蒼天に節税せよ。
※主な対象者「インターネットで稼いでるひと」
そんな勢いでもって守りを固めていかないとね。冬来る「確定申告」ですけれど。できるだけ無駄をなくすというか。なんでも「白色申告者は狙われる」とか。「ただでさえ雑収入と白色申告で多くの税金を払っているのにその仕打ちはないだろ」ってなもんですが。仁義なき戦いかと。まあ適切な会計処理をしていれば税務突撃されても問題ないけどね。なんにしても、
参考記事・「最初に必ずしなければならない事が調査官の身分証明書の確認」tax-sos.jp さま
参考記事・「元税務調査官が教える!税務調査の時期や対応の注意点まとめ」知らないと損する会社設立の話 さま
参考動画・「【国税OBが語る】税務調査官を追い払うたった一つの方法!」秋山税理士事務所 さま
「青色申告の65万円控除を狙うためだけの作戦」です。
青色申告
最大の節税になる確定申告方法。
それが「青色申告(65万円控除)」ですね。(白に損益計算書・賃借対照表の2つをつける)普通なら「白色申告」になる。いわゆる「白はラクで青はムズい」と言われていますが(複式簿記などの会計知識とか)、昨今では多くの知識が世に溢れ会計ソフトも充実しておりますのでチャレンジしていきたい人気のアクティビティ。(白色にするにしても記帳義務化されてるけど)ついでに「個人事業主」というクラスチェンジもする。正式に。
※【レベル段階制?】…青色申告のレベルは2020年現在で3段階あり、10万・55万・65万と難易度別に存在。ここではとにかく65万控除を狙っていく。(否認されれば55、10と落ちていき、白扱いになることもある)
参考・「青色申告 65万円控除 必要な書類」Google検索
参考・「65万円青色申告特別控除を受けるためのポイント」switch.or.jp さま
その他のメモ
※【帳簿や記録の保存?】…白でもある義務だけど青ではより重要に。取り消されるとダメージでかそうだから。
参考・「帳簿記帳について(大事なのは仕訳帳・総勘定元帳の2つ)」MFクラウド(公式)
※【取り消しも?】…白色申告のときには多少の計算違いがあっても少額だしそれで追徴加税あっても大したことにはならないが、青色申告は控除額が大きいので取り消されたら怖い。あとから来ないで提出時に成否を下してほしいわ。
参考・「青色申告が取り消し処分にあわないために知っておくべき基礎知識」会計freee(公式)
※【赤字の恩恵】…そもそも「事業所得」になると「雑所得」と違って「赤字を計上できる」というメリットも有る。赤字だけの事業を抱えて確定申告もしないだろうけど、年を越えた「損の繰越」ができるから。
とにかく蒼天のテッペン狙うのみ!
※確定申告自体のやり方はこの記事で(白色申告)
まだ小さい規模ならコレでいいでしょうが(年48万以内など)、やり方覚えちゃえば売上の多寡に限らず青色申告しちゃおう
必要なもの(書類)
確定申告書B
- 確定申告書・第一表(日付書いてハンコ押す)
- 確定申告書・第二表
- 所得の内訳書
- 本人確認書台紙(貼る)
- (口座振替で払うならその申請書/初年度のみ)
普通の白色申告記事・「確定申告で送るもの一覧と同じ(データ入力して印刷するのみ)」
青色申告決算書
- 損益計算書(1~3枚)
- 貸借対照表(いわゆるバランスシート)
※重要なのはコレ。会計ソフトのマシンパワーを使って仕上げてしまうという作戦。(いわゆる「財務諸表」ってやつねこれ)
その他の書類
- 保険料など、各自対応分(控などの証明書類?)
※人それぞれ
とにかく会計ソフトに丸投げする作戦
まずは開業と申請(1年越し?)
青色申告することを事前に申し込む。
(その年の3月15日までに?)
そういうルールがあるとか。その年度の確定申告期(2,3月?)の間に申請するとその年の分を青色申告できるとか。例えば「2020年の3月15日までに申請してはじめて、2020年度の税金を2021年の確定申告期に青色申告できる」とか。つまり1年越し(?)わりと融通の効かないルーズさなので、早めに出すのがよいでしょう。申請だけならタダ。青色申請しといて白色申告してもよいのだし、「開業届と青色申請だけはさっさとやってしまうのがこの世の正解」とか。例えるなら「朝の3時15分に予約の受付が終わっちゃうレストラン」みたいなことだからとにかく早めに。
参考・「開業したら税務署へ!(開業届と青色申告承認申請書を提出)」会計freee(公式)
参考動画・「その年ってどの年?」税理士大河内薫の税金チャンネル さま
開業届
※ただし開業届を出してしまえばその2ヶ月以内に青色申告申請可能だとか。本来なら2,3月の確定申告期にしないといけないけど、「開業届を出して2ヶ月以内なら9月や10月でもOK」とか(?)詳しくは世論を参考に理解したい。というか例えば「今この日に開業して青色申請すればそのまま2019年分の確定申告が2020年に青色で出来るのかね?(2020年2月29日現在)」開業スタートダッシュ期間なら? さすがにムリかな?(無理でした)
そもそも開業って?
