ソニーの話ですよ。
まあそれはいいのでソニーのお話。
株は勿論ドシロートでありますわたくし。
だからただ単に、
「ポケモンGOは人気になるし、プレステVRも話題になるだろなあ」
というだけのこと。
これってゲームやってれば素直にわかることじゃない?
ソニーも任天堂もあのグラフの動きがどうしてそうなってるのかは手に取るようにしてわかるやない。事実がそうかどうかは別として検討は余裕でつくやない。PS3時代はダメで、ゲームキューブ時代はダメで、とか。
「ポケモンGO」なんて絶対話題になるってわかるじゃん。
でもなんでか正規の情報がものすごい少なかったけどさ。2年くらい前からでてなかったっけ?オレもこの記事書いてるときにグーグルのエイプリル企画があったのを知って、それ関係でこのアプリが始まったというのを聞いて、このゲームの存在に気づいたという記憶があるような無いような。そんで直前まで任天堂の公式にも載ってなかったような。ポケモンのHPにはあったけど。
面白いかどうかって言うより
「絶対に話題になって売れるよな」
っていう感覚あるじゃん。
「名作を追え」と「フリゲファイル」でもいろいろと思案させられたけど、
結局、
「まだ見たこともないワクワク感が人を動かすんだな」ってさ。
面白いだけならフリゲにもいっぱいあるのに、
なんでこう「新しい最新ゲーム」に惹かれるんだろうって。
宣伝が多く打たれて目に入るからってのあるけどさ。
なんやかんやでファイナルファンタジーって売れるじゃん。
そんでその情報は気になるじゃん。
それはドラクエ派のオレでもドラクエより気になってしまっているんだよね。
ドラクエは変わらないけど、FFは馬鹿みたいに変わる。
そして常に時代の最先端技術を使おうとする。
だからこう「評価してやろう」とか、「どう変わったんだこのやろう」とか、「あーあー魂を失ったかFFよ」とか、「もうやりません」宣言だとか、「これは時代を変えた」とか、あの時代には理解されなかった「早すぎた名作」だとか、「技術よりもやっぱり心だよな」とか、勝手に盛り上がるわけじゃん。
良くも悪くも感情が刺激されるわけで。
FFの新しいバージョンは個人の見解としてゲーマー的には全然面白くなくて、だからゲームに熱い思いを持ってこんなネットの世界にノコノコ出てきたわけだけどさ。
「でもとにかくすごそう」
っていう価値だけはある。
むしろそのワクワク感だけで価値ってあんのね。
なんて思ってるよ最近はようやく。
実際「ポケモンGO 」も、任天堂というか開発陣が20年以上も研鑽してきたゲーム性を搭載していないという点で、ゲーム性としての深みや面白みなんてまだまだ皆無だけど、
やっぱワクワクするじゃん。
オレも直近まで「なんか楽しそーっ」て思っていたし。
あんまり人がやるもんだし、内容が初代ポケモンだけとか聞いてガキの頃から歌までうたわせられてて飽きててがっかりだし、そんでやってみると滑稽だし、やらなかったけど、
「子供の頃にあったらすんごい楽しかっただろうな~」って素直に思うし。
それはプレステVRもおなじで。
プレステ2の時とおんなじじゃんかーやったねっ!
簡単にはもうこれだけの占い的な?サイン馬券的な?そういったことでしか無い読みであります。そういうラッキーパンチを当てちゃおうというね。ビギナーズラック的な。馬券も最初の馬券当てたし。
まずソニーの株がここ20年で最も高かったのはすばり
「プレステ2発売年」
である。
00年3月。ちょうどITバブルの時期とかぶる。けどこれってプレステ2が売れたからじゃないの?ってことでね。
家庭用ゲームブームがやってきて、そんでプレステが天下を取って、さらにその頂点を盤石にしたSCEの覇権を確立したプレステ2ですよ。
時同じくして、
映像業界にも変革が訪れてビデオテープからDVDへの転換期。ブルーレイと違って当時全ての業界がDVD企画への統一を宣言していたところに、
「DVDも観れますよお父さん。」
という最凶タッグでご来臨したプレイステーション2。
そして最高の株価を記録したということなのではないかなというゲーム坊やの記憶を頼りに。
プレイステーションVRも似てはいまいか?
世のブーム(ゲームブーム)+
名君の2代目+
インフラ機=
話題
という方程式。
最近ようやくプレステが復調して『プレステ4』が調子がいいと言うじゃない。
あの任天堂のWii&DS時代にコテンパンににされてからというものさ。今のポケモンGo特需の株価をダブルスコアしても届かない07年の一株7万円台で任天堂無双されていた市場評価から比べるとさ。
一株7万円台の任天堂無双
最近のプレステは初代のわけわからんノリを踏襲してんのかいい雰囲気出してるよね。
あの頃 | 今 |
プレステが売れて市場を形成している | プレステ4が売れて市場を形成している |
盤石にする2代目機種「プレステ2」 | 盤石にするべく連携機「プレステVR」 |
DVDが観れるというインフラ機種だ | 様々に活用されるだろうVRというインフラ機種だ |
懸念・?高価かった? | 懸念・高価い、アダルト▲、まだその時ではない |
という具合のどんぶり勘定で、
「あ、VR来るな。」
ということ。
勿論すでに話題にはなっているんだから誰でもそれはわかるよね。
オレもわかりました。
あとはどうやって説得力のあるプレゼンをするのか?
