- 視力ってなんなの?(眼のステータスの見かた)
- どんな眼鏡を作るか?(家用のPCメガネ、外用のスポーツメガネなど)
- 新メガネが見えづらい時は?(基本は慣れるよ)
14歳から17年くらい使っていた、
女物のメガネをこのたび新調。
眼鏡の選び方、備忘録。それ以上でも以下でもなし。14歳から17.8年くらい使っていた女物のメガネをこのたび新調。
2002年にテイルズオブデスティニー2が発売するということでテイルズオブファンタジアを事前プレイしていた頃に妹のメガネを使いだしたのだけど(無闇な回想)、その翌年のお正月に「妹と同じヤツ」ということで1万円くらいのメガネをご購入後、それから2020年まで使用していた豪傑なのです。
こうして20年近く色んな所に落としたりしたけれど大禍なく過ごし、ネジの緩みは精密ドライバーで締め、ネジが飛んでからはネジザウルスで締め回し、それでレンズの縁が傷ついたのも気にせず勲章として受け入れ、尻で踏み潰してフレームが曲がったとて、手で戻る。
全然壊れてくれないこのメガネ。
だから使ってしまった。
※確かメガネストアーのメガネ
流石に買ってきた(その過程でこの眼鏡がレディース物であることが判明。オーバル型のレンズだし。ツルがシブい紅色だし。)
自分のメガネのカルテ(記録と参考)
元メガネ(2003年の正月から約17年間使用)
左右眼 | PD | S | C | AX |
R | 63 | -1.75 | -0.50 | 10 |
L | -2.00 | -0.50 | 170 |
(長年使うと脳みそまでこの視力になってくるとか?)
新メガネ①(家で使う普段用 ゼログラ)
S(度数)は2段階上げ、乱視の補正
左右眼 | PD | S | C | AX |
R | (?) | -2.25 | -0.75 | 165 |
L | -2.50 | -0.50 | 20 |
※【1度目】… 当初は度数(S)はそのまま。検査の結果として乱視(C)や軸角度(AX)だけ変更。(AXに関しては真逆だった)
※【1度目の問題点】… 地面がすごく近くに感じる。空間を見るとぼやけてついてこない。あらためて意識するとやや遠目のPC画面が見えづらかった。などなど。
※【2度目(レンズ無料変更)】… 何度測っても乱視などの数値は同じ。(眼科は行かなかった医者苦手だしヒアリング能力ないしお医者さんは)軽度の乱視なので乱視補正を外すことも検討したが、ありなしでテストするなどした結果、それをすると調整する箇所が減ってしまい度数だけで行うしかなくなるなどかえって合わせづらくなることに納得。
※【2度目の改善点】…①乱視は入れたままにする。②加えてS度数を2段階上げる。(ピントが遠くに合うようになったので、空間のボケがなくなった)③地面が近く感じる違和感は、半年後には消えていた。慣れたのかな。(17年も同じ眼鏡をつけていると、その見え方を脳みそが記憶しちゃうらしいので、慣れるかどうかは未知数と言われたけど、慣れたっぽいね?)
日用メガネは文句ないレベルになりました
新メガネ②(運動用に使う iアスリート)
こちらは3段階上げ
左右眼 | PD | S | C | AX |
R | (?) | -2.50 | -0.75 | 165 |
L | -2.75 | -0.50 | 20 |
※自分の場合、「4段階上げまでは過矯正にならない」という診断にて。
※タフさは気に入ったけど、デザインが気に入らず。
(スポーツ用途はグラサンのように湾曲してフィットする形状が良さそうだし、グラサンにレンズを入れることも可能だとか。あまりに形状が異ならない限り。)
※運動時にしか着用しないためか、まだ慣れておらず(?)、「地面が近くに感じる」という現象は起こっている。
(違う度数の眼鏡と併用していたら慣れないのかな?どっちにしろ?)
(参考まで)
眼のステータス(視力とは?)
