13歳で働いた元少年労働兵が無職のアラサーニートで人生を生き切ることを良しとする類のブログを乗り回します。 – ニートブログむらくもの野望 https://murakumo25.com 13歳で働いた元少年労働兵が無職のアラサーニートで人生を生き切ることを良しとする類のブログを乗り回します。 Thu, 25 Jan 2024 14:42:32 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.1.1 https://murakumo25.com/wp-content/uploads/2019/12/cropped-88ad2652a22cf2b3b1ad719fa32eaa69-32x32.png 13歳で働いた元少年労働兵が無職のアラサーニートで人生を生き切ることを良しとする類のブログを乗り回します。 – ニートブログむらくもの野望 https://murakumo25.com 32 32 105047988 転職して年収5倍になった辰年プロブロガーニートの近況 https://murakumo25.com/the-dragon-money/59975 Tue, 16 Jan 2024 13:25:56 +0000 https://murakumo25.com/?p=59975 Copyright © 2024 ニートブログむらくもの野望 All Rights Reserved.

]]>
辰年男のフライングニートマンは今日も征く。
辰年男のフライングニートマンは今日も生きてるよ。

 

プロブロガーから家族ファンドマネージャーに転職して、

年収5倍

となっているドラゴンニートだよ。

プロブロガーとしても働かなかったねニートはやっぱり

ブログ10年目で、ようやく解放。

 

とりあえずプロブロガー時代は終わったようなので(?)、ファンドマネージャーに転職。何回か言うけど。ブログの収入は落ち続けて月10万切ってるのでもうプロではない判定。それでもありがたいことに、実際にメシが食える程度には現在でも稼いでくれているみたいなんだけど。家賃とか除けば(?)こうした実勢を踏まえて、伸びないところで活動する気も起きなくなっていたので、

 

ズバンっ!とヤメちゃうことに。

新しいことを、今楽しいことを、やることに。

万馬券1回当たったら仕事辞めちゃうタイプ

 

参考・「ジム・ロジャーズ氏: 26歳の若者は最高だ」グローバルマクロ さま

 

転職していかないとダメだよこれからの時代は。より儲かるところへ転職していかないと。だからお給料も上がらんのよ。もっと流動的にならないと人間は。

 

ネットなんてやっていても稼げるのはごく少数とか改めて思い知った。

このブログは奇跡だったんだよ。

 

ほんと最近付き合いのある設備屋さんとか月に100万くらい稼いでるもんね多分。ほんでガス屋さんとかかなりお給料良いのに人手不足で死ぬほど忙しいらしい。エネルギー費高騰でめっちゃ儲かってるエネ産業やのに人手不足なんやからね。稼げるところに人がいないおかしさ。

そのとき儲かることをして時代がつくられていくのです(真理)

 

1年の軌跡(2023年兎年)

「下書きのリリース」や「やったことのアウトプットネタの作成」など

 

とはいえ前半頃はまだまだ長年染み込んだブログ脳から脱却できず、積み重なっていた下書きを完成させてリリースしたり、やったことのアウトプットネタの作成くらいはやっている。下書きリリースは自己満としても、とはいえ、世の中のネット情報もだいぶ充実してきて、「オレがやらなくても良いんじゃない?」という状況多数。とくに記録としてアウトプットしてなくてもググれば良かったりする状況大多数。

 

実際いつも面倒に感じていたこの頃。

「そういうお役立ち記事ほど金になっていたからまだ良かった」けど。

 

今までは。

 

それでいくら稼げるんだよと。

資産運用してたほうが儲かるよと。

 

これからは。

ブログを収益基準で考えたら過労働になってしまうファンドマネージャー時代なんですわ

 

アマゾンなら半分買える(1Qの運用事情)

SP500買う気持ちでアマゾン単発買いする無謀さ。
SP500買う気持ちでamazon単発買いする無謀さ。でもITの総合商社みたいな所あるし。
米のIT大手は、コロナ特需で増やした人員と急速利上げによって叩き出した大赤字を、結局大リストラで経費削減したら収支上は大儲けになった様子。(3段論法)
米のIT大手は、コロナ特需で増やした人員と急速利上げによって叩き出した大赤字を、結局大リストラで経費削減したら収支上は大儲けになった様子。(3段論法)

 

22年12月のセリクラ暴落の際に、全資産の半分で仕込んだビットコインが1月に爆上げで爆益。というか1月は米株も爆上げ状態。(世の景気後退説に反し)もう半分の資産はハンドメイズ・テイル観ててまったく何も考えず動かさないアホ。2月のFOMCで米利上げの勢い低下後に爆上げしたあと純利98%ダウンを叩き出して下がったアマゾンに突っ込む。

※amazonからお給料も貰ってるしヘビーユーザーだしアレクサ君のおかげで実働AIデータもグーグルより豊富そうだし。

エヌビディア買うのが大正解やった

 

アパートをDIYや(悲)

部屋のクロス張りって自分たちでやればかなり低予算化できるけどさ。(その分ジブンの労力使ってるんだよね)
部屋のクロス張りとかって自分たちでやればかなり低予算化できるけどさ。(その分ジブンの労力使ってるんだよね)
最初はちょっと楽しいけど()
最初はちょっと楽しいけど(ニートの貴重な時間使われすぎる)
ハイラル平原っぽい公園。
ハイラル平原っぽい公園。
ゼルダティアキンやっていたい頃。
ゼルダティアキンやっていたい頃。

 

妹のアパート管理に駆り出される兄ニート。空きが出たので事後処理と再客付けのために内装リフォームするわけですが、プロに頼むとお高いので自分たちでDIY。ニートだしね。あと主婦。ニートと主婦の業者です。ニートは朝起きないし、主婦は子供の帰宅前に帰りたいから全然仕事が捗らない。もちろん技術もシロートなクソ業者。

※ブロガー時代ならこんなんも記事にしてたような懐かしさあるけど。

もう金でしか換算できねえ

 

日本株シフト(2Qの運用事情)

3月銀行危機時のBTC界隈は、IT銘柄のように落ちたけれども、その後は商品銘柄のようにゴールドなどと同じ雰囲気でリスクヘッジ感覚で買われたような印象(?)
3月銀行危機時のBTC界隈は、IT銘柄のように落ちたけれども、その後は商品銘柄のようにゴールドなどと同じ雰囲気でリスクヘッジ感覚で買われたような印象(?)
結局はJPモルガンなど大手の大銀行が大儲けしただけやった。(小規模銀行の破綻リスク回避のために大手に資金移動相次ぐし、資本体力あるなら債権価格の暴落は満期までやり過ごせるからね)
結局はJPモルガンなど大手の大銀行が大儲けしただけやった。(小規模銀行の破綻リスク回避のために大手に資金移動相次ぐし、資本体力あるなら債権価格の暴落は満期までやり過ごせるからね)
個人的に今年最大の狙い目だった日本株の三菱重工。5月の本決算から吹き上がっていく。(でも年始にはamazonシフト選んだけど)
個人的に今年最大の狙い目だった日本株の三菱重工。5月の本決算から吹き上がっていく。(でも年始にはamazonシフト選んだけど)
春からの株式市場はバフェット効果とかいうこともあってか(?)、大型株も小型株も揃ってあげていく兎跳び相場だった感じ。
春からの株式市場はバフェット効果とかいうこともあってか(?)、大型株も小型株も揃ってあげていく兎跳び相場だった感じ。

 

その後、3月には銀行ショックが起きて世界をビビらせたが個人的にはリーマンショックと比べてゴーサインを出したので、ビットコインが暴落したタイミングで前回の売りで温存していた半分の資産を突っ込んで爆益。やっぱりビットコインがニートに合っているのか。(とはいえ潰れかけてる銀行株にお手々を出して25万くらい溶かしたけどファーストリパブリック銀行では儲けたよ)

 

そんでなかなか上がらないアマゾンにしびれを切らして4月に利確。

10万くらい儲けたのみ。

その後、2月の決算期にとんでもない爆益叩き出す日本株に大シフト。

これは5月の本決算を機に大爆上げすることになる。

 

ニートは決算期に業績良さそうな銘柄をサーフィンして儲ける。(スノーピーク戦では騙し討ちに遭い20万くらい溶かす。すぐ損切りしたから良いけど最終的には半分下がったみたい。)

※というか世界的に半導体銘柄がブッ飛んだ。上に。

 

しかし、あまりにも強いビットコインへの信頼揺らぐことなく資産の半分を突っ込んでいたので全勝ちならず。

 

なぜかこのタイミングではビットコインだけ上がらなかった。IT系のメガテックや商品系のゴールドの性質を併せ持つ動きをしていたBTCだが、むしろBTC業界に注ぎ込まれる余力のすべてを株式市場が吸い取った時期だったのか。

※リップル裁判終わり期待があったので50万くらい入れといたのは爆益。

とはいえ日経平均よりやっぱりエヌビディア買っておけば大正解

 

なつやすみ

360度川流れニートの図。
360度川流れニートの図。

 

長野県は川の王国である安曇野でリバーピクニックなどする。真夏に川を流れると気持ち良い。雑に買い込んだ360度カメラで撮影もするが、特にYouTuberとかでもないため編集も何もしないからやっぱりすこぶる楽ちんちんのフルバージョン。

 

庭で世界三大穀物トウモロコシ収穫に挑戦してみた。
庭で世界三大穀物トウモロコシ収穫に挑戦してみた。
フツーに収穫できた家庭菜園コーン。
フツーに収穫できた家庭菜園コーン。
収穫後、新鮮な状態なら生で食べれるトウモロコシの神秘。
収穫後、新鮮な状態なら生で食べれるトウモロコシの神秘。
まるで一般家庭のような茫景になるニートの夏庭。
まるで一般家庭のような茫景になるニートの夏庭。
庭花火と庭バーベのパワーコラボ。
庭花火と庭バーベのパワーコラボ。

 

夏はティアキンゼルダ遊びする

 

神戸製電バブル(3Qの運用事情)

神戸製鋼が強すぎた2023年。
神戸製鋼が強すぎた2023年日本株。

 

