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【電動ドリル】穴あけにおすすめの「それ専用ドリル」たちと「FD10VST(日立工機)」のプレビュー

2019年3月4日

日立工機の「ハイコーキ電気ドリル(FD10VST)」
日立工機の「ハイコーキ/電気ドリル(FD10VST)」

「ハイコーキ/電気ドリル(FD10VST)」プレビュー

おすすめの「穴あけドリル」たち

ドリル刃(ドリルビット)たち

 

穴あけ専門の名工ドリルといえば、

「電気ドリル(ACコード)」!

 

という触れ込みなので今回購入して使ってみました。それとその過程で調べたおすすめ品の比較などなど、ご参考にいわゆるドライバー型じゃなくて。インパクトドライバーとかドリルドライバーではない電気ドリル。

電源コードで可動する安定パワーのドリル兵器なのであります

参考・「電動ドリルの選び方とおすすめ【電動ドライバー・インパクトドライバーとの使い分け】」bildy.マガジン さま

参考・「電動ドリルの正しい使い方、選び方、手入れ【図解】」初心者のためのDIY工具、用具の紹介 さま

参考・「【月光ドリル】限られた人しか知らないスーパードリル!!」DIYツール研究所 さま

 

 

おすすめ電気ドリルの比較

“スタンダード” 日立ハイコーキ製品

https://www.hikoki-powertools.jp/

公式サイト・「HiKOKI(ハイコーキ)」 

おすすめ(ハイパワー) ※今回購入品

参考・「FD10VST(電気ドリル)」ハイコーキ(日立) 

パワー
最大回転数電力
3,200min-1(rpm)450W
取り回しやすさ
重量コード長
1.2kg2m
サブ機能
無段変速正転・逆転

 

日立工機の電気ドリル。

その名も「ハイコーキ」なるブランドから。基本性能は一通り備えていながら、他の製品たちよりもハイパワーな印象。(スペック的に)実際の使い心地などはまたプレビューしてるのでそっちをどうぞ。

 

「ハイコーキ/電気ドリル(FD10VST)」プレビュー

 

プロ仕様(ハイパワー)

参考・「D10VH2」ハイコーキ(日立) 

パワー
最大回転数電力
2,600min-1(rpm)680W
取り回しやすさ
重量コード長
1.4kg(コード含むと2.85 kg?)2.5m
サブ機能
無段変速正転・逆転

 

そのハイコーキブランドにおけるプロ仕様版か。(?)

色々とアタッチメント(追加パーツ)を取り付けることで様々な使い勝手を得ることが出来るとかどうとか。そんな印象を受けましたけれど実際のところはわかりません。あとハイパワーだと思われる。

 

コードレス

参考・「FDS12DVD(12V コードレスドライバドリル)」ハイコーキ(日立) 

参考・「電力(W)=電圧(V)×電流(A)×力率 」中部電力 

パワー
最大回転数電圧 / 容量
1,050min-1(rpm)12V / 1.5Ah
取り回しやすさ
重量充電時間
1.5kg約30分
サブ機能
無段変速正転・逆転

 

最近ではよく求められる「コードレス」製品たちの一つか。

電源コードがないやつね。ACコードタイプではないヤツね。一般的にパワーは低いことがキホン。掃除機などもそうだけど。ただしその分どこにでも持っていける機動性などがウリか。

※しかし個人的にはあまり好きじゃない。なぜなら家の工具入れにあったこの手のタイプが電気漏れして大変な有様だったから。液漏れというのかバッテリーから滲み出てくるやつがあるじゃないですか。管理の仕方とか色々あるのかもしれないので鵜呑みにはしないでほしいけれど。

Amazonで買うならゴリ押しされる「日立のハイコーキ」ブランド

 

“玄人派” マキタ

スモール刃・超高速ドリル(超ハイパワー)

参考・「DP2010(6.5ミリ高速ドリル)」製品PDFファイル/マキタ 

パワー
最大回転数電力
4,200min-1(rpm)370W
取り回しやすさ
重量コード長
1.0kg2m
サブ機能
無段変速正転・逆転

 

「鉄用ドリルが6.5mmまで(木工は15mm)」とすこし小さめサイズであるとか。その分「回転数」は多いのでその点は超ハイパワーと言えるのではなかろうか。

 

ビッグ刃・超高速ドリル(超ハイパワー)

参考・「取扱説明書 10mm ドリル」製品PDFファイル/マキタ 

パワー
最大回転数電力
3,000min-1(rpm)450W
取り回しやすさ
重量コード長
1.2kg2.1(?)m
サブ機能
無段変速正転・逆転

 

平均帯である「鉄用ドリル10mmまで(木工25mm)」のマキタ製ドリルのスタンダード。名機っぽい。

よくオススメされる逸品たちのマキタ製

 

“ビギナーへ贈る” リョービ

最安

参考・「ドリル MD-12VR<641505A> リョービ」電動工具のプロ工具.com さま

参考・「パワーツール事業の譲渡について」リョービ 

パワー
最大回転数電力
2,100min-1(rpm)240W
取り回しやすさ
重量コード長
1kg2m
サブ機能
無段変速正転・逆転

 

「とにかくまずはこれ」という通販ドリル界の救世主。

最安級でいながら必要十分の性能を保持し、評価も高い。すなわちコスパの高い製品みたい。

とにかくローコスト&使えるモノをお探しなら

 

ドリルの刃(ドリルビット)

木工・樹脂プラ用ドリルビット(ちいさいあな版)

ちいさいあな用

1.5 5mm

ていどの穴あけるなら

木工・合成樹脂(プラスチックとか)ドリル

鉄工ドリル

コスパ品
スタンダード品

ショートドリルなら・「リリーフ(RELIFE) 六角軸ショートドリルセット 鉄・ステンレス・アルミ 10本組 26835

 

こんなモンはな、

穴が空けばいいんだよ。

 

などと言わずにね。まあ「大体は鉄工ドリルでイケちゃう」らしいけど、そこはドワーフ並みの細工魂でもって出来るだけ最良なアイテムをチョイスしていきたい気持ちもやぶさかではないものだし。

 

 

ビッグなサイズは割愛します(今は)

両翼式・記事内フライングニートマンズキャノン(鶴翼の陣)

 

ハイコーキの電気ドリル(ACコード)をプレビュー

ハイコーキの「FD 10VST」をプレビュー
ハイコーキの「FD 10VST」をプレビュー

おすすめの「穴あけドリル」たち

 

そういうわけでこちらを購入。日立の「ハイコーキ」ブランドにおけるスタンダードな電気ドリル「FD10VST」ね。穴あけ専用ガジェットである。「アナ空けることに関して右に出る者がない」というのが電気ドリルらしい。

穴あけたい人はとにかく電気ドリル!

 

 

ドリルパワー

回転パワー「3,200min-1(rpm)」

基本的にこの「分あたりの回転数」が多ければ多いほど「ドリル力」が高いと言えるとか。戦闘力的な女子力的なドリルがドリルであるがためのアイデンティティ的な。

※ただしコレばかりでパワーが決まるわけでもない

 

消費電力「450W」

こちらの消費電力もパワーに関係している様子。ただし詳細はよくわからない。「2つの項目合わせてパワーが決まっている(?)」とか思っておくのが適当なところかと存じます。

 

 

基本的にハイパワーなドリルに属する数値かと。

(結果、あり余すことに)

 

ベンリ機能

正・逆回転「レバーで変更」

穴を空ける正回転は「R」の側にセット。逆回転は「L」にセット。そういうことで搭載済みです。(穴開けるだけのドリルに逆回転って要るのかね?気になったら調べましょう?)

※レバーを切り替えてからでないと、トリガーは引けない仕様

 

変速機能は「トリガーの引きしろ」

注目するドリル機能の一つに「変速機能(無段変速)」というものがあったが、このドリルは引きしろで調整するみたい。

※他にはちゃんとボタンとかメモリなどで変速(回転力)をセッティングするタイプもあるとか

 

空けたい穴や、

対象の材質によって、

ベストな回転数があるから、

変速する。

というみたいですな理論上は

 

取り回し能力

形状「ピストル型」

いくつかあるみたいだけどこのタイプが最も家庭的な形状ではないでしょうか。誰でも使いやすい。

 

重さ「1.2キログラム」

上記比較ページにおいて算出された値によると平均体の重さ。その他のドライバー系ドリルよりも機能がシンプルな分、取り回しも楽なのか。

※ただ重量感はある

 

ACコード「2メートル」

コードレスの波が押し寄せ、何かと嫌われるACコード(電源ケーブルコード)ですけれど「しっかりパワーが出る」という真髄を秘めている。だから使えるならむしろ自分の環境をコード付きメカたちに合わせていきたい。個人哲学として。使えなければ意味ないものね。

 

延長コードは「太いもの」推奨とのこと

だいぶ大雑把な基準ですけれど。詳細には色々と推奨規格があるみたいだけどね。ただ専門家でもないのでそれほど言えることはありません。

コードの太さ(mm2)最大の長さ(m)
0.7520
1.2530
250

※上の表は「使用できるコードの太さ(導体公称断面積)と最大の長さ」だとか(出典・説明書より)

 

ドリルチャック経(装填能力?)

鉄10mm / 木25mm

これは「鉄を空ける能力は10ミリまで」ということらしい。木も同様。(木と樹脂プラは似たような扱いか?)したがって付けられるドリルビットもそこまでになる(?)

 

ドリルビットの付け方

ドリル口を開ける
ドリルビットの取り付け方法①
ドリル口
左回し(時計回し)で開ける
ドリルビットの取り付け方法②
回せば開いていく
ドリルビットを装填(六角軸)
ドリルビットの取り付け方法③
そこへドリルビットを「スチャッ」と入れる
六角軸のビットがハマる
ドリルビットの取り付け方法⑤
六角軸のビット
ドリル口を締めるが、
ドリルビットの取り付け方法⑥
右回し(時計回し)で締めていく!
専用のレバーでしっかり固定
ドリルビットの取り付け方法
「チャックハンドル」という付属品でゴリゴリとしっかり締める!!!(3箇所あるぞ)
取り外すときはコレと同様に外す(逆順序で)

 

 

こんなところでしょうか。

電気ドリルといえばだいたいこんな仕様ではないでしょうか

 

使ってみての、推奨用途は?

おすすめの「穴あけドリル」たち

 

やっぱ鉄とか?

 

今回は柔らかいこと木綿豆腐の如き「樹脂プラスチック」を初戦のカードに組んだわけだけど、弱すぎます。こんなハイパワーは要らないでしょう。この程度なら。

 

木とかプラスチックを穴けする程度のDIY用途ならば、

コスパの高い「リョービ」のドリルでよいと思う。

 

値段的に。自分は「言ってもチャリ改造するときに使うかもなあ」だなんていう構想が浮かんだので、このハイパワー機を仕入れてみたってわけでございやす。

 

※ただしまだまだ1例しか経験していないから。実際はハイパワーであることが時短などにつながるのかも。

 

いやでも、

 

この作業では3200回転をフルスロットルさせてるわけでもなく、ちょいちょいトリガー引いてたら空いてたレベルだったからね。

パワーありあまりすぎた

 

他と比べたことがないからアレだけど、

 

ドリル自体は使いやすいよ。

 

なんといっても「穴あけ専用品」だから無駄がないし、

ちゃんと穴を空けてくれるというわけで。

意外にもこの世界には「そんな当たり前なはずのこと」すらできない製品もあるからね。

「ドリル」と書いてあるのに。

 

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