ニートアカデミア(哲学) 無職長征一万光年旅記

好きなことはやれたんだろ?ならそれでいいじゃねえか。

2017年12月27日

©「BLACK LAGOON」作者/広江礼威・出版社/小学館

 

 

この世がどれだけ基本クソか。

 

 

わかってるはずだ。

ここまでくれば。

 

 

「ここまで来ればって、どこまで来てんだよ」なんて野暮な話はやめておこうぜベニーボーイ。

 

 

「ここまで来たら」だよベニーボーイ。

 

他になにがある。

 

 

日本でもそうだし、南米でもアフリカでも東欧でも中国でもアメリカでも非道いことはいくらでも起きている。悲惨なことも。いわゆる筆舌に尽くしがたいこと。およそ人のすることでもない常軌を逸した犯罪の犠牲も。

 

 

いや、人だからこそするだろう常軌を逸した犯罪の犠牲も。

 

 

それに意味なんて殆ど無いし、

あったところでしょうがない。

非道いもんは非道いんだから。

 

 

「何の理由もなく生まれてきて何の理由もなく苦しめられて何の理由もなく死んでいく悲惨さをみるが良い」

 

 

て話なんだよベニーボーイ。

 

 

「人生を人とは比べない」

 

ことが良いこともあるし実際そうなんだけど、

 

「比べてみたほうが良いときもある」

 

こんなもんは利用の仕方次第だから。

 

 

だからそんな悲惨に比べれば、

 

 

好きなことはやれたんだろ?

 

ならそれでいいじゃねえか。

 

 

って話。

 

 

だから好きなことをやれよ。

 

他になにがある。

 

 

って話。

 

突如始まり突如終わるこの世disり

 

 

 

「いくつか挑戦できたのならそれでいいじゃねえか」

 

挑戦すれば勝ち負けはする。

 

そして、

 

勝ち負けがあるからその勝利に大きな価値が宿る。

 

みんながうまくいったり勝ったりすることは価値がなくなっていくし、そんなものだからこそ求めているハズで。

 

誰もが手にできないことだから目指せた。

 

「なにもできなかった」とか、「やらなかった」とかじゃあなくて、

 

 

やるだけやった結果にフルボッコなら悪くない。

 

今日は熱いよ今年最後のニート論だから

 

 

「ちゃんと勝負できた」わけで、「ちゃんと挑戦はできた」わけなんだ。

 

 

そうやっていつか死んでいくだけだし人なんて。

 

 

 

1万円賭けて馬券を外したら「1万円損した」じゃあないんだよ。

 

 

 

1万円賭けて勝負した瞬間が人生なんだよ。

 

クソ野郎の理論に聴こえるのなんで

 

 

 

自分自身が本当に価値あると思える事のために戦えた。

 

 

 

だから私は幸福であった。

 

 

 

他になにがある。

 

 

スポンサーリンク/記事直下型2連装無職砲

ニートブログの下

 

 

フライングなニートマンの著作書籍

 

★ニートの自伝

 

13歳の少年労働兵

「不登校×少年労働」編

愚か者の人生戦記第1弾は「生まれてから13歳で少年労働兵と成ってご活躍される」までのお話。既に中年サラリーマンの如き「労働と報酬の日々」を過ごしたひとの末路へつづく。

 

やることない体験記

「ニート×無目標」編

愚か者の人生戦記第2弾は「ニート化成った18歳から21歳までのやることがなかった」ころのお話。「仕事がなくなると人は一体何をするのだろうか?」という実験データに近いモノあり。

その後もニートだし今も半ニートなんだけどね

 

★「もしも働いていたなら?」ロールプレイングストーリー

 

シャケ弁労働者した元ニートの話

「もしも、ふつうに働いていたら?」

なシミュレーション。「シャケ弁食って働いて妹たちとゲームでもしているっていうのも良いのかもなあ」の未来を想った。

 

フェアレディZで通勤したキノコ工場で正社員してやることなくなった話

「もしも、そこからさらに正社員で働いていたら?」

なシミュレーション。「結局なにすれば満足なのコイツは」的な叙事詩が紡がれた。ある意味人間失格。

 

31歳までフリーターして落ち武者した話

「もしも、ならばフリーターしながら好きなことを目指していたならば?」

なシミュレーション。今に一番近いスタイルではあったけれども。

 

不登校から復帰して労働徴兵されるまで大学に隠れた話

「もしも、ふつうに学校へ行っていたならば?」

なシミュレーション。もうそこまで遡って人生を最スタートさせてみても結局のところ結末は同じだったというオチ。学校へ行く意味を分解してみたやつ。意外と一番のお気に入りコンテンツに。「労働戦士恐るべし。労働徴兵許すまじ。」

 

 

プロフカードぼたん

-ニートアカデミア(哲学), 無職長征一万光年旅記
-,