視力(裸眼)
「自分の眼のステータス」を把握する為の見かた
度数(メガネ)
- 「S」=「度数」(球面度数 SPH Sphere)
- 「C」=「乱視」(円柱度数 CYL Cylinder)
- 「AX」=「乱視の角度」(乱視軸 AXIS)
- 「PD」=「瞳孔間距離」(Pupil Distance)
参考
参考・「眼鏡の度数って?カルテの用語や測り方を解説」メガネの田中(公式HP)
参考・「処方箋を取得しましたが、度数の数値の見方がよく分かりません。」ohmyglasses.jp さま
参考・「近視と遠視、どうちがうの?正視ってなに?」日本眼科医会
参考・「近視・遠視・乱視・老眼の違いとは」アキュビュー(公式HP)
参考・「”良い店”は 乱視の調整が丁寧」the360.life さま
参考・「視力0.8の眼鏡」小さな眼科クリニック@城北公園(竹内眼科医院) さま
参考・「メガネを作る際には眼科受診を。」公益社団法人 日本眼科医会
m(_ _)m
球面度数 SPH(Sphere)
円柱度数 CYL(Cylinder)
「C」=「乱視」
この数値が0値から離れるほど乱視が強い。「-(凹)」で「近視」、「+(凸)」で「遠視」や「老眼」を表す。
※例えば「-0.50」なら「軽度の乱視(近視)」など(0.75以下だと乱視用レンズによる矯正は必要ないともされている)
乱視軸 AXIS
「AX」=「乱視の角度」
0~180の数値で表される。矯正の必要がないなら記載されない。
※180°寄りが「直乱視」で、縦方向のゆがみが強い乱視のこと。(天井が高く床が遠く感じる)
※90°寄りが「倒乱視」で、横方向のゆがみが強い乱視のこと。(天井が低く床が近く感じる)
※45°あるいは135°付近の数値なら「斜乱視」で、斜め方向の屈折が強い乱視のこと。(壁に傾きを感じたりする)
瞳孔間距離 P.D.(Pupil Distance)
「瞳孔間距離」は「左右の黒目の中心間の距離」です。
単位は「mm」で、左右別または合計で表されます。なお、個人差はありますが、成人の瞳孔間距離は左右合計で「男性62~64mm、女性59~60mm」が平均値です。
わからないよりは分かっていたほうが良いでしょう(?)
どんなメガネを作るか?
視力を良くするというより、ピントを合わせるものなので、使う用途に合わせて使い分けるのが良いのだとか(スペアとしても機能する)
PC視るメガネ(家用の眼鏡)
- 使用環境のシミュレーション(視たい距離はどれくらい?)
- その他のカスタマイズ(ブルーライトカットレンズなど)
普段使いのメガネ?
「使用環境」のシミュレーション
ディスプレイ環境
- 一般的なPC作業においては、光が画面に映り込まない「ノングレアパネル」の液晶ディスプレイのほうが使い勝手がよい。現在使用している製品がグレアパネルなら、低反射処理のフィルムなどを貼れば対策できる。
- 一般的に「ユーザーと画面の距離は40センチ以上、ワイド画面ならば50センチ以上」が好ましいとされる。
「一般的に良いとされている」PCディスプレイ環境やTV画面環境を前提にしておきましょう
以下、
※出てくる写真はイメージです。
実際の視え方を「表現しているだけ」なので、
実際の視え方そのものと混同しないようお願いします。
m(_ _)m
データを取ろう「自分が見たい距離に度数を合わせる」
- 「スマホ」を見たり「本」を読む距離「約30~45センチ」
- キンドルの「漫画本」などを読む距離「約25~40センチ」
- 「タブレット」を見る距離「約40~50センチ」
- 「ノートPC」を視る距離「約40~60センチ」
- 「デスクトップPC」を視る距離「約60~70~80センチ」
- 「リビングでテレビ」を観る距離「約1.5~2メートル」
※自分の場合のシミュレーション例です
※
ここで注意したいのが、「目が疲れているときと、元気なとき」による違い。寝て朝起きれば「眼が休まっている状態からの回帰」なわけですからよく視えます。対して、活動後の夜ともなれば「眼がシパシパ」してきて疲れていますね。そうなると「ぼやけて」見えづらい。あるいは体調が悪いときや風邪などのときも視力がぼやけると思う。そんなところも加味して、平均データを取るのが良いでしょう。(基本はやや元気な状態の眼に合わせる?疲れてぼやけてきたら休むという目安に?それでも仕事しなきゃいけないなら度の強い眼鏡をもう一つ用意してそれをつかうとか?)
