アウトレイジ(10年)
全員悪人。
さあちょっと気になってたので、観てみることにした全員悪人アウトレイジ。 ヤクザ物なのかどうなのかとか言うより全員悪人とか言うフレーズに惹かれました。
よくあるぼったくりバーのシーン。
「60万てー。」と窮状を訴え出ている所。 でも結局支払うことになる。
ちょっと手持ちがないので事務所行きたいつーことで。さっさと払えよー(笑)
とか談笑しつつ。 V(▽Д▼@ )全員悪人。
ということでね。もうこれだけのアイデアをコンパクトに映画にまとめてきたという感じのシネマでしたね。 「その部分」だけに特化したというバイオレンス(?)シーンを集めてつなげていくアイデアの勝利ではないでしょうか。 売れたみたいだし。 新幹線で銃撃ったりね。 穴開くんじゃね? とかいう疑問とかはあまりカンケーなく
「撮りたいシーンを撮りました(*ノω・*)テヘリンコ楽しかったです。」
みたいな潔さ。
※実際どうなるかは確かによくわからんのだけど(*ノω・*)テヘリンコ
※実際どうなるかは確かによくわからんのだけど(*ノω・*)テヘリンコ
皆はぼったくりバーに遭ってもこんな事務所で仕返しは出来ないだろうから、「ちょっと警察で払います。」 とか言えばアウトレイジの人たちなら付いてきてくれるかもね★
ヤクザというとリアルでは山口組が有名ですけれども。
9兆あるとかよ。色々と。タイの国家予算に匹敵するんだってよ。 すごいねー。 もうそれしか出てこないよ。 スクエニにも投資してくらさい。 それはダメか。 色々とダメか。 ヤクザ物というと「仁義なき戦い」か「静かなるドン」くらいだね馴染みがあるのは。 あと正月前後に哀川翔のヤツやってるくらいか。 あとマイケル・フランゼーゼの著作。
静かなるドンはやくざ物っていうか戦国時代の話だけど。
ほぼ。皆そういう人から名前も取っているし。 でもアレ面白かったな―。 とうとう終わっちゃったけれど。夜はドン。昼は下着会社の売れないデザイナー。 それが静かなるドン。 鬼州組六代目海腐雄二が好き。
で、
「家の若いもんがバカやらかしたみたいで」
的に詫びを入れに兄さんがやってくるも、
てめえの指くらい詰めろや!!
とか言われまくられて色々とイジメられる。
「やってやるよ道具持ってこいや!!!!」
とか乗っちゃう。
とか乗っちゃう。
カッター。
「てめえなんかこれでやりゃああああ!!!!」
「何だてめえまでチョーシのってんじゃねぇぇ!!!」
「やりゃあああああああああああああああああ」
もう勢いで頑張るおじさん。
もう勢いで頑張るおじさん。
コレでやれコレで!!!
これでな。
カッターにこだわるおじさん達。
カッターでここまでキメ顔できるのは椎名桔平だけ。
なんか恥ずい。
なんなんだろうねこの映画。
悪人て言うよりさ、ね。
うんなんかさ。
後はコレ、
親分が引っ張られて、出待ちする若頭の椎名桔平。
ポイッ
タバコ。
そうなりますね。
楽しそう。
なんかすごく楽しそうな椎名桔平。
どうしたんだろね。
んなことやってたら、
「オイ何してんだ。」
∑(ノ∀`)ペシッ
拾う。
そこは拾っとかないと。
ほら、
怒られるから。
まあ確かに警察はおっかないもんね。 国家権力だものね。
もうこれヤンキーじゃね。
やってることがヤンキーだよね。
なんかさー。
こ、こりゃあたしかに!
わ、悪いやーーー
∑(ノ∀`;)ペシッ
あくにんやわーーー!!!!
そのままですごいよね。
こちらもキレとりまんな。
険しい顔。
まだ怒ってるよ。
余裕のある佇まいですわ。
西田敏行のこのワルそうな横顔よ。
私は釣りバカ日誌を見たこと無いからこんなイメージのほうが強いね。
あと徳川家のイメージね。
あと徳川家のイメージね。
何があったんだよ。
なんかこじれてるねこれは。
まだキレてたんか。
とにかくこんな暴力的なバイオレンスが続くのがアウトレイジという感じであった。 そのワンアイデアを映画という短編でまとめてお送りするコンパクトさはいいかも。 解りやすいし、宣伝もしやすそうで、それに自分も引っかかったわけなのだから。
とにかくバカヤローコノヤローと喚き散らすおじさん達の群れ。
アウトレイジ。
「凄み」はブラックラグーン観たほうがいいと思う。
個人的には。
個人的には。
漫画もアニメもやってるよ
( ̄ー ̄)bグッ!
「軍人崩れなんだよ奴らは。パラだったかスペシャルフォースだったか、 第三次世界大戦に臨めるだけの場数と技量を持った百戦錬磨のアフガン帰還兵たち。 彼女を司令塔とし一人一人が一個のキルマシーンとして機能する。 そうしてあの熱砂と殺戮の地獄から舞い戻った……。」
ブラックラグーンのセリフは超回りくどくてウケる。
そこがすごく面白いんだけど。
※上のはただの説明
※上のはただの説明
「テールランプが灯っちまったら最後……」
とかなんたらかんたら凄んでるところとか
(*´艸`*)
「かかってこいよラーキン、男の子だろう?」
さあ、アウトレイジでしたけれどもね、
あんまり何かを感じているヒマのないものでした。任侠とかそういったところはない悪人でしたからね。 戦後の神戸の町を守り、 震災後の神戸の町を全力で支援したという 山口組の美談なんかは欠片も感じることのないアウトレイジ。 まあそんなくらいがいいのかもしれないね。 一応。ヤクザなんだし。
まあニートな俺が言うのもなんだけど
(▽Д▼@ )
そういった意味ではアウトレイジな俺だけども。
ちなみに私が一番好きな政治家に”孟嘗君”田文がいる。
中華の歴史上最高の大任侠といえる孟嘗君。「戦国の四君」とか云われる一人だが、 正直他の三人とは格が違っている。 ワンピースで言えば白ひげ格なわけだが。漫画キングダムにはあんまり名前出てこなかったような不思議があるけど、好きだわ~。いきなりだけど~。なんかそんなこと思い出したとさ。
この映画見て対照的にそんなこと感じたということ。
んでこの映画の何がすごいって、
克にいの使い方。
高橋克典の使い方贅沢過ぎるという結果。
さあ、どれが克にいかな?さがしてみよう!