※とくに税金がかかるわけでもない、ライトな事業届みたいな感じ?「個人事業主(こじんじぎょうぬし)」ということで。会社を作るわけではない。それだと法人税など色々ハードル上がるしね。「法人化による節税」はまた別。あと開業するとさまざまな「弱者的メリット」が受けられなくなる可能性あるとか。保険料の扶養控除など。われわれ無職ニート層の人たちはそこら編の確認もしておきたい。元サラリーマンなども失業保険が受けられないとかあるみたいよ。でも年金の免除は受けられるみたいだし、よくわかりませんな。
参考・「そもそも開業とは?メリット デメリット」Google検索
参考・「国民年金の免除・猶予申請では「青色申告特別控除」が意味を持つ」Webライターとして生きる さま
とにかく「開業」と同時に「青色申告申請」すればOK!(開業freeeでやるのがラク過ぎる無料だし)
税務署の人に話を聞いたけど、なんにしても「3月15日という申請期限までに出すのが確実」ということだった。
9月10月に開業届けを出してもそれ以前の期間を事業所得として青色申告を認めるかどうかは厳密に言うとナシみたい。つまりそれ以前の月の取引は雑所得で申告するのかね。青色申告の帳簿とは分けて。しかし結局はケースバイケースみたいだから、この点を所轄の税務署の人にはっきり聞くのが一番でしょう。
参考・「要チェック!青色申告の届け出をする時の手続き方法まとめ」会計freee(公式)
参考・「開業日以前の売上は『雑所得』か『事業所得』のどっちで仕訳するのか?」フリーランスとお金のブログ さま
参考・「開業届を出す前の収入・支出でも事業所得として問題ない!」税理士 涌井大輔事務所 さま
開業日もさかのぼってできるだけ正しく記載したほうが良いだろうけど、
3月15日以降に青色申請したい場合は前2ヶ月以内に開業日を設定したいと考える。そしてそれを良しとされるかは、やはり税務署次第になるので(裁判すれば別)、確実を狙うなら税務署に相談しながらやるほうが賢明。例として、「9月の時点でその年度から青色申告したいから1月開業にしたい」というのはダメだろうけど(開業後2ヶ月以内でなくなるから)、「9月開業&青色申請し、それ以前の8月~1月の分をどう処理すれば青色申告が可能なのか」を相談かな。(その場合も開業の事実が1月からあるならそもそも9月開業ではないよね、ってなったら青色申請できないけど笑)だから結局は「ちゃんと税務署に洗いざらい正直に話したい」という人は説明し、そうでないひとは「上手いこと申請して上手くいくことを祈りダメなら飲み込む」か、税理士さんに最初から上手いことやってもらうか。
※しっかり相談したいなら「面談予約(が推奨されてるけど)」から税務署に行って、しっかりシットダウン。
※電話相談は、聞きたい内容をまとめ、簡易的に相談するのにいいね。ちょっと説明しにくい。身振り手振りや図解したりなど紙に書いて話せないし(笑)
電話かけると自動音声案内されるので「0」番を押せば担当者につながるよ!
会計ソフトに記入
だいたい「月額980円」プランでOK
会計freee
※初心者には取り付きやすさがあるシンプルデザイン。画面が綺麗で使いやすい。
※無料のままだと「ひと月までのデータしか確認できず印刷もできない」ので確定申告不可とか?(検証中)さらに口座の自動読み込みした口座取引の明細情報が少なくて判別しづらいよね?さらにはまた自分なりに項目の並びを変えたりするのがMFクラウドよりも手間かな。あと口座の同期トラブル起きてない?(口座が同期できない時の対処方法)
マネーフォワード クラウド
※会計フリーよりごちゃごちゃしてるが、理解できれば使い勝手はよい。あと色々なソフトに分かれてるけど「MFクラウド 確定申告(個人事業主)」だけでOK。
※年の取引数がめっちゃ少ないなど規模が小さいなら無料のまま青色申告ができそう?(検証中)
※不満としては自動仕分けをするときの検索機能が弱いこと(?)支出や収入別になぜできない(?)さらには支払い方法が今どきクレカのみという弱さ。金融を取り扱うサービスの割に意味不明の仕様にしてるのが心配。
会計フリーとMFクラウドどっちがいいの?
クラウド型会計ソフト。常にオンライン。つまり「ネット上ですべて行うことで、常に最新情報でありつつデータ保管も万全」というわけです。Googleドライブみたいな。
※他には買い切りダウンロード型の「やよい」という超有名会計ソフトがあるみたい。Windowsのオフィスみたいな。でもオンライン版もあるし。聞いてた話と違いますな。こっちの話だけど。リンクしようとしたら「1年間まるまる無料」とかしてるし。弥生でやればよかったかな。こっちの話だけど。
参考・「マネーフォワード・freee・やよいの比較」個人事業主メモ さま
どれでやってもよい!(会計フリーとMFクラウドのやり方を併記メモする予定!複式簿記みたいに!)
いざ仕分け
本当にわかりやすくするために正式な説明は全部省く。それらは調べれば出てくるし、そんなのすべて覚えるのは会計士さんや税理士さんのみで十分でしょう。あくまで「実用的に必要なことを最低限分かれば良い」というスタンス。しかしまだ青色申告を達成しているわけではないので検証中であることに注意しましょう。つまり自分で裏付けしよう。じゃあここで教える意味ないじゃないかとなるけどそこは「オレの屍を越えてゆけ精神」なので「ここまではなんとなくわかったのでわからないところは自分で調べて補完してね」というわけです。一応、更新し続けるwikiみたいな予定だけど。
※つまり正しいかどうか、合っているかどうかは、まだわかりません
実用“極振り”の情報!
