オレの4分の1はナゴヤ人の血でできています。
そんなナゴヤクォーターなニートの好きな「赤だしの味噌汁」レシピ。そらもう「引くぐらい普通なレシピ」をここに置いてきぼりにしていきますからね。
材料
冷凍野菜 | 適量 |
調味料
赤味噌 | 適量 |
和だし(めんつゆ) | 適量 |
料理酒 | 適量 |
味の素 | 微適量 |
めんつゆって万能やで。めんつゆの神とかいてもいいレベルやで。
「水」と「料理酒」を沸かす。
鍋に水と「料理酒を適量」加えて沸騰させる。
※料理酒は沸騰してアルコール分が飛ぶ。そして旨味が残る。多分。
沸騰して少しの後に次へ。
火は止める
「味噌」を溶かす。
やはりこれしかない。「味噌を溶かす」のみ。
あ、シャカシャカシャカ。
あ、シャカシャカ。
あ、シャカシャカシャカ。
もうかまわんといてっ!!
「冷凍野菜(フリーズレギュム)」を投入。
「冷凍野菜」は野菜料理として認知されてもいいレベル。
「めんつゆ」でアセンション。
やはり「味の次元が上昇する」ともっぱらの「めんつゆ」投入のお時間です。
※入れなくてもいい。「赤だし本来の渋い旨味は入れないほうが出る」けれど、万年飲み続けていると味のバリエーションを変えたくなるので投入することもあるというだけ。
それにしても渋き赤みが広がるそのさまは、
まるで『赤壁(レッドクリフ)』
中華三国時代、黄河を挟んで戦われた河川の一大決戦を彷彿とさせる。圧倒的戦力差を覆した奇跡中の奇跡。まるでニートの無謀なる戦いを、その深く深く沈み込んでいくような赤き水面が映しているようではないか。
いい意味なのか悪い意味なのか。
完成
オレの血の4分の1は「赤だし」で出来ている。