夏終わりの最大爆発時に神戸製鋼と運命を共にして大勝利したニート投資。ニンテンドー決算決戦で苦敗した後、

これを最大級の怒りとともに損切りして打って出た配当上昇狙い神戸製鋼決算決戦では朝から15%増を記録。

その後もなんやかんやアメリカの再利上げや中国の碧桂園による不動産バブル崩壊ムードも相まって全世界的に株式市場が後退するも、

あまりにも強すぎる決算内容を信じてさらに買い向かって9月にもリミットバースト昇龍拳をクリティカルヒットさせる。

基本的には三菱重工推しだったが、9月の高配当考えたら神戸製鋼に舵を切っていた。下がっても高配当もらって凌げると信仰できたから。

2023年の神戸製鋼は株価3倍増で配当5%のゼタフレア銘柄やった

 

※ほんで神戸製鋼はその名に反し電力事業の強さが光っているのでFF7でいうところの新羅カンパニーのごとしである。

 

竹内製作所に土地を売る仕事

結局のところ重機が強い現場。
結局のところ重機が強い現場。
建設会社の人たちと混ざり合って働く新しいタイプのニートの図。
建設会社の人たちと混ざり合って働く新しいタイプのニートの図。
親父が残したハウスをキレイに解体します。(伯父さんが)
親父が残したハウスをキレイに解体します。(伯父さんが)
竹内製作所の本社威容。(毎朝渋滞するらしい)
竹内製作所の本社威容。(毎朝渋滞するらしい)

 

秋口(と言うても猛残暑)には、親父が残していったコンテナハウス(?)の解体に駆り出される。

親父が100万円くらいで買ったは良いが15年くらい野ざらしにされていた不良債権の土地が売れるというので。

基本的に重機置き場欲しかった伯父さんの付き合いで買ってるので売るときも伯父さんの流れで売れていく順張りシステムである。70坪くらいある宅地だから普通にお家が建つのだけど、

23年度に株価2倍になった海外売上げにめちゃツヨ円安銘柄である竹内製作所にでも売るんかな。

建設現場の人たちとフツーに混ざって働いたけど全然違和感なく溶け込めましたね。

トンカチ貸し合ったり差し入れのコーヒー分け合ったり。なんでなんなんでなん。ニートのリアルコミュ力高くてネットコミュ障なのなんでなんなんでなん。

なんでなんなんでなん。(流行り)

 

※土地売ったお金はママンの口座なんでそのまま新NISA行き。

 

半導体リベンジャーズ(4Qの運用事情)

23年のAI特需で最も狙ったAMDではなかなか稼げなかったけども、年末だけで40%くらい稼げたよね。こんなもんだよ株なんて。いつ上がるかわからんて。
23年のAI特需で最も狙ったAMDではなかなか稼げなかったけども、年末だけで40%くらい稼げたよね。こんなもんだよ株なんて。いつ上がるかわからんて。
神電カンパニーに浮かれている間に三菱重工もバク上がりしていたが、結局は魔の秋相場に飲み込まれていた。(米利上げ再開&来年の利下げ期待減少、中国不動産バブル崩壊波及リスク、中東戦争化リスク、長期金利上昇、自民党裏金問題からの投資政策不安定化リスク、リセッションリスクなどなどか)
神電カンパニーに浮かれている間に三菱重工もバク上がりしていたが、結局は魔の秋相場に飲み込まれていた。(米利上げ再開&来年の利下げ期待減少、中国不動産バブル崩壊波及リスク、中東戦争化リスク、長期金利上昇、自民党裏金問題からの投資政策不安定化リスク、リセッションリスクなどなどか)
悲観の声が埋め尽くすようになる。(買い場)
悲観の声が埋め尽くすようになる。(買い場)
悲観で買えると勝率アップ。ニート的にはこの6年間くらいはいつもそうして買ってきた。(落ちるナイフ掴むからさらに下げれば余力で買い向かう両刃のスタイル)
悲観で買えると勝率アップ。ニート的にはこの6年間くらいはいつもそうして買ってきたし勝ってきた。銘柄に非がないなら。(落ちるナイフ掴むからさらに下げれば余力で買い向かう両刃のスタイル)個別理由による暴落は危険だけど。相場全体の暴落は基本的に買い。それはある程度みんなわかるんだけどそこまで余力残せるかどうかだけなんだよね。

 

9月には「え、結局今年は脳死ロングして魔神握力でずっと株握ってればよかったですやん」状態のバク上がり相場かと思いきや、

秋相場は低迷。特に米メガテック株は大きく暴落していた。

9月末のFOMCにおいて来年度見込まれていた利下げ率がかなり低いとの見通しにてだろうか。(ほんで市場の長期金利が上がれば、出来高が株式市場の4倍ある債権市場が美味しくなるんで株価暴落懸念も再燃するという負のスパイラル)が、

そこが大底でその後は年末にかけて大上昇。個人的にはAIブームに乗る銘柄はAMDだけであったので、なんとか稼いでくれて助かったというところ。(パランティアも買うけど)

とはいえ日本株のほうがまだまだ主戦場であり、この秋の後退局面では下がりまくる三菱重工をひたすら逆撃して買い向かう。配当月終えた神戸製鋼は決算内容頭打ち感もあり、三菱重工に主軸をまた戻すことにした。

逆に行ってもヘーキで持っていられる銘柄を買い向かうんだ!!!!

 

※AMDのCPUとエヌビディアのグラボを使ってんのにAI特需であんまり稼げなかった。

 

大阪にダンプ買いに行く

特急しなのグリーン車で360度動画を撮るだけ撮ってとくにどうもしないニートです。
特急しなののハズレグリーン車で360度動画を撮るだけ撮って特にどうもしないニートです。
相場より100万くらい安いダンプを求めてネット掲載車を大阪まで現車確認する伯父さん。
相場より100万くらい安いダンプを求めてネット掲載車を大阪まで現車確認する伯父さん。
大阪来ると大阪弁の発音が異国来たみたいになってほっこりする。
大阪来ると大阪弁の発音が異国来たみたいになってほっこりする。
大阪ホルモン鍋のシメにうどんと雑炊食べてるところ。
大阪ホルモン鍋のシメにうどんと雑炊食べてるところ。(「ひょうたん 裏ナンバ」というお店は個室だし美味い)
アパホテル難波店。なんかプリズン・ブレイク感ある。
アパホテル難波店。なんかプリズン・ブレイク感ある。

 

なんや伯父さんが「去年買った30年前の中古ダンプ気に入らないから地元の自動車屋さん主催の外国人競売で売り払ったんで新車買いたい」という具体的希望のもとで大阪ダンプ購入旅に付き合うことに。長野から新幹線で大阪まで行って買ったダンプで帰ってくる遊び。割と楽しい。難波グランド花月付近でキングオブコント王者のビスケットブラザースを見た。大阪ホルモン鍋の美味さにびっくりドンキーパーク。アパホテルのホストクラブ感。帰りは岐阜でも一泊。ルートインホテルで一泊。温泉宿泊まろうとダンプ飛ばしてたら雪降ってきて山道の下りに対応できなかったんで急遽引き返してキャンセルしてビジネスホテルのルートイン。信州上田出身の創業者によるルートイン。伯父さんは知ってる人らしい。

大阪ホルモン鍋ロス!

両翼式・記事内フライングニートマンズキャノン(鶴翼の陣)

そのとき最も興味あることをやる。

知識薄かった中東やイスラム圏について楽しんでいるこの頃。
知識薄かった中東やイスラム圏について楽しんでいるこの頃。
現代経済的にもエネルギー生産国として重要地域だもんね。
現代経済的にもエネルギー生産国として重要地域だもんねイスラム圏は。
歴史を漁ってると昔を思い出して懐かしいし楽しい。(素)
歴史を漁ってると昔を思い出して懐かしいし楽しい。(素)

※もうただ単にブログに下書きしているだけ。23年の2月くらいから天然ガス暴落を拾うかどうかで作戦本部建ててイランとイスラエルの火種も調べていたからね。その後10月にはハマスのテロから戦争始まるんだもんね。天然ガス相場は別に動かなかったから世の中としては助かったので大変良かったであります。世界平和のために監視してただけだもんね。

 

 

世界情勢とか経済とか殆んど置いてきちゃったこの10年間。

ネットで遊んでいたこの10年間。

正直、完全に生き方を間違えたんだと思うわ(定期)

 

 

元々歴史とか好きで、不登校ひきこもりニートだけどゲームや漫画やアニメ楽しみながら、なおかつ軍事から入って政治と来て、ネットで遊びだしたからね。最近はようやく経済の知識や知見を収集できていて楽しい。純粋に楽しい。軍事と政治と経済は全人類に影響与えてしまうのでその歴史イコール人類史になるというわけですね。

 

 

世界情勢や経済情報追いつつ、

それをそのまま活かせるファンドマネージャー職は相性が良い。

 

 

そしてそれらの情報をキュレーションしたりアウトプット(まとめて共有?)する労力すら惜しいから、インプットとアナリシス(しらべて分析?)するだけにした。あとはトレードする際の戦略とか決断に使うのみ。

 

 

でもあんまりそんなにパワー使わんでも流れに乗るだけで良い気もする。

 

 

結局のところ安く買って高く売るか、高く売って安く買い戻すかでしかないからね。23年はとりあえずなんかめっちゃ勉強してた感じするけど。

 

 

それでこれから時間空けばまた別に新しいこと始めても良いし。

 

何していても良いし何もしてなくても良いし。

 

10年間くらい全力で好き勝手に好きなこと挑戦してやるだけやったから、

なんかもうどうでも良い感じ。

 

 

今年1年で死ぬとしたら、

何やっていたいんだろうか?

 

 

なんでもいいよなんでも。

なにやってもよい。

 

(意図して人を傷つけない範囲で)

 

くらいの、

常に短期契約気分で生きていたいね最近は。

 

ユルくしたいんじゃなくて、

割りとキモチを仕上げて生きたい時期。

 

FF16どうだった?つまらんよね?
FF16どうだった?つまらんよね?

FF16やって思ったけど、クリスタル資源戦争より天然ガス相場のほうが気になって仕方なかったんや!!!!!!!!!!!!!!!!

Copyright © 2024 ニートブログむらくもの野望 All Rights Reserved.