会計帳簿(Books/ボックス)
収入と支出の記録。事業仕分け。
「取引の仕訳」とも。お金の流れの記録。とにもかくにもここに仕分けされた取引の記録がすべての基本となります。基本は「収入」と「支出」という2つの要素のみ。すなわち収支。この点は自分でノートに書こうがスプレッドシートやエクセルに記録しようが会計ソフトを使おうが変わらない基本。帳簿、会計、台帳などなど。その事業仕分けをした記録。
※【会計するしない?】…自分が使った全てのお金を記録する必要まではない。あくまでも「事業に関わった費用」として計上したいものを記して会計。とくに支出は経費として約立つからね。でも収入はほとんど会計するのが無難かな。
とにかく基本の事業仕分けなので、毎月やっておくとラクでしょう(収支の仕分け記録)
仕分けする
基本的には「自動仕分け」と「手動仕分け」がある。自動は登録して同期した口座からオートで取り込む。(細かな仕分け作業はどっちにしろ行う)ポイントの口座などはまだ登録できないから(?)ポイント系の収支は手動かな。というか「取引数が圧倒的に少ないブロガーみたいなウェブサイト事業者(?)は手動のほうが良い」のでは。
参考・「複式簿記と単式簿記の違いを解説!」MFクラウド(公式)
※【口座の登録】…口座の同期はセキュリティ上心配になるが、どうしようもないよね。ワンタイムパスワードなど何重ものロックがあるからそこまで心配する必要はないという理屈はある。元々の銀行口座関係セキュリティをちゃんと設定するもの大事。事業口座作ってリスク分散するとかも可。仮想通貨やってると意識ハネ上がるよね。でも自分は手動記録するから使わないかも。
参考・「プライベート兼用の口座をfreeeに登録する場合」会計freee(公式)
※【口座の登録はする?しない?】…なんか口座登録することで逆に仕分けが面倒になるっぽいよね。取引数が少ないなら仕分けしたい取引だけ記帳すればよいわけだし。
参考・「預金口座を事業用として登録しないことです。取引はすべて、個人の預金口座や個人の現金(ポケットマネー)から出し入れすることです。」amamoba.com さま
参考・「フリーランスの経費は、すべて「事業主借」で処理する!」sugu-kakutei.com さま
※【消費税は込み?】…込んだ価額で良いと思われる。ただし税込みで仕分けるなら全てそれで統一する。免税事業者は税込みしかないというし、Amazonの購入履歴や銀行の明細なども税込みなのだから、やはり税込みが楽。
※【ワンタイムパスワード】…基本的に銀行へのログインはそのつど発行されるパスワードが必要になるわけだけど、これによって自動取得型またげられることになる。これは少々面倒だけど、仕分けする際に毎回ワンタイムパスワードを使って「再取得」するようにする。
会計フリーで「仕分け」
「取引」から「自動で経理」か「取引の一覧・登録」で行う。
参考・「銀行やクレジットカードを登録する(口座を登録)」会計freee(公式)
収入(仕訳の例)
参考・「アフィリエイト報酬は絶対に実現主義で仕訳」中川勉社会保険労務士事務所 さま
参考・「売掛金・買掛金とは?仕訳はどうしたらいい?」弥生会計(スモビバ!)
参考・「12月に売り上げ、翌年1月以降に売上代金が入金されるケース」弥生会計(公式)
参考・「『仕事で読むために買った本』を売却したときの経理と税金」モロトメジョー税理士事務所 さま
参考・「源泉徴収された所得・その他の所得を記入する」会計freee(公式) さま
参考・「預金利息 仕分け(これは利子所得なので税金は払わないけどね。)」Google検索
参考・「振込手数料 仕分け(左の借り方に支払手数料の仕分けを追加すればでOK)」Google検索
支出(仕訳の例)
参考・「フリーランスの経費は、すべて『事業主借』で処理する!」sugu-kakutei.com さま
参考・「事業主貸、事業主借とは?仕訳はどうしたらいい?」弥生会計(スモビバ!)
参考・「事業主勘定(事業主借・事業主貸) 会計freee」Google検索
参考・「事業主借 クレジットカード(クレカ払いは事業主借がベンリ?)」Google検索
仕分けた後の帳簿(会計フリー)
確認や編集などは「取引」から取引入力の「取引の一覧・登録」へ。
MFクラウドで「仕分け」
「自動で仕訳」か「手動で仕訳」で行う。手動の場合は「簡単入力」がおすすめ。(自動なら連携サービスから)
※月末にでも仕分けするときは「データ連携」から「再取得」し、「取得状態」の項目のワンタイムパスワードのリンクからこれを入力し再取得しよう。または「ホーム画面」から行う。
収入(仕訳の例)
※①では収入の受け取り方。(大体は登録した銀行口座だと思うけど、使わなくても良いでしょう)…②では取引の種類と金額。③は日付。④はメモ。大事なのは①から③まで。
参考・「振込手数料 仕分け(左の借り方に支払手数料の仕分けを追加すればでOK)」Google検索
参考・「預金利息 仕分け(これは利子所得なので税金は払わないけどね。)」Google検索
参考・「報酬を受け取った際に『源泉徴収された』際の仕訳(個人事業主)」MFクラウド(公式)
※【売掛金を使うでしょう】…青色申告特有の「発生主義(実現主義?)」的な帳簿つけ。面倒だけど「売上月」と「振込日」を2回に分けて記すほうが無難。補助項目にこの2つを作ると見た目が分かりやすいかも。(実際はアフィリエイトの発生と会計の発生では意味が違うのだけど、とにかくこうした形式を取っておけば言い訳しやすい)
参考・「アフィリエイト報酬は絶対に実現主義で仕訳」中川勉社会保険労務士事務所 さま
参考・「売掛金・買掛金とは?仕訳はどうしたらいい?」弥生会計(スモビバ!)
