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ツクールスタジオ

ロマンシングローマ2、第Ⅰ部まで完成という牛歩。

2014年12月7日

 

第Ⅰ部はチュートリアル、

というより嫌いな現代ジャパニーズRPG風。

 

ローマン装備20000
 
とにかく指示されるがままのスタイル。 皮肉にもそうなったという。
セイクリッドリム2とやらをプレイした時の 「何したらいいかわからん感」 というがある。
自由なものは大体そうだ。 シミュレーションならばメニューコマンドだけいじっていれば何かしら動くが。
 
 
この点において私はジルオールに範を求めた。
 
フリーシナリオという能動的なシナリオ形態においては、
ジルオールの方が ロマンシングサ・ガ(PS2版)より優れていると判ずる。

どちらが面白いかではない。フリーシナリオにおいてどちらが優れたシステムであるかである。 ジルオールは最初の導入部があり、リベルダムという都市にいき冒険者登録を済まして自由に冒険できるようになるまでの期間がある それは考えてみれば当然のことで、

「何がしたいか」 は、
まだ最初の頃にはわからないのだから。

何が出来て、どんなシチュエーションの元にプレイするのかを知らしめる要素は余計なことではない。 ロマサガ(ミンストレルソング)の場合、グレイ編に関してだが、

先ず何の説明もない。

 
フィールドに出て、
洞窟で恐竜の卵を取ってくることで次に行くが、
それをするとは言われていないし、

かと言ってそれをしたいと思っているわけでもない。

それをすることに何の意味があるかを知らされていないし、それで病気の姉が治るだとかのストーリーも聞かされていないし、 伝説の剣が手に入るとかの話もない。かと思えば、

そんなイベントはスルーして冒険したいキモチもあるが、とりあえずはここをクリアしないと進めないのだから。

 
 
この点において、
ロマサガミンストレルソングのシステムはジルオールより劣っていると判ずる。

だがもちろんのこと、
日本のRPG史に不朽の名を残す傑作。

 
 
そのイベントを抜けてしまいさえすれば心躍る世界旅行が始まる。自分が最終的にプレイしたのは グレイ編、アルベルト編、キャプテンホーク編の3編のみであるが。(他も導入部だけはプレイ) さすがにアルベルト編の場合、 上に挙げた例題の限りではない。

そして何よりジルオールは これらの先人達の上につくられた後輩であるということ。

それよりシステムが洗練されるのは当然である。
これからもそのはず。

が故の、

ロマンシングローマ2の導入部として 第Ⅰ部は制作されたのであった。

が、

完全に現代ジャパニーズRPGと化したのだった 。
(▽Д▼@ )

全4章からなる第Ⅰ部となり、
ほぼ指示されるだけで少し長くなってしまった。

できるだけ配慮はしたいものの、
根本的には現代ジャポネーゼのマンモーニだ。

( ▼ー▼)y-~~
 
製作者の叢雲さんはぜんぜん先人たちの知恵を学べなかったのであったとさ。

ここでやる王政ローマ時代は200年ほどあるので、
主人公であるあなたは150歳位にまでなる。

今まで真面目に話してきたかと思えば 「この人なに言ってんの?」 とか思うかもしれない。

 
 
いままで理論を展開してきた人間の発想とは思えないかもしれない。
 
でもなるから。
 
150歳位でいくから。
 
いろいろな矛盾を解決させるのに理論ではなくて力技だったから。

「あ、わかった150歳にしちゃえばいいんだ!!
(▽Д▼@ )」 て。

さあ、第Ⅱ部は主人公たちが20~30代くらいが舞台となる予定。
ようやくゲームらしくなる予定。
だがあと4部ほどある予定。

いつ 完成することだろう。
(▽Д▼@ )

 
なんか籠もりすぎてパンツまで脱ぎ去って雪と戯れる夢をみたこの頃。

開発状況・大目に見て40% 

 

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