★能動性=動けるのかオイッ
Σ( ▽Д▼メ )
★諸要素=色々楽しめるのかオイッ
┐( メ▽Д▼メ )┌
★演出力=ストーリーとかどうなんだオイッ
\( メ▼皿▼メ )/
※全てメモリーズランク前提での★付けとなる。 どんなに★が少なくても一応ココのランクのゲーム。
ココは評論や批判の場所ではない為、よかった点のみにだけ言及しているぞ。
そして、 リメイク版で携帯機移植などもあるタイトルの場合は、基本据え置き機をおすすめしている。なぜならば、そちらの方が”入り込みやすい”からである。それがRPGの一番よい楽しみ方であると信じる。追加要素のなるものは、ここでは大した問題にはならない。そこじゃあないんだ。大事なことは。だからそんなところはどうだっていいんだ。
携帯機は肩がこる
(▽Д▼@ )
冬は手が寒い。
暖房は高価い。
『無限航路』
能動性【☆★★】
諸要素【☆☆★】
演出力【☆★★】
(初心者から・男)
09年ニンテンドーDSで発売のコンパクトなRPG。 宇宙時代に繰り広げられる冒険戦記ロマン。 基本的には選択肢あり、分岐あり、艦船のカスタムあり、キャラの編成ありと、 やることはしっかりあるし(DSとしては)、 それでいて、シナリオストーリー量も多くて演出不足はない。(DSとしては) シナリオも個人的には十分堪能できる旨さがあり、 なおかつ少年の立志物語と王道であり、あまり人を選ばない普遍性がある。 携帯機のDSとしてはとても良い、
”ゲーム”としてのRPGに仕上がっていると驚き、 久々にゲームを楽しめたんだ。 ありがとう無限航路。
無限航路プレイ記(▽Д▼ )
『ペルソナ3フェス』
能動性【☆★★】
諸要素【☆★★】
演出力【☆★★】
(初心者から・男も女子も)
06年PS2で発売の『ペルソナ3』後日談収録の完全版(07年)。 学校に行きながら、謎の脅威シャドウと戦う青春バトルRPG。 とにかく世界観が、ゲームにおいては新鮮で、 「現代」を舞台にすることにより、 剣と魔法のファンタジー幻想世界とは 一線を画す雰囲気を生きることが出来る。 (まあ、実際には剣も持つし、魔法も使うのだがね。) システム周りは 「ペルソナ」という悪魔の様なキャラを合体させながら成長させる 建設的&想像的なシステム、 キャラクターたちとの交流ができる「コミュ」など、 プレイヤーの裁量権が広い。 ゲームをしているという気になれるRPGだ。 それでいて、 やはりストーリー量は多く重厚であるため その辺もしっかりとRPGしている。 テキストアドベンチャーにも引けをとらないという具合に。 そこにシステム周りの充実が合わさるのだから ゲームとしての完成度は恐ろしく高い。 これは高いストーリー性をうまくコントロールして、 「ダダ流す」ということをしていないがためであると思う。 その際の選択肢も多く、 本当にキャラクターたちとの会話を楽しむ気になれる。
「ストーリーに対して行動できる」 数少ない現代の日本のRPGの1つだと思う。
ペルソナ3フェスプレイ記(▽Д▼ )
『ペルソナ4』
ヴィータもってるなら、『ザ・ゴールデン』のがいいのかな~。
理想はヴィータTVだが そんなリッチは┐(´∀`)┌
能動性【☆★★】
諸要素【☆★★】
演出力【★★★( ̄ー+ ̄)キラリ】
(初心者から・男も女子も)
08年発売の続編。 前作が都会であったのに対して、こちらは田舎が舞台となり、 奇怪な連続殺人事件を追う少年たちのお話。 基本的にはペルソナ3と同じシステムであるが、 演出力の項目を星ひとつ分増やしているのはシナリオの新鮮味にある。 3ではやはりどこかファンタジーや 世間離れしたテーマが前面にある印象を受けたのに対して (死というテーマは身近だが)、 この4では相当に身近なお話から始まっている点。 これに大きな新鮮味を感じさせてくれた。
ドラクエやFFのような剣と魔法と魔物と世界崩壊のシナリオしか知らない という人間には、 大きな衝撃を持ってこの面白さは伝わっていくことだろう。
『ヴィーナス&ブレイブス 魔女と女神と滅びの予言』
(中級者・男も女子も)
03年PS2発売のタクティカル(作戦又は戦略)で独自スタイルなRPG。 100年不死身の主人公とその仲間の戦いを描いたお話。 まず自らの軍団を作り上げていく 想像性&建設性で能動を呼び起こしてくれる。 またその方法もユニークで、 キャラクター同士を結婚させたり親友にすることで 創りあげていくのである。 これで滾らないなどということがあろうか。 そしてまたシナリオストーリーに関してもやはりボリュームはあり、
100年の内に多くの人間たちと出会い別れ、 そしてまた出会う人間たちの物語である。
また、 同じナムコのタイトル 「テイルズオブデスティニー2」で拝聴できるPVは芸術的だ。 「音で観るPV」とでもいえばいいか。以下に共有させていただいた。
『高機動幻想ガンパレード・マーチ』
能動性【☆★★】
諸要素【☆★★】
演出力【☆★★】
(上級者から・男も女子もあえて)
00年PSで発売の学園青春戦争RPGシミュレーション。とりあえずにせよ、私はそう呼びたいと思うが。
謎の脅威に世界が滅亡の危機に瀕している中、 少年兵(学兵)たちが思わぬ抵抗を見せるという燃える展開で始まる代物。
強い要素はアドベンチャーとシミュレーションの部分であろう。 キャラクターたちとの交流&恋愛に接していきながら、 鍛錬し、 士魂号に搭乗して出撃をこなし戦い抜いていく。 そしてそれらのやり方に関しては、一切がプレイヤーに委ねられている。
誰に近づくか、どう鍛えるか、どう戦うか、どう過ごすか、 それでいながら、 イベントを多く発生させることでストーリー量も一定にまで保つ。
けっして多い、或いはひとつの本道が十分に演出されているわけではないが、 多くのイベントが用意されている為演出力は高い。
(やはりバランスが難しかったのか、AI(人工知能)の多用か、 続編では限りなく少なくなってしまったが、 ココでは良いバランスを保っている。)
それでいて演出力★が2つであるのは、その内容が面白いからという理由だけにある。 「自分の行動に返ってくる反応」など、久しく日本のRPGで体験できないものだ。
そしてなんといってもコピーライティングのセンス。 セリフのもつ魅力は他ではそうそう味わえないものである。
そしてこのタイトルは世界観が常軌を逸しており、 裏設定は「ブっ飛んでる」を遥か通り越している。 だが、決して表には出てこないため、難解だとかそんなことはない。 知らなくてもまったく支障はない。
プレイ後にウィキペディア上で確認するだけで頭がおかしくなるのだから。
『戦場のヴァルキュリア2 ガリア王立士官学校』
能動性【☆☆★】
諸要素【☆☆★】
演出力【☆☆★】
(中級者から・男や女子もあえて)
10年PSPで発売の学園戦記モノのシミュレーションRPG。 元々は新規タイトルとしてブレイクした 「戦場のヴァルキュリアシリーズ」の第2弾。 1は未プレイであるが、 この戦ヴァルはシミュレーションRPG(コマ動かしバトル)に置いて、 新しい。 新鮮味のあるバトルを生み出している点に驚いた。 メタルギアシリーズなどからのイメージなのか、どうかはワカラナイが、 エムブレム等の従来のシミュレーションRPGを 大きく変えるシステムであると確信する。 ユニットの細かい動きまで作戦的に運用できる戦術性は新鮮でならなかった。
基本的にはこの新鮮味という一点にかかった紹介である。
ストーリーやキャライベントはボリュームを持つが、 シナリオ内容にはあまり頓着する必要はない。 雰囲気を楽しみたいゲームである。 しかし、重ねて言うが、量はある。 (難易度はどうだか判断が難しいが、 後半の戦闘ではやはりゴチャついてくるため、 頭の整理が必要であるものの、それ以外は非常にポップに作られている。)
『ポケットモンスター プラチナ』
能動性【★★★(y▼皿▼)yギラッ】
諸要素【☆☆★】
演出力【☆☆★】
(初心者から・男も女子も)
08年ニンテンドーDSで発売の、 言わずもがなのポケモン。 あえて。 ポケモンは生き物の壮大さや、 普遍的な立身物語をもつ。 勿論、RPGといえどもストーリーを楽しむものではそもそも無い。 どのシリーズも同じような物語である。 だが、ぜひ一度は、 一つはプレイしておきたいテーマであると私は考える。 自然、生き物、人間の旅と成長と栄光をつかむストーリー。 (プラチナであるのは最近プレイしたものがコレであったのと、 アカギのセリフが気に入った故) 無論のことながらシステム周りは ポケモンの収集、育成、編成と非常に能動的である。
我々は何を捕まえてもいいし、何を育てても良い。 目の前には魅力的なモンスターたち。 これで、動かない者があろうか。
シナリオにはドラクエ同様動ける余地こそ持たぬものの。
『女神異聞録デビルサバイバー』
今ならもう 『オーバークロック』 の方で良いのかな。 うん。
能動性【☆★★】
諸要素【☆☆☆】
演出力【☆★★】
(初心者から・男も女子も)
09年ニンテンドーDSで発売した都市サバイバル悪魔使いシミュレーションRPG。 「都市サバイバル」といっても、 システム上そのような物があって行動できるわけではないが。 (絶体絶命都市などのように災害や犯罪に対しての選択や行動など) しかしその雰囲気は十分イベントやストーリーから受けることができ、
なおかつ多くのストーリー上での選択や分岐にドキドキする事が出来る。
(何も何周もする必要はない。”変わる”という緊張感を味わえれば良いのだ。) システム周りは大体はペルソナと同じである、 故に、この手の、 つまり販売しているアトラス系をやりすぎれば当然新鮮味を失うのが残念だが、 シナリオやテーマの雰囲気はとても良いのだ。 その点によっての演出の★を2つ付けているのだから。 ただこちらも無限航路と同じく、こじんまりと楽しむものである。
「魔法少女」
★ランクせつめい 【4☆我が友級】
と、このページ要るかな?_〆(▽Д▼@ )
超個人主観だし。
全然数ないし。
「最近&オレ的」となるとなかなか。
※2007年以降のプレイゲームに限っているし、「自分の言うRPG」的要素のゲームのみというほとほと困り果てたカテゴリであるため近々抹消されるべきカテゴリともっぱらの噂
アトラスと戦記系が多いのはまあしょうがないか。 後者はどうしてもしょうがないし。 前者はちょうどココらへんに最近ハマっていたというだけなのだが。 最近はあまりやれないし。
_( ▽Д▼ )_
(自分の主張にある「おもしろさ」を持ったゲーム)
(魅力的なゲーム)
基本は最近プレイしたのじゃないとダメだから。
このクラスが実質の最高位。
5星クラスは出会った状況とかそういうので神化していくからね。
もうこれからどんなゲームに出会っても5星は出ないと思うし。
多分。驕りではなく。
そういうシステムだから。
この4星は「私の言うRPG的おもしろさを高いレベルで持ったもはや我が友級」 のゲーム。
自分のゲーム論的に言っても尊敬できるレベルであり、 それ以外の眼で見てみても、 大きく共感したり、 新たな価値を見つけられたりした美しいゲームだね。
でも変な話、「自分には作れないだろうな~」というものが多い。 もし自分が好きな題材とか、スタイルで、 このランクに位するだけのゲームがあったとしたら、 自分は主張論とか書いてないし、ゲームの企画も考えてないからね。 (余計な情報) もしそんなものが現れた日には企画書くのやめようw て思えるくらいの完成度をもつのがこのクラス。
※ただ4☆と3☆の違いは、
単に「紹介したかったかどうか」 の基準になるけど。