参考・「12月に売り上げ、翌年1月以降に売上代金が入金されるケース」弥生会計(公式)
売掛金/売り上げた月(仕訳の例)
(日付は末日で良いと思う。月締めということで。)
(未実現にチェック入ってるけど入れなくてOK。入れるのは先回りで帳簿に予定を入れておく仕組み?予め収入の予定を先に入れておくみたいな?実現ボタン押すまで決算書に反映されないから確定申告のときは注意!)
参考・「MFクラウド会計【予定実現・未実現ってどう使うの?】」クリハラコンサルティング さま
売掛金の入金/振り込まれた日(仕訳の例)
参考・「Googleアドセンスの確定申告:確定報酬の確認方法と記帳例」副業の技術 さま
参考・「Amazonアソシエイトの確定申告:1年間の紹介料の確認方法と仕訳例」副業の技術 さま
参考・「バリューコマースの確定申告:確定報酬の確認方法と記帳例」副業の技術 さま
参考・「楽天アフィリエイトの確定申告:確定報酬の確認方法と記帳例」副業の技術 さま
支出(仕訳の例)
※①では支出の出どころ。(大体は登録した銀行口座だと思うけど、使わなくても良いでしょう)…②では取引の種類と金額。③は日付。④はメモ。大事なのは①から③までだけど、自分用にメモも大事だよね。
※【カード払いについて】…デビットカードは即時引き落としだから良いだろうけど、クレジットカードだと仕訳方法が異なるみたい(?)でも10月までの取引ならダイジョーブじゃないかな(?)11月の取引は翌年の1月引き落としになるから適切に処理したほうが良いと思うけど。でも「発生主義」であるならいつ引き落とされようがカンケーないような気もする(?)いずれにせよ面倒なら事業専用のデビットカードで取引したほうが良いかも。(銀行の履歴をみると引き落としの日付しかないから面倒だろうけど、amazon買い物履歴からだと購入日が見れるから楽ちんなので、発生主義なら買い物履歴を参照したいね)つまり「青色申告の場合はフツーに発生主義だからカードの利用日が支払日」として記録して良さそうだけど、「実際の支払い日(引き落とし日)にもそういう記録をしなきゃいけないので2度手間」なんだとか。だから結局一番ラクなのは「事業支出にしたい買い物は事業用のデビットカードのみで買い物する」ということでしょうな。あるいは「11月と12月のクレカ買い物の支払日は翌年になっちゃうので、気をつけて買い物する」みたいな。
参考・「Q. 【支出】クレジットカードで決済した場合の仕訳」MFクラウド(公式)
参考・「青色申告 発生主義 クレジットカード」Google検索
参考・「アフィリエイター・ブロガーは経費の大半を現金主義で仕訳してよい」中川勉社会保険労務士事務所 さま
※【事業主勘定はベンリ】…「事業主借」で処理しても良いらしいけど(?)事業主に、個人である自分のポケットマネーで払いましたみたいな。そういうことできるのが事業主勘定とか。結局は帳簿のバランスシートが合っていてちゃんと税金払ってれば良いわけだからさ。
参考・「青色申告事業主がクレジットカード決済をした場合」MFクラウド(公式)
参考・「フリーランスの経費は、すべて『事業主借』で処理する!」sugu-kakutei.com さま
参考・「事業主貸と事業主借に『返す』はない・決算でも何もしない」モロトメジョー税理士事務所 さま
参考・「事業主貸、事業主借とは?仕訳例と注意点を税理士が解説!」弥生会計(スモビバ!)
参考・「事業主勘定(事業主借・事業主貸) MFクラウド」Google検索
仕分けた後の帳簿(MFクラウド)
確認や編集などは「会計帳簿」から「仕訳表」へ。
何度も言うけど、これが基本やること!
勘定科目(かんじょうかもく)
仕分け作業の「核」となるラベル貼り。それが「勘定科目(かんじょうかもく)」とか。お勘定をする科目。おやつ代とかね。大事だし便利なので使いこなそう。「何が何の勘定科目に当たるか」をググるなどして仕分けるのが穏当。(インターネット代は通信費とか)
参考・「確定申告をするための勘定科目と仕訳例をわかりやすく解説。」勘定科目仕訳帳 さま
参考動画・「青色申告決算書の勘定科目が全くわからなくて困っています。。」税理士YouTuberチャンネル!! / ヒロ税理士 さま
※【新しく作る】…勘定科目って大事だからイジっちゃいけないような気がするけど、増やしても良い様子なので、むしろ「わかりやすくするために」自分は作りたい。とはいえすでにある項目でも仕分け可能なので「なにがなんの勘定科目に当たるか」をググるなどしてやっぱり穏便に仕分けるのもよいでしょう。一番上に位置する「決算科目」はいじらないほうが良いと思うけど。その下に「勘定科目」や「補助科目」が連なるからソレを増やしたりするのは良いでしょう(?)
