さあ去年ツクールでゲームを作っていた期間中、 ここでやることがあまりにもなさ過ぎたために設置されたRPG投票フォーム。
「僕の私の史上最高のおすすめRPG」
的な投票ですわ。
設置したはいいが特にメリットがないから一票も入らなそうだなあと思っていたため今の今まで見ることのなかったこの投票箱。ふとした拍子に開けてみたら130票ほど入っていたのだった。
なんかすいません入れてくれた方々。
放置プレイでじらして駆け引きしていたみたいですいません。勝手にそういうことを思わせてすいませんねまったく。
ただ知らなかっただけです。
全体としては少ないのだろうけれど、このサイトとしては快挙に近いのでここでとりあえず史上最高におすすめしたいRPGが決まったということで発表しとーく。
※でもだれでも投票結果見れたから
1位…『ライブ・ア・ライブ』
獲得票数8票
はいライブアライブは知る人ぞ知る名作中の名作としてかねがね聞き及んでおりました。
しかし「名作を追え!」でいまだ追っていないという暴挙を。
もう名作ってくくりがよく分からなくなってきてなにを追ったらいいのかどういう基準で追ったらいいのかよく分からなくなってたからね。
だからシリーズ物以外は「その他の90年代名作RPG群!!!!」
として簡単に触れていったわけだけど、このライブアライブはもっと掘り下げてもいいなあ~と思ってそれからも外してたら結局追うことはなかったという数奇な運命をたどりましたね。
m(_ _)mすいっませっんしたーーーーーー!!!!!!
でも本当に評価が高いよね。おすすめしたい人はいれど、
一番とか、自分史上最高という位置づけにしている人が多いのがこの「ライブアライブ」であった。
正直なにやるゲームなのかがまったくわからない。スーファミ時代の横スクロールゲームの一つかと思うようなパッケージですものね。だからこれからプレイするのが楽しみな逸品です。
2位…『ゼノギアス』
獲得票数7票
「聖剣伝説が出ない理由。ファイナルファンタジーとは異なる可能性。そしてゼノギアス。」
そしてゼノギアスというRPG界最大の謎ともいわれる怪作が堂々の2位に付けました。
なんでやってないのばかりが…
(▽Д▼; )
いやこれからやろう。
うん。
ゼノギアスは「熱狂的な」というのがぴったりなファン層を抱えているよね。それに他のRPGとは一線を画した世界観やお話の質を持ってるために紹介したくなるのでしょうか。
うんまあ文句はなし!評価はべらぼうに高い。
『MOTHER2 ギーグの逆襲』 『アークザラッドⅡ』 『デモンズ・ダークソウル系』
獲得票数6票
他を押しのけてマザ2が上に来るとはすこし驚くところ。
何だかんだでマイナーなイメージもあったから。ただこちらもやはり他のRPGとは違った世界観やテーマにて展開されるところが「紹介したい」と思わせたのやもしれませんね。 うん文句なし!
そしてアークザラッド2も堂々このランクに上がってきてホッとしとるよ。
「おじさんほっとしたよ」とセガの専務みたいになるよほんと。 もう正直なにも覚えていないから何がそこまで良かったのかもよくわからないんだけどね。 でも文句なし!
