ロバは、
同じ距離、
同じ量のエサが、
2つの分かれ道の先にそれぞれあるとしたら、
どちらも選べずに餓死するという。
そんなお話。
(▽Д▼ )
決断や選択の心理で例えにされることらしい。
なにもロバにこんな特性があるということではないし、
ロバに限ったことではない
1,右の道に進みエサをたべる。
2,左の道を進みエサを食べる。
3,立ち止まったままで餓死する。
この選択肢で明らかに最大の痛みであろうことを選択するのだ。
いや、
不作為に。
何もしないという事によって。
選択するには「理由」を必要とし、
それは何かしっかりとしたものでなければならないとする。
それを選ぶための明確な要因を規定しなければ安心して選べない。
だからそのプレッシャーに苛まれることよりも、
選択をしないという選択をしてしまうという。
その道を歩いている最中にも襲ってくる「間違っているのではないか?」という痛み。
より良い選択をしたいという圧力。
などなど。
そして、
より善い選択がしたいというキモチが、
ついには何も選べずに、
ついにはまた何も始めずに、
最悪を引き寄せるということ。
………( ´ー`)y-~~
なぜだろう。
このロバの気持ちが死ぬほどわかるのは。
……… ゲームとかでも、
ジルオールなどは選択の連続で悩んで全然進まなかった時あるしなw
アンギルダンの副官就任要請に応えるか、
故郷ロストールでゼネテスとともに闘うか。
いろいろ考えたな~~。
(▽Д▼ )
戦史の世界ではよく、
「悩むということは大して違いはないのだから、鉛筆たおしでもしてさっさと決めろ。」
という。 そして
「その道を確かなものにすることに力と時間と労力を投入しろ。」
と。
選択の方向よりも強度は重要だろっつーことでね。
まあ、もちろん無策ではかなわんが
┐(´∀`)┌
「目標に到達しようという為の努力と、 単に、目標に向かう運動とでは全く別々のものである。」
とかも言うし。
工夫はしろっつーことだね。
とかそんなふうに考えてると餓死しちゃうよ。
えんぴつドコーーーーーー?
ヽ(*´∀`)ノ
自分だったら餓死しそう。
だけど、
何かしながら死にたいもんだな。
大した違いはないかもしれないけど。
なぜかそんなテンション。
右でも左でもなく地面掘ってる感じだけど。
ちなみにナポレオンがアルプス越えで乗っていたのは実はロバ。
最後に全然カンケーないこというよ。
オレときたら。