会計フリーで「勘定科目」
※「設定」から「勘定科目」へ
※サーバー代とドメイン代は新たに勘定科目を作成し「ウェブサイト運営費」とした(細かな設定項目は「通信費」と同じに。※ショートカットの項目は無記入だけど)地代家賃でも良いと思うけど。
※さらに「品目」などで細かくカテゴライズすることも可能(こうすることで後々税金をかける割合などを仕分けできる。家事按分などで。)しかし各名称は「〇〇資料代」とか「〇〇備品代」などそれっぽくしておくほうが良いかも。
※つまりサブ項目は「品目」(会計freee)
MFクラウドで「勘定科目」
※「設定」から「勘定科目」へ
※通信費から別カテゴリにしたいなら「決算書品目追加」から「経費」の列に追加してしまうのも良いね(MFクラウド)そして「補助科目」などで細分化も可能。
※つまりサブ項目は「補助科目」(MFクラウド)
※MFクラウドでは「損益計算書」にしてから「経費」の勘定科目や品目を追加や編集。
※「とにかく経費カテゴリで作らないとダメ」なのがMFクラウド仕様。
目的の項目が見当たらなくとも画面の操作上で「隠れている」だけだったりするので注意!「次へ」とかスクロールバーを動かせば出現すること多い。ドラッグ&ドロップとか。
勘定科目のあつかいが、9割大事!(各会計ソフトのこの仕様だけとにかく覚えよう)
経費(Expense/エクスペンス)
節税の神。
「経費(コストとも)」は「その事業にかかる支出」ということで、個人的な支出とは別。逆に言うと「事業用の支出は全て経費」ということかな。つまり「支出として仕分けすると、まずは全て経費になる」わけですな。あとはさらに色々と分けていくということで。とにかくこの経費処理がやることの全てと言っても良いくらい大事なパート。
※【なにが経費になるの?】…この解釈が経費処理の本丸でしょう。昔ながらのお仕事なら判例の歴史があるのでよいけど、新しいウェブ事業関係だとまだまだ模索中らしい。自ら考えていきましょう(雑)おかしすぎると税務調査来たりするとか。でも「説得力があるかどうか」なので、「自らの溢れ出る自信と揺るぎない証拠」さえあればなにも問題はないと思う。証拠とはレシートとか購入履歴とか領収書などの客観的な物証や電子データ。自信とは筋肉。
※【青色申告達成のみが狙い】…すべての支出を経費にしようと頑張ると、とても面倒。後から計算が合わなくなったときには阿鼻叫喚状態でしょう。レシートやら何やらが無いとか。だからここでは「青色申告の最大控除を達成することだけを目標に据える」ので、「面倒な経費処理は努めて排除する」方針です。
参考・「青色申告で経費になるものとならないものの違いは?」freee(公式)
参考・「税務署に疑われない「必要経費」の区分」公認会計士 深作智行 さま
参考・「ガチャ代確定申告してもいいですか!? 税理士さんに聞いてみた」pixivision.net さま
参考・「『仕事で読むために買った本』を売却したときの経理と税金【フリーランス・個人事業者編】」useacc.com さま
全部経費にしようとするから面倒になる!(デカイ買い物だけ経費にしたい)
家事按分(かじあんぶん)
「仕事でも家でもつかうなら」使えるワザ。
それが家事按分(かじあんぶん)の様子。例えば「ゲーム記事書くとかゲーム実況するという場合にかかるゲーム代金を100%経費で落とすより、50%にするほうが税務調査リスクも低く穏便に事が済むでしょう(6000円なら3000円を経費にする)」というわけね。それが按分。家計と併っている物が多いから家事按分とか。7割とかにもできる。よく使うし使えるよね。(ただ、ゲームを経費計上した後、メルカリなどで売ったならそれを収入扱いにしないとダメになる。その際の勘定科目は「売上」というより「経費売却」とかの勘定科目か補助科目を作ると把握しやすいかね)
※「家事按分」…処理の仕方としては「何%を事業で使い、何%を家で使っているか?」という考え方で経費処理をする方法。「確定申告」の項目から「家事按分」に進み、項目を選んでパーセンテージを入力する(会計ソフトfreee版)「自己否認」ともいうのかな。自主的に何%を差し引きましたという。会計ソフトでは家事按分という項目があるから使わないんだろうけど。
会計フリーで「家事按分」
※「確定申告」から「家事按分」へ(会計freee)
MFクラウドで「家事按分」
※「決算・申告」から「家事按分」へ(MFクラウド)
※家事按分用の項目をここで作るのではなくて、「すでに作ってある勘定科目(の補助科目など)」の按分率を設定するわけね。
「半分半分」で経費にすればなんでも計上できる説(家事按分)
固定資産台帳(こていしさんだいちょう)
分割で経費にするワザ。大きい買い物したら。
それが「固定資産なら減価償却する」ということ。「減価償却(げんかしょうきゃく)」ね。「分割するのが減価償却」と覚えておけばよいのではないかな。ある程度の金額の品は経費とか言うより「固定資産」の扱いらしく、「それはそれなりに使用できる資産なのだから、そのままその年だけの経費にするのはおかしくない?」ということで、分割して計上する様になっているのだとか。大きい買い物したら使いたいワザ。(でもこの理屈でいくとブログの記事やYou Tubeの動画は継続的に収益を上げる資産なので、それの作成に益した品物はすべて毎年経費計上できるのか?減価償却は面倒だろうけど?)資産かどうかを人間的に考えるより「会計上は10万以上するモノが資産」ということね。
※「固定資産」…それが「10万円以上」するなら会計上は「資産」扱いとなり、処理の仕方が変わる。「固定資産台帳」で登録し、適切な処理が必要。「青色申告なら30万まで一括経費計上」できる。(ただし全体で300万円までという上限があるみたい。額は変わる可能性がある。)とはいえあまり固定資産を持ちすぎると、今度は「固定資産税」かかるから注意やね(笑)150万までは免税らしいけど。
参考・「【経費か固定資産か】マルチディスプレイは一括で資産計上すべき?」税理士/若原秀光 さま
参考・「10万円未満のパソコンは消耗品費にできる?減価償却?」個人事業主メモ さま
※「減価償却」…処理の仕方としては「その資産が使える期間に応じて、その費用を分割計上する」という考え方。「確定申告」の項目から「固定資産台帳」に進み、項目を選んでパーセンテージを入力する。償却法は分割なら「定額償却」など所定の方法で。青色申告なら30万まで一括経費計上できるので、固定資産台帳に登録後に「少額償却/一括償却」にする。
会計フリーで「減価償却」
「確定申告」から「固定資産台帳」へ(会計freee)
※【10万以上30万までを経費にするなら】…「少額減価償却資産の特例」として。freeeでは、固定資産を購入した際に「①取引 と②固定資産台帳 の両方へ登録」します。青色申告の事業者が「中小企業者の少額減価償却資産の取得価額の損金算入の特例」により30万円未満の取得を一括で経費とする場合、「少額償却」とします。(会計freee)
MFクラウドで「減価償却」
「決算・申告」から「固定資産台帳」へ(MFクラウド)
※【10万以上30万までを経費にするなら】…「少額減価償却資産の特例」として。少額減価償却資産を計上する場合、固定資産台帳で登録を行ってください。その際、「償却方法」に「即時償却」を選び作成を行ってください。また、青色申告書の摘要欄に「 措法28の2 」という記載を行ってください。(MFクラウド)
大きい買い物したら使いたいワザ(固定資産台帳と減価償却)
おまけ「青色申告決算書」とは?
