いい読み物決定版。
という感じで。
こちらはもうかなり有名なノベルということでね。
読んでみましたよ。
絵柄とかなんかリアルでとっつきにくそうだけれど。
一般には。
オレはコーエーで慣れてるからいいけど。
フランス人らしいよ。
この子たち。
でもたまにこんな所もあるしね。
(一度)
で、 このセブンスコートは
「RPGの世界に入っちゃった」
というそういうメタファンタジーということだよ。
※メタフィクション・ 虚構と現実を分けない世界観とか、そういう発言ありまくりなもの。
あと主役が冴えないフリゲ製作者とか、
そのサイトに書き込みに来る荒らしとか、
そういう登場人物が織りなす不思議なお話。
2時間ほどで読み終わる纏まった作品でしたな。
サイト連動ということで
作中に登場する主役ミシェル君の運営フリゲサイトも実在し、
荒らしなどとのやり取りも収録。
面白い趣向でね。
うん。
良かったと思う。
シナリオに必要などんでん返し的なモノがこの短編に随所に入っていて飽きない旨さでありました。
まあこの作品は読み物であるにも拘らずフリゲレビューサイトさんなどで大賞をとるなど
「とにかく支持したい!」
と人に思わせるコンテンツパワーをも持っている様子。
まあ、読めばわかるねそこら辺は。
とりあえず、
フリゲ製作者としての生き様は伝わったよ。
ミッシェール君。
少年と、竜
マザー感?
戦争や魔王モノでなければすべて「マザー感」という一言で片付けようとする私です。
このRPGは、
もうね、
少年と竜というね、
ほんとにその題名通りにね、
少年とね、
竜でしたな。
ね。
はい、
ドラクエみたいなやつ
(▽Д▼@ )
このモンスターたちとかも微妙に似てるんだか似てないんだかな 絶妙な具合でなんかムカつく。
「なんかへんなドラクエじゃない奴やらされてる」 的なね。
90年前後に出まくったドラクエもどきを間違って買ってこられた少年たちの叫びを、 疑似体験できたキモチでしたな。 犠牲となった聖戦士たちに敬礼。
こちらはある人に「参考になるから」と勧められたのでプレイ。
ふむふむ… あれか、
お前は基礎から徹底的にやり直せってか。
いつの時代のやつですかコレは。
ドラクエ1のやつじゃないですかコレは。
うちのサイトが「始まりの日本のRPG」という立ち位置にしているやつじゃないですかコレは。
普通におもしろいね。
外でて、戦って、金と経験値稼いで、レベルと武器とアイテムをゲットする。そして世界観の雰囲気と、そんな中でのストーリーを感じる。
それだけでさ。
あとは進ませ方のシンプルさかな。
FFも1からやり通してみようかと画策中。
2はやったけど。
PSPの。
「悠遠物語~空の大陸とアイテム屋さん~」
http://fa2.s372.xrea.com/es/es.htm
↑HP
アトリエーーー
(▽Д▼@ )
この作品も近年名を轟かす名作であるらしい。
いわゆるアトリエシリーズの外伝だね
※違います
でもアトリエではないアクションRPGの要素がある。
コレがまた軽快に素材集めできるし、
ぽんぽんぽんぽん進むので快適だ。
お店で販売するところもザ・コンビニみたいに誰が買ってくかなーと観察できるし。
すげーなー。
これすげーなー。
魔法とかのアクションすげーなー。
いいなー。
人間関係に四苦八苦せよ。
はいこちらも名高い作品ということでプレイ。
突如王宮生活することになった主人公が人間関係をうまいことやるゲームでしたわ。
アドベンチャー要素にだけ特化したね。
そんなの。
オレはアレだからね。
「信仰」だけひたすら上げてたからね。
信仰のパラメータだけ200くらいだったからね。
もうとにかく関わりたくないとばかりに上げていたからね。
もう祈りを捧げて過ごすのみだったからね。
人間キライ(▽Д▼ )
伝説のアドベンチャーゲーム。
という触れ込みのプレイ。
わりと昔のゲームのようだ。
作者さんはあの「ウディタ」の製作者さんなのかな。
おバカ漫才満載の作品でしたな。
一応バトル要素もあるのだが、
それも「シンプルでいてオクブカイ」小ネタのようにあっていいし、
あとキャラなどや世界観が、いろいろなものと共通してるのかね。
作者さんの他のゲームとつながっているとかでそんな世界観の広さが感じられたかな。
今そーゆーつながった世界観のゲームなかなか無いような。
まあRPGの話だが。
松野さんみたいに徹底的に世界を作りこんで出すのは割にあわないのかね。
テイルズみたいに1作ごとに変えるのがいいのか。
フリーシナリオRPGということで。
こちらも同製作者さんの作品ということになる。
とにかく軽快でいいね。
進み方も。
あれよあれよと最後まで行ってしまったが。
ゲームの進ませ方というのは、
意外と作り手からは見えにくいから。
最初の方のトカゲの砦を血の海にしなくてよかったわ。
フリーシナリオだから。
そこは色々選択を楽しめる。
それが鬼やりやすさと、短編の纏まりもあって、
やはり鬼やりやすいゲームであった。
こちらも伝説の名作と名高いフリゲRPG
(▽Д▼ )
王道だね。
ツクール2000は今でも使われる名作ツールということだが、
そのツールが世に出た時期に制作されたということで。
こういった名作フリゲたちがツクール2000を名器としたのやも知れませんな。
ちょっと表現が違うだろうか。
なんかデザインが工夫されていてオモシロイな―と。
ダンジョンの一挙手一投足にテキストがあって、
緊張感を持ってダンジョン探索ができるという感じ。
こんな風になると、 ホントに洞窟の中にいるみたいなシンクロ感が出て来る。
プロの作品はもうグラフィックレベルが飛躍してきているから、
こんな風にダンジョンを表現するということは無いのかもね。
でも、スマホゲームなどでなら活きそうだし。
ダンジョン潜りはヴァルハラナイツ(※市販ゲー)を思い出してしまった。
いや似て非なるものなんだが。
アレはメチャクチャ潜るのだが、途中の階から出来ないというね。
一度出るとまた最初からだったし。(※2)
まあショートカットも少しあるが。
「くそ!なんでこのクソゲーはこんなクソゲーなのにこんなにも続編が出るんだ!」
でお馴染みで愛されるヴァルハラナイツ。
科学戦な魔法少女シミュレーションRPG。
萌え萌えじゃんけんか?