スマホを見たり本を読む距離「約30~45センチ」
現代社会で「最も近くを見るシーン」と言えば「スマホ利用」でしょう。自分の場合は4インチサイズの小さい「iPhone SE」なのであまり一般的なデータではないかもしれないけど。まあ大体30センチから45センチくらいがフツーな距離だったね。測ってみると。
※ただ、人によっては「腕の長さ」とかも「自然とスマホを近づける距離」に影響するので(自分は長め)、「自分の場合の状況下でデータを取ってみる」のが1番だね。みんな視力違うから当たり前ですけど。
もちろん「小説」を読む用途もある。キンドル本の活字なら同じ文字サイズだろうし、あるいは変更もできるからこの距離で良いと思う。
※でも紙媒体になると、例えば岩波文庫などの論文系当になると文字が小さいので、「30センチ~35センチ」くらいの距離で読むんではないかな
「裸眼」だと「約20~25センチ」くらいまではよく視える近視
※メガネを付けない状態(裸眼)の場合、15センチくらいだと近すぎるし、35センチになるとぼやける。(今の所25センチ位の距離がベストかな?)でもこの距離だと、キンドルの端末サイズでも画面が大きく見えるので、5インチ以下のスマホくらいしか見ることもないかな。寝起きのメガネ付ける前とか。
割と5センチ単位で変わりました
キンドルの「漫画本」などを読む距離「約25~40センチ」
細かい情報だけど、漫画の吹き出しセリフは意外と小さい。画全体は見えるけど、コマのセリフは意外と小さい。(ハンターハンターみたいに文字数が多い説明場面となればなおのこと)だから小説やスマホの文字よりも、やや近づけるほうが普通かな。個人の印象としては。
※意外と、スマホの方が文字がでかいんです。サイトにもよるけど。最近の新しいサイトは文字が大きく見えるだろうし。まあ拡大とかできるんだけど。
「ハンターハンター」と「鉄鼠の檻」は文字数多すぎ
タブレットを見る距離「約40~50センチ」
やはり、iPadなんかは画面サイズが大きめなこともあり、少し離す。逆にスマホ並みに近づけすぎると、全体像が把握しづらいからね。(タブレットのサイズにもよるからあくまでも数値は目安)
あんまり離すと腕がツラいし
ノートPCを視る距離「約40~60センチ」
ノートPCだと上体を大きめに動かすからか、40センチから60センチと可動域が広い。一般的に「PC用メガネ」といえばこの距離を意識してるのではなかろうか。あとは自分の視力と眼鏡の度数をこの距離帯に合わせるだけで。(しかし自分の場合はこれはあくまでサブ運用なので、そこまで重要な距離ではないね)
ノートPCは猫背になって内蔵潰れるから活動限界早いのよね
デスクトップPCを視る距離「約60~70~80センチ」
個人的には主戦場となる距離。この距離を視ることが最も多い。ゆえにこの距離でピントを合わせた度数が理想かな。このディスプレイは可動アームで支えてるので近づけることは容易だけどさ、あまり近づけ過ぎたくないときもあるのよね。映画系統観るときは離すしさ。まあそれは見えるんだけど。
※デスクトップPCの距離、とは言っても人の環境それぞれ。フツーはノートPC環境とあまり変わらないだろうし。自分の場合は寝ながらプレイするのでこの距離というだけ。
家用メガネの黄金距離か!?(だいたいこの70センチ~80センチの距離がよく視えれば日常生活に支障がないくらいなのではと考えています)
リビングでテレビを見る距離「約1.5~2メートル以上」
最近じゃあこんなシチュエーションもないんだけど(個人的に)、一般的には存在する場面。今までのメガネ、というか割と近くを見るためのPC用メガネでは、基本的にはこの距離は視えない。大画面でも画の全体像がぼやけてしまう。目を細めてピント調節機能をフルで使ってようやくという感じ。
※ただ、PC用途や本読みなど合わせると、この距離はカバーできないかもしれないね。外用メガネで観たほうが効率良さそう。
アンテナ調子悪すぎてテレビ映らんからストリーミング配信しか利用してないわ!!NHKも映らないわ!!