その会計ソフトに打ち込んだ「仕分けデータ(帳簿)」によって自動作成されている、青色申告に必要な書類たちのことを、少し理解するための情報。
いわゆる「財務諸表」ってやつね
- 損益計算書(そんえきけいさんしょ)
- 貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)
損益計算書(Income statement/インカムステートメント)
「損益計算書(そんえきけいさんしょ)」とは
※「売上(セールス)」「利益(インカム)」…
参考・「損益計算書・簿記の基本」studyboki3.com さま
参考・「『損益計算書』の借方と貸方の違いを解説!」MFクラウド(公式)
・「レポート」から会計帳簿の「試算表」へ。(会計freee)
・「会計帳簿」から「推移表」へ。または「決算・申告」から「決算書」へ。あるいは「確定申告」の各PDFファイルへ。(MFクラウド)
貸借対照表(balance sheet/バランスシート)
「貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)」とは
※「賃(ちん)」ではなく「貸(たい)」ね。家賃ではなく貸す方ね。
参考・「貸借対照表・簿記の基本」studyboki3.com さま
参考・「『貸借対照表』の借方と貸方の違いを解説!」MFクラウド(公式)
・「レポート」から会計帳簿の「試算表」へ。(会計freee)
・「会計帳簿」から「推移表」へ。または「決算・申告」から「決算書」へ。あるいは「確定申告」の各PDFファイルへ。(MFクラウド)
やっぱり会計ソフトのマシンパワーはすごいや(鎮意作成中)
おまけ「確定申告の手順」
- 会計ソフトで帳簿データを作る(この記事でやってきたこと)
- 会計ソフトから確定申告書をつくる(最終的な申告書を作る)
- いろんな申告のやり方がある(電子申告でも郵送でも)
- そして納税する(コンビニでもネットバンク支払いでも)
会計ソフトで帳簿をつける!
※この帳簿データをもとに「確定申告書」と「青色申告決算書」を作成する(決算書は自動)
この記事でやっていることですね
※白色申告なら「国税庁の確定申告書作成コーナー」
ここでも確定申告書は作れるし、お役所に行っても作れる
いざ「確定申告」へ!
最終的には会計ソフトの「確定申告」から、
「確定申告書」を作成するのみ!
作って、提出するもの
- 確定申告書B
- 青色申告決算書(損益計算書・貸借対照表)
- ※その他の添付書類は人それぞれ
公式ガイド
おまけ情報
※「会社員やバイトで副業収入があるから確定申告するよ」って場合には良い情報(?)
どうやって申告するか?
「65万円控除」というフルコンプリートしたいなら「e-Tax(電子申告)」する!
「55万円の控除」で良いなら「印刷して郵送」でもOK!
申告書の出し方(郵送):A4の封筒のなかに全部入れて税務署の宛名書いて送るのみ
最終的には電子申告しましょう(たとえ今年はできなくとも着々と準備をしていくことが大事)
そして納税すれば完了です。
m(_ _)m
ブロガーならこうやるという個人例(未確証)
対象「インターネットで稼いでるひと」
- ウェブサイト運営者(ブロガー、アフィリエイター、noteメン&ウーメン笑)
- 動画配信者(ユーチューバー、Vチューバー、ライバー、二コ生主)
- とにかくネット活動者(WEBライター、イラストレーター、ゲームクリエイター、インスタグラマー、ツイッタラー、フェイスブックの女王)
目次
※2020年現在、青色申告の可否判断がついていないので「こうやってみるよ」という検証データに過ぎないことを留意してね
WEB媒体で活動し「インターネットで稼いでいる」ものたちへ
新設の勘定科目
最低限使うものだけツクってしまう作戦。
ウェブサイト運営費(勘定科目)
品目(会計フリー)/補助科目(MFクラウド)
- サーバー代(100%)
- ドメイン代(100%)
- インターネット代(70%)
- スマホ代(50%)
- セキュリティソフト代(50%)
維持・運営費として。
いわゆる「固定費」の概念。家賃とか。少し細かいけど、ある程度決まった項目なので一度設定してしまえばラクラクだし、経費上も分けやすい考え方ではないでしょうか。説明しやすいというか。
※ブログやユーチューブやSNSなどのウェブサイト(URL)の維持費みたいなことなので、前半の名称はそれに類するものなら何でもいいかね(WordPressブログ以外維持費なんてないだろうけどネット代などはあるもんね)
規定科目であれば「通信費」で分けることになるらしいけど。サーバー代とかドメイン代って「地代」じゃないのかね?いずれ変わっていくような気もするけど、だったら新設したほうが管理もしやすい。(税務署に認められるかは不明だし税務調査率上げそうではある笑)
※按分率はそれぞれに鑑みて決める。サーバーやドメインがなければWordPressブログは成り立たないので100パーの自信。スマホは今や流入率8割であるモバイルからのブログ表示確認に使うから、とはいえまあ50パーくらいかなという具合。
面倒なら「通信費」をすべて50パーにして一括管理するほうが良いでしょう
ウェブサイト事業費(勘定科目)
品目(会計フリー)/補助科目(MFクラウド)
- アマチュア兼業費(50%)
- セミプロ業費(70%)
- プロ専業費(99.99%~100%)
- 広告宣伝費(99.99%~100%)
企画・事業費として。
そのブログなりYoutubeチャンネルなりの「商品/コンテンツ」のための費用。もうある程度のジャンルや形があるなら「ゲーム資料代(50%~70%)」などの具体的名称でOKかな。何かしら新規開拓している中途で利益も上げていないようなら(さらに娯楽品のように見えやすいゲームなど)按分率は50パーに設定したサブ科目にする、などの活用方法。
※名称はともあれ(○○資料代などそれっぽい名前のほうが良いと思うけど)、家事按分で最も安パイなのが50%くらいでしょう。そして自信を持てるなら70%。事業のためだけに使うのだと信仰できるなら100%。そんな具合に大体は3パターンくらいに分けられるので、意外と使い勝手がよいやもしれない想定。(MFクラウドだと99.99%までなのかな?)
