基本的な「庶民派和風あじつけ」を覚えておけばとりあえず自炊メシが可能!(このコンテンツは何もかも初めてな自炊プレイヤーたちに送るベーシックなまとめだよ)
豚肉(ポーク)
醤油
豚肉は醤油との相性が抜群に高い。ブタの脂と醤油だけで料理が成り立つのだ。茹でたブタのブロック肉を醤油に漬けるだけでみんな大好きチャーシューが爆誕するからね。バラ肉ならモヤシと醤油で炒めるだけでOKなお手軽さ。キムチを使って豚キムチ化など汎用性高し。「焼きうどん」にしても旨い。「味の素」も旨い。
塩コショウ
肉の味を引き出す魔法のモノトーン。それが塩コショウ。今日ではド定番だが、大航海時代以降に黒胡椒を知ったヨーロッパで爆発的な大ブームを引き起こした衝撃を体感せよ。ネギやニンニクなどの香味野菜の風味も引き出す万能な味付けだ。「塩焼きそば」なんかにしても旨い。
参考動画・「豚肉 しお」Youtube
焼肉のタレ
とりあえずタレをぶっかけておけば美味いのがお肉調理。毎日のことですから。タレの種類も豊富で飽きづらい。生姜を投入すればかの有名な伝説の「豚しょうが焼き」であります。
参考・「焼肉のタレ」
味噌
やはり味噌は万能。料理酒で溶いた白味噌をそのまま投入すればあっという間にみそ味となるお手軽さ。豚肉とも合うし、キャベツやブロッコリーや小松菜など、しっかりとした野菜系との併せに合うでしょう。砂糖を加えれば四川風麻婆のような甘み、醤油を加えれば広東風麻婆のようなサラッとした味わいになるなど調整も自在。
参考動画・「豚肉 みそ」Youtube
豚肉が最も使いやすい食材でしょう(安い、高タンパク、旨い)
牛肉(ビーフ)
ステーキ
牛肉はステーキが一番うまい(迫力)というかステーキと言えばビーフ故に。ステーキは「下味と焼き方」が最も大事だけど、それさえ上手いことやれば調理そのものはカンタン。併せとしてニンニクを軽く焼き、あとはバター醤油ソースか市販のステーキソースでOK。部位は「牛ロース」がお手軽。サーロインは高すぎ。
参考動画・「ステーキ」Youtube
牛丼
カレー並みの包容力がある牛丼つゆ。牛モモのブロックなど、ビーフにしてはお手頃価格な部位を用いるなら薄くスライスして牛丼にするのが庶民的和食芸。併せは玉ねぎのみのお手軽さ。味付けは醤油と砂糖とみりんと酒などこれまたお手軽。吉野家やすき屋はそれで全国に看板を持つに至ったわけだし、コスパの高い調理方法。
参考動画・「牛丼」Youtube
焼肉のタレ
もちろん牛肉にも焼肉のタレは合う。牛モモは薄くスライスすれば豚肉と同じようになんでもつかえる。(醤油との相性はないと思うけど脂もないし/ただで持っていける牛脂使う手もあるかな)お高い肉なら普通に焼肉店のように焼いて塩でもタレでも肉本来のうまさを堪能すれば良いけど、まあここではコスパ自炊方法ですから。韓国料理のプルコギ風でもある。
参考・「焼肉のタレ」
牛肉は高価いけどモモ肉はそこそこ安い!
鶏肉(チキン)
からあげ
「とりの唐揚げ」を知らない者はない。醤油でも塩でも美味い人類の救世主とか。基本的にはモモ肉を使う。おつまみにも弁当にも重宝されるけど、「揚げ油」の管理が面倒なので自炊にはあまり向かないと思う個人的には。多くの油が必要だけどその処理に困るし放っておくと酸化して悪くなるし。故に個人的にはあまり使わないかな。たまにコンビニやスーパーの惣菜食べるほうが多い。だが、「電子レンジで作れるタイプのオーブンレンジがあるなら定番化するやも知れない」爆発力を秘めたレシピではある。
参考動画・「唐揚げ」Youtube
親子丼
これまたお手軽でお手頃な庶民派どんぶり。卵と鶏肉とめんつゆでもあればササっと出来てしまうし、えらい高タンパクで筋トレにも有効か。鶏肉は豚肉とは違ってそれなりにちゃんと料理として作らないと美味しくならない印象あるけども。安くて低カロリーな分の調理スキルが必要なのね。
参考動画・「親子丼」Youtube
ソテー
ステーキ風にまるっとカリカリに焼き上げてしまうのもラク。個人的にはニートダイエット時に最も食べたむね肉のチキンソテー。基本的に格安の鶏むね肉は「ソースで食う」わけなので皮さえパリパリに焼いてしまえばあとはソース次第。お手軽で安くて高タンパクで旨い自炊のオトモだち。
関連記事・「ニートの帝王焼き」
参考動画・「チキンソテー」Youtube
鶏ムネ使えばとにかく安くて低カロリー高タンパク!(調理スキルは要るけども)
ひき肉(ミンチ)
そぼろ
めっさお手軽簡単レシピすぎる。そして旨い。めんつゆで味付ければOK。それがいわゆる「そぼろご飯」である。普通は疲れ果てた主婦たちのお弁当ネタとも(?)牛肉ミンチにしろ豚肉ミンチにしろ鶏肉ミンチにしろなんでも対応可能。玉子などとともに転がされることも多い。牛ひき肉を使う場合は油の量に注意。ある程度はティッシュに含ませるなどして取ってしまおう。
参考動画・「そぼろ」Youtube
ハンバーグ
お肉の王者ことハンバーグ師匠。子どもから皇帝にまで愛される神話レシピ。一見小難しそうだけど、実はカンタン。覚えてしまえば。とはいえめっさ美味しくやるには様々なプロテクを駆使できるプロ分野ではあるけど、毎日の自炊の用に供するにはそこそこでOK。これまた基本的には牛ひき肉がメインの料理じゃないかな。
参考動画・「ハンバーグ」Youtube
挽き肉も意外と使いやすいよね
コラーゲン
コラーゲンが多い食材たち
関節や肌に良いとされる成分もそこそこ摂っておきたい需要に(?)