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企画モチコミ一代記

伝説のルーズリーフ企画書顕わる。【100万本のゲーム企画書『夢幻戦記①』】

2013年10月25日

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「空想の翼は誰でも持てる!!!!」―

 

これは「世界を変えた素人発明家」という本の帯にかまされてた言葉です。

この言葉を旗印にしてやっていきたいよ。

そもそも私はあんまり「言う」ってことがニガテです。

 だから、

「男だったら背中で語れや」

的なね、 そういう価値観でね、

色々言わんと、「作ったらいい」 

と主に考えていたのでした。

そう、はじめは。

で、作って送りまくりました。

ご迷惑にも。

でね、もうこういうのをイジリ倒そうかと思いまして。

 

※ツッコミスキル上げてご覧いただきたい 。

 ̄ー ̄)_凵 どうぞ~~

 

それではちゃっちゃとご覧いただきましょう。

 

注※かなり読み飛ばしてくれて構いません。

是非そうしてください。

あんまり見ないでください。

↓↓↓

 

 

↓↓↓(ざっと目を通していただけたならば続きます)

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・

 

ドドドドドドドドドドド!!!!

うん。まああれだよね。

 

ぶったまげるよね。

 

あれだけ偉そうなこと言っといてこの有様だからね(笑)

字もアレだし。

腱鞘炎中だし。

鉛筆がいいし。

 

ああ笑えるね。

 

んで手書きです。

ルーズリーフに。

 

ヒルクライムのナンバーを思い出します。

―――ルーズリーフに~♪ 描か~れ~た♪

―――君が主人公のそのものが~たり~♪

 

そういうことにしておこう。

 

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で。

 

手が痛いので、清書すると。(せいしょ!?)

コンビニでマシーンの力を借りますよ。

それもドキドキ。

だって見られるからね。

てか見られたよね。

紙なくなったからさ、店員さん呼ぶじゃない。

で、給紙した途端出てきましたよ。

店員さんの目線に。 飛び込んできましたよ。

 

「魔法~魔法で戦う~ 基本的な攻撃手段~」

がね……。

 

でも全然アレだけどね。

むしろ見て欲しかったくらいだからこの時は。

 

 

ヽ(´ー`)ノ 「どう?」て感じに。

 

(´∀`*)「魔法で戦うんすか?へえ~」

 

 

とはならないよ。

 

そんな神対応を常人はしないんだよ。

 

まあ私はポカリを深夜2時半に買って帰りました。

 

んで送りましたよ。

レベルファイブ、 コーエー、 セガ、 コナミ、 ナムコ……(デカイとこだけw

 

この時はホント、よくわかってなかった。まあ今もだけど。

どこが販売でどこが制作とかなんとか。

よく知りません。

だからビッグネームのみの特攻。

スクエニはアレです。

あのFFの魔法のやつ。

アレがあるからダメかな~とか思って送りませんでした。

 

なぜか張り合ってました。

ルーズリーフで。

手書きルーズリーフでね。

 

ここから私に少しおかしな考えが出始め、

「自分のゲーム」設計が狂い始めた。

いろんなとこで違いばかりを出そうと、

本来の想いを忘れて

表面的な違いばかり追うようになり、

 

果てはストーリーの高尚さとかばかりを考えるようになりました。

 

これがJRPGが誕生する寸法か!とね。

 

先の話しですが、2年くらい企画を作り続けて、

ゲームやりながら、思ったことは、

「やっぱりゲームだから。」

私は作家ではないし。

私はゲームに対して、思って、想って、

「こうしたい」「こういうのを皆にやってもらいたい」

と思ったのだから。

 

なんかそこそこ実績ある人みたく言ってなんかすいませんでした。

 

手書きルーズリーフごときがすいませんでした。

 

【夢幻戦記②】に続いてしまいます。⇒

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