でも「広告費」などは既存科目にもあるのでそれを使ったらいいかね。税率などがそれぞれで異なっていたら面倒だし。通信費に類するものは通信費の項目を真似て作ればOKだったけど。広告費も真似ればいいけど。上のカテゴリをウェブサイト事業費で統一したければ。
※いずれにせよ、突発的な企画に対して経費計上狙えるわけだけど、「大きな支出で分かりやすい支出」であることを意識するのが良いと思うね。細かい支出をやろうとすると青色申告ではリスク増やすだけのように思う。ズレたり証拠なくしたら面倒になりやすいという意味で。その収支が大きかろうが小さかろうが厳密に記載しないと許されないのだろうし(?)
「あやしいところには弾をぶち込め byエルヴィン・ロンメル」ということで新規開拓し続ける我々WEB事業者たち(税務署も同じ)
重要なことは、
「青色申告(65万円控除)」
という蒼天を達成することにある。
だから「それを崩しかねないような細かい経費計算などは廃したほうがよろしい」という考えでございますね。ここでは。ゆえに「使う勘定科目を限定し、それ以外は会計しない」というシンプル構造によって青色申告の完全制覇を目論んでいるわけであります。
※「蒼天」=「青色申告(65万円控除)」というこれまた新設科目ね。(やっぱり分かりづらい項目があると「ん?」ってなって税務突撃受けそう笑)
「楽天ポイント」などについての処理
- 楽天アフィリエイトからのポイントは「売上」収入
- それ以外は会計しない※
楽天アフィリエイトの報酬ポイントは「売上」収入
「報酬は事業の売上だから収入として会計する」というルールね。売り上げ高など、グーグルアドセンスやアマゾンアソシエイトなどの収益と同列に扱う。とにかく「収入」扱い。雑所得でもない立派な事業の売上。
※【決算書科目に新設?】…一番上位のカテゴリーである「決算書科目(勘定科目の大カテゴリで決算書に載るレベル)」などで「楽天キャッシュ(R)」というものを作ってしまうと見た目にも分かりやすいので自分はそうしている。(R)は楽天アフィリエイトで売り上げた収益という意味。(さらには補助項目などで楽天ポイントや楽天キャッシュなどと、目安分けするのも便利。目安だけならメモやタグでもいいかも。)こうすると決算書に載るので「事業で売り上げたポイントとそこから使われた額を視認しやすい」しね。
※「Tポイント」などもこれに準じる(アフィリエイト報酬としてるところあるのかは不明だけど)
※ちなみに、楽天アフィリエイトの「成果確定」は付与と同時。発生主義で考えるにしても付与の時刻と同じだから楽だよね。自分は「売上月」と「振込日」でけっきょく分けて仕分けするけど。他の収入と揃えた方が分かりやすいから。
楽天ポイントはいよいよマネーだよね
それ以外は会計しない
楽天カード(及びデビットカード)利用時や楽天市場利用時の「付与ポイント」は収支ともに会計せず。つまり仕分けない。帳簿に書かない。無視する。(どちらにせよ付与ポイントは少額すぎるし、ややこしい)「値引き」という概念だし(?)
参考・「経費で買って付いたポイントは収入?」Google検索
※ポイントの口座も同期できれば楽なんだけど、手動になるから項目は少ないほうが良い(楽天アフィリエイト報酬は振込日が決まってるから分かりやすいが、付与ポイントはいつ付くのかよくわからない)面倒でないなら全ポイントを収入扱いにしても良いでしょう。収入にする分には怒られないだろうし?経費を多くすることは税金を下げることになるから審査されるけど、収入を多くする分には税金が多くなるから怒られない?会社なら「粉飾決算」になってダメ?(株価に影響するから)
※「Tポイント」などもこれに準じる
※でも「収入はすべて帳簿につけちゃう」ほうが面倒はないかもしれないけど、「ポイントは使用したときに課税(?)」なのだとしたら、「アフィリエイト業の売上ポイント以上を使わなければ税務処理しなくて良い」と思う理屈なのよね。一般的には「ポイントの付与は値引きサービスみたいなものだから所得じゃない。キャンペーンなどで当たったら別な一時所得みたいな感じだけど。事業者はそれを使ったら税務処理。」みたいな感じ(?)
