くしたい」という場合にオススメ。
結構マニアック
まず「毛がつきにくい」のがポイント
ウチには猫どもが徘徊していらっしゃるのでエンカウントは必至。
布団に潜ればたちまち毛むくじゃらと化していく。「まあ部屋着なんだしいいじゃん」というお話で片付けられるのだが、付かなきゃつかないで越したことはないでしょう。荷物取りに出るときとかさ。気分の問題だしさ。
付くには付くよそりゃ。
あくまで付きにくいというだけで。しかしパッパッと、あるいはバサッと振ればそれなりに手軽に毛が落ちていくのもシルキーフリースの良いところである。
毛の付き具合いレベル
シルキーフリースジャケット(ユニクロ)
ボアジャケット?(ユニクロ)
フリースインナー?(ユニクロ)
これだけまったく違うのだ。
対もののけ対策
※【追記】ヘビーに使用してれば(と言うか毎日普通に)それなりには付くねこりゃ。それでもおすすめではありますけれど。
そして「あったかくて軽い」のもポイント
ウチは長野県の北部でギリギリ「寒冷地地帯」扱いされる土地。TVCMも「寒冷地のみなさ~~ん」とか呼びかけられる土地。
※冬場の最低気温平均マイナス3度(氷点下3℃)。たまにマイナス5、6度くらい。
そんでもってうちはあまり暖房をつけない。
節約にもなるのかもしれないが、それよりなにより「暖房のあったかさが気持ち悪い」という性分を持っているからである。なんか火照ってくるんだよね顔が。
だから「それなりに暖かく羽織ってショコラテずーずー」しながら毛布にくるまって「ヴァイキング~海の覇者たち~」とか観ていたい派なのである。
つまり「部屋でもなにか羽織る」タイプ
※「真冬でもこれ一丁!」だなんていう過激派発言ではない。
あくまでも「2000円で羽織れるフリース着としてお気軽で超優秀である」ということ。さらには中に「極暖ヒートテックEXTRAウォーム」などを着るとなお良いというだけ。
さすがに0度以下では寒いので注意
2枚重ねも有効。
さらに「軽い」からそのまま寝る
そのまま「おふとぅんGO」というわけでございますおめでとうござりました。こうすることで暖かさが持続したまま寝ることが可能なのであります。
そうすると「寝付きも良いし、寝起きも良い」という個人的統計結果。
まあ足元対策も必要ですけれどね当然に。でも上半身はこのシルキーフリースジャケットと、「体と布団の隙間から空気が入らないビッグサイズの布団」をかぶっていれば冬の寝室対策はバッチリでございます。
朝、そのまま布団から出ても寒くないのだ。
※寝具ならデカめのサイズがオススメ!
寝る時は寝返りなども打つのである程度の「体が動く余地」が必要。だから「XLサイズ」くらいでちょうどよい。(自分は175センチ66キロの男だが、大きめが良いに越したことはない)
※ヒートテック系は逆に素肌にぴったりとさせたほうが良いのでMでも良かったりする
ナイトガウン感覚で。
「毛皮感」まであるからヴァイキングになった気分(4割)
シルキーフリースってどことなく毛皮感がある。
※この記事の主張に影響を受けた結果の改名なのか2018年モデルの「ファーリーフリース」とは“毛皮みたいな”的意味らしいし
いや「感じ様」や「見様」によってはというわけですけども。フサフサしてるし、かと思えばサラサラしているような手触りがあるのがシルキーなフリース。ポリエステル100%とか。ベトナム製だとか。
古代の北欧テイストなオーロラが見れる湖畔の山小屋とかで暖炉と毛皮に包まれているような気分を味わえるというのだ。
個人的所感として。
2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」の真田昌幸(草刈正雄)のアイコンアイテム「毛皮掛け」であったり、アマゾンプライムビデオの「ヴァイキング~海の覇者たち~」におけるソウルアイテム「毛皮の衣類」をイメージしながら着こなせば気分もアゲアゲ。
まあ毛皮ではないけど。シルキーフリースだけど。
着ている風景
・地元マッピング「竜虎相撃つ川中島の合戦場でウロチョロしてきた」
さっそく着込んで地元マッピングで活躍中のシルキーフリースジャケット。
ユニクロは「実用衣料の帝王」
もう2000年の小学生の時からお世話になっているユニクロでありますけれども。
まあ巷ではダサいとかほざかれておりますコスパアイテムブランド。しかし「インナーや実用的なアウターやルームウェアに関していえば世界最強レベルの性能とコストパフォーマンスの良さ」を維持し続けているだろう。
ユニクロはファッションじゃない。
装備品。
これに並ぶのはナイキやアディダスや登山ブランドメーカーのようなスポーツウェアしかないはずだ。しかしこれらはものっそい高価い。
ユニクロは安い。ちょっと前に調子ノッてたのか高騰し、そして最近また少し安く提供してくれるようになっている。それでもコスパは良い方だ。
『ヒートテック』
『エアリズム』
『フィットジーンズ』
『ドライEX』
などなどお世話になりっぱなし。
ニートだけど。
ニートもユニクロのおかげでお外に出られるし、お家でも活動力アップ。
ユニクロ紹介してもまったくカネにはならんが良いもんは良いから。
布団とかも出してくれればいいのに。
お布団はニトリの「Nウォーム寝具」がおすすめ。