]]> 59975 【ミニベロの高速オンロード化】折りたたみ小径自転車のタイヤを高速化したりクランク大径化したり不要パーツ取り払って軽量化して走行性能を上げる方法。 https://murakumo25.com/mini-velo-speed/59793 Fri, 02 Jun 2023 15:58:59 +0000 https://murakumo25.com/?p=59793 Copyright © 2024 ニートブログむらくもの野望 All Rights Reserved.

]]>
ミニベロや折りたたみ小径車の高速化

ミニベロ高速化の目次(カスタマイズ)

  1. パーツを取って軽量化
  2. 高速タイヤへの交換(オンロード性能向上)
  3. クランクの大径化(1回転数の性能アップ)
  4. ハンドルスタイルの改造 (ブルホーン?ドロハン?)
  5. (その他、追加次第)

 

ミニベロの高速ロードバイク化(?)

 

 

何を持って「ロードバイク」と定義するかは不安定なのだけど、とりあえず「オンロード走行に特化しているロードバイクの仕様をミニベロに取り込んでいく(?)」改造カスタマイズ特集にしたいかなと思います。

ミニベロの高速カスタム特集(未完)

 

パーツを取って軽量化

ミニベロの軽量化

ミニベロ改造の要旨(テーマ)

 

不要なパーツを取っ払う。

 

※単に軽くなるのでスピードアップ理論。

 

泥除けフェンダーを取り外す

ミニベロの軽量化(泥除け)

※ミニベロの車輪のハブナットは前後15ミリであることが多いでしょう。(ママチャリなら前14ミリで後ろは15ミリなどがあるから、ミニベロにもあるかも)

 

ミニベロのドロヨケの外し方

①フォーク股の留具を外す
ミニベロの軽量化(泥除け/又のダボ穴)
フォーク股のダボ穴も、Vブレーキ車種なら単独で着脱可能だからラクラク。キャリパーブレーキだとブレーキ外す必要あるかな。

※キャリパーブレーキだと同じ箇所に取り付いているので、ブレーキを一旦取り外す必要あるでしょう。

②フォークの先端の留具を外す
ミニベロの軽量化(泥除け/ダボ穴)
フォークに泥除けフェンダー用の「ダボ穴」が備え付いていれば、車輪軸(ハブ)のナットを回す必要がないのでラクラク。ハブ軸に固定されると車輪軸のナットも外す必要あるからね。

※ダボ穴が専用で備わっていればラクラク。

※車輪のハブ軸と一緒に留められているなら、車輪のハブナットを回して取り外すことになる。

フルフェンダーは2点で留まっているのでコレを外しましょう

 

泥除けフェンダーが、車輪軸(ハブ)に取り付くタイプの場合

ハブナット式なら(ママチャリ系のミニベロ)

※「車輪の中心(ハブ)」に「六角ナット」が使われている場合は(保護キャップも有り)、ママチャリ車として車輪周りの泥除けパーツを着脱。(色んなパーツが車輪軸の六角ナットで収められているのでコレを着脱する必要がある)

クイックリリース式なら(スポーツ系の高級ミニベロ)

※クイックリリース車輪が使われている場合は、スポーツ車として車輪周りの泥除けパーツを着脱。(とは言え、クイックリリースのミニベロは泥除けフェンダー付いてないでしょう!)

「着脱容易な泥除けフェンダー」を後付けしたいならコチラ

泥除けのフェンダーを外すのが最も手っ取り早い軽量化(実用性は落ちるけど)

 

その他の軽量化(?)

※自分のミニベロのパーツなどを計量してみながら重量を削ぎ落とす鬼のような仕事に着手しても良いでしょう(涙目)

 

ホイールを軽量化する

車輪の選び方(HE規格のみなので参考情報までに)

※確かに「アルミ製車輪」や「カーボン製車輪(高価)」になると軽量化すると思うけど、正直ミニベロの車輪サイズの選択肢が市場にそれほど存在しないのではなかろうか。

※ちなみにミニベロでもHE規格はよく使われているよ。むしろ8割くらいHE車輪かも(?)

関連記事・「ミニベロに使われている車輪の見分け方」 

ハブナット式の車輪着脱方法
クイックリリースの車輪着脱方法付

※ミニベロと一括りにしても、使われている車輪の規格は異なる。とはいえ、その車輪がタイヤの規格を決めたりするので車輪ごと好きな規格に替えてしまえる。とはいえまた、その他の装備すなわちブレーキの規格などにも影響されるので(これは車体側で決まる)、「それぞれを使えるように考えて導入しなくてはならない」でしょう。

 

ペダルを軽量化する

関連記事・「軽量ペダル情報ならコチラ(カーボン製&アルミ製ペダル)」 

 

サドルを軽量化する

関連記事・「軽量サドル情報ならコチラ(メッシュサドルとか)」 

 

シートポストを軽量化する

※とはいえ、ミニベロ用の長いシートポストはなかなか見つからないでしょう(?)理論上、軽い軽量のシートポストがあれば軽量化に貢献する比重だと思うけど。(アルミ製とかカーボン製とか)

関連記事・「長くて軽量なシートポストをさがす?(ミニベロなら400ミリ以上の長さかな)」 

 

ハンドルを軽量化する

関連記事・「軽量なハンドルバーをさがす(カーボン製)」 

それでも「持ち運び用のミニベロは軽量化が命」だからこだわってみるのも面白いね

 

フレームの軽量化

※なんやかんやとフレームも取り替えちゃう。

なるほどね(不信感)

 

高速タイヤへの交換

タイヤの面パターンが「つるつるとしたスリック形状」で「細い」のがミニベロ高速タイヤ。
タイヤの面パターンが「つるつるとしたスリック形状」で「細い」のが高速タイヤ。

ミニベロ改造の要旨(テーマ)

 

細くてツルツルのスリックタイヤに交換。

 

※「路面抵抗の少ないスリックタイヤ」にし、「これまた路面抵抗の少ない細いタイヤ」にすることで、「とにかく路面抵抗が少ないがゆえの高速オンロード走行が可能なミニベロになる(折りたたみ自転車含む)」という理論であります。

 

※細い高速タイヤは高気圧化するので、空気圧が測れて空気入れ効率が良いエアポンプを導入しよう。

 

ミニベロに使える高速タイヤたち

ミニベロで使えるタイヤの見分け方(HE規格?WO規格?)

16インチミニベロ用のタイヤ
タイヤの規格は側面の表記で判るよ。

※ミニベロと一括りにしても、使われている車輪の規格は異なるので、使えるタイヤの規格も異なるよ。(車輪ごと替えるにしてもブレーキなどの規格も合わせる必要あるよ)

ミニベロのタイヤ交換方法(全自転車共通)

ホイールとタイヤの一式を着脱する手順
ホイールとタイヤの一式を着脱する手順

ミニベロのタイヤ交換方法(全自転車共通)

※タイヤ交換方法は基本的に全自転車共通だね。

 

ミニベロ標準タイヤ幅と比較

※ミニベロ標準タイヤは「1.75(インチ小数点のHE規格)」なので「約44~45ミリ幅」となる。あるいは「1 1/2(インチ分数のWO規格)」だと「約38ミリ幅」となる。

その他の自転車のタイヤ幅と比較

※ママチャリ標準タイヤは「1 3/8インチ(インチ×インチ分数)」なので「約35~37ミリ幅」となる。

※マウンテンバイク標準タイヤは「1.95~2.00(インチ小数点)」くらいなので「約49.53~50.8ミリの幅」

※クロスバイク標準タイヤは「28c~32c(ミリ×ミリ)」なので「約28ミリ~32ミリ幅」となる。

※ロードバイク標準タイヤは「23c~25c(ミリ×ミリ)」なので「約23ミリ~25ミリ幅」となる。

参考・「インチ ミリ 変換」Google検索 

 

MTB系のミニベロ高速タイヤ(米HE規格のタイヤ)

20インチ小径車用(HE)
20×1.50(HE)

1.5幅対応の細いチューブ(20/HE)・「パナレーサー(Panaracer) 日本製 チューブ [H/E 20×1.50~1.75] 仏式バルブ(34mm) 0TH20-15F-NP

※「1.50幅」のタイヤは「約38ミリ幅」の細いミニベロタイヤとなる。(通常1.75幅なら約44~45ミリ幅)

20×1.25(HE)

1.25幅対応の高速チューブ(20/WO)・「パナレーサー(Panaracer) 日本製 チューブ [20 x 1.00~1.25] 仏式バルブ(34mm) 0TH20-125F-NP

※「1.25幅」のタイヤは「約31~32ミリ幅」の高速ミニベロタイヤとなる。(通常1.75幅なら約44~45ミリ幅)クロスバイク標準くらい細いし高気圧だね。

16インチ小径車用(HE)
16×1.50(HE)
DURO(デューロ) DB-7034 Sierra 16×1.50 160-01701

DURO(デューロ) DB-7034 Sierra 16×1.50 160-01701

1,180円(03/27 20:25時点)
Amazonの情報を掲載しています

1.5幅対応の細いチューブ(16/HE)・「SCHWALBE(シュワルベ) 【正規品】16×1.50用チューブ 仏式 40㎜バルブ 2SV

※「1.50幅」のタイヤは「約38ミリ幅」の細いミニベロタイヤとなる。(通常1.75幅なら約44~45ミリ幅)

16×1.35(HE)

1.35幅対応の高速チューブ(16/HE)・「KENDA 16インチ 純正米式バルブインナーチューブ 16×1.25-1.5 2本セット

1.35幅対応の高速チューブ(16/HE)・「SCHWALBE(シュワルベ) 【正規品】16×1.35、16×11/4、18×1.25用チューブ 英式 40㎜バルブ 4DV

※「1.35幅」のタイヤは「約34ミリ幅」の高速ミニベロタイヤとなる。(通常1.75幅なら約44~45ミリ幅)オフ用グラベル仕様なクロスバイク標準くらい細いし高気圧だね。

14インチ小径車用(HE)
14×1.50(HE)

1.5幅対応の細いチューブ(14/HE)・「パナレーサー(Panaracer) 日本製 チューブ [H/E14×1.5~1.75] 仏式バルブ 0TH14-15F-NP

