「名作を追え!」やら何やらで名作RPGを紹介などしているとやりたくなってくるよね。
うんやりたくなってくる。
「アラサーFF」をはじめこれからRPGを制覇していこうかと思っている私としても
「今やるならどうすんの?」
という疑問があったりなかったり割とあったり。そんなことを簡単に紹介しようと思いますよ。
簡単にいえばこれがお大雑把なやり方↓
①実機主義!
昔のやり方そのままに「昔のゲーム機」×「昔のソフト」でやる!これが一番わかり易いふつうなやりかただね。いやもう普通ではないか。
②データダウンロード!
今風に「今の機体」×「そこにダウンロード」でやる!今の主流はこれかね。どうなんだろう。一応おすすめ。
③神機と噂の「レトロフリーク」で全部まるっと解決!
ほしいよ。
こんなところがあるから
メリット×デメリット
を見ていこう!
\( ▽Д▽ )/
①昔のやり方をそのまま再現するというオサレ星人であるあなたには、
メリット 「一式安く揃えられる」
※新品は高価いよ。中古の値段が安いってことだよ。※PCエンジン系少し高いな ※機種は様々な追加モデルや廉価モデルがあるからアレだけどね ※ソフトもプレステ系は廉価版が出ていてそちらのほうがいいこともあるしFFはリメイク商売厨だし
スーファミなどは中古で1~3千円くらいかな。
ソフトなんか近場の直店舗なら数百円。ネットでは1円+送料ってところで安く揃えられるね。(ネットショップだと状態がわかりづらいので、こだわる人は近場のゲオなどで直接見るほうが納得しやすいかも)
デメリット 「超不安定」
つまり「データがセーブできないとか消える」とかのリスクを抱えることになるのだ。
昔のロムカセットは電池式でセーブを保存しているのでそれがもう切れているのですわ。
セーブは一応できるけど、
次に付けたときには悪魔のメロディが流れることもよくあるでしょう。
というかボクのドラクエは現役バリバリの時ですら普通にデータ消えてたけどね。
電源消すとデータも消えているリスクがあるためにレトロゲームをプレイする人は電源つけたままクリアまで持っていくという荒業を使用することもあるからね。
だからこのやり方は今はおすすめは出来ないね。
昔の雰囲気出したいオサレな勇者には好まれる手法。
プレステの方なら大丈夫なのかな。
ディスクに傷とかついていなければ。
あとメモリーカードの用意か……。
懐かしいこと言っちゃった。
②今風にバーチャルコンソールやゲームアーカイブス。
任天堂の「バーチャルコンソール」 | (Wiiの) | (3DSの) | (WiiUの) |
---|---|---|---|
SCEの「ゲームアーカイブス」 | (PSVitaで可能な 初代PS&PCエンジンタイトル) | (PS3で可能な PS2&初代PS&PCエンジンタイトル) | PS4はダメという罠 |
最新機種にダウンロードして遊ぶのが今風。
※それぞれの機体ごとにやれるタイトルが違うらしい
機種をネットに繋いでソフト探してお金のお支払いまでのページ。
ゲームアーカイブス「知ってた?プレイステーションの昔のゲームは「ゲームアーカイブス」で購入できるってことを。」
ゲームアーカイブスでの遊び方紹介記事さん
メリット「レトロローカル環境に比べてセーブが消える心配がない」
他にもあるだろうけど基本的にはこのやり方がいいのではないかな。昔のゲームは大体1000円以内に収まっているし。そりゃー①のやり方に比べれば多少は高価くつくけれど。ねえ?