※萌え萌えじゃんけん・ 萌え萌えを売りにしただけのコンテンツ
と思ったが、
リアルな化学戦だった。
そんなフェイント。
女子中学生がメインで、
尚且ついかがわしい格好をするところはまあそうだけれども。
「魔法っぽい能力がリアルに備わったら?」
ということを割とシビアに描いたシミュレーション戦記でね。
これ面白かった。
なんかもうフツーに 『ゲームオブメモリーズ・我が友級☆☆☆☆』 にラインナップしたい位に。
もちろん基本はエムブレム形式でお話とバトルが交互に展開するだけの基本的なSRPGなのだが、
女の子戦記
というところが自分的に新しくなおかつクオリティも高かったので。
グラフィックに関しても同様で00年前後くらいのPSゲームにある感じで。
シナリオや世界観は
なんかもうフツーにどこぞの企業がアニメ化とかして軽くブームになってそうなレベルだったと思うけれども。
どうなんだろ。
こういう毛色のお話に疎いもんで。
「まどか☆マギカ」とやらに似ているのかな。
そういうのを観ている人には普通なのかな。
だからあえて、
本心で言うと、
「最後の展開は割りとありがちで纏まっちゃうのだな~。」
と思ってしまった。
それまでが異質な雰囲気を持っていただけに。
ああなるしかまとまんねえよ!
ともなりそうだけどさ。
あとはアイテム類があまり活用できなかったくらい。
さて、大規模なフリゲ行であった。
そして、
”史上最高のRPG”とはその時代最高の技術で作られねばなるまいと思った。
アイデアというのならばフリゲにいくらでもある。
それはもういくらでも。
過去の名作をうまく模した良作もだ。
そしてまた、
自分は未知なる興味に誘われてゲームに金を払って買っていたんだなと。
ファミ通の記事や、 ゲームブースで見かける、 まだ見たこともないグラフィックやシステムに誘われて7000円とか払うのだ。
新しい経験に対する期待として。
それが本当にオモシロイと確信できる、続編などであればなんでも買うだろうが。
初見では、
期待させてくれなければ買う気にはなれないのだし。
その期待の最たる所とは、
まだ見たこともない様なワクワク感。
がある。
それがたとえ見かけだけのグラフィックゲーでも。
「安心」よりはむしろ「未知」に。
その期待は向けられるものだろうし。
”史上最高”とはその時代の先端でなければやはりダメなのだ。
と、
実態のないただの記号を、
まともに考えてしまったとさ。
ただの記号として使っている言葉であるのに。
※フリゲって面白いよねってこと。
以下フリゲと関係なし
ゲームはオモチャであると。
そしてまた思うのは、
プレイヤーがイジってなんぼなオモチャだと、
個人的に思いを強くした次第。
いや、そういうものが多いなということ。
というより元々がそうであったのだろうが。
インベーダーゲームやマリオやミスタードリラーのような”ゲーム性”という名の。
だがそこにテキストアドベンチャーやRPGのような世界観やシナリオを楽しむモノが登場する。
自分はそこに至って始めてゲーム好きとなる。
自分の世界をつくったのはそういうゲームたちであった。
マリオではなくてドラクエだった。
自分に衝撃を与えるのはいつだってそんなモノであった。
TVゲームというモノも、人生ゲームや双六やなんかのボードゲームと同じように、マリオや桃鉄も楽しい。 みんなとワイワイ遊ぶためのツールだ。良きオモチャだ。 そして求道者のように、 プロゲーマーのようなレベルまで極めようとすることだって出来るものであろうが。
エクストリームアイロニングという競技があるくらいだ。なんでも極めようと思いさえすれば奥が深いことは間違いがないが。
だが、
基本的には、
自分が、
今の時期に、
やるべきことなのか、
ということを最近感じざるを得ないでいる。
こういうものでなければゲームでないならば、
いつでもゲームなんて捨ててやろう。