ハイテクで高性能なオートライトに交換!
「あと付け」や「カゴ下」の交換取り付けにも対応!
「夜になると自動で点灯する」賢いママチャリのライト。(基本無関心なわれわれママチャリ乗りたちには自転車の電気とも称される)しかし「夜の間中ずっと点灯していたら省エネではない」ので「あくまで振動があって自転車が動いて走行していると認知される場合だけ点く」わけであります。しかしまた「それじゃあ動きが止まる信号待ちの時とか困るじゃないか」との理屈も当たらないなぜなら「停止後数十秒は点灯し続ける」から安心なのだ。たとえ止まってもすこし車体を揺らせばすぐに点く。
「この場所がいいんだ……この場所だからこそいいんじゃあないか……僕はこの場所に来たかったんですよミスタ。この自転車台座だからこそ良かったんです。」
ってな具合に、世の中ベンリになってきてクロスバイクなどでも使われる「高性能手持ちLEDフラッシュライト」などが後付けで取り付く現代にあっても、一般的なママチャリ乗りの皆さんたちはあの「聖なる自転車ライト台座に取り付くライト」が好みらしいからおすすめ品を比較しますね。
関連記事・「基本的には自分が愛用しているこれら前後のLEDライトがおすすめですが、まあママチャリなら台座を有効活用できる方が良いかもしれないね」
基本的には「あらゆるタイプのママチャリ系自転車ライトを交換強化する事ができる情報」のスーパーまとめ記事です!
自転車ライトを選ぶ
(ハブダイナモオートライト車輪が一番オススメだけど交換するには手間もカネもかかるから)とりあえずは電池式オートライト推奨!
※ハブダイナモオートライト車輪への交換方法(別記事)
おすすめはこれ「電池式のオートライト」
自動点灯オートライトとは?
暗くなって振動があると自動で点灯する自転車ライトのこと。
※電池で動く(明るさを検証したところ光量は強くないので道を照らすというより視認性が主目的になると思うライトだね)
夕暮れ時の点け忘れもないし消し忘れもない!
パナソニック「かしこいランプ」 ※今回使用品
ハイパワーLED かしこいランプV3 前照灯
エネルギー | 単3電池4本 |
明るさ | 1000cd (カンデラ/光度) |
電池寿命 | 約20時間(アルカリ乾電池) |
安い旧型(V2/ワイドパワー/600cd)・「Panasonic(パナソニック) ワイドパワーLEDかしこいランプV2 前照灯 シルバー SKL083」
ブラックカラーなら(旧型/ワイドパワー/800cd)・「Panasonic(パナソニック) ワイドパワーLED [NSKL132-B] かしこいランプ ブラック NSKL132-B」
ママチャリライトのベスト(暫定?)
- 音がうるさくない(電池式だから)
- ペダルが重くならない(電池式だから)
- 信号などで停止中も点く(電池式だから)
- 電池が切れる(電池式だから)
「ホイールハブにダイナモがない自転車用」としてはコレが現状のベストなのかな。ママチャリ乗りの方たちはこの低めのサイドポジションに固執するからね。別付けLEDライトをススメても乗り気にならず、とにかく「この場所がいいんだ…この場所だからこそいいんじゃあないか…僕はこの場所に来たかったんですよミスタ」とばかり。
※【周りに気づかせるための光り】…明かりは強くないので道を照らすというより「視認性」が主目的だと思う
位置的にロービームなのがやっぱり使いやすくて安心するのかもね!(ハンドル位置など高めで光量強いと歩行者に悪いという気を使えるのがママチャリ乗りらしい)
その他の電池式オートライトたち
なんやかんやで電気屋のパナソニック製が強い市場!
使う電池は「単3電池4本」
おすすめニッケル水素充電池(ケース付き)
大容量モデル
基本モデル
※大した値段の違いがないため大容量版を推奨するけど基本的にはどっちでも可(白か黒かで決めても可)
おすすめ高性能充電器(速い)
※一本づつから充電可能(3本など奇数充電が可能)なのは意外に便利。意外に偶数充電しかできないアマゾンベーシック品などもあるから。急速充電モデルでなくとも良いけど現在は値段的な違いがないので高機能なモデルを推奨。変動すれば別。
充電体制さえ整えてしまえば電池交換など楽しいだけ!