なんやかんや総合すると、
「約30センチ~80センチくらいの距離がよく視える度数」が、
家用メガネ&PC用メガネとして適当か。
(テレビは守備範囲外でOKだし)
という判断になる。
※あくまで自分の場合です!
その他のカスタマイズ
「ブルーライトカット」は要る(?)
PC画面からのブルーライトをカットするというあれです。つけると「ややクリーム色に見える」様になりますね。外から見ると確かに差がわかるけど、慣れちゃえば色味は気にならないレベル。
(効果の程は確かではありませんけど、気分的には良さげ?)
(用途に応じてカスタマイズ案件)
外でかけるメガネ(望遠レンズ化)
- 使用環境のシミュレーション(単に度数を上げるのが基本?)
- その他のカスタマイズ(超撥水コートレンズや曇りづらいレンズなど)
より遠くを見えるようにするメガネ?(加齢などによる視力の衰えがあるほど目的別の眼鏡が有効になるとか。ピント調節機能が落ちるから。)
「度数(S)」を上げる
車の運転や、自転車走行などなど、「外で使うにはある程度の見通し能力が必要」でしょう。看板見たり。だから単純に「度数(S)を上げる」という選択は有効かと思われる。つまり「外では視たい距離が遠くにあることも多いので、遠くにピントを合わせる」ということ。
(近くのものも見るけど、そこは生来のピント調節機能で対応できる)
(加齢とともに衰えているなら上げすぎないほうが良いのかな?)
(S)度数を上げると、ピントが遠くに合う(視力が上がるのではなく)
しかし「過矯正」には注意!
「過矯正」がもたらす眼精疲労
メガネを作る時「遠くまではっきり見えるものが良い」と考える人は多いでしょう。しかし、現代人はパソコンやスマートフォンの画面といった、近くのものを見る時間の方が多いのが現状です。数十センチ先のものを見ることが中心ならば、それほど度数の強いレンズは不要です。
近視の矯正レンズの度数が強すぎる事で、「過矯正」という遠視が引き起こされることがあります。
パソコンやスマートフォンの画面など、近くのものを見続ける時間が長いのに、遠くを見るためのメガネやコンタクトレンズを使い続ける事で、眼が過度なストレスを受けてしまい毛様体筋が加齢のスピード以上に衰えてしまい、近くのものへピントを合わせる事ができなくなってしまうのです。
眼鏡屋さんでは「その度数が、自分にとって過矯正になるかどうか?」を確認しながら作るのが良いと思います
その他のカスタマイズ
スポーツ用なら「超撥水コート」はおすすめ
自分の場合は、外出用というよりは「スポーツ用」だったので、「汗や小雨や洗った際の水滴をサッと拭き取れる」超撥水コートはかなり重宝しているよ。
※指で拭き取っても滲まないからけっこう便利。
「曇らないレンズ」は微妙だとか(?)
メガネユーザーとしてはありがたいと思ったけど、ベタベタするということで(?)、やめました。眼鏡市場の店員さんたちが自分たちの製品が売れなくなること承知でこぞって教えてくれるレベルだからね。
(2020年時点における現段階では、曇り止めスプレーを駆使するのがベターであるといいます)
(用途に応じてカスタマイズ案件)
新メガネが見えづらい時は?
- 慣れる(実際慣れました)
- レンズの種類を変える
最初は地面が近く見えるあるある(他にも、顔を振ったときに空間の画がついてこないとかあるけど、それは度数を高くしたら改善したので、単に中間距離がぼやけていただけ?)
不慣れなら、慣れる。(実際慣れました)
レンズが合っていない。非球面レンズやミラーレンズ、乱視用のレンズといった、少し特殊なレンズを使用すると、レンズを眼に合わせようとして気持ち悪くなってしまうことがあります。
気持ち悪さや眼の疲れの原因がレンズの特殊性にある場合は、レンズを使っていくうちに、だんだん改善していきます。数日から2週間ほど時間をかけて、ゆっくりと眼をメガネに慣らしていくようにしましょう。
そもそも近視用のメガネ自体、物が実際よりも小さく見えます。(気になる気にならないは個人差がありますが)
・前に使っていたメガネより度数は上がっていますか?