※「1.50幅」のタイヤは「約38ミリ幅」の細いミニベロタイヤとなる。(通常1.75幅なら約44~45ミリ幅)

14×1.35(HE)
KSMART 自転車 タイヤ 14

KSMART 自転車 タイヤ 14

2,999円(03/28 17:48時点)
Amazonの情報を掲載しています

1.35幅対応の高速チューブ(14/HE)・「」

※「1.35幅」のタイヤは「約34ミリ幅」の高速ミニベロタイヤとなる。(通常1.75幅なら約44~45ミリ幅)オフ用グラベル仕様なクロスバイク標準くらい細いし高気圧だね。

ミニベロでもHE規格タイヤの方が多種多様ですね

 

ママチャリ系のミニベロ高速タイヤ(英WO規格のタイヤ)

20インチ小径車用(WO)
20×1 1/8(WO)
ミニッツ S 8W2081MNTS (小径車 折りたたみ自転車/街乗り 通勤用)” search=”パナレーサー(Panaracer)  タイヤ 20×1 1/8″]

1 1/8幅対応の高速チューブ(20/HE)・「パナレーサー(Panaracer) 日本製 チューブ [W/O 20×7/8~1 1/8] 仏式ロングバルブ(48mm) 0TW2087-81F48

太い高速チューブ(20/WO)・「SCHWALBE(シュワルベ) 【正規品】20×1.10/1.50、20×11/8(406)用チューブ 仏式 40㎜バルブ 6SV

※「1 1/8幅」のタイヤは「約28~29ミリ幅」の高速ミニベロタイヤとなる。(通常1 1/2幅なら約38ミリ幅)細めのクロスバイク標準くらい細いし高気圧だね。むしろロードバイクに近しいタイヤ幅。

16インチ小径車用(WO)
16×1 1/4(WO)

1 1/4幅対応の高速チューブ(16/WO)・「SCHWALBE(シュワルベ) 【正規品】16×13/8、16×11/4、18×1.25用チューブ 仏式 40㎜バルブ 4SV

※「1 1/4幅」のタイヤは「約31~32ミリ幅」の高速ミニベロタイヤとなる。(通常1 1/2幅なら約38ミリ幅)クロスバイク標準くらい細いし高気圧だね。

※「1 1/8幅」はなし?

14インチ小径車用(WO)
14×1 1/8(WO)

※なし?(14インチは高速走行性能よりも、身軽な持ち運び輪行性能が再重視か?)

ミニベロのママチャリ系規格は少数派か?

 

クランクの大径化

クランク(チェーンホイール)がデカイから速度は出せる小径車/キャプテンスタッグ16インチ折りたたみ自転車のレビュー(amazon購入)
最初から大径ギア搭載モデルのミニベロも存在する。

ミニベロ改造の要旨(テーマ)

 

1回転で進む距離がアップ(?)

 

※最初から大径クランク装備されているミニベロもあるけど。(標準は33Tくらいで、大径化だと50T前後のギア歯数かな)

※その分、ペダルを踏むのが重くなるかな。動き出す立ち上がり時の初動には弱い。頻繁にストップアンドゴーするミニベロの真骨頂であるポタリングには向いてないでしょう。(とはいえ小径車はもとから幾分漕ぎやすいけど?)

 

クランクを交換する方法(全自転車共通)

  • クランクアームとチェーンホイールを取り外す
  • 新しいクランク類を取り付ける

むしろミニベロや折りたたみ小径車の王道カスタムか

 

ホローテックBBと専用クランクに交換する改造(ロードバイク化)

ホローテックBBに関して

専用の一体型クランクに関して

  • クランクアームとチェーンホイールを取り外す
  • BBも取り外す
  • 新しいホローテックBBを取り付ける
  • 一体型の専用クランクを取り付ける
  • (ペダルは流用可)

(ミニベロ分解時にコンパクト収納しやすいとか?)

 

ハンドルスタイルの改造

ブルホーン化したママチャリ(通学用自転車系のシティサイクル)
例:ブルホーン化したママチャリ(通学用自転車系のシティサイクル)
  • ブルホーン化
  • ドロップハンドル化(ロードバイク化)

ミニベロ改造の要旨(テーマ)

 

乗車姿勢を変える(?)

 

※「より前傾姿勢が取れるように」するカスタマイズか、それとも「単に見た目がカッチョいい」だけか。でも漕ぎやすくはなると思うけどね体感では。

※デメリット的には、「ハンドル操作がしづらい」点かな。操作性はフラットバーのハンドルのほうが圧倒的に高い。左右の切り返しとか細かい操作など。

※そもそもロードバイクではフレームが前傾姿勢にとって有意義に造られているんだよね。(新車のフレーム情報だとジオメトリーという項目でも確認できるでしょう)

 

ブルホーン化

※「見た目がカッチョいい」のと、姿勢が前に突き出すので前傾しやすく「漕ぐ力がパワーアップしている」と思います(体感)

ステムのカスタマイズ

※さらに前傾姿勢を取るなら、ステムを短いものにしちゃうカスタムも必要かな。(普通の自転車くらいの長さ)

※折り畳み自転車としてのミニベロである場合、ステム(ハンドルポスト)を変えるとハンドル箇所の折り畳み機能がなくなる点に注意。

なんか高速速化している気分になる雰囲気案件

 

ドロップハンドル化(ロードバイク化)

※ハンドルだけ交換するブルホーン化と異なり、「デュアルコントロールレバー(ドロップハンドル用の一体化されたブレーキレバーやシフターレバー)に合わせたパーツ交換をするため、割りと大掛かりなカスタマイズというか改造になるでしょう。

ステムのカスタマイズ

※ハンドル箇所の形状による姿勢的なものはブルホーン化と変わらないかな(?)さらに前傾姿勢を取るには「ステムを可変させる(アヘッド化)」か「ステム(ハンドルポスト)を短くする」など、とにかくステム箇所をイジる必要がありそう。(そもそもロードバイクではフレームが前傾姿勢に取って有意義に造られているんだよね(ジオメトリー))

すきやねみなさん

 

Copyright © 2024 ニートブログむらくもの野望 All Rights Reserved.

]]>
59793
ミニベロや折りたたみ自転車の整備と部品交換まとめ(メンテナンス特集) https://murakumo25.com/mini-velo-bicycle-repair/59579 Thu, 01 Jun 2023 15:00:16 +0000 https://murakumo25.com/?p=59579 Copyright © 2024 ニートブログむらくもの野望 All Rights Reserved.

]]>
ミニベロと折りたたみ自転車の整備やパーツ交換まとめ
なんでも「折りたたみ自転車」のイメージだけど、ミニベロとは「小径車」ってだけなんだよね。

ミニベロ小径車とは?(規格や車種など)

ミニベロのパーツ交換や整備や改造

 

主に、

 

「折りたたみ小径車(ミニベロ)」

 

に関するパーツ交換や整備、

改造カスタム情報のまとめ。

近年では電動キックボードとかあるから今後の需要に疑問がありますよ(?)

ミニベロや折りたたみ自転車とは?

ミニベロ(小径車)

折りたたみ小径車たち。(フォールディングバイク・ミニベロ)
折りたたみ小径車たち。(ミニベロでありフォールディングバイクでもある)
  • 20インチ(約15~17kg前後 / 装備品による)
  • 16インチ(約10~14kg前後 / 装備品による)
  • 14インチ(約7~8kg前後 / 装備品による)

小さい車輪の自転車

「ミニベロ・ロードバイク」とやらも(?)

※車輪は小径車だが「構造的にはロードバイク的な走行効率を目指しました」的な感じ?

「マークローザ」は折り畳まないミニベロ(小径車)

※ブリヂストンサイクルのグリーンレーベルから「マークローザ」は折り畳まないミニベロの代表か。(そこまで珍しいものではなくルイガノなども出しているので、オシャレな街乗り自転車の一つとして小径車が選ばれている様子)

 

小径車がミニベロ。

 

小さい車輪を持つ自転車がミニベロ。実際には折り畳み自転車も兼ねているので「折りたたみ小径車=ミニベロ」が実状だと思われる。(逆に小径車なのに折り畳めない自転車があるのかどうかは永遠の疑問)

※小径車であることのメリットは「コンパクトで持ち運べる」「小柄でオシャレ」という点でしょうか。

※「小径車だと走行性能低くなちがち」だと思われますが(実際にはそうだと思う)、最高級小径車であるブロンプトンになると大径車と遜色ない走行効率を誇るらしいよ(?)なんでかはよくわからないけど上手い具合の魔法が使われているらしい。

参考・「小径車(ミニベロ)」Wikipedia 

とにかくコンパクトな自転車がミニベロ(持ち運びやすいとはされているけど実際はわりと重いので、輪行バッグなど持ち運びやすい装備を整えるのが大事だと思います)

 

折りたたみ自転車(フォールディングバイク)

折り畳まれた状態(フォールディング)のミニベロ。
折り畳まれた状態(フォールディング)のミニベロ。

折り畳める自転車なら、なんでもアリ

折り畳みできるミニベロ
折り畳みできるMTBやクロスバイク
折り畳みできるシティサイクル

 

折り畳めれば、フォールディングバイク。

 

大体は「折りたたみ小径車=ミニベロ」という括りなのだけど、実際には「折り畳めるマウンテンバイクやシティサイクル(子供自転車含む)」なども存在している。

※20インチ以内のミニベロ小径車と違い、26インチ以上のMTBやママチャリが折り畳めることにメリットが有るかどうかは不明。車に乗せやすいのだろうけどそこまで有益ではないような気がしますね。未検証なので精度の低い所感に過ぎませんことをお詫び申し上げますけれども。

※いずれにせよこの記事で扱うのは「折りたたみ小径車としてのミニベロ」ということになるかと思います。

参考・「折り畳み自転車(フォールディングバイク)」Wikipedia 

折り畳めることのメリットについては、まだまだ研究が進んでいない分野であります(真剣)

 

(おまけ)小径車トップブランドであるブロンプトンの走行性能はどうなの?

