♪『end I love you』
僕らは出会ったって言い切れるかなぁ?
よくこの歌詞を入れきったね。 そう歌えたもんじゃないでしょ。 そこがすごい。 特に音程感覚がアレな私は特に歌えたもんじゃない。 なんか最終的には戦場ジャーナリストもいいかな~と思っている。 世界一周なんてもう誰でもやっているしさ。 形だけ地球一周しましたとかいって、 エジプトも北欧もほとんどの美味しいところをスルーしてなんの意味があるのか。 人によって「世界」は何を意味するか違うからソレはどうこう言う気はないけどね。 自分が仮にも世界というならばそれでは済まないからシリアやエルサレムにも行かなくてはならないな。
世界を救うとか言って少人数の人間しか出てこないRPGじゃないんだ。
自分が感動したのは。
昔、聖地巡礼をした人は命がけだった。
フィレンツェの高官で聖地巡礼のために休職して半年間挑んだ人の手記が残っている。 当時のエルサレムはマムルーク朝だっただろうか。 オスマン時代になればまだおとなしい地域もマムルーク時代では厳しいか。 いやオスマンの時代だったか。 いずれにせよ宗教戦争まっただ中。 帰れる保証なんて無い。 しかもロードス島包囲が始まっているという時期。(じゃあオスマンか)
なんでよりにもよってそんな面白い時期に行くのか。
我々からしたら面白いからいいもん残してくれたというくらいだからいいのだけれど。
そして彼はそれでも強行した。 未来のない者ではない。社会的地位のある人間である。 帰る者達も大勢いた中で、「運を天に任せて」とか言って向かうのだった。
それだけ長い期間が必要とされるだけあって、そうそうチャンスは訪れない。 国家の仕事を滞らせる訳にはいかない。だからこの休職がラストチャンスとばかりに向かうのだった。
そして彼はエルサレムに到達したのか、
しなかったのか。
あんまり覚えていないけど、
多分したような気がする(∀`*ゞ)テヘッ
今なら飛行機でひょひょいといけちゃう距離と場所にある聖地。 (まあどっちにせよキケン地域だがw 他のいろんな名所もそうだということさ)
でもこの人が体験した感動ってのは、
こんな困難の最後だから味わえたんだろうな。
やり方ってのは大事だね。
※ちなみに当時はヴェネツィアの旅行会社的なところが聖地巡礼のためによく利用されたという。 フランス人でもマルセイユは使わないでヴェネツィアまで行ってからなんだとか。 サービスもいいし、ニワトリだって船に積んだっていいっていうんだ。これで新鮮な卵がたべれるね。
何より東地中海の覇権を握ってるっていうところがウケたのかね(*´艸`*)
えらい物騒なウケ方。
まあオスマンが来てからかなりてんやわんやになっちゃったけどさ。
そして大航海時代の到来か( ´ー`)y-~~
ヴェネツィア共和国の一千年、大航海時代への挑戦―
あーたまらんね。 ソレはいいか。
まあ、あんまりハードル上げると一歩も動けなくなるから要注意だ
∑(ノ∀▼)ペシッ
戦場トラウマで色々と挫折したことのある私には特に。 裸で顔の壊れた腐乱死体の山が積み重なった夢を連日連夜見続けた私には特に。 そんでとっ捕まって身代金要求されるとかは避けたい。 とても避けたい。
すぐに自決できるように青酸カリをピアスにしていく龍宝スタイルとか 何かしら工夫はしていかないとね。 ソレが出来なければどんな殺され方をするかはわからないから人のことをどうこう言えたことじゃないけれど。
長篠の鳥居強右衛門みたくやろうか。
なににせよ何もしていない奴が人のことをどうこう言えたことじゃない。
さあ喋ったら腹も減ったし、
日清カップヌードルでも食べよーっと。
V(▽Д▼ )