第一章 1日は24時間ではない。
なんか哲学的なタイトルで。
でもきっとそういうことなんでしょう。
そう思った。
なんかすごい場面からはじまる。
電車に揺られて行き着いた街。
「辰巳ポートアイランド」 人工島だそうだ。
海抜的に心配ではある。
オレは「叢雲 須佐」※スサノオから穫った名。
須佐郎でも良し。
寮生活する事になったらしいオレは新たなる仮宿へと向かう―
最初に出会ったのはこの子。
岳羽ゆかりっち。
ふ~ん(・_・)
何か意味深な発言を受ける…。
平気だったかって? ねえ?
┐(´∀`)┌ 私だぞ!
そして学校へ通うことになる。
言うね~。
たしかにそんなもんなのかもしれない。
しかし
寮がヘンな奴に襲われてピンチに。
こういうことだったのか。
ということで、
燃えろ!オレの何か!
オレから出たなんか↑↑
(ペルソナ)
あ、出た?
やっぱりー?
やはり持ってたかオレ!
そんな感じしてたもんな~
(ノ∀`)アチャー
私だぞ!!
つってね。
悦に入らせてくれる余裕はないね。
皆さん。m(_ _)m
はいすいません。
コレね (ノ∀`)デタカー
軽く力の暴走を挟みつつ……
※そりゃソレくらいの力を秘めてますよ私は
殺!
奴らの名は「シャドウ」 精神学名の両面ペルソナとシャドウからきてるんですね。 良いネーミング。
“あるはずのない時間”
通称「影時間」にやってくるとか。
このシャドウっていうバケモンがなんか悪いってことで 駆除することに。
「なんでそんなことしなきゃいけないんだろう?」
って思うけど。 まあそういう話だから。 オモシロそーだし。まあいいか。
しかし戦うたびにこの疑問が解けない。
なんかみんな英雄すぎ。
親が死に際に残したとか、お家の贖罪とか、
ちょっとファンタジーやなあ。
世界? もうこんだけ大きいなら こんなところだけでお話してないで、 国の方でも対処してもらいましょうよ姐さん。
でも頼られると悪い気しません。
やったりますか。
しかし僕たちは甘く見ていた。
「命のこたえ」を―