どんどんやらなきゃどうにもならないって話。
セルフカットだけは全く上達しないよね。
次のカットまで3ヶ月以上は空くから。
はいはい、
ニートは金欠やからヘアカット代も節制するわけや。
いや、それで活動力が上がるというのなら金かけてもエエわけだけど。
まあ基本的にはセルフカット。
もう2005年くらいからやってるから「10年以上はセルフカットマン」であり、
いつの頃からか妹の髪まで手を入れる切り裂きジャック的なジャンルの人に突入。
どういうことやそれ。
眠いときに書いてるからテンションの飛び散り具合はご容赦ください。
まあとにかく妹が女の命である髪を託すほどのキャリアを持っているというわけである。
ドシロートだけど。
「じゃあ上達しとるやん!!!」
てか?
「いやそんなの訊いてないよ!!!」
てか?
じゃあ次行っていいね。
失敗が次に活かせない。
次のカットまで3ヶ月以上は空くから。
さっきも言ったけど。
まあ間が空いたのでもう一回言っておくかと。まあそんな説明してたらまた間が空くので先に進みましょうね。
カットしてると「この角度で切れ込むと、切れ過ぎちゃうのか」とか「こんなカット法があるのか」だなんて思い知り、
そして普通なら「すぐに改善方法を実践して覚えていく」わけじゃん。
それは「ネジを右に回してダメならすぐ左に回す」かのごとく。
自然にそうする。
でも髪はそうそう伸びてこない。
数ヶ月後だ。
次やるときには「失敗」したところと「改善策」など忘れきっている。
結論「どんどんやろうどんどん」
ある程度の規模を決めて、
それを終わりまで粛々とやり続ける。
決めたらやる。最後までやる。
そうすると「その中で起きる失敗をかなり活かせる」と思うのだ。
あることを「一ヶ月やる」と決めたら、
「感情や考えなど挟まずにドレイ的に粛々とやる」のみ。
「戦略会議」を自分の中で開いて、冷静な判断力の中でいろいろもろもろ考えた結果に「やる」と決めたことなんだから、土壇場やプレイ中の「イットキの感情」に流されることなく、「とにかくやる」のみ。
失敗を失敗のまま終わらせる必要もないから、
すぐ改善できる。
あるいはすぐ試せる。
そしてまたすぐ改善できる。
途中で判断の余地があると「失敗」を終わらせてしまうことが多い。
失敗で終わらせてしまう。
嫌だし、落ち込むし、気分も悪いし、およそ「こんなトンチンカンな無謀はないのではないか」とさえ思えてくる。
「冷静なときにアレだけ考えて自分で決めた戦略」が「イットキの感情」でダメになる。
そんな一回一回の結果に一喜一憂していたら持たんで。
パチンコみたいにジャラジャラ出てくる玉を悠々と眺めているくらいがちょうどいいや。
そしてまたその最終的な結果(リザルト)を元にして、
戦略を練り、
方針を決めて、
旗を振ってそっちへ飛び込む。
そして最後まで戦いきる。
それが「失敗を失敗と思っているヒマのないトライ&エラーな状態」、
“ガンパレード・マーチ・ゾーン”
なのである。
とりあえず戦いきるまで「撤退はない」のである。
失敗を失敗と捉える判断はそこにはない。
だってとりあえず最後までやるだけなんだから。
だからそれは「この戦場の展開のひとつにすぎない」ことになる。
それは「ただの成果のひとつ」であり、
「それをどう利用して行動を取るのか」しかない。
こういう失敗が簡単にできる環境こそ、
最高にモノゴトを上達させる。
経験上。
我々はこの手の手段を全面的に信頼している。
ただやはり、
いや、だから、
「短期的な作戦」の方がいいだろうね。
基本的には。
「イケる!」てな時に長期作戦を張るのも良いけれど、
キホンは「短期の連続」が成長上達には使いやすい。