「働かざるものその分人類の未来を見据えるべし」のニートの食卓。
やる意味あんのかな?世の中にたくさんあるやろ?なんて最初はやる気ゼロだったものだけど、
いざ自分で実際のダイエット中にやるとなると、「世のレシピ様を探すのもそれを作るのもメンドイ」ものである。
結局直感的にB級グルメ的に思いついたものをつくって食べるほうが時短としても健全なことがわかってからは続いていったこの夏。
「なんでこんなレシピをこさえとるんだろうぼくは。」
なんて思ったこともあったけど、
ぼく、
このコーナーが好きです。
談・長征一万光年旅程中フライングニートマン号の船長兼コック長であるフライングニートマン
材料
トリムネのネタ
鶏むね | 適量 |
お供
ネギ(青いところでもいいし白いところでもいいし) | 適量 |
味つけタレ(焼鳥のタレ)
醤油 | 適量(2)例えば25CC |
砂糖 | 適量(2)例えば大さじ2杯 |
みりん | 適量(2)例えば25CC |
酒 | 適量(2)例えば25CC |
水 | 適量(2)例えば25CC |
比率的には全て同じくらいでよいかと思う。量自体はつくる量に比例する。味のコンセプトとしては甘み重視で砂糖は多めに。はちみつでもいいかもしれない。(この料理は多めに作ってつくりおけるので量は適当である。作りながら自分流に量調整していくのだ。)
※味の素もかけちゃおう!
こういった計量カップを使うのがラク(上記のものは50CCまでの目盛りしかないのでその半分くらいを25ccの目安とするのだ。自分もそうしているのだ何故か。)。近場の百均などにもあるだろうし、無ければ無いでコップなんかで同じ比率でやってもらえばよいかと思う。スペシャルアイテム「市販のやきとりのタレ」を香りつけ程度に使用する。
「やきとり」とは言っても丹念にタレに浸けながら炭火で焼くわけでもない。「それっぽさ」を出すにはなんだかんだ言っても「やきとり感」を増幅させてくれるアイテムを使うのが手っ取り早いわけである。仕上げにちょろっとかけてやればあら不思議とばかりに香ばしさがただようではありませんか奥さん。ということでこんなアイテムも微量づつ使う分にはコスパは良いのだから使おう。
【下準備】ネギを焼く!トリムネを一口カット!(ネギと肉をカット×片面焼き)
『ねぎ』を切って片面を焼く!
焼き鳥を思い出してみよう。ネギが挟まっているはずだ。
そしてそれは「こんがりっ」としているところがあるはずだ。そういうことだね。焼いて甘くするってこと。でも焼き過ぎると「焦げた何か」になるので片面だけでいいってこと。※ネギの白い部分と青い部分は混合でいい
【まな板ブレイク!】ある程度なかに火が通って香りがしたらば、まな板かどこかに置いておく。
トリムネを一口カット!そして片面焼き!
片面焼きして少しカリッと焼き目をつけてそれっぽく。(中身はお馴染みの半レア状)
肉の下準備についていつもは、
トリムネは「塩×胡椒×(あればバジルソルト系の物もかけておく)×酒に漬けて揉んで冷蔵庫においておく」事が可能なのでそれを引っ張り出してきて使うというのは非常に効率的だ。(冷蔵庫なら2日くらい持つかな。多過ぎたら冷凍庫で保存かな。)
とか言っとるけど、
このヤキトリドンの場合は一口カットするだけでよいと思われる。
塩コショウもしなくて酒にも漬けないで良いと。
理由としては「水分が出てくるとあまりよろしくない調理法になるから」ということになる。
【まな板ブレイク!】そうしたらまな板かどこかに置いておく。
これにて下準備は終了。
あとはインスタントな調理のみ。
【神速調理】さあ完成だ!!!!
『タレを投入』煮詰める!!トロットロにする!!
合わせた「やきとりのタレ」(醤油×砂糖×みりん×酒×水)をトロットロに。
焼鳥のタレを思い出してみよう。トロトロしているはずだ。シャビシャビはしていないだろう?そういうこと。水分を飛ばすってこと。そんでそれを絡めるってこと。
※煮詰めすぎると焦げ付いて無くなることは自明の理であるので、ちゃんと張り付いて見ていよう。そんなに時間はかからんで。「トイレ行ってる間にこの世から消滅していた」ということがないようにしよう。
厳密には素粒子レベルでの分解が進んでるだけだからそこは安心してもらっていい。
あとは全部いっしょに絡めるだけ!!!!
あとはもう「片面焼いたネギ」×「片面焼いた一口カットのお肉」に「トロトロ熱々のタレ」をかけ回して絡めていくのである。
火はいれないで、
肉とネギに煮詰めたタレを絡めて置いておくだけである。
自然に冷めたらそのまま冷蔵庫などに保管。
そこでも味が染み込むわけである。
食べるときに、
「市販の焼肉のタレ」を香りつけ程度にかけてレンジでチン。
これで調度よく肉に火が入ってさらに味も染みているという具合なのである。
焼き過ぎると鶏胸肉は固くなってマズし。だからあまり悠長にタレを煮詰めながら肉も入れておけない。しかし肉に味は絡ませなければならない。ということでこういった作り方となる。この調理法なら、①やわらかお肉、②きちんと照り焼き、③簡単、というメリットが得られるのである。
作り方は基本的に、
①ネギと肉を片面焼いて置いておく
②タレを煮詰めてトロトロにする
③それを絡め合わせて完成
という楽ちん工程でありました。
こちらはモモ肉レシピ。
しかしムネ肉となるとやはり固くなってしまうから今回のニート飯である。
しかしまあ、
クックパッドがあるのにこういったレシピサイトさんがあるんだねえ。
プロのレシピはそれだけで説得力があるもんねえ。