「チョコボ」という乗り物もご登場。
飛空船に次いで乗り物が充実してくるFF。
まあ、船と馬なんだけどもね。結局ね。
生みの親はあの聖剣シリーズの石井浩一!
渋オラ系の石井浩一!
このチョコボールのキョロちゃんからのイメージであるとか。
むかーしむかしに生きていたディアトリマという生物であるとか言われている。
FFって馬出てこなかったっけ?
全部チョコボだったっけ?
別に居たっていいのに。
実際にも馬にも乗るしラクダ騎兵とか象兵とか居るのだし。
まあ飛竜はいるか。
↓ノーヒントでもなかったチョコボの森で物色。
・・・・・
(▽Д▼ )
!?
としてから外出ると乗れるようにって
ノーエンカウント&数倍速
で移動できる優れた常騎であった。
フィールド探索する際には、
セーブしておいてからチョコボを乗り回して探索し、
うまいことやっていた。
(一回降りるとどっか行っちゃうからね)
☆空の漢。シド。
シドもご登場。
あらくれの船乗りキャラで渋いキャラ。
12はバルフレアがそのポジションだったけど、
シド出てた?
覚えとらん。
とか言いながらかなり良心的な価格で空の旅をご提供してくれる荒くれ者たち。
そういう設定であったとか。
わりと簡単に作られたのね飛空船て。
1ではもっと神秘的だったけれども。
そういえばFFの世界観はもうすでに繋がっていないとか。
元々続編ありきで制作していなかったからであるというし。
後々縛られるから、そんでゲーム性を一番重視したいから、
ということで宮本茂さんなどはゼルダではあえて
厳密に世界観を規定してないと言うよね。
たしかにそういうのも有りか。
☆ソシャゲのシナリオ担当者もホントは全力で創りたい。
さてさて、 さらには
「大戦艦」
なる大量破壊兵器を帝国が建造しているということで、
コイツはヤバイ!
ということになる反乱軍の我々。
何故か自らを反乱軍と呼ぶ謎の気概をもつ我々。
自らを平穏に暮らす人々の世に乱を引き起こし反発した者たちと称する王女と我々。
↓帝国は奴隷にした者たちを使役しミスリルを掘らせまくっていた……。
奴隷たち。
まじまじと助けを請われるという複雑さ。
普通は奴隷ってマインドコントロールなり何なり、
環境に慣れてしまったり何なりで、
いわゆる奴隷根性というものが宿ってしまって
無気力でこれが普通だとばかりな感じとかあるじゃない。
話しかけて早々「たすけて下さい!」と言われてしまったもんね。
あ、ああ、奴隷というか、
強制労働に従事させられている方たち、
それも日の浅い方たちだというわけかー!
あれが大戦艦だぜ。
なんかすごくカッチョいい。
普通の帆船にプロペラが付いているだけなのにね。
別に空だろうが海だろうがやってることは余り変わらないのにね。
「空を飛ぶ船」というだけでロマンなのだろうか。
でもそれが今や安易に「空の世界」を量産させてしまったFFファンタジー遺産。
やるならやるで!真似するなら真似するで!
実際の大航海時代以上のものをつくってみんかい!!
グラ◯◯◯◯ファン◯◯ー!!!!
ソーシャルだからいいんです~
(▽Д▼@ )
てか! うーん、
確かに。
☆始まる。
裏切りの密通者ボーゲン。
コイツが内応したことによってアトロパテネ会戦にて歴史的大敗を喫してしまったパルス。
「大将軍【エーラーン】カーラーンとはなんとも語呂が悪いな」 的なね。
アルスラーン戦記のね。
うん。
カーラーンのようなやつだよねコイツは。
(*´艸`*)
「ちょっと何言ってるかよくわからない」ってなるよね。
いきなりね。
さっきまで威勢よく喋ってたから
勢いでなにか言い返してくるかとおもいきや思考が止まる。
それがボーゲン閣下。
↓この街の秘密の通路から大戦艦の建造場所まで行けちゃうということで、
破壊命令を遂行しにやってきたわけだけども……。
なんかツンデレ。
あざ笑いつつ突き放しておいてからの引き寄せ。
また会おうとか。
ダークナイト。
謎の黒騎士。生き別れた兄。
そんな流れはFFが作ったのか?
スター・ウォーズを元にしてるらしい。
さてさて、
大戦艦をどうしても壊したい我々である。
色々聞き込むと、
「たいようのほのお」なる物をぶっこめばイケるという。
そしてそれはゴードン王子の御国カシュオーンの城に祀られているのだとか。
しかーし!
ゴードン王子はそういうの知らないとか言うわけ。
「そういうのとかはしりません」とか言うわけ。
そういうのこそ知っていて欲しいのに。
国の王子ともあろう人が。
また聞き込みの結果、
なんかのベルを鳴らせば上手いことなるという情報をキャッチ。
なんかここまでを整理して考えてみると
「なんでそうなるんだ」
と思うけども。
まあまあ実際はちゃんと上手いことなってるから。
オレが端折ってるだけで。
(▽Д▼ )
…(▽Д▼ )
しかたなくないけどね。
貴方が勝手にそういう流れに持ってってんでしょーが。
行くなんて一個も言ってないのに。
ゴードン王子までダシに使って。
罪深い御方だ。
そこがかわええ。
我らがヒルダ姫
\( ▽Д▽ )/
万歳!
助けられるのを待つばかりなこの時代のお姫様の中にあって、
あの手この手で人の気持ちまでダシにするやり手のじゃじゃ馬姫万歳!
宝箱に雪上船が入ってるというわけ。
ぶーん!
乗り物多いねFFは。
なんでだよ。
キミ普通のご家庭で育ったでしょ。
僕達と一緒の環境のもとで健やかな市民として育ったでしょ。
なんでだよ。
なんでそんな大自然と共に生きてきました的なキャラなんだよ。
ねえ?
裏設定とかあるのかなー?
後々リメイクのたびに追加されていたりするから何かあるのかもね。
とかあった末に、
あのボーゲン閣下と対決。
内応した功績だけで威張れていたものの、
しかし唯でさえ無能な閣下は後がなく、
自暴自棄となり岩を転がしてきたのだった!!
みちずれにしようとね。
道をずらそうとしてきたようですよ。
お前たちの道は間違っているから俺が正してやるみたいなね。
そんなおせっかい。
とかゆうとる場合じゃナシ!
……ゴロゴロゴロ!!!!
ヨーゼフ……。
ヨーゼフは反乱軍の協力者であったが、
帝国に娘を人質に取られて複雑な立場にあった。
そのネリーちゃんを我々が救い出した為に完全協力をしてくれていたわけであった。
この場面、正直「いや犠牲になる必要ないやん!」とか言いたかったが、
この坂道の距離と幅から言って完全に必要な犠牲であったね。
これはボーゲン閣下を舐めすぎていたことにも起因するものだよ。
彼はこの事を見込んであの中途半端な立ち位置にて決闘を仕掛けてきたわけだからね。
これが入口付近、ないしは出口付近のことであれば回避できたもののね。
引きつけられてからの逆落し。
凡人ボーゲンの一世一代の賭けであった。
そして誰かがやらなければならないことをヨーゼフがやった。
なぜ?反射的に?
娘が幸福に生きられる世界を信じて?
確かめようもない問を抱えて、
僕たちはもう自分の足だけでは歩いていけなくなってしまった事を知る。
男たちの屍を超えていくFF戦記ロマンスがここより始まった。