それにHD画質で楽しめる。
うん。WiiではHDMI端子がないからダメだけど、その上位機種であるWiiUならHDの綺麗画質でレトロゲームが楽しめる。 プレステ系ならPS3でいけるのかな。多分うん。普通にプレイするだけの人なら「別にいいかなー」とは思うかもしれないけど録画したりYouTubeに配信したりしたい場合は画質の点からも有利だよ。レトロゲームは配信しちゃいけないのか。厳密には。どうなってくんだろうこの業界と微妙なラインを往く著作権法は。
あとゲーム会社にお金が入る。
中古ではゲーム会社に入らないのがダウンロード販売ならば入ってくるのだねえ。500円の売上といえど売上は売上。昔の名作が500円で売れるのはいろいろと良い光景ではないか。いいものは創っとくべきだと。
デメリット「無いゲームも多い」
あと「ネットのつなげ方とかもうダメだわ死のう」的な人にはわかりづらいのかな。
私も昔だったらそうだろうし。
でもゲームをダウンロードするだけの設定ならあのカスタマーサポートが世界で最も評価されている任天堂がやさしく教えてくれるから大丈夫ではなかろうか。
子供にもおばあちゃんにも分かりやすくがモットーな任天堂だし。SCEはどうかしらんけども。 ゲーム機にダウンロードしたデータが無くなってもまた再ダウンロードは出来るみたいだし。WiiからWiiUへの同じゲームソフトデータの移行もできるようだし。基本的には問題はあまりないのではないか。※現在で私が知るかぎりですよあくまであまり調べていない私がね。
「Wiiとかプレステ3とかすらもっていないよ」
という子猫ちゃんたちには一式揃えるには多少高価くつくことになるね。
いちおうある程度の機種もっていないとダウンロードする場所がないわけだから。 持ってればソフト代金だけで済むのだけど。
あ、あと「無いソフトもある。」
そうそうこれが致命的弱点。ないものもあるんだよね。 特にハドソンなどは元のマスターデータの管理がアレだったためか提供できないのだとか。 ボンバーマンとか出来ないのかな。
②今どきはスマホアプリ化
メリット「その手にあるスマホでできちゃうお手軽さ」
今どきは手元にいつも持ち歩いている端末にて名作ゲームができてしまうという時代。
デメリット「超少ない」
※スクエニ関係のゲームしかアプリ化なんてそうそうされない様子
そしてタップ式操作による「操作しづらい」などの問題もあるとかないとか。
やってないから詳しくはわかりませんご容赦を。
(▽Д▼ )
でもタップに慣れている人なら気にならないのかもしれないし、いやそういう問題じゃなくて指が常に画面に被るからうんぬん……。
まあそれでもスマホのやつもありますよということで。
実際のレビューは高いですよね。
いまどきだねえ~。
③神機レトロフリークで遊べば良い。
2015年9月現在、
この機体の竣工を待ち望んでいる人のなんと多いことだろうというものすごい機種が登場した。
何かというと「だいたいのレトロゲームを完璧にやれちゃう」という触れ込みだそうで。
メリット「昔のゲーム機11種を網羅していてデータの吸い込み&セーブの管理がいい感じ。」
カセットを入れるとゲームデータを吸い出せるから一々カセット抜き差ししなくていいとか、 セーブデータも機種側で管理するからレトロ機特有の電池切れもカンケーないとか、
なんだその神機は!?
ということらしい。凄いね。 画質もHD(ハイビジョン)で出力できるHDMI端子もあるようだし。 これで不具合がなければもうすごい。
デメリット 「それなりに初期(購入)費用がかかる。」
2万ほどかかるというね。そしてまだ出ていない&予約者および購入予定者続出で品切れ状態がつづくのか? という状態でこの先どうなることやら。(2015年9月現在)
さて、
こんなところですかな
(▽Д▼ )
基本的には②の「今風にデータダウンロードで遊ぶ」のがおすすめですわ。
今のところ。
とにかくこれだけいろんな場所(プラットフォーム)で出ているのだから自分が一番やりやすい場所にあるバージョンをやるのが良いと思いますわ。お手軽に最初の一歩を踏み出すのが一番。なんかめんどくさくなって辞めちゃうのが駄目なパターンだから。まずはやろう!
WiiUやPS4揃えるには初期費用がかかるけれど一応新作ソフトがプレイできるという将来性があるわけだし…。 ※PS4ではゲームアーカイブスは遊べないらしい(PS3かVitaでやれってことなのか)
でも本当に金なくて機種も持っていないというなら①のやり方でもいい……かな。
働けよってか。
そういうひとは。
いや、いいんです。
遊んでいいんです。
ただセーブデータが消えた時は発狂じゃすまないぜ
( ´∀`)bグッ!
お母さんに当たらないようにしなくちゃね。