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ハンドメイズ・テイル
ほぼアフガニスタンの現状か(?)
アメリカ全土が突如として革命勢力に乗っ取られ、戒律主義的宗教国家ギレアドになるお話。そこでは「女の権利」はことごとく剥奪され、「子を産むだけの侍女」のみが許されるだけ。(あと権力者である男の司令官の夫人か、家政婦か)
いわゆる女性の権利とかフェミニズム的なテーマを持ったドラマなんだけど、これってアメリカ撤退後のアフガニスタンみたい。イスラムの原理主義的な宗教道義を掲げて団結する武装勢力が統治する現在のアフガニスタンでは、アメリカ軍駐留時代とは180度女性の権利が制限されているとか。
「妙なトンデモ設定」というのではなくて、政治的なせめぎあいとかギレアド内での内部事情とか、割とちゃんと描いているから、エンタメとしてはもとよりシミュレーターとしても面白いね。
ときどき「なんちゅー映像を撮影しとんねん」て思うときあるけど。あと社会崩壊系のコンテンツが多いよねアメリカは。そうして常に危機感持っていられる強みあるのかもね。実際戦争もしてるし。
ジューン(オブフレッド)がロバート・デ・ニーロみたいな貫禄出してくるの草だよね。ロバートメイズテイルだよねもう。
陰の実力者になりたくて!
原作不足なのかな?
なろう系の異世界転生モノは殆ど初見で、珍しくタイトルに惹かれて観たけど、なんかこれじゃない感。コードギアスのルルーシュみたいなのを期待してたのかな。あるいはもっと経済学とか経営学とかそういう「猫の皮をかぶったシャイニングドラゴン」みたいなライトノベルってあるじゃん。まおゆうみたいな?あるいはブラックロックとかヴァンガードとか巨大投資ファンドを運営するようなお話になるのかと思いきや。なんとも中2な感じで収束。でも何でも異世界でRPG文化に変換することで見た目がとっつきやすくなるというのはあるのかな?自分のような世代からほぼみんながゲーム世界や漫画世界の経験持っとるから?
逆に「自分が今何を求めているのか」ということはわかったような?
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