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ひと枠に込めた世界の『ザ・ムービー』

【ザ・ムービー鑑賞】ローマのドラマは昼ドラでした。「ROME~ローマ~」

投稿日:2015年1月28日 更新日:

 

ROME~ローマ~(05年~07年)

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ROME~ローマ~

参考・「ROME~ローマ~」i公式サイト

 

こちらはテレビドラマの『ROME(ローマ)』 とりあえず全巻一気観を敢行。

 

 

完全に奥様ドラマ」といった所。

 

 

あの韓国の宮廷ドラマとかそういうのが好きな奥様ドラマかと。

ご家庭のドロドロした人の不幸は蜜の味的展開が大好物な奥様向けかと。 

だから武人の誉れとかなんとかそういうのを期待すると絶対ダメなドラマかと。

  

まあローマだからね。

  

たしかにそれはもう無常。

  

人間の営みをそっくりそのまま写し出しただけのような、

なんというかオチもへったくれもないような展開が続く素晴らしさ。

  

ちゃんと考えてやってんだろうな!

  

とか言いたくなるほど展開が変わっていくね。なぜそれが起こるのか? とかそんな理由付けとか、 道理とか、 そんなことなどお構いなしに引き起こるイベントの数々。

  

理由はシンプル。

起きるから。

  

人間の世とはそういうものだからとばかりに。

 

ホントに最後まで観ないと納得出来ないことが続く。

 

 

そして無駄なピンクシーンの数々

∑(ノ∀`)ペシッ

  

 

2分に1回は挟みたいとばかりに

∑(ノ∀`)ペシッ

 

 (男と女。女と女。男と男。なんでもあり)

 

  コレが200億と8年をかけたといわれる大作の所以かとばかりに。

 

ただし全くエロさがないという職人芸

∑(ノ∀`)ペシッ

 

 ある意味すごい。 

 ただそれを差し引いても、

 宮廷ドラマとか観ない私が観ても

 

 

結果的には見事に面白かった。

 

 

ただ、

 

アグリッパがほぼ下半身のみの登場だとか

 カエサルのキャラがつまらないとか

 長期ドラマであるが故の合戦シーンほぼカットだとか

 そんな映画のような合戦シーンは全然ないが。

 

 でも少しオシャレな感じに語られるという演出法も良く思えるかもしれないね。 日本の大河も合戦シーンはほぼやらないよね。 金がかかり過ぎるのか。 00年の「葵徳川三代」の関ヶ原は良かったけど。 アレは後々でもNHKの映像で使われること多数という気合が入っていたというが。

 

 

青年期オクタヴィアヌス 

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ROME~ローマ~

(後のアウグストゥス=尊い人)

 

初代ローマ皇帝はドSサディスト的にされている。

 そして奥さんリディアはドM的に。

 

そんなシーンは1シーンだけだがその咬み合い具合に吹いた。

 

「打ったり叩いたりするかもしれないが、

悪気はないんだ。快感を覚えるというだけで。」

 

んなサド発言に対して、

リディア嬢は顔がパァーっと明るくなりうっとり。

この変態夫婦よ。

 

でもド付き合いながらやってるけどね。

うんやってる。

 

まあリディアなんかそんなに出てこない脇キャラだけどねココでは。

最終的には国母(アウグスタ)と呼ばれる程になるが。

息子たちは皇帝と英雄になるし。

 

あとはオクタヴィアヌスのキャラ天才以外の何物でもない物腰でそこは良かったかな。

 

※ちなみに8月を表すオーガスタはこの人の名前から来ている。 (アウグストゥスから) 7月はユリウスを崩してジュライだね。 ユリウス・カエサル→ジュリアス・シーザー。 なんでカエサルがシーザーになるの? 英語は難しい。

 

そして皇帝を表すカイザーやツァーリもカエサルから語源に。

 

 

マルクス・アントニウス 

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ROME~ローマ~

 

 

最高のキャラ。

 

 

このアントニウスのキャラは凄まじく良かった。

 

掴みどころのなさそうな、

フザケて人を喰ったようなキャラというのはよく居るのだが。

 

表情も セリフも吹き替えの声もバッチシで最高レベルの軽薄キャラであった。

 

だが このどろどろドラマで、

意外にも

重ねて意外にも、

 

一番ピュアな所も重ねてくるというよくばりキャラ。

 

本来アントニウスのキャラは純真な軍人というイメージがどうしても付きまとう。

史実の顛末からしても。

 

