第Ⅰ部はチュートリアル、
というより嫌いな現代ジャパニーズRPG風。
ジルオールの方が ロマンシングサ・ガ(PS2版)より優れていると判ずる。
どちらが面白いかではない。フリーシナリオにおいてどちらが優れたシステムであるかである。 ジルオールは最初の導入部があり、リベルダムという都市にいき冒険者登録を済まして自由に冒険できるようになるまでの期間がある それは考えてみれば当然のことで、
「何がしたいか」 は、
まだ最初の頃にはわからないのだから。
何が出来て、どんなシチュエーションの元にプレイするのかを知らしめる要素は余計なことではない。 ロマサガ(ミンストレルソング)の場合、グレイ編に関してだが、
先ず何の説明もない。
洞窟で恐竜の卵を取ってくることで次に行くが、
それをするとは言われていないし、
かと言ってそれをしたいと思っているわけでもない。
それをすることに何の意味があるかを知らされていないし、それで病気の姉が治るだとかのストーリーも聞かされていないし、 伝説の剣が手に入るとかの話もない。かと思えば、
そんなイベントはスルーして冒険したいキモチもあるが、とりあえずはここをクリアしないと進めないのだから。
だがもちろんのこと、
日本のRPG史に不朽の名を残す傑作。
そして何よりジルオールは これらの先人達の上につくられた後輩であるということ。
それよりシステムが洗練されるのは当然である。
これからもそのはず。
が故の、
ロマンシングローマ2の導入部として 第Ⅰ部は制作されたのであった。
が、
完全に現代ジャパニーズRPGと化したのだった 。
(▽Д▼@ )
全4章からなる第Ⅰ部となり、
ほぼ指示されるだけで少し長くなってしまった。
できるだけ配慮はしたいものの、
根本的には現代ジャポネーゼのマンモーニだ。
ここでやる王政ローマ時代は200年ほどあるので、
主人公であるあなたは150歳位にまでなる。
今まで真面目に話してきたかと思えば 「この人なに言ってんの?」 とか思うかもしれない。
「あ、わかった150歳にしちゃえばいいんだ!!
(▽Д▼@ )」 て。
さあ、第Ⅱ部は主人公たちが20~30代くらいが舞台となる予定。
ようやくゲームらしくなる予定。
だがあと4部ほどある予定。
いつ 完成することだろう。
(▽Д▼@ )
開発状況・大目に見て40%