折りたたみ小径車の最高峰「ブロンプトン」について。
折りたたみ小径車の最高峰「ブロンプトン」について。(https://jp.brompton.com/bikes/why-brompton)

参考・「Bromptonが選ばれる理由」BROMPTON(公式) 

BROMPTON Aライン:折りたたみ自転車 ホワイト One Size

BROMPTON Aライン:折りたたみ自転車 ホワイト One Size

259,135円(03/27 20:02時点)
Amazonの情報を掲載しています

ブロンプトンの車輪は小さいのに、走行性能が大径車と変わらないのはなぜ?

ブロンプトン自転車の車輪は確かに小さいですが、走行性能が大径車と変わらない理由はいくつかあります。主な理由は次のとおりです。

  1. ギア比の調整:ブロンプトン自転車は、小径車輪でも十分な速度とトルクを発揮できるように、ギア比が調整されています。これにより、ペダルの回転数が大径車と同等の速度を生み出すことができます。(感想:ここが一番のキモかな?)

  2. 軽量化:ブロンプトン自転車は軽量なアルミニウムやチタンを使用して設計されており、車体全体の重量が軽くなっています。これにより、小径車輪でも加速や上り坂での走行性能が維持されます。(感想:ロードバイクではカーボンなどもあるから軽量だが、通常のママチャリやクロスバイクくらいだとそうでもないから納得だけど、高級化すれば何でも軽量化はできるよね?小径車で軽量化するには高い技術が要るとか?)

  3. 剛性の向上:ブロンプトン自転車は、折りたたみ機構を備えたユニークなフレーム設計により、十分な剛性が確保されています。これにより、車輪が小さくても安定した走行性能を実現しています。(感想:パワーが伝わりやすいということかな?ペダルを踏んでいきやすいと?安いミニベロには無理だろうと?複雑な折りたたみ機構をもつ小径車で軽量かつ剛性確保するには高い技術が要るとか?)

  4. 高品質なタイヤ:ブロンプトン自転車は、高品質なタイヤを使用しています。これにより、小径車輪でもグリップ力が高く、乗り心地や安定性が向上します。(感想:これは高級タイヤに履き替えればなんでもそうだよね?)

参考・「chatGPT」OpenAI(公式) 

ロードバイクとの違いは?

ブロンプトン自転車は小径車でありながら優れた走行性能を持っていますが、ロードバイクなどの大径車と比較すると、いくつかの違いがあります。以下に、ブロンプトンとロードバイクの主な違いを挙げます。

  1. 速度:ロードバイクは、より軽量で空気抵抗が少ないフレーム形状と、大径の車輪が特徴です。これにより、加速性能や最高速度がブロンプトンよりも優れています。(感想:流石に最高速度はそうだよね)

  2. 乗り心地:ロードバイクは、狭いタイヤと硬いフレームが特徴で、路面からの衝撃を直接伝えることが多いです。一方、ブロンプトンは小径車輪のため路面からの衝撃が大きいですが、タイヤの幅が広めであるため、乗り心地は比較的良好です。(感想:スピードよりコンフォートを優先させているということね)

  3. 走行安定性:ブロンプトンは小径車輪と短いホイールベースのため、高速走行時の安定性はロードバイクに劣ります。しかし、低速走行時や狭い場所での取り回しはブロンプトンの方が優れています。(感想:流石にミニベロだからね)

  4. ジオメトリ:ロードバイクは、前傾姿勢をとることで空気抵抗を減らし、ペダリング効率を高めるよう設計されています。一方、ブロンプトンは折り畳み自転車のため、より直立した姿勢で乗ることが一般的です。(感想:ということはクロスバイクやMTBやママチャリであれば十分対抗できそうだと?)

  5. 用途:ロードバイクは、長距離や競技用途に特化しています。一方、ブロンプトンは通勤や街乗りなど、短距離での利便性を重視した設計になっています。(感想:総合すると自転車としての走行性能はロードバイク以外には早々負けないという感じ?)

これらの違いから、ブロンプトンはロードバイクと比較して一部の走行性能で劣る面があります。しかし、通勤や街乗りなどの用途では、折り畳み機能やコンパクトさが重要な要素となるため、ブロンプトン自転車が適しているケースも多く存在します。

参考・「chatGPT」OpenAI(公式) 

小径車の王者ブロンプトンの走行性能についてAIちゃんに訊いてみたよ(まだ生まれたてなので話半分で訊いておこう)

両翼式・記事内フライングニートマンズキャノン(鶴翼の陣)

ミニベロや折りたたみ小径車の整備とパーツ交換(一覧)

ミニベロのパーツ交換や整備や改造のもくじ
ミニベロのパーツ交換や整備や改造のもくじ

よくある整備

(ミニベロのよくある整備)

全パーツの目次

  1. 足回り(補助輪、ホイール、タイヤ、チューブ)  / 補助輪、パンク修理、リムテープなど
  2. ブレーキ(制動系)  / ケーブル、レバー、ユニットなど
  3. トランスミッション(変速系)  / スプロケ、前後シフター、前後ディレイラーなど
  4. ドライブトレイン(駆動系)  / チェーン、クランク、ペダル、BBなど
  5. シート(座席系)  / サドル、シートポスト、クランプなど
  6. ハンドル(操縦系) / グリップ、ハンドルバー、ステム、ヘッドパーツなど
  7. ライト(電灯系) / 前照灯(LEDライト、ハブダイナモ)、安全灯(テールライト)など
  8. オプションパーツ(便利系)  / 前カゴ、後ろカゴ、泥除け、スタンドなど

折りたたみ自転車のパーツ整備全般

 

※自転車の整備全般に使う工具や潤滑スプレーのまとめ

 

足回り

  • ホイール(車輪)
  • タイヤとチューブ
  • パンク修理
  • リムテープ

 

ホイール(車輪)

ミニベロのホイール外し(六角ナット式)
ミニベロのホイール外し(六角ハブナット式)
六角ナット式の保護キャップ(ミニベロのホイール外し)
(六角ハブナット式だと、こうした保護キャップがついている)
お手頃価格なミニベロなら、ハブナット式?(ママチャリ系)

※ミニベロの場合は前輪でも15ミリのスパナ使うことが多いでしょう。(モンキーレンチが1つアレば万能だけど)

高級ミニベロなら、クイックリリースなど?(スポーツバイシクル系)

 

規格情報(ミニベロ/折りたたみ自転車のホイールはどれ?)
クイックリリースのミニベロ
クイックリリースのミニベロ?(キャプテンスタッグのロードミニベロ)

参考・「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ミニベロ ロードバイク 20インチ アルミフレーム [ SHIMANO14段変速 / 前後キャリパーブレーキ / 高ギア比設定52T×12T

  • ハブナット式(基本的にはこれが多いかな)
  • クイックリリース式(高級ミニベロやスポーツミニベロならあるかも)
ミニベロの車輪には2種類くらいある!

※折りたたみ小径車の車輪を着脱しようという場合、ママチャリ系のハブナット式とスポーツ系のクイックリリース式に分かれているでしょう。多くはハブナット式だと思われるけれど(保護キャップ外すと六角ナットがある)、高級車やスポーツデザインのミニベロならクイックリリースもあるという感じかな。(クイックリリース式はレバーがある)

※ただ、どちらのタイプであっても「着脱方法が多少異なるというだけ」で、履けるタイヤの種類が変わるわけではない。車輪の規格と取り付け規格は別なのですね。どちらにせよ元から履いていたタイヤの規格しか履けない。

全部クイックリリースでいいと思うけど、ミニベロはハブナットが多いでしょう

タイヤとチューブ

 

ミニベロの基本規格(MTB系の米国HE規格)
タイヤの表記例「16×1.75」(インチ×インチ小数点

※対応チューブの表記もタイヤの表記に準ずる物を選ぼう(24×1.75なら24×1.50~2.10など対応幅が存在するのでそれに収まればOK)

関連記事・「マウンテンバイク規格のミニベロ用タイヤのおすすめ」 

 

ブリジストンのミニベロに多い?(ママチャリ系の英国WO規格)
タイヤの表記例「20×1 3/8」(インチ×インチ分数

※対応チューブの表記もタイヤの表記に準ずる物を選ぼう(22×1 3/8ならそれ対応)

関連記事・「ママチャリ規格のミニベロ用タイヤのおすすめ」 

 

適正な空気入れ

※子供自転車の場合はほぼ全て「英式バルブ」なので、空気圧のチェックはできないね。

米式変換アダプタ(空気圧チェック×虫ゴム不要)

※米式バルブに変換するアダプタも売っているので、チューブ替えなくとも「空気圧測れる」状態に。ついでに厄介な「虫ゴムまで不要」なので一石二鳥。

※英式バルブはクリップみたいな挟む備品が使用され、それを外すと米式バルブ対応使用できる(専用アダプタをバルブの方に付けると仏式にも対応する)

※空気入れの方にエアゲージがないならこれ。

いつもの空気入れのクリップ外せば米式バルブも使えるよ

 

パンク修理

 

リムテープ

20インチ
16インチ
井上ゴム工業 IRC リムテープ 22-16 16インチ 519273

井上ゴム工業 IRC リムテープ 22-16 16インチ 519273

170円(03/28 14:12時点)
Amazonの情報を掲載しています
14インチ

※一応16インチや14インチ用もある様子だけど、バイク用とかも多いので(?)完全適合するかは不明だが、要はリムを保護できれば良いので実際はなんでもよかったりする。(ガムテープ補修でも)

自転車用 共和 リムテープ 前後2本分

自転車用 共和 リムテープ 前後2本分

650円(03/28 16:28時点)
Amazonの情報を掲載しています

※16インチや14インチのミニベロの場合には、「ママチャリ用のリムテープシール」の方が対応させやすいでしょう。(ほぼリムテープ交換とかしないと思うけれど?)

※でもミニベロで使われるHE規格の車輪はママチャリのタイヤよりも幅が広いので、リム幅に対して実際はやや細いような気もする?

