みんな大好き日本の外食メニューテイストのキング「テリヤキ(TERIYAKI)味」である。
ピザのテリヤキ味はものっそい発明だったとかどうとか言いますけれど、そうとなればオレも食べたくなってくるものですから。「鶏ムネでやっておかなくちゃあいけねえな」っつってね。「鶏ムネレシピの水増しにやっておかなくちゃいけねえな」っつってね。
材料
鶏むね肉 | 適量 |
調味料
料理酒 | 適量(比率でいえば2) |
黒砂糖(普通のものでも良いけれど) | 適量(比率でいえば1) |
醤油 | 適量(比率でいえば2) |
みりん | 適量(比率でいえば2) |
ザ日本の調味料のみというシンプルさ。
つまり『甘じょっぱくしたチキンソテー』みたいなものだから。
【下ごしらえ】「肉」をひらいて「皮」に刺す!
はじめから2食分や3食分にカットしてもいいけど、「開いて焼いてあとで切る」ほうが「一枚まるまる焼いてやった感」が生まれるのでね。
羽根を広げるように「両サイドに切込み」を入れてパッカーン。
焼くときに「皮が縮こまらにように」穴を開けておく。
【調理】「皮面」を焼いて「タレ」をぶっこみ「トロトロ」させる。
まず皮の面をカリカリと2分くらい焼く!
ひっくり返してすぐ次へ!
タレ(調味料)をすべてぶっこんで水分を飛ばす!
火にかけて水分を飛ばしていけばトロトロしてくる。
完成
超お手軽。
※あとはこの「タレのかかった状態」で浸して寝かしてやれば味も染み込んでいく。
テリヤキチキンなのかよくわからないけどそれなりのお味が爆誕。
やっぱり本来は「もも肉」でやるわけだが、
「むね肉」とは別種の食感だからアレは。
「唐揚げするならもも肉」というだけあって柔らかいし。確かに唐揚げならオレも「もも肉」派や。
しっかし個人的には「むね肉」の「ぎっしり詰まった感じ」が食べやすかったりするぜ。