度数によっても見え方は変わります。・メガネのかかり具合はどうですか?
眼とレンズの距離が離れ過ぎていると、より距離感がつかみ辛くなることがあります。・運転用として作っているのなら、測定者は希望距離を何十メートルも先として測定をしていると思います。
なので、あまりに距離の近いテレビや食事には向かないと思います。・メガネのレンズは使っているうちに日焼けをしていきます。
なので、真新しいレンズにすると、それだけで眩しく感じたり強く感じる方もいます。
なので、例えば前と同じ度数で作ったとしても、真新しいレンズに慣れるまでは違和感を感じます。・レンズの種類は球面レンズですか?非球面レンズですか?
球面レンズのほうがレンズの中心以外の部分が歪んで見えます。それで下の部分が盛りあがって見えてるのでは……。もしくは、乱視の度数を入れましたか?乱視によっても歪んで見えることがあります。
普段からあまりメガネをかけていないのであれば、
新しいメガネに慣れるのに時間がかかると思います。
まずは1~2週間ほど使ってみてください。
家用のPCメガネは完全に慣れて、外でも違和感なくなったよ。(外用はそれよりも度数を1段上げているからまだ慣れないけど、そもそも普段からあまりかけていないというのもある)
レンズの種類が合っていないなら、変える(?)
- 度数の値が合っていない?
- 乱視レンズが要らない?
- 球面レンズoa非球面レンズなどに慣れない?
度数の値が合っていない?
数値が違う?
レンズの「S」である球面度数(視力に対する)、「C」である円柱度数(乱視に対する)など、視力測定等によって計測した数値が大きく間違っている場合などが考えられるでしょう。細かな差では気づきにくいとされるが、よほどのミスや誤認も、やはりありえるものだから。
※この場合は再度計測してもらうなり、眼科などで本格測定を行うのが良いのかな。いずれにしろ何度か測ってみるのが良いのかと。
左右のレンズ差?(視力差補正?)
「左右の眼で違う視力、レンズ」による「不等像」
度数の左右差は眼科的にいうと、不同視(ふどうし)といいます。いわゆる、ガチャ目。この差が2D以上のことを指します。(中略)左右それぞれに合わせた度数ではクラクラする、きつく感じる、不等像が気になるから、などです。
眼鏡屋さんも十二分に測ってくれると思うけど、念の為に眼科での診断もあったほうがいいかも?
乱視レンズが要らない?
乱視用の値である円柱度数(C)が「-0.75」以下であれば、「軽度の乱視」とされ、矯正の必要はないともされている。(よほど正確に文字などを視認する必要がある精密な仕事をしていれば付けてもよいだろうけど、普段使いのメガネにするには使い勝手悪そう)そもそも、乱視レンズには度数の数値の他に、乱視軸 (AX)という値もあり、それによって角度の度数も異なる。(例えば90°寄りの値であればレンズを横に伸ばしてるため天井が低く床が近く感じるそう)
※つまり軽度の乱視であれば乱視レンズにするメリットが少ない。デメリットが多く負担が強いのであれば乱視レンズは抜いてしまうほうが良いのではないか(?)大きな空間を捉えるような外用メガネであればなおさら。(逆にPCを近くで観続ける家用仕事用メガネであれば乱視レンズのメリットはありそう)
※【追記】…眼鏡屋さんで色々シットダウンに及んで試すなどしたところ、「軽度の乱視でも乱視の度は入れておいて方が良い。調整しやすいから。」という結論になりました。個人的には。やっぱり同じ度数でも乱視補正がないとぼやけやすい。結果強い度が必要になり、調整しづらくなる。
軽度の乱視でも乱視レンズは入れたほうが無難でしょう(眼鏡屋さんでも判断分かれるところで、抜いたほうが良いかもという判断になった人もいれば、そうでなかった人もいたし、自分は入れておく方向で納得し、今は馴染んでおります)
球面レンズ
(参考まで)