 

規格情報(ミニベロ/折りたたみ自転車のタイヤやチューブはどれ?)
ママチャリ規格のタイヤを履くブリジストンのミニベロ
ママチャリ規格のタイヤを履かせたがるブリジストンのミニベロ

参考・「マークローザ M7」ブリジストン(公式) 

16インチミニベロ用のタイヤ
これだと「16×1.75」ということがわかる。インチ小数点表記なのでHE規格のMTB系だとわかる。(国際統一表記であるエトルト表記は 47-305)
  • ミニベロの基本規格(MTB系の米国HE規格)
  • ブリジストンの小径車に多い?(ママチャリ系の英国WO規格)
ミニベロでは基本的にアメリカンなHE規格のタイヤ!

※ミニベロ小径車のタイヤやチューブを交換しようとするなら、規格を合わせることが大事。「タイヤ側面にある表記から、その自転車がどんな規格を使うのか判断できる」ので確認しよう。(車輪の企画によって使えるタイヤやチューブの規格が決まってくるのだね)

※基本はアメリカ式のHEタイヤが使われていると思うのだけど、ママチャリ系の英国式なWOタイヤも使われている。規格違いで互換性はないので十分チェックしよう。

この2つの規格はサイクルバイシクル界の2大派閥なので要チェックやで!

 

ブレーキ(制動系)

  • ブレーキユニット(前後のブレーキ)
  • 手元のブレーキレバー
  • ブレーキワイヤーケーブル

 

ブレーキユニット

フロントブレーキ(前輪/右手側)
キャリパーブレーキ
ミニベロの前ブレーキはキャリパーブレーキ(リムブレーキ)
ミニベロの前ブレーキはキャリパーブレーキが多い?(リムブレーキ)

※お手頃価格なミニベロの前ブレーキの多くは「キャリパーブレーキ」であります。車輪のフチを挟むリムブレーキ。(ママチャリ系のリムブレーキ)

※「片効き直し」や「シューの交換」や「シングル式からダブル式に交換」するとブレーキ性能グーンと上がるよ。

Vブレーキ
自転車の前フォークの両側に備え付いてるのは「Vブレーキ」(ミニベロにも多い)
自転車の前フォークの両側に備え付いてるのは「Vブレーキ」(ミニベロにも多い?)

※比較的に多くのミニベロの前ブレーキで採用されているのは「Vブレーキ」だと思われます。お手頃価格ミニベロから高級ミニベロまで。

※その他、カンチブレーキなどにも互換対応しているとか。

ディスクブレーキ

※まーだだよ。(高級ミニベロはディスクブレーキ車種も増えてきました)

 

リアブレーキ(後輪/左手側)
ドラムブレーキ(バンドブレーキなど)
ミニベロの後ろブレーキはバンドブレーキも多い?(ドラムブレーキ)
ミニベロの後ろブレーキはバンドブレーキも多い?(ドラムブレーキ)

※お手頃価格なミニベロの後ろブレーキの多くは「バンドブレーキ」であります。車輪の中心軸と一体化したドラムブレーキ。(ママチャリ系のドラムブレーキ)

※バンドブレーキは経年劣化で音鳴りが激しいので、交換するなら上位互換の「サーボブレーキ」への交換を推奨。

ローラーブレーキ

※とはいえ、もしかしたら准永久機関ともいえる(?)「ローラーブレーキ」を搭載したミニベロも登場するかもしれない。というかしているかもしれない。

Vブレーキ
前後がVブレーキであるとは限らないけど。それがミニベロの恐ろしさ。
前後がVブレーキであるとは限らないけど。それがミニベロの恐ろしさ。

※これまた前ブレーキに引き続き、比較的に多くのミニベロの後ろブレーキでも前後セットで採用されているのは「Vブレーキ」だと思われます。お手頃価格ミニベロから高級ミニベロまで。

※たとえ前輪がVブレーキであっても、後輪もVブレーキだとは限りません。(その場合は後輪はバンドブレーキなど)

ディスクブレーキ

※まーだだよ。(同上)

 

手元のブレーキレバー

ミニベロのブレーキレバー交換

 

ブレーキワイヤー類(インナーケーブル、アウターケーブル)

ミニベロのブレーキワイヤーケーブル交換

 

規格情報(ミニベロのブレーキはどれ?)
ディスクブレーキのミニベロ
ディスクブレーキのミニベロ例(ルイガノの小径車)

参考・「EASEL9.0」LOUIS GARNEAU(公式) 

  • キャリパーブレーキ(ママチャリと同じ、車輪の縁を挟む)
  • 後輪はバンドブレーキ(ママチャリと同じ、車輪軸一体型)
  • Vブレーキ式(前足の両側に備え付く)
  • ディスクブレーキ式(車輪軸に円盤がある)
ミニベロのブレーキは色々混在しているカオスぶり!

※ミニベロ小径車のブレーキ類を整備交換する場合、キャリパーブレーキ、バンドブレーキ、Vブレーキ、ディスクブレーキと、いろいろ混在。前後Vブレーキのこともあれば前だけVブレーキで後ろはバンドブレーキなどもある。

※とはいえ、ユニット以外の「レバーやワイヤーの交換方法はさほど違いがない」のであります。

ブレーキの調整整備と交換が一番性能アップにつながるでしょう折り畳みミニベロでも

 

トランスミッション(変速系)

  • スプロケット(後ろギア)
  • 変速機ディレイラー(前後)
  • 手元のシフター(前後)
  • シフトワイヤーケーブル

 

スプロケット(変速ギア)

外装変速機(6速)
ミニベロの変速は外装変速が多いでしょう。(6速から7速)
ミニベロの変速は外装変速が多いでしょう。(6速から7速)
一般的なミニベロ用

※ボスフリー規格(マルチフリーとも)

※外側から多段変速ギアとディレイラー変速機が丸見えなら「外装6段変速」でしょう。とは言え交換する必要性も殆どないと思うけど、スポークプロテクターが風化してパリパリになったお下がり自転車貰うなら新品に交換しても良いでしょう。

高級ミニベロならあるかも(稀)

※カセットフリー規格(フリーハブとも)

※対象車種(7速以上かつ本格志向のクロスバイク、MTB、ロードバイクなど)

 

変速なしの1枚ギア
ミニベロの「変速なし」だと、こんな感じでギア1枚。
ミニベロの「変速なし」だと、こんな感じでギア1枚。
変速のないミニベロも多いでしょう

※変速機能がないミニベロのほうが市場価格がお手頃なので、必要ないならお安いミニベロを買うことも多いミニベロ市場ならば、変速機能がない事も多いでしょう。その場合にでも1枚のギアを交換することでギア比のカスタムは可能だけど。(大きくするとペダルが軽くなるとかね)でも子供のパワーが足りないなら成長するまで待つ事もできるしあまり効果的ではないかな。

 

※フロント用の変速はクランクと同じなので次項に譲る

※「クランクアーム(ペダル漕いで回るところ)」と「チェーンホイール(ギア側)」とは「一体化したパーツ」なのである。

 

後ろの変速機(リアディレイラー)

外装変速機(6速)
一般的なミニベロ用

※外側から多段変速ギアとディレイラー変速機が丸見えなら「外装6段変速」でしょう。見た目も格好良いしよく使われる。そして外装機はもともと壊れやすく(車体が倒れるとぶつかってズレるか壊れるかしやすい)、整備は多くなるかもしれないね。

 

変速調整(リアディレイラー)

※外装機はもともと壊れやすく(車体が倒れるとぶつかってズレるか壊れるかしやすい)、整備は多くなるかもしれないね。

 

内装変速機(稀)
まだ見ぬミニベロ用?

※基本的にはミニベロで内装変速機は見ないけど(?)、これからどうかはわかりません。

 

前の変速機はナイかな?(稀)

前の変速機(フロントディレイラー)
変速調整(フロントディレイラー)

※ミニベロでは、前の変速機能はないでしょうが(?)、これからどうかはわかりません。

 

シフティングレバー(シフターとも)

リアシフター(後ろ変速/右手側)

※ミニベロの場合には、外装6速が通常なので6速用のシフター。とは言え7速の場合もあるみたいなので、そこは各段数に対応したシフターを選びましょう。

 

フロントシフター(前変速/左手側)(稀)

※ミニベロでは、前の変速機能はないでしょうが(?)、これからどうかはわかりません。

 

シフトワイヤー類(インナーケーブル、アウターケーブル)

 

ドライブトレイン(駆動系)

  • チェーン
  • クランク(アーム側・前ギア側)
  • BB(ボトムブラケット)
  • ペダル

 

チェーン

ミニベロのチェーンやペダルやクランクの整備交換情報
ミニベロの駆動系ドライブトレイン箇所(チェーンやペダルやクランクやBBなど)
注油メンテナンス

※とにかく万能な潤滑スプレーを吹いておくだけでお手軽メンテが可能。(潤滑&防錆)

チェーン交換
(チェーンカバーのある自転車のチェーン交換)
(チェーンが外れたら)
(コマ足し)

※大径ギアに改造するなどしない限りは、チェーンのコマ足しは必要ないでしょう。ただ、新品チェーンに取替える場合に長尺合わせに切ったりつなげたりは行うかもしれない。とくに「変速のない1速自転車」の場合には。(外装変速機はディレイラーがチェーンの長さを適切に調整してくれるからそこまで必要ないと思うけど)

 

クランク(前ギア)

※「クランクアーム(ペダル漕いで回るところ)」と「チェーンホイール(ギア側)」から成る、すなわち漕ぐところ。そして「前の変速ギア」でもあるパーツ。

 

改造案(チェーンホイールの大径化)

※ミニベロのカスタマイズ案件として、「チェーンホイールの大径化で走行効率アップ」というものがあるね。とはいえ最初から大きい前ギア装備している場合も多いけど。

 

ペダル

 

改造案(軽量化?収納性向上?)

※「折りたたみ式のペダル(やや重いけど)」で収納性上げても良いし、「軽量ペダル」で携行性上げても良いし、デザイン派手にしても良いし、お手軽なミニベロのカスタマイズ案件。

 

BB(ボトムブラケット)

お手頃なミニベロのBBなら?(ママチャリ系)

※いわゆる「カップアンドコーンBB」の場合。とはいえ、子供自転車のBBを交換する状況ってどんな状況なんだろうか。(お古の自転車のオーバーホールとかだろうけど?)