※とりあえず全部帳簿につけちゃうなら、決算書科目の大カテゴリで作った楽天キャッシュとは「別の勘定科目」をつくったほうが事業と分けられて良いと思う。(【決算書科目】ポイント→【勘定科目】楽天ポイント、みたいな)
参考・「No.1907 個人が企業発行ポイントを取得又は使用した場合の取扱い」国税庁
参考動画・「ポイントの税務上の取扱いが決まった件【原則として確定申告不要】」
税理士公認会計士いのちゃんねるのここだけの話 さま
付与ポイントは事業の売上じゃないし!(雑収入にはなる?)
※ただしポイント支払い(経費)はする
自分は楽天モバイル(スマホ代)の料金を楽天ポイント(楽天キャッシュ)で支払っているけど、コレは経費計上する。帳簿に記録する。つまり会計する。それは「楽天アフィリエイト報酬収入より少ない(収入内に収まる)」から、論理破綻しないので。
※「その月の楽天アフィリエイト報酬が10000P、付与ポイントが500P(計10500P)だった場合、10000Pまでの支出は経費計上する」という論理。だから「その月の」というのも重要。つまり「その月の楽天アフィリエイト報酬内までは経費にすることができる」というスタンス。
※でも「収入はすべて帳簿につけちゃう」ほうが面倒はないかもしれないけど、「ポイントは使用したときに課税(?)」なのだとしたら、「アフィリエイト業の売上ポイント以上を使わなければ税務処理しなくて良い」と思う理屈なのよね。
※とりあえず全部帳簿につけちゃうなら、決算書科目の大カテゴリで作った楽天キャッシュとは「別の勘定科目」をつくったほうが事業と分けられて良いと思う。(【決算書科目】ポイント、→【勘定科目】楽天ポイント、みたいな)
※「Tポイント」などもこれに準じる(報酬として収入を会計していた場合)
参考・「No.1907 個人が企業発行ポイントを取得又は使用した場合の取扱い」国税庁
参考動画・「ポイントの税務上の取扱いが決まった件【原則として確定申告不要】」
税理士公認会計士いのちゃんねるのここだけの話 さま
文字にするとちょっとややこしいけど、理屈が付けばとりあえずOK!
「その他の所得」を申告
各会計ソフトの確定申告書類作成ページにて、
「収入・所得」のページから雑所得
を入力することができる。
参考・「確定申告ページの入力方法(収入・所得)」MFクラウド(公式)
参考・「Q. 【所得】所得の種類について」MFクラウド(公式)
※【雑所得】…公的年金などのものと「その他」に分類されており、仮想通貨などはその他扱いになっている。(2020年現在)税率高めなのがその他の雑所得なのよね。(ちなみにこの雑所得のみで確定申告出していたのがこの記事のお話になるね)
※【給与所得】…会社からお給料をもらっている場合は、手厚い控除がされる給与所得として記入。ちなみに給与をもらっている場合は確定申告の基礎控除額は20万円になるみたいだけど、給与控除が大きい(最低でも65万円?)
- 仮想通貨
- 株やFX
- ランサーズやクラウドワークス
- 公的年金や保険料
- 給与
- -
仮想通貨
仮想通貨の所得計算方法に基づいて、「雑所得」ページに「最終損益」を入力すればいいのかな。青色申告に関わる書類の内容はあくまでも事業所得に関わることなので、それ以外はフツーに申告すればいいのかな。
※仮想通貨の取引はGoogleスプレッドシートなどに記録を残していると思う。(あるいは取引所のCSVファイル)
・【移動平均法】…「買値と売値を差し引いた利益が所得である」というシンプルな基本計算。シンプルだけど取引回数が多いと面倒という点もある。あるいは「1BTCを買ったら売るときも1BTC」みたいに取引の内容量をあわせないと計算しづらいから(分けて売ると、どの数量がどの買値だったか?という計算と記載と証明がめんどう)取引の仕方に制限が生じるね。
・【総平均法】…1月1から12月31までの1年間における、買値の全てを平均し、売値の全てを平均し、この2つの平均値を差し引いた結果を「最終的な所得なり損失(最終損益)」とする計算法。
※これはあくまでも自分なりの理解なので鵜呑みにはしないようにし、自分でちゃんと調べよう
参考・「仮想通貨の申告方法について教えてください。」MFクラウド(公式) さま
参考・「仮想通貨にかかる所得税って?基礎知識から計算方法、確定申告、納税まで」会計freee(公式)
(おまけの付録)オリジナル仮想通貨取引シート
ニートマン式のBTC帳簿を使いたいなら自己責任でどうぞ(自分のシートにコピペするか、CVSファイルでエクスポートし、自分のドライブにインポート?)
株やFX
株取引は歴史が長いから優遇されとるよね。仮想通貨と比べれば。配当金もあるし、大きな資金があるなら配当金のほうが確実性の高い資金運用かね。ここ数年株価はタコ上がりだし。弾けそうだけど。よくわからんけど。あと複数の口座でやってるとやや面倒だとか。自分は1つのみだけど。
※【源泉徴収】…「特定口座(源泉徴収あり)」で取引している場合には確定申告の必要がない。取引のときに証券会社によって税金分が徴収されているから。
※【損の計上】…しかし赤字が出ている場合には、損失として申告することで所得から差し引ける様子。
ランサーズやクラウドワークス
給与所得なの?(控除デカイ)雑所得なの?(不遇)
公的年金や保険料
給与
さいごに申告書を送る
※とりあえずここまで
参考・「確定申告は、期限内なら『訂正申告』で何度でもやり直しできる」会計freee(公式)
(約1万4千字のメモでした)