「無限航路」
いきなり断っておきます。
「こんなゲームが出たら企画書書くのやめる」
「ゲームとしての完成度もすごく高い」
的な事を言ったクラスであるわけですがこのゲームはまだまだ未完成。
そもそもDSのゲームですし、携帯機の。
それでいて携帯機特有の連携通信システムとかないですから。
(あるけど本質的に存在してるシステムではない)
完全なただの低予算ゲームなわけで。
「漢字すらまともに入れられなかった。」
という苦労ゲームなのです(´Д⊂ヽ
だから解ってやってください!
でも、 オモシロイよ。
「どーしても紹介したかった。」
という私の気持ちがこのクラスへ導きました。
(▽д▽ ) 「私を導いてくれ…」
と。
だからゲーム自体の壮大感とかはあまり無いです。(ストーリーの方は壮大ですが。)
さらにこのゲームは私の言うRPGでやってはならないことをしている。
しかし、その事を、同じく私の言うRPGで言うことを使い補強している。
その一例を示しているゲームとしての紹介でもあります。
で,
マニア好みとかではないです。別に。
普通にゲームが好きとか言っちゃう子とかはハマると思いますよ普通に。
しかしこのゲームにはそんなものを超越した魅力がある!!
あなたは宇宙について考えたことは?
宇宙ってどんなだろう?
宇宙人って居るのかな?
宇宙に行けるようになったらどうなるんだろう?
ガンダムみたいに?
それともマクロスみたいに?
銀河英雄伝説みたいに?
と。
このゲームではその中の一つになるくらいの体験ができるのです!!
あなたは宇宙海賊のような 提督のようなアウトサイダーな 体験をする!!!
これが『無限航路』というゲームで体験できることです。
宇宙船を買って改造し、艦隊を作ってブイブイいわせる。宇宙を飛び回り色々な出会いと別れを体験する。 多くの人間と出会って仲間にし、或いは、しそこねて、 クルー(船員)を充実させていく。
メインオペレーターとか、
火器管制室長とか、
医療チームとか、
コック長とか、そういうの。
ナミとか ウソップとかそういうの。
はあ~~~~~~これをテイルズ作る予算で つくれたらな~~~~~~あ!
( ´Д`)=3
おもしろさ
見てみたいんだ
宇宙の果てを―
これは少年が宇宙に飛びたってなんやかんやする、
10年かけてなんやかんやする物語です。
何が面白いかというと
①艦隊編成ができる!
②ストーリーに介入できる!
①は船を持てるし、買えて、カスタマイズできます。
そんじょそこらの外観パーツ変えるだけのモノではなくて、 内装から兵装から変えられます。 てか変えないと勝てませんしね。 人員配置もします。 オペレーター、火器管制、整備士、コック長などなど。 これも工夫でき楽しめるのです。
②はもう選択肢の連続です。
フリーシナリオってほど大きくは変わらないけどね。 ただイベントと共に仲間になるキャラや、 作れる機動兵装とか変わります。
ネージリッド国防宇宙軍が誇る最新鋭艦エルメラーダ級空母が建設できて、
人型機動兵装ペルメオスが搭載できます。
すごくないですか?
「知らんけども」で返してください
もう宇宙海賊!
宇宙を冒険する感じですね。
スターオーシャンとかとは全然違います。
そんな名前の割に全然宇宙で行われない冒険ではありません。
↑コレは私もお世話になった艦船ですね。
「アーマズィウス級」
アイルラーゼン共和国が誇る艦砲ブランドの秘蔵っ子ですよ。解る?この良さ。ロエンローグ将軍の専用艦なのにオレも乗っちゃう。大和と武蔵のような姉妹艦のような関係か?例えるなら。 (艦これに出てくるのか?イカツイ姉妹キャラとかで)あるいはフリーダムとジャスティスか。
その名も「グランカイアス」!!
ロンディバルト連邦の大統領専用乗艦だから、 まあ実用性はどうなんでしょうか。ウチのアーマちゃんのが使えるし。
天体などの名所もあります。
ただ中古で買うと泣くことに。
※ただそんなの無くても十分楽しめる作品です自分がそうだったから。
はるか未来。
人類はあまたの星々に根付き、
離散集合を繰り返して星間国家を築き上げていった。
国家の命運を握るのは、
航海者達によって切り開かれていった航路。
海賊が跋扈し、
宇宙海流に翻弄され、
幾多の勇敢な航海者が命を散らしていったその路を人々はこう呼んだ―
「無限航路」
航海者の血で贖われ続ける限り、
終わることがない路と。
宇宙を駆けていく体験がしたいならまずはこれをやっときましょう。
本読むよりも気軽に体験できると思うよ。
↑なんか「敵に砲撃当たらなかった」とか言う子がおるけど、それは狙い方間違ってるだけやで。 「ちゃんと前に出てる敵艦から狙わないと当たらない」から気をつけるよに。 ※説明書に書いてあーる これムゲンコウロあるあるだよ。 私も最初の10分は「クソゲージャン」とみなしたから
さて。
こっからはかなりネタバレを含む私のプレイ記のようなものなので、
「プレイしたよ!」ていう 方にオススメします。
べつに観てもいいけどね。
未知の世界へ
持ってるわけありません。
ねえ? どこをどういう風に見たらそんな感じにみえるのか。
もってました。
閉ざされた星。閉ざされた可能性。
そこから這い出そうとする主人公。
家族のいないなか下働きで貯めた金で「打ち上げ屋」を呼んで 「宇宙」へ飛び立とうとする。
「見てみたいんです。外の世界を。」
星を閉ざしたのはかつての「ゼロGドック」(無重力を駆る者的な意味)
「なぜだ!あんただってゼロGドックだったんだろ!!??」
「だから憎いんだよ!!若きものよ―」
いますねこういう化石おやじは。
【宇宙開拓法】によって、新しく発見された恒星群は「発見者の自由」というところを利用して独裁してんですね でも新しい可能性を閉ざしちゃだめだよ。
「若い芽を摘むんじゃあない。これからなのだよ。彼らの時代は。」
シルバーズ・レイリーも言ってます。
まあ、勝ったけどね。
で、
何故か、
重ねて何故か人質になってた妹を船に乗り入れています。
↓チェルシーちゃん
不思議だよね。家族いない言うてたやん。
私のスターティングメンバー↓
はじめの町の酒場で出会ったゴロツキのクソガキが最初の仲間です。
私はコイツに砲雷士を任せましたよ。
オバさんの尻に敷かれている酒場のおやじも連れ込んで、
コック長をまかせてやりましたよ。
「打ち上げ屋」のおねいさんも働かせて、
火器管制室に入れたりましたよ。
まだビーム一本なのにね。何を管制すんのかね。
そんで妹にオペレーターやらせるのですよ。
家か。
最初はこんなもんですよね。
この貧相な陣容。
でもこれがイイね。
「今からのし上がっていくんだ感」
「後ろは振り返るな。そこには何もないから。」
これはマンガ「バキ」のセリフ。
でもそんな感じの旅立ちです。
最初の船を選んだ時が一番ワクワクしたかもしれない。
大した違いはないんだけどね。
形が好みだけど、ビームが収束式でパワーが高いが命中率が低いのがなぁ、
でも、火器管制に人を多く置けばいいか。
とかね。
そういう思考ができたね。
とてもゲーム的。