 

高級ミニベロのBBなら?(スポーツバイシクル系)

※とはいえ、こうした「カートリッジBB」が使われているかどうかは、そこまで珍しいことではないかもしれません(?)カップアンドコーンBBをカートリッジBBに取り替えることも出来るしそっちのほうが整備もラクラク。

 

改造案(ホローテックBB化)

※ミニベロのBBをロードバイクのBBにする改造。メリットはBBのシャフト軸がなくなるので収納にベンリだとか。持ち運びや輪行に。(個人的にはバラすほうが面倒に感じるけど、しっかりバラしてしっかり収納し、そしてしっかりコンパクトに輪行したいなら有用なのかな)

※ただしホローテックBB化するとクランクも専用品にしなければいけない。

 

BBの規格情報(ミニベロ)

「カップアンドコーンBB」であっても「カートリッジBB」であっても、取り付くクランクは同じ。

それだから規格闘争自体は起きない。どちらも四角スクエアテーパーという四角形のシャフト軸なので、クランクも四角形の穴があるタイプが取り付く。(ただしホローテックBB化すると規格が変わるのでクランクも専用品にしなければいけない)

ただ、BBの着脱方法が違うのであります。

 

シート(座席系)

  • サドル
  • シートポスト
  • クランプ

※子供自転車における「足がつかない場合は低くし、成長してきたら上げていく」箇所ですね。

 

サドル

 

シートポスト

ミニベロのサドルやシートポストやクランプの整備交換情報
ミニベロの座席シート箇所(サドルやシートポストやクランプなど)

※ミニベロ用のシートポストは長く、「400mm前後(380mm~420mmくらい?)」が普通なので、それ以下の長さのシートポストは別物になってしまうので注意ですね。

 

クランプ

 

ハンドル(操縦系)

  • グリップ
  • ハンドルバー
  • ステム
  • ヘッドパーツ

 

グリップ

※主に「エルゴグリップ」「アーレンキーで開け締めできるタイプ」を猛烈推奨。これもカスタマイズ案件。

 

ハンドルバー

※ハンドルの「バー」の箇所だけならラクに交換可能。

 

改造案(ブルホーン化)

※カスタマイズ案として、ハンドルバーは「ブルホーンハンドル」にするとカッチョいいかも。

 

ステム

ミニベロのハンドルポスト(ステム)は折りたたみ式になっている事が多い。
折りたたみミニベロのハンドルポスト(ステム)は、やはり折りたたみ式になっている事が多い。だって折りたたみ自転車だし(真顔)

※ハンドルポスト(ステム)を交換する場合、「折りたたみ機能を持ったステムじゃないとハンドル箇所の折りたたみ自転車機能を失ってしまう」ので注意。

 

一般的なミニベロのステムなら(ママチャリ系)

※ミニベロのステムを交換するというのは長さ調整とか?(スレッドステム)

 

改造案(アヘッド化)

※ハンドルを上下に上げ下げできるアヘッド化をする意味はそんなにない。ブルホーン化すると相性良いくらい。角度調整などに。(昔はドッペルギャンガーが長いの出してくれていたのだけどね)

 

高級ミニベロのステムなら(稀)

※稀にこうした、元から「アヘッドステム」もあるかもしれません。(Vブレーキ車種とかクイックリリース車輪使われているとか?それでもかなり長いアヘッドステムが必要だから殆どないとは思うけど?)

 

ヘッドパーツ

 

ライティング(電灯系)

  • 前照灯(LEDフラッシュライト、ハブダイナモライト)
  • 安全灯(テールライト)

 

万能な手持ちLEDフラッシュライト

前後の灯り(おすすめチャリライト)

※「前照灯(メインライト)」と「安全灯(テールライト)」で使える!

 

前照灯(メインライト)

電池式の自転車ライト

※台座に取り付ける電池式LEDライト。ママチャリと違ってミニベロはハンドルバーに取り付けるLEDフラッシュライトの方が合っていると思うけど。車体も小ぶりだし、前カゴもないからハンドルからの光線を遮らないのだよね。

 

オートライト式の自転車ライト(ハブダイナモ発電式)
車輪の中心ハブのダイナモが発電してライトを点灯してくれる、日用自転車ライトの最適解。
車輪の中心ハブのダイナモが発電してライトを点灯してくれる、日用自転車ライトの最適解。

※こうした「ハブダイナモ式」のライトが付いていることがあるかもしれない。車輪の中心ハブに発電ユニットが見られる車輪。自分のミニベロがこれで、LEDライトが不調というなら、ハブダイナモライトの交換に役立つでしょう。(車輪が自動で発電してくれるオートライト車輪はすこぶる便利。タイヤのパワーを奪わないのでうるさくないし重くならない。)

※ハブダイナモ式にカスタマイズしたいけど、ミニベロ用の車輪が売っていない。残念。(でも取り付け式LEDライトが一番合っていると思う)

 

安全灯(テールライト)

 

オプションパーツ(利便系)

  • 前カゴ(フロントバスケット)
  • 後ろカゴ(リアバスケット)
  • 泥除け(フェンダー)
  • 自転車立て(スタンド)

 

フロントバスケット(前カゴ)

関連記事・「オシャレなフロントバックなどもあり(クロスバイク用など)」 

 

リアバスケット(後ろカゴ)

 

フェンダー(泥除け)

 

スタンド(自転車立て)

 

Copyright © 2024 ニートブログむらくもの野望 All Rights Reserved.

]]> 59579 子ども用自転車の整備と部品交換まとめ(メンテナンス特集) https://murakumo25.com/juniorkids-bicycle-repair/58842 Thu, 01 Jun 2023 14:33:01 +0000 https://murakumo25.com/?p=58842 Copyright © 2024 ニートブログむらくもの野望 All Rights Reserved.

]]>
子供自転車の整備やパーツ交換まとめ
武装戦線の少年部じゃないよ。

こども用の自転車とは?(規格や車種など)

こども用の自転車のパーツ交換や整備や改造

 

主に、

 

「子供用の自転車」

 

に関するパーツ交換や整備、

改造カスタム情報のまとめ。

子供たちの成長率のスピード感から「ノー手入れ状態で廃車になることが多い」と思いますけど!(小声)

子ども用自転車とは?

ジュニアマウンテンバイクとジュニアママチャリ(子供用自転車)

子供用自転車の情報(ジュニアマウンテンバイクなど)
ホームセンターで買える子供用自転車たち(ジュニアマウンテンバイク)
  • 24インチ(122cm ~ 145cmくらい / 7歳~)
  • 22インチ(116cm ~ 139cmくらい / 6歳~11歳)
  • 20インチ(110cm ~ 133cmくらい / 5歳~9歳)

おおよそ小学生用(?)

※この記事の対象車種

男の子用のジュニアマウンテンバイクと、女の子用のジュニアママチャリが存在している

 

キッズサイクル(幼児用自転車)

幼児用自転車の情報(キッズサイクルなど)
ホームセンターで買える幼児用自転車たち(キッズサイクル)
  • 18インチ(106cm ~ 123cmくらい/4歳~8歳)
  • 16インチ(101cm ~ 117cmくらい/3歳~6歳)
  • 14インチ(96cm ~ 112cmくらい/3歳~5歳) 

幼稚園児用(?)

※この記事の対象車種

補助輪付いてるね

 

(おまけ)子供自転車のサイズの選び方は?

子供用自転車の情報(ブリジストン公式)
https://www.bscycle.co.jp/items/bicycle/index03.html

参考・「子ども用自転車/キッズ向け自転車」 ブリジストン(公式)

車体しだい、身長しだい

大手のブリジストンによれば以上のように身長とサイズ訳のデータが存在するようです。すなわち「その子の身長次第(年齢しだい)」みたいなことで。子供によって成長の度合いも違うから身体の大きさも違うし。

そういうことでよろしくお願いします

両翼式・記事内フライングニートマンズキャノン(鶴翼の陣)

子ども用自転車の整備とパーツ交換(一覧)

よくある整備

(子供自転車のよくある整備)

全パーツの目次

  1. 足回り(補助輪、ホイール、タイヤ、チューブ)  / 補助輪、パンク修理、リムテープなど
  2. ブレーキ(制動系)  / ケーブル、レバー、ユニットなど
  3. トランスミッション(変速系)  / スプロケ、前後シフター、前後ディレイラーなど
  4. ドライブトレイン(駆動系)  / チェーン、クランク、ペダル、BBなど
  5. シート(座席系)  / サドル、シートポスト、クランプなど
  6. ハンドル(操縦系) / グリップ、ハンドルバー、ステム、ヘッドパーツなど
  7. ライト(電灯系) / 前照灯(LEDライト、ハブダイナモ)、安全灯(テールライト)など
  8. オプションパーツ(便利系)  / 前カゴ、後ろカゴ、泥除け、スタンドなど

子供自転車のパーツ整備全般

 

※自転車の整備全般に使う工具や潤滑スプレーのまとめ

 

足回り

  • 補助輪の着脱
  • パンク修理
  • ホイール(車輪)
  • タイヤとチューブ
  • リムテープ

 

補助輪の着脱

キッズ自転車の補助輪
キッズサイクルの補助輪(保護キャップを外すと六角ナットが見えるので、コレを回して開け締めするのみで補助輪の着脱可能)
ケンオー(KENOH) モンキーレンチ 300mm 24043

ケンオー(KENOH) モンキーレンチ 300mm 24043

1,099円(03/28 16:27時点)
Amazonの情報を掲載しています

※保護キャップ外すと六角ナットで付いてるだけなので、スパナやモンキーを使うのみ。(モンキーレンチのほうが汎用性あるからオススメだけど)保護キャップ外すのにペンチみたいな物がある方がベンリだと思うけどレンチで引っ掛けても取れるし手でもフツーに取れるね。

※幼児用のキッズサイクル(18インチ以下)では「補助輪」が付いている。自転車にバランスを取って乗れるようになれば不要。自転車に乗る訓練の際にも補助輪を付けたり外したりしてサポートすることになるかと思う。

※「ペダルを外して乗るだけの練習」なども推奨されるが、「子供自転車のペダルは鬼固い」ので非推奨。

 

ゆるーい坂下りがおすすめ!(チャリ練習)

自転車に乗る訓練では、「何よりもバランスをとることが大事」なのであります。その際に自分が姪っ子にチャリ活させた際に有効だった手法をご紹介。

①「大人が乗ってバランスを取り、子供が立ちこぎする」とか、

②「チャリに乗ってゆるーい坂を降りるだけ(ペダル漕がない)」というのが効果的だったよ。

ご参考までに

 

パンク修理

※子供自転車の場合にはパンク修理のみで済ませることが多いでしょう。(期間短いからタイヤやチューブ交換することもないと思われます。18インチ以下キッズサイクルなどは特に。)

 

ホイール(車輪)

一般的な子供自転車なら、ハブナット式(ママチャリ系)
高級子供自転車なら、クイックリリースなど?(スポーツバイク系)

 

規格情報(子供自転車のホイールはどれ?)
BSのBTX(http://www.bscycle.co.jp/items/bicycle/bwx/)
BSの高級子供自転車であったBWX(http://www.bscycle.co.jp/items/bicycle/bwx/)

参考・「自転車を“モビリティ”から“アソビ”に変えたい。」ブリジストンサイクル公式 

  • ハブナット式(基本的にはみんなこれ)
  • クイックリリース式(高級子供自転車ならあるかも)
キッズバイクの車輪は殆どハブナット式である!

