だめだめ!
なんかかわええヒルダ王女。
パラメキア帝国の攻撃を受けて占領されたフィンの都。 何とか落ち延びて反抗勢力の元で全ては始まるのだった……。
(▽Д▼ )
なんかとうとうアルスラーンぽくなってきたFF。
内部の裏切り者もいたしね。
うん。
河津さんがこの頃はシナリオなのかな?
サ・ガでローマ系統のお名前を出してきたりと、
そこら辺は河津さんの影響なのであろうか。
戦記モノ化は。
(´;ω;`)ブワッ
(´;ω;`)ブワッ
でも、 というのは結局
「うまいことやって来たら力を認めてやるよ」
という用語だもんね。
☆新たなる試みたち
いきなり冒頭から主人公たちが殴る蹴るの暴行に遭う所から物語は始まる。
どういう繋がりなのかは知れないが、
幼馴染のような一般市民4人は戦いの渦に否応なしに飲み込まれていく……!!!!
それにしてはガイの鍛えぬかれたボディよ。
ただの一般市民にしては鍛えぬかれた肉体の謎よ。
天野さんの設定絵の筋骨隆々とした職業戦士然たる肉体よ。
すでに「顔グラ」によってビジュアル面での強化に努めていますね。
バトルのサイドビューにしてもさ。
まあドラクエとの対比でしかないんだけどもね。
他にもあったのかなそういうの。
ドラクエって結局顔グラ搭載しなかったよね。
DSとかのリメイクにはあるけどさ。
そして今回「熟練度式ステータス」による成長。
「レベル」という概念が存在しないというリアリティを追求しためんどいシステム。
攻撃すると力が上がるも魔力は下がるみたいな。
あっちを立てればこっちが立たず……。
でも個性は確かに出てくるよ。キャラの。
そして延々と続いたエンカウントバトルだけのゲームジャンル「RPG」に、
それ以外での楽しさ、能動性、
そんなものを模索しだした「キーワード」システム!
相手の会話の中から覚えられる単語を見つけては覚えておき、 それを、 会話の中で放り込むことで新たなる会話を引き出せるという能動的イベント進め法。
やっぱりRPGはバトルだけではないもんね。
こーゆーことやってかないとね。これこれこーゆートコ。
俺がRPG好きなの。 って、
謎解きアドベンチャーが好きなわけでもないから困ったもんで。
いろんな要素がライトに楽しめる総合力の芸術よ。
それが我がRPG。
それにしてもFFの歴史はRPGの歴史そのものなんで、
その変遷を感じれるのが愉しいものだね。
1つのウインドウの中に多人数の会話が入ってて超見づらいやないの。
そんな所すら当時はフツーだったんだなーとか。
それと1ではおちゃらけたアイテム説明文などがよく見られたが、
以降はなくなっていったとか。
・・・・・・。
テイルズのアイテム説明欄好きだったな~
(▽Д▽@ )
そういえばFFぽいアイテム「エリクサー」は「エリクシャー」だった。
なんか清涼飲料水なんかでよくコラボしてたよね。ポーションとか。
☆匹夫の勇は慎め。
王様はすでに役立たず。
試しに【のばら】という合言葉を出してみる。
(´;ω;`)ブワッ
なにも知らされていないね王様。
ドMな王子もいたり。
人間臭さがある名キャラではないでしょうかゴードン王子は。
とにかく敗戦ムード一色。
皆が自信をなくしてうずくまっているようだった……。
正直、何情報なのかよく判らないが、
これは何かがありますよということなのでとりあえず行ってみることに。
撲殺。
叩きにされて瞬きの小市民の人生は閉じられてしまった……。
こうやって感情に走って消えていった者たちがどれだけいたのだろうか……。
うーーっん
リセット!!!!
次はうかつに話しかけないようにしてそそくさと駆けずり回る。
レベル上げれば勝てるかな? とすら思えないほどの圧倒的戦力差だからね。
と言うか「最終的にも勝てないんじゃないの?」というくらいだったけど。
なんかあれだけ差があると生き物としての根幹が違う気がする。
☆至言。
【のばら】の合言葉を使用すると……。
こういうことだね。
この程度のゆる~い能動ね。 無いよかいいよ。
アレしろコレしろと直接言われるよりも。
じゃあお前がやれば?てなるもん。
俺やらんでええやんてなるもん。
なんとあのドM王子ゴードンの兄君が満身創痍の御身にて横たわっておられた……。
彼らはフィン国とは別のカシュオーンなるお国の王血であるのだ。
フィンとは友好国的なことなのか。
シャプールみたいだ。
アルスラーンの。
イスファーン良いよね。
カーラーンみたいだ。
アルスラーンの。
アニメのやつは地味だったね。
「ヒルダは別の人を愛すべきだ。」
至言とリングを託して1人の英雄は逝った。
☆少女から女帝へ。
力を認められる展開ね。
ミスリル出てきました。
鋼鉄より硬く羽より軽いという都合のいい魔法の金属。
北欧神話のアレで、トールキンがアレで、 それがコレで。
ね。
帝国に対抗しようとミスリル装備を作れるように成ろうではないかということらしいですわ。
もうちょっと詳しく聞こうとね、
宮廷魔導師的なこの反乱軍の頭脳とも言える参謀役のミンウ様に【ミスリル】のことを聞いてみる。
全然知らされてなかった。
頭脳なのに。
反乱軍のブレーンとか書いてあったのに。
なんやかんやで王女からあまり信頼されてなかった。
ヒルダ王女の会心のブッコミ企画だったんかな。
恐ろしい娘だ。
この発表聞いた時のミンウ様はきっと柳葉敏郎並みのしかめっ面をして正面を正視しつつも内心動揺していただろうとは容易に想像ができるよね。
キリストの守護者たる神聖ローマ帝国の皇帝位を300年間保持し続けた世界貴族ハプスブルク家の跡目を意地だけで継いだ女帝、 あのマリア・テレジアを彷彿とさせるよこの娘は。
プレイ記② チョコボール