ってだけで。
【リスク説明】ソニーはいい商品を出している。
出してるんだよ。サイトのデザインは美しいしさ。他の家電メーカーのモッサさに比べるとほんと綺麗。アップルを意識してるだけのことはある。
カメラだって結局なんやかんやでソニーを買ったよオレは。別に贔屓したわけでも何でもないから、色々吟味した結果、α5100を貯金のほとんどを使い果たして買いましたよ。
アクションカムだってゴープロの追随だけど、手ぶれ補正などで差別化出来ているし、だからやっぱり買った。ゴープロも持ってるけどこっちのほうが自分の用途には合う。
「ウォークマンのソニー」だからなのか、音楽業界の雄でもあるからなのか、音質の良い機種も多く、動画投稿者には愛用者も多い。自分も「音」には苦労したけど、やっぱりソニーの音機材に行き着くらしいと宣伝され続けるもんね。
まあもちろん世を変えるような?それが発表されるだけで全世界が注目するような?アップルのiPhoneみたいな?そういった爆発力はないんだけど、大企業にしてはよく刷新できてるんじゃないかとね。
ニートが偉そうに評してみますよ。
だから急落はすくないだろうねってことで。
【リスク説明】ソニーは世の動きに敏感だ。
だって若者文化の中心にある事業につねに触れているわけだよ。
『ゲーム』、『スマホ』、『音楽』と。
シャープとは違うのだよシャープとはね。
常に動きの激しい流動的な市場に触れているわけであるからさ、そんで資金力もあるわけだからさ、なんやかんやで大きな損害は出さないくらいには良い製品出すんだよ多分。
シャープは一株100円になってるけど。
ウチはずっとテレビはシャープでさ、初めて自分の金で買った自室の液晶テレビもAQUOSだったしさ、今持ってるスマホもアクオスクリスタルだしさ、それはいいんやけどさ、
やっぱりさ、
デザインとかさ(アクオスクリスタルだけは良い)、
参入するところとかさ、
全然面白くないんだよさ。さ。
スマホなんてアップル追随エクスペリア追随という3番煎じだしさ。
そんで今更普通にスマホってさ。格安シムオンリーでゼンフォンとかと世界でやり合ってほしかったしさ。技術はあんだから。ゼンフォンなんて1年で壊れたのに、アクオスクリスタルは画面割れても動いとるで全く。
そんでテレビもメリット無いしさ。ブラビアはソニー機器と、ヴィエラはパナソニック機器と、レグザはゲームに強いと、あとは安いものと、シャープのアクオスのメリットが全然わかんねえしさ。
実際なにが原因かはしらんけどもともと不満だらけだったしさ。
好きなのにさ。さ。
シャーペン売ってのシャープ。
ウォークマン売ってのソニー。
後の違いはね、
ゲームを作ったかどうかなのだよこのやろう。
一番すげえのはゲームなんだよっ!!!!!
熱くなりましたけどね。
趨勢の激しい文化に触れていると嫌でもね、
ニーズに合ったことができるというものですよある程度は。
大きな夢をかけるというわけではないけれど、
まあ大企業にしては血の巡りがいい方なんではないでしょうかね。
とかニートが偉そうに評してみますよねそこは。
でもこの「なかなか落ちないだろうよ」という目論見は任天堂の時もあって、
基幹タイトルで絶対売れる「ゼルダ新作」も控えているし、年明けには新機種の投入も話題になるとあって(面白いかどうかは関係ない)、「その時までは大きく下がることはない」ということが言えたわけだけど、あれは単元140万くらいしたからねえ。その後スマホゲー「マリオラン」まで発表されて、なおかつ安倍マリオの登場、そしてユニバーサルスタジオジャパンのアトラクションと、好景気な話題に事欠かないわけだからさ。
買っとけばね~。
買えねえか~。
140万やで~。
お次はリスクそのもの。
【VRリスク】プレステ2当時はゲーム絶頂期。
まあ考えだしたらキリがないけどね。
当時はゲームが最先端ブームだったからというのもあるし。
すぐ落ち目に入るけど、
とにかく絶頂期ではあったよね。
すぐケータイやネットに移っていくけどさ。
だから今更VRのゲームが?所詮ゲームでしょ?
みたいなことも当然あるのだ。
【VRリスク】高価い。プレステ4前提。
5万は一般には高価いのだよね。やっぱり。
プレステ3で「高級レストランで…」の件で総スカンを食らったSCE教祖クタラギ総裁が思い出されるけれども。
「高価いもんは広まらない」というのは常識ではある。
ビジネスにはなるだろうけどさ。金持ち相手のビジネスには。
でもこれは「大衆を巻き込んでのムーブメントになりそうだから」の社会現象予想なわけである。
それにプレステ4の連携機という半端さ。
「むむっ」
ってなる。
そこそこ値段するからねプレステ4も。
みんなの声が聞こえた結果に3万円を切ったらしいけども。
WiiUに比べたらまだ買いたい方なんだろうけどさ。WiiUはみんな全然買いたくないからね。スプラトゥーン売れたときもどうしてもWiiu買いたくないって言われてたからね。
しっかしプレステ4は未来があるってことで「買っちゃえ」とかならないだろうかどうだろうか。
【VRリスク】アダルト規制?
やはりここもキッチリ切り込んで行かないといけませんぜ。
VR業界のエースはなんと悲しいことにこのアダルト業界である。
まあブログの性質的にあんま書けへんが、
プレステは一応ゲーム機だからそこら辺のレーティングがアレらしいとかなんとか。
これじゃあ「インフラ機」としてのアレもアレもんのコレもんじゃないかということで。
「なんのインフラじゃ」って感じだけど。