それを「こんな風に」でも超実力者として置いているのが良かったかな。

 

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ROME~ローマ~

 

このドラマはアントニウスを観るドラマ 」

 

と言っても過言ではない。

 

出て来る女子たちは全て、

全て貞淑なアバズレたちなのでね。 

うんじゃじゃ馬過ぎ。

アントニウスのピュアさにローマ軍のかっこよさを感じなくては見通せないね。

 

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ROME~ローマ~

 

ピュアなアントニウス。

 

れぞローマのドラマと言った具合に。

クリスチャンが観たらぶっ倒れるんじゃないかとばかりのドラマ。

 

絶対R15じゃないよこれ。

R20だと思うぞ。

 

いやでもホント、

今気分が暗くて滅入ってるって人は観ないことをお勧めするが。

別に暗いドラマではないのだがね。

むしろめちゃんこハジケてはいるのだけれども。

 

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ROME~ローマ~

 

 

カエサルがつまらないキャラなのが不満。

 

 

このドラマ。威厳はあるのだが。

 

と言うかアントニウスのキャラはまるでカエサルの様。

 

でもこれだけでは少し小者感になるし。

カエサルの威厳の部分が必要。

 

だからこのドラマのカエサルとアントニウスは、

まるで史実のカエサルを2つに割ったような感じだ。

 

まあシナリオ的にそういう配分になったのだろうが。  

 

  

このドラマは「権力闘争」と「平民視点」の2つで描かれる。

 

時代は共和制から帝政へと移行しようかどうかという革命期。

 

カエサルが青写真を描き、

アウグストゥスが創り、

ティベリウスが盤石にした。

 

というローマ帝国。

(正確には帝政ローマ)

 

その帝国が生まれようかどうかという革命前夜からその際中が舞台。

権力闘争パートではまあそこが描かれるわけだ。

 

カエサル自身の手により書かれて現在でも発行されている大ベストセラー「内乱記」の記載とは違うことも多々あるが。 

※ガリア戦記と内乱記は元はひとつのものだが後に勝手に分けられた

 

平民視点では不器用な軍人の家庭のお話が進む。

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ROME~ローマ~

 

二人の兵士の友情とか。

 

 時代に翻弄される平民家族とか。

 内輪もめとか。

 

奴隷が当たり前のように居る社会描写とか。

 奔放な性生活とか。

 成り上がりとか。

 

そんで急に落ちたりとか。

 

 

そんな人の不幸は蜜の味的な嗜好を刺激されること 間違い無しの平民パート。

 

 

不器用厳格なルキウス・ヴォレヌス百人隊長は、

久しぶりな家族との距離感に四苦八苦。

 

”愛されしバカキャラ”な兵士ティトゥス・プッロは、

超やんちゃする。

 

 

この二人のデコボココンビの行く末に興味が持てれば、

ローマなんて知らなくても楽しめるだろうね。

 

「第13軍団んんんーーーー!!!!!!」

 

はオレ的ここ5年内トップ3名シーン。

 

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ROME~ローマ~

 

後はもうカエサルの姪っ子アティア。

 

オクタヴィアヌスの母に当たるキャラだがコレもいいね。

 

 

総感想

 

 

このドラマはローマの社会的風情と、

 アントニウスとアティアを観るドラマだった。

 

 

政治情勢とか会戦やらは説明不足や大幅なシーンカットで見れやしないからね。

 

 

だが面白かった。

 

 

20過ぎたら観ておきたいドラマということにしときたい。うん。ゲームと違ってシネマ関係はよく知らないからそれ以上は言えんけど。ただやっぱもうちょい情熱的な革命戦も観たかったなーというのもある。

 

 

ルビコン渡河なんかおもうてたんと違うのが出てきたなー

 (▽Д▼@ )

 

 

「ここを渡れば世界の破滅。渡らなければ私の破滅。」

 

 

とか言おうよ。

 

ローマ世界が内乱に入り乱れて大戦乱に見舞われてしまうかもしれないけれども、 ここを渡らなければ私自身の野心が敗れるのだ的な発言とかしようよー。そんな覇気に魅せられてローマの兵士ではなくてカエサル個人について来てしまう発言とかー。ガンガン言っていこうよそういうことはさー。

 

ただそんなのを差し引いてみても、

 

 

やはり面白かった。

 

 

ローマ 前編 (吹替版)

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ローマ 後編 (吹替版)

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ロマンシングローマ ~狼王の剣とローマ誕生~

こんなのもあるらしいよ。

 

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