そして既に「近代RPG界」を席巻した「ハイクオリティアクションRPG」がかなりの人気ということで。
全投票数130票のうちのなんと6票をも獲得した超人気ということで。6票はとてつもない人気だよね。
6票て。
元々アクションRPGと呼ばれる分野は多くの層にアプローチしやすく、テイルズがそれを上手いこと吸収した形であったが、 00年代後半にかけて時代の技術を背景にパワーアップしてきたということで必然の帰結であったのだろうか。 それとも上手い構成とかそういうことなのだろうか。 でも懐古さんが多そうなこの手の投票でわざわざ新し目のタイトルを推してくるというのはどういうことだろうか。
「昔のもいいけどだからこそ今の面白いRPGを知ってほしい」
的なことなのか、
「おっさんたちしょぼいのやってんなー!新しいのが面白いよ。」
てことなのか。
「単純に史上最高。」
なのか。
何にせよデモンズソウルやらダークソウルは近年でも40万本から50万本を売るという新規タイトルRPGとしては90年台の黄金期に匹敵するという訳だから面白いのでしょうな。新しいイノベーションを引き起こしたのでしょう。うん。イノベーションって使い方これでいいのかな。
『ゼノブレイド』 『ドラゴンクエスト5』 『ワイルドアームズ』
獲得票数5票
はい。
このブログでゼノブレイドに票を入れるとはいい度胸ですねまったくこの野郎どもが。
(▽皿▼ )
まあ~このゼノブレイドは評価が神のごとき物があるよね。
やっぱり近代では最高の評価を一心に集めたといった所でしょうか。
「RPGが本来向かうべきだった場所へ」
とみんなが待ち望んでいた、 「こうじゃないこうじゃないんだよ」と00年台で変わっていくRPGを受け入れられなかった者たちが見た世界を実現してその望みを一手にかっさらったのでしょうか。
ボクが見た世界を除いて。
ボクも一緒のところ見ていたと思ってたらぜんぜん違うところ見てたんだって。 ボクが見たあの世界とはなんだったんだろう。 もう最近そんな活動も出来ていないから私が言えることなんて何もないがね。 まあこれも評価的に文句なし!
そしてドラクエ5がドラクエシリーズからはトップか!?
※全130票中5票でね( ´∀`)bグッ!
やはり「ビアンカ?oaフローラ?」の問が少年たちに生んだ葛藤は青春のメモリーなのでありましょうな。ファンタシースターでもやっていたのに。 それにしてもドラクエ5はストーリー性というか伸展性があっていいですよね。 主人公たる人の立場が2転3転する様は人生ゲームのように感情移入しやすいのだろうか。選ばれし勇者として巨悪と闘うというよりも、 身分が変わっていく中で奮闘する身近なサクセスストーリーとしての価値も持ってるのかな。
そしてワイルドアームズの初代ですよ。
やっぱり初代と2は割れるんですなあ。 PS時代を切り拓いたRPGの一角。 PS2版はやったけど、PS版のほうがなんか良さそう。セシリアの髪切ったバージョンがかわええよ。 このタイトルも世界観や雰囲気が人を引き込んでいる様に感じる。 本腰入れてやってみたいんだけどね。 荒野を生きる渡り鳥たちの物語の真髄にボクはまだ迫ってはいないのだから。
『ここにはない。』 『なんで軌跡シリーズがないんだ!』 『ワイルドアームズセカンドイグニッション』 『新・桃太郎伝説』
獲得票数4票
さあやはり軌跡シリーズがないことに苛立ちを隠せないユーザーのクリックを4回も受けてしまったのだとか。
まあまあ落ち着いてくださいよ。
なぜないんだと言われればそれはまだボクが追っていないからだどうだこのやろうやるか!
それだけのことなのさ。
近年続いている希少な日本のRPGシリーズとして有名ですね。ほんとに少ないからシリーズ物は。 00年代以降に誕生してシリーズ化しているRPGの少ないこと少ないこと。
この軌跡シリーズはレジェンドタイトルである「英雄伝説」シリーズに連なるレトロ系譜なのだけど。
独自に発展してきた日本ファルコムというブランドの嬰児というわけですな。大事に大事に育てられた英雄伝説という世界。 最近では「東京ザナドゥ」なんかもそんな系譜を持って新時代に投入されたファルコムブランドですね。
ファルコム島にそろそろ上陸して調査をしてみようか…
(▽Д▼ )
そんでセカンドイグニッションね。
ワイルドアームズ2。2とか言っちゃいけないんだけどね。セカンドイグニッションて付けられてるわけだからさ。 ワイルドアームズ人気高いな。 たまたまワイルドアームズ好きが集まって来ちゃったのだろうかな。幻水好き集まれ!
そして「新・桃太郎伝説」
意外や意外とおもえばウチのブログではここらへんの時代を取り扱ってるからそういう人たちがいても全然おかしくはないのですわ。 実際面白いしね桃伝。このスーファミ版はやってないけど。PS版はやったから。 基本は普通のRPGだけど、多少システムが独自のものもあって、そんでもって和風で、そんでもってアホなキャラが居るし、そういう面白さがあって。
このブログでもコメントいただいて 「子供の頃に買ってもらった想い出のゲームです」なんていうお話も。
桃伝は「ドラクエの堀井雄二の友達だし何かしらの人気ゲームを生み出せるのでは?」という理由から抜擢されたさくまあきらさんが誕生させたゲームだった。まったくなんて理由だ。 何かしらの人気ゲームとは言ってくれるね。実際何かしらの人気ゲームを量産したけど。さくまさん天才だったけど。
\( ▽Д▽ )/さあ、
他にもそれなりに満遍なく票は入っていましたけどね。イースにも満遍なく入っていましたわ。古いゲームなのにやっぱりそこは「おすすめしたい」という人が跡を絶ちません。具体的なお話も聞いてみたいところなんだけどねえ~。思い出話とかどうおすすめなのかとか。
アトリエにも一票。 『メルルのアトリエ~アーランドの錬金術士3~』
このラインナップの中からアトリエシリーズに票が入るとはあまり思っていなかったのだけど入りましたな。
実際このラインナップは「名作を追え!」というコーナーで調べていたときに評価がすこぶる高かった超精鋭たちをラインナップしたのだけど、 アトリエの2作品の評価が高かったからいれておいたというところ。
アトリエも一応RPGというジャンルを謳っているし。
それにこういうRPGは貴重で、大体はドラクエテンプレのRPGな中でアトリエみたいなRPGは助かる。
だからRPGとして扱う。 でも「紹介したいおすすめしたい」というにはアトリエは新鮮じゃないだろうかということで選ばれやすい所があるのでは。 紹介したいっていう基準もそれぞれあるだろうけど。
『ウィザードリィは?』 に清き一票。
出ました古代種たる聖ウィザードリィ。
古いゲームだけどそのクラシックなところがまだまだ魅力をもっているとのご判断での清き一票か。 あの一人称探索型のダンジョンを進む遊びは最近でも通用するということなのか。 「世界樹の迷宮」とかあるね最近は。昔は魔導物語やシャイニングザダクネスみたいに結構出ていたようだけど、ドラクエテンプレに駆逐されてしまったのか。こういうところでもやはり色々訊いてみたいものである。清き一票を入れたあなたに。 元々ファミコンですらないんだよねたしか。
『聖剣伝説レジェンドオブマナ』 本家を退けての3票。
今回「聖剣伝説」にあまり良い所がなかったね~。
まあ全投票数130票だったわけだからしょうがない。
そのなかでも3票くらい獲得したのが外伝のレジェンドオブマナ。 これはFF6と並んで早くやってみたいゲームだったから納得。 ランドメイクシステムとやらがとても気になる。 もし自分のやりたいことをこのゲームが全部やっていたらどうしようとも思う怖さがあるけども。 それくらい大体のことは昔のゲームがやっているという驚きが、 「名作を追え!」期間中はずっと駆け巡っていたのでした。
『マリオカート最高。』
やはり最高だったマリオカート。
いやRPGもいいけどマリオカートも最高との票を頂きましたよ。 別件でね。別件でマリオカートも最高だよねってことでしょこれは。 やっぱりねえ。 もしかしたらだよ?もしかしたらマリオカートって最高なんじゃないのかな? と思って設けていたらやっぱりそうでした。
『ファイナルファンタジー4ないとかw』
FFシリーズからはこの項目が多くの票を集めて3票ほど。 忘れてて急遽自分をあざ笑うキモチで追加しといたらみごとニーズに応えてくれましたね。
むらくもさんをピンポイントで嘲笑える項目に3票でしたとさ。
にしてもFF6がないのが意外だなあと。 「それはみんな知ってるからまあ別にいいでしょ」的なことなのかな。 そういうことあるよね。
『ポケモンは?』
ポケモンはどうなんでしょうか。 RPGといえばそうなんだけどもさ。 あの上り詰めていく冒険の物語は十分RPGとしての面白さを果たしているのだけど。 なんかポケモンってそういうんじゃなくね? というキモチが出てくるよねいやめっさ面白いけどポケモン。 うん。まあいいか。なあなあで。
『エルダースクロールズⅤ・スカイリム』
ダークソウル系に票が入ってこの「史上最高のRPGに最も近い」タイトルに0という結果に。
単純にスカイリムユーザーとか寄り付かないだけか。 まあ質感が似てるだけでダークソウルとはぜんぜん違うのだから関係ない比較か。 ダークソウルは日本ゲーだしね。
そもそもRPGなんてつまらない。
そしてこの結果。
もうちょっと投票数が多ければきっと入るだろうなかに一つのキモチも入っていないという希望。
2015年8月30日現在まではここは0票であった…
_〆(▽Д▼ )
と記しておこう
ここにはない。
でもやはり「ここにはない。」という票。
それはもうあたりまえだなって所。
全RPGは無理だものね。
結局どうしようもないこの手の投票。
ただ単に「好きなRPGは?」でも良いわけですよそりゃもう普通のね。
でもそれじゃなんかつまらんということで何か具体性をもたせられないかということで
「他者におすすめしたいRPG」ということにしてみたけど結局は好きなモノを勧めるのだろうか。
「一番」といわれなければ種々様々なおもしろくて新鮮な嗜好のものをすすめるけど、
「一番」といわれちゃうと結局は自分の最大の推しタイトルになってしまう。
=好きなタイトルってことにもなるか。
それになんにせよそんなタイトルなんて人それぞれだろうしね。
他にもまだまだ名作とよばれるものはあって「リンダキューブ」とか「ベイグランドストーリー」とか。 名作を追った中で記事にしたものでも「ルドラの秘宝」とか「ミスティックアーク」などがある。 それらはまだ「評価数が少なすぎるかな~」ということで「一般評価を特選」する中ではもれてしまっていた。
あるいは人によっては全然知られていないRPGを偶然買ってもらって想い出になったとか、 「全然バランス悪いけどこのテーマだけは凄い」として今日に至るまで自分に影響を与えたなんてものもあるだろうし。
「人に紹介したい」というのはそういうものでもいいはずだから。そういう風にして自分では見過ごしてしまっていた面白さを教えてもらいながら発見して楽しめるというのこそ「紹介やおすすめが生む価値」だと思うからね。
私はせどりという中古転売をやっていたときにアホみたいにリサーチしたからamazonのゲーム全部チェックしたことがあって、プレミア価格のゲームは全てキャプチャしてある。
だからどんなゲームがどんな評価をもっているかはなんとなくは知ってる数が多い。 そしてそんなことしてたら中古転売なんかどうでもよくなって、「あ、これみたことあるな~」とか「これアイツの家でやったな~」とか思い出してきて懐かしくなって、そのゲームの歴史にも興味をもつようになって、「名作を追え!」なんてやり始めたのだ。 だから評価だけのゲームなら名前だけは結構知ってる。
だから一体「名作ってなんなの?」という迷宮にはいりこんでいて困ってる。
だから何を追ったらいいのかよく分かんなくなってくるし、
それと同じで何をラインナップしたらいいのかもよくわからなくなってくる。
別に投票で史上最高のPRG決めましょうなんてことじゃないから。
それは無理だしそして虚しいし。
でも何がどう面白くてそこがどういう風にして人に薦めたかったのかとなればそのタイトルがどんなものなのかがじわりじわりと色んな角度から見えてきていいなあ~と思ったのでおすすめを訊いてみた。でも絞らないといけないからそれを最高の評価を持つラインナップで訊いてみたらどれが票とるかなーと。 でもやはり全部のRPGは無理だしね。
紹介なら投票じゃなくて募集のほうがいいのだろうけどそもそもこのメリットがないよね。
自分なら絶対押さないし。
(▽Д▼@ )
めんどいから。 大きなサイトならまだ取り上げられたりホントに史上最高の投票が出来たりするからやりがいもあるけれどさ。
ここじゃあ現に半年とか放置されてるくらいだからね。
(*ノω▼*)テヘリンコ
でも個人的には非常に楽しませていただきました。
重ねて、
ご投票くださいました方々に御礼を申し上げます
m(_ _)m。
とりあえず何かまた投票つくっておいておこうかなー。
それと自薦しといた幻水3に私以外の誰かが一票入れていたのだ。
うん。キミ明日出世する。
え、しないだって?
いや、する。
そこからはもう水掛け論。