※子供自転車の車輪を着脱しようという場合、基本はママチャリと同じ方式が使われているので着脱方法もママチャリと同じになる。(しかし稀にスポーツバイクと同じようなクイックリリースなどが使われている場合もあるけど、殆どないと言える)

たまにブリジストンが気まぐれでリリースする高級ジュニアバイクとかあるからね

タイヤとチューブ

女の子用チャリに多い?(ママチャリ系の英国WO規格)
タイヤの表記例「22×1 3/8」(インチ×インチ分数

※対応チューブの表記もタイヤの表記に準ずる物を選ぼう(22×1 3/8ならそれ対応)

 

男の子用チャリに多い?(MTB系の米国HE規格)
タイヤの表記例「24×1.75」(インチ×インチ小数点

※対応チューブの表記もタイヤの表記に準ずる物を選ぼう(24×1.75なら24×1.50~2.10など対応幅が存在するのでそれに収まればOK)

24×1.75(HE)

※2本フルセット

チューブ(24/HE)・「パナレーサー(Panaracer) 日本製 チューブ [H/E 24×1.75~2.00] 英式バルブ 0TH24-E-NP

22×1.75(HE)

※2本フルセット

チューブ(22/HE)・「パナレーサー(Panaracer) 日本製 チューブ [22 x 1.75~2.00] 英式バルブ 0TH22-E-NP

 

適正な空気入れ

※子供自転車の場合はほぼ全て「英式バルブ」なので、空気圧のチェックはできないね。

米式変換アダプタ(空気圧チェック×虫ゴム不要)

※米式バルブに変換するアダプタも売っているので、チューブ替えなくとも「空気圧測れる」状態に。ついでに厄介な「虫ゴムまで不要」なので一石二鳥。

※英式バルブはクリップみたいな挟む備品が使用され、それを外すと米式バルブ対応使用できる(専用アダプタをバルブの方に付けると仏式にも対応する)

※空気入れの方にエアゲージがないならこれ。

いつもの空気入れのクリップ外せば米式バルブも使えるよ

 

リムテープ

ママチャリ用のリムテープシールを推奨
自転車用 共和 リムテープ 前後2本分

自転車用 共和 リムテープ 前後2本分

650円(03/28 16:28時点)
Amazonの情報を掲載しています

※子供自転車の場合には、「ママチャリ用のリムテープシール」の方が対応させやすいでしょう。(ほぼリムテープ交換とかしないと思うけれど)

 

規格情報(子供自転車のタイヤやチューブはどれ?)
ママチャリ系タイヤを履く子供自転車
これだと「22×1 3/8」ということがわかる。インチ分数表記なので英国WO規格のママチャリ系だとわかる。(国際統一表記であるエトルト表記は 37-501)
1.75幅のHEタイヤ
これだと「18×1.75」ということがわかる。インチ小数点表記なのでHE規格のMTB系だとわかる。(国際統一表記であるエトルト表記は 47-355)
  • 女の子用チャリに多い?(ママチャリ系の英国WO規格)
  • 男の子用チャリに多い?(MTB系の米国HE規格)
キッズサイクルのタイヤ規格には2種類ある!

※子供自転車のタイヤやチューブを交換しようとするなら、規格を合わせることが大事。「タイヤ側面にある表記から、その自転車がどんな規格を使うのか判断できる」ので確認しよう。(車輪の企画によって使えるタイヤやチューブの規格が決まってくるのだね)

この2つの規格はシティサイクル界の2大派閥なので要チェックやで!

 

ブレーキ(制動系)

  • ブレーキユニット(前後のブレーキ)
  • 手元のブレーキレバー
  • ブレーキワイヤーケーブル

 

ブレーキユニット

フロントブレーキ(前輪/右手側)
キャリパーブレーキ
子供自転車の前ブレーキはキャリパーブレーキ(リムブレーキ)
子供自転車の前ブレーキはキャリパーブレーキ(リムブレーキ)

※子供自転車の前ブレーキは基本的に「キャリパーブレーキ」であります。車輪のフチを挟むリムブレーキ。(ママチャリ系のリムブレーキ)

※「片効き直し」や「シューの交換」や「シングル式からダブル式に交換」するとブレーキ性能グーンと上がるよ。

Vブレーキ
Vブレーキを交換するやりかた(前後)
自転車の前フォークの両側に備え付いてるのは「Vブレーキ」(クロスバイクやMTBに多い)

※その他、カンチブレーキなどにも互換対応しているとか。

ディスクブレーキ

※まーだだよ。

 

リアブレーキ(後輪/左手側)
ドラムブレーキ(バンドブレーキなど)
子供自転車の後ろブレーキはバンドブレーキ(ドラムブレーキ)
子供自転車の後ろブレーキはバンドブレーキ(ドラムブレーキ)

※子供自転車の後ろブレーキは基本的に「バンドブレーキ」であります。車輪の中心軸と一体化したドラムブレーキ。(ママチャリ系のドラムブレーキ)

※バンドブレーキは経年劣化で音鳴りが激しいので、交換するなら上位互換の「サーボブレーキ」への交換を推奨。

ローラーブレーキ

※とはいえ、もしかしたら準永久機関ともいえる(?)「ローラーブレーキ」を搭載したキッズサイクルも登場するかもしれない。

 

手元のブレーキレバー

一般的なキッズ自転車のブレーキレバー交換
キャリパーブレーキのブレーキレバー交換

※普通の子供自転車であればママチャリと同じ工程。

 

スポーツ系キッズサイクルのブレーキレバー交換(稀)
Vブレーキのブレーキレバー交換

関連記事・「Vブレーキのブレーキレバーの交換方法」

※ブレーキレバーの交換情報。

 

ブレーキワイヤー類(インナーケーブル、アウターケーブル)

一般的なキッズ自転車のワイヤーケーブル交換
キャリパーブレーキとバンドブレーキのワイヤーケーブル交換

※普通の子供自転車であればママチャリと同じ工程。

 

スポーツ系キッズサイクルのブレーキレバー交換(稀)
Vブレーキのワイヤーケーブル交換

関連記事・「Vブレーキワイヤーケーブル類の交換方法」

※シフトケーブルのみの交換情報。

 

規格情報(子供自転車のブレーキはどれ?)
  • 前輪はキャリパーブレーキ(ママチャリと同じ、車輪の縁を挟む)
  • 後輪はバンドブレーキ(ママチャリと同じ、車輪軸一体型)
  • Vブレーキ式?(前足の両側に備え付く)
  • ディスクブレーキ式?(車輪軸に円盤がある)
キッズバイクのブレーキは殆どママチャリ式である!

※子供自転車のブレーキ類を整備交換する場合、基本はママチャリと同じ方式が使われているので方法もママチャリと同じになる。(しかし稀にスポーツバイクと同じようなVブレーキやディスクブレーキなどが使われている場合もあるけど、殆どないと言える)

ブレーキの調整整備と交換が一番性能アップにつながるでしょう子供自転車は

 

トランスミッション(変速系)

  • スプロケット(後ろギア)
  • 変速機ディレイラー(前後)
  • 手元のシフター(前後)
  • シフトワイヤーケーブル

 

スプロケット(変速ギア)

外装変速機(6速)
子供自転車の変速は外装変速が多いでしょう。
子供自転車の変速は外装変速が多いでしょう。(6速)
一般的なこども自転車用

※ボスフリー規格(マルチフリーとも)

※外側から多段変速ギアとディレイラー変速機が丸見えなら「外装6段変速」でしょう。とは言え交換する必要性も殆どないと思うけど、スポークプロテクターが風化してパリパリになったお下がり自転車貰うなら新品に交換しても良いでしょう。

関連記事・「ギアに注油もしておくと良いメンテナンスになるでしょう」 

スポーツ系キッズサイクルならあるかも(稀)

※カセットフリー規格(フリーハブとも)

※対象車種(7速以上かつ本格志向のクロスバイク、MTB、ロードバイクなど)

 

変速なしの1枚ギア
子供自転車の「変速なし」だとこんな感じ。
子供自転車の「変速なし」だとこんな感じでギア1枚。(奥の側)
一般的なこども自転車用

※幼児用のキッズサイクル(18インチくらいまでの)ならば、変速機能がない事が多いのでは。その場合にでも1枚のギアを交換することでギア比のカスタムは可能だけど。(大きくするとペダルが軽くなるとかね)でも子供のパワーが足りないなら成長するまで待つ事もできるしあまり効果的ではないかな。

 

※フロント用はクランクと同じなので次項に譲る

※「クランクアーム(ペダル漕いで回るところ)」と「チェーンホイール(ギア側)」とは「一体化したパーツ」なのである。

 

後ろの変速機(リアディレイラー)

外装変速機(6速)
一般的なこども自転車用

※外側から多段変速ギアとディレイラー変速機が丸見えなら「外装6段変速」でしょう。見た目も格好良いしよく使われる。そして外装機はもともと壊れやすく(車体が倒れるとぶつかってズレるか壊れるかしやすい)、整備は多くