ニートアカデミア(哲学) 不登校ブログ

【N高等学校】普通学校にいくより8億倍有意義な3年間を過ごせるぼくたちの可能性。

2015年10月18日

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『N高等学校』

カドカワが創る新しいネットの高校

・ネットから3年30万円で高卒

・エンタメ系課外授業が豊富(他にもファッション系やパティシエなどもある)

・学祭がニコニコ超会議とか

 
時代がやっとオレに追いついたか。
 
(  ▽Д▼)y-~~
 
 
自分を隠すだけの登校しなくていいし、
 
自分のやりたいこと見つけられるし、
 
自分のやりたいことの勉強ができるし、
 
という環境は願ったり適ったりだよねってこと。
 
 

 

『カドカワ』によるネットの高校2016年春開講

ニコニコ動画のドワンゴやさまざまなメディア展開している角川書店系がくっついた株式会社KADOKAWA(2015年10月1日にカドカワ)。

ファミ通とかのアスキーやニコ動のドワンゴやラノベやらのあれだねうん。

そういうサブカルチャー的なところの会社だとかね。

故に、専門の課外授業が満載だとか。

ネットの学校って「NHK学園」とか大学ならソフトバンクの「サイバー大学」などがある。

他にも「明星サイバー学習国」のようなものもできたとか。

 

この「N学」の特徴としては、

ネットから高校卒業資格勉強ができて3年で卒業できる。
 
②多彩な課外授業(主にエンタメ系)ができる。

 

というところだろうか。

①のネットから出来るというのは前述のとおり他にもあるが、

②の専門大で受けられるような変な内容の課外授業(技術系)が豊富というところがおもしろいのかね。

 

なんにせよ
「学校合わない人の選択肢が増えた」
ってことかな。
 
 
 

学校は最早洗脳軍隊。

同じ環境同じ箱のなかにすし詰めにされて、

「数字を見て興奮するやつ、数字を見て吐き気を催すやつ」

がいるのにもかかわらず同じことをさせてそれの点数で優劣をつける。

そして自信を無駄に失くさせるシステム。

他にどんな能力を持って資質を示そうと限られた教科の点数しか認められない世界の味の無くなったガムの如きつまらなさ。

そして煩わしくゴミみたいな奴らと同じ空気を吸わねばならないだけの忍耐サウナ地獄。

※いや人によってはそうなりもするってことよいじめとかで

 

 

自分を隠すだけの無駄な3年間。

学校や高校が悪いんじゃないが、

「絶対に合わない奴もいる」

なかで、そんなところにそいつが行っても無駄になるだけ。

ただただ無駄。

自分を隠すだけの3年間を過ごすだけ。

 

自分は丁度この年齢の時に死ぬほどの刺激を受けて「自分の人生とはなんだ?」と悶絶していたダイヤモンドのようなそれはそれは貴重で多感な時間を独自に過ごした。

 

それをただ自分を精一杯隠すだけに使うだなんて。

考えただけでも恐ろしい。

 

 

どうかあなたはあなたの人生を生きるべきだ。

中学でわかってることだろ。

合わないなんてのは。

それでよくまた3年間我慢するよな。

正直それだけ我慢できる人はすげえと思うよ。

ただそのパワーを是非とも「自分の好きなこと」に使ってほしい。

 

自分を見てほしい。

自分を考えてほしい。

自分のやりたいことは何か。

自分の好きなことはなにか。

自分はどう生きてどう死にたいのか。

 

3年間自分を隠すだけに気を取られてこんなに大事な自分のことを見殺しにしないでほしい。

 

やり直しはその気になればいつだって効くけど、

早いに越したことはないし、

と言うかその前に絶望して死んじゃったらただもったいないだけだし。

 

という中で、
 
 

変な課外授業のオンパレード

このエンタメ系等が高校年代で学べるのはおもしろいね。

だいたい不登校ひきこもりな人はこの手の

「パソコン、漫画、アニメ、ゲーム」

系統に脈があるからそういうところでいうとニーズがマッチしていそう。

 

ジブリの大物が理事!

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「N高等学校」より

 

近年のゲーム界で存在感の大きい方が理事

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「N高等学校」より

 

「なんか知ってる」

 

って言うような人らが絡んでたり、

絡んでいるかのごとくに見せたりと期待度もあがる感じに。

 

 

学祭が「ニコニコ超会議」

N高の学園祭はなんと今や日本のビッグイベントをそのまま使っちゃうというのだ。

正直良く知らないけれどなんかすごそうってのは感じる。

制服は割と普通ですな。

なんかもっとはじけた感のある未来的な物ができるのかとおもいきや。

というかそんなに着る機会もないのかなコレ。

 

 

選択肢が増えるのはスーパーいいこと。

「引きこもり、不登校は社会問題となっている。そういう子たちがどこに逃げ込んでいるかというと、ネット。まず100%ニコニコ動画のユーザー。 」
「カドカワが行うネットの高校は「N高等学校」に名称決定!本日から募集開始」

 

といわれてもボクはぜんぜんニコニコユーザーじゃありませんでした。

(▽Д▼ )

 

いやその時はまだなかったのかこのサービス。

ボクは02年の13歳で神話入りしましたもんね。ええ。

一応ギリギリでケータイは持ってたけどねええ。

でもネットもやってないしパソコンもやってない。

 

と言うか当時もまだネット普及してねえな。ファンタシースターオンラインが00年だったっけ。04年に信長の野望オンラインやりたかったけど光回線がまだ地域にないだとかでなんかアレに。でも12のときには家に親父が兄貴に買い与えたパソコンがあって電話回線で素早くゲーム攻略情報を検索するなんてことはやった記憶があるけど。

 

でも基本はひたすらゲーム・マンガ・アニメ。 あと歴史。 あと鍋ふってキャベツ切ってたなうん。

まあそれはいいとしても、

今の子達はやっぱネットがナチュラルにあるからいいだろうね。

 

だからこのN学とやらが「超いい!」なんてこっちゃあなくて、

 

普通の学校が合わない人の選択肢の一つとして爆誕しているという点がいいんじゃあないか。

 

それがいいんじゃあないか。

 

それだから、

 

その場所だからいいんですよミスタ。

 

僕はこの場所に着たかったんだ。

 

ここだからいいんですよミスタ。

 

みたいなね。

 

バアアアアアーーーーーンンンンン

 

 

オレはここでも合わなそうだけど。

「もうやりたいことあるからね」っていう意味でさ。

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フライングなニートマンの著作書籍

 

★ニートの自伝

 

13歳の少年労働兵

「不登校×少年労働」編

愚か者の人生戦記第1弾は「生まれてから13歳で少年労働兵と成ってご活躍される」までのお話。既に中年サラリーマンの如き「労働と報酬の日々」を過ごしたひとの末路へつづく。

 

やることない体験記

「ニート×無目標」編

愚か者の人生戦記第2弾は「ニート化成った18歳から21歳までのやることがなかった」ころのお話。「仕事がなくなると人は一体何をするのだろうか?」という実験データに近いモノあり。

その後もニートだし今も半ニートなんだけどね

 

★「もしも働いていたなら?」ロールプレイングストーリー

 

シャケ弁労働者した元ニートの話

「もしも、ふつうに働いていたら?」

なシミュレーション。「シャケ弁食って働いて妹たちとゲームでもしているっていうのも良いのかもなあ」の未来を想った。

 

フェアレディZで通勤したキノコ工場で正社員してやることなくなった話

「もしも、そこからさらに正社員で働いていたら?」

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31歳までフリーターして落ち武者した話

「もしも、ならばフリーターしながら好きなことを目指していたならば?」

なシミュレーション。今に一番近いスタイルではあったけれども。

 

不登校から復帰して労働徴兵されるまで大学に隠れた話

「もしも、ふつうに学校へ行っていたならば?」

なシミュレーション。もうそこまで遡って人生を最スタートさせてみても結局のところ結末は同じだったというオチ。学校へ行く意味を分解してみたやつ。意外と一番のお気に入りコンテンツに。「労働戦士恐るべし。労働徴兵許すまじ。」

 

 

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