かごの下に取り付くオートライト(電池式)
ワイド照射板(旭電機化成)
※それほど評判は良くないけど「補助光」にならベンリかも
「かごの下ポジション」こそチャリライトの好位置なのだからもっと豊富に揃えてほしいですよね!
安いのは「重たいダイナモライト」
ダイナモ発電ランプとは?
ダイナモライト又はダイナモランプとは「自走発電式」ということで、走行中のタイヤに押し当てられた発電機がエネルギー供給源となる自転車ライトのこと。エコと言えばエコだけど性能は低い。殆どの安物自転車に初期搭載されている。
※デメリットはもちろん漕ぐと摩擦による抵抗が生じるので、ペダルが重たい。音がうるさい。それ故に多くのママチャリ乗りたちが夜間点灯しない原因になっていると考えられている(私見)
※メリットとしては「とにかくお手軽である」というところでしょうか。単なる修理交換用途になら。
ベストセラー品「マグボーイ」
新型マグボーイ(サイドリフレクタ付き)
評判は良いけど「漕ぐエネルギーを奪っていく」ことは変わりません(真実)
手元コントロール機能付きのワイド照射版(?)
たしかに手元スイッチが的確だけど!(通常は足で踏んで倒すか、ライト付近を手動倒しする)
その他のダイナモライトたち
ブリジストン製品・「BRIDGESTONE(ブリヂストン) ライト LEDワイドダイナモランプ ヘッダーパック ブラック BD-L3 F650301BL」
パナソニック製品・「Panasonic(パナソニック) LED発電ランプ [NSKL138-N] グレー ワイドLED NSKL138-N」
メーカー・ブランドにこだわるあなたに!
カゴ下の取り付け可能式
まさかの分離式セパレートタイプ!(どうあっても回転エネルギーだけは奪いたい模様)
【省エネ高性能】ハブダイナモオートライト
- 評判良好なマグボーイ製品(カスタマイズ用)
- ブリジストン製の自転車なら公式であるシマノのNexus製品もあり(2線式修理交換用)
ハブダイナモ発電式オートライトとは?
車軸(ハブ)発電機(ダイナモ)自動(オート)電灯(ライト)というわけで、現在使われるママチャリ用LEDライトとして最高のライトといえるでしょう。走行エネルギーを変化する永久機関なのでエコでありつつ性能も高い。
※ただし改造する場合は車輪ごと行う必要がある
やっぱりベストセラー品「ハブダイナモマグボーイ」
1線式
ノーマル単品
おすすめ!かごの下版(金具付き)
2線式
ノーマル単品
おすすめ!かごの下版(金具付き)
※車輪軸の発電機をみて「端子が1つなら1線式で端子が2つなら2線式」というだけ(1線式は古く、ブリジストン製の新しい自転車や高級自転車ならほぼ2線式でしょう)
その他のハブダイナモ自動ライト
やっぱりパナソニックなどが出しています
世界のシマノ品「Nexus ミルモ」
※すべて最新の2線式(J2A端子)
ライトステーに取り付け(普通の台座)
シマノ LP-C2200 ブラック ライトステー取付 対応ハブダイナモ:J2-A 6V-0.9W ALPC2200SJ2AL
シルバーカラー・「シマノ LP-C2200 シルバー ライトステー取付 対応ハブダイナモ:J2-A 6V-0.9W ALPC2200SJ2AS」
センターステーに取り付け(フォークの股)
シマノ(SHIMANO) LP-C2207 CP/シルバー/ホワイト センターステー取付 対応ハブダイナモ:J2-A 6V-0.9W
ブラックカラー・「シマノ(SHIMANO) LP-C2207 CP/シルバー/ブラック センターステー取付 対応ハブダイナモ:J2-A 6V-0.9W ALPC2207CJ2AL」
※Vブレーキ用なのかな?でもクロスバイクやMTBにハブダイナモ車輪はほぼつかないからとんでもなくレア部品でしょうね?
