チェーンが外れたときの絶望感。
パンクに比するモノあり。
これが「自転車アマチュアライダーあるある」ですわ。
「アマチャリダーあるある」ですわ。
何も知らなかったあの頃。兄貴からぶんどった通学用自転車を、よもや3年間ノーメンテだったとは知らずにいたチャリンコを、乗り回していたらばそりゃもう外れる外れる。
赤錆だらけのチェーンが外れる外れる。
ちょっと力入れて踏みしだいたらば8割の確率で外れることが分かってからは立ち漕ぎも出来ず。しかし、
「チェーンはずれ現象」はちょっとの工夫で簡単にハメられることに気づいたのでしたわ。
ママチャリコーナー史上最速のお得情報が今始まる
外れたチェーンをすぐに嵌める方法
指でチェーンを少し掛ける
ダルンとだらしなく垂れ下がってしまったチェーンを、
「指で軽く持ち上げて」
「軽くギアに掛ける」
これでひとまずはOK。
車体を後ろに引く
あとは「車体ごと後ろに引いて」、
「ギアがかかる」のを愉しむ。
車体が動けば
車輪が動いて
ギアが回って
物理的な原理で持って
「チェーンもかかる」
という作戦。
これでチェーンが再び
「我が人生の歯車」
として回っていくのだ。
うまいこという
クランクの部分のギア、「前ギアから外れてしまっていたら」こんなに簡単にはいかないので注意。チェーンカバーを外すなりガチャガチャやる必要がある。
基本的なチェーンのかけ方
とにかくチェーンをギアに乗せる
あとは上手いこと前後からカチャカチャと掛けていく
そうしながらギアを回してやればテコの原理的にかかっていきます。
よろしくおねがいします
※だが基本的にはチェーン交換をおすすめするよ。
やっぱり踏み込んで脱線しちゃうチェーンというものは、伸びてしまっているのが原因だと思われるから。赤錆丸出しだったりすればなおのこと。いくらかチェーン引きなどで調整はできるけどね。
※チェーンの洗浄と注油も大事
チェーンのオイル差しは基本の基本やっ!