バスケット下に取り付け
シマノ LP-C2200 シルバー バスケット下取付 対応ハブダイナモ:J2-A 6V-0.9W ALPC2200BJ2AS
ブラックカラー・「シマノ LP-C2200 ブラック バスケット下取付 対応ハブダイナモ:J2-A 6V-0.9W ALPC2200BJ2AL」
高級車や最新規格では2線式が主流の様子(安全性が高いとか)
車輪を替えなくとも後づけ発電可能な秘密兵器
みんなママチャリで遊びすぎ
補助器具(チャリライトをあと付けできる台座)
「脚にあと付け」できるライト装着台座
「ライトの取付台座がないフォーク(箇所)」に取付可能になる。
安価なキャプテンスタッグ品(つかってみた)
MTBなど太めのフロントフォーク対応(?)
かしこいランプ公式金具
キャプスタの安いので十分!あとづけ台座の取り付けはここ→
「カゴ下」にあと付けするブラケット台座
車輪の影ができない理想の取り付けポジションが可能。
強力な「手持ちのLEDフラッシュライトが取り付く」あと付け台座
「カゴ下」だけどけっきょくサイド装着台座
「カゴ自体」につけるブラケット台座
なんだかんだで手持ちのLEDフラッシュライトが取り付けばそれが最良では?(クロスバイクやMTBやロードバイクでは主流)
自転車ライトの交換方法
- はずす! まずは古いライトを取り外す(各種)
- つける! そして新ライトを取り付ける(各種)
台座に交換でもあと付けでもカゴ下取り付けでもなんでもござれな自転車ライト交換方法!
古いライトを取り外す手順
- 台座についているダイナモランプや電池式ライトなどをはずす!
- (カゴの下についている場合の外し方)
- (ハブダイナモ式なら端子もはずす)
カンタンだけどいちおう順序立てて記載
台座からライトをはずす
取り外し手順「10ミリのナットネジを外すのみ」
10ミリのナットネジを外すのみ!
参考・「ベッセル(VESSEL) ベクトルナットドライバー 対辺10mm No.B-290NT」
発電ランプ取り外し完了!
カゴの下に付いている場合の外し方
※台座ごと外す場合にはハンドルポスト側の金具(バスケットステー)を緩める必要もあるでしょう(プラスドライバーなどで)
とくに違いはありません
ハブダイナモ式なら端子もはずす
※端子部分を接点復活スプレー(コンタクトスプレー)などで整備してもよいでしょう
そのままのことですが一応大事な工程なので
さあさあ、
新品ライトを取り付けよう。
大したことは言いません
新しいライトを取り付ける手順
- 空いた台座に新しい自転車ライトを取り付ける!
- あとづけ!「台座がない場合はあと付けアタッチメント器具をつける」
- カゴ下!「かごの下に自転車ライトを取り付ける場合」
- (ハブダイナモ式なら端子もつける)
カゴの下に取り付けられるのがベストではあるでしょう
台座に新しいライトを取り付ける
まず「ライト本体」の取り付け手順
付くがままに付ける。
※固定できれば何でも良い(真理)
キホン工程!(とにかく取り付け金具をすべてつかってライト本体を固定するのみ)
【あとづけ】台座がない場合はアタッチメント器具をつける
※左右両方のフォークにライトを取り付けたり出来るのかなこれで(?)あるいはクロスバイクとかマウンテンバイクとかミニベロなどにもママチャリ系のライトが取り付けられるメリットが有るやもしれない効果が高いかどうかは別として。
結構ベンリな後付けアタッチメント台座
カゴの下に取り付ける場合
最大のメリット
「タイヤの影ができない!」
じつはみんな気になってたことを解消しよう
①電池式ライトなど
カゴの下から照射した図
②ハブダイナモ式ライト
カゴの下から照射した図
カゴの下台座の取り付け手順
電池式ライトなどの場合
ハブダイナモライトなどの場合
カゴの下につくハブダイナモライトを選ぶ(1線式か2線式か要確認)
取り付けの工程はいずれもおなじ!
カゴの台座をはずす
カゴ下ライトの台座を取り付ける
事後処理(?)
※モノによっては偏らない(このカゴ下ライト台座はそうだったというだけで、例えばマグボーイのハブダイナモ式カゴ下ライトは「受け金具と取付台座が一緒になっているので厚みが生じない」のである)つまり1線式や2線式のハブダイナモ式カゴ下ライトの場合。
これで「カゴ下ライト」というママチャリライトのベスト位置にセット可能!
ハブダイナモ式なら端子もつける
ハブダイナモオートライトの取りつけ完了!
↑後ろの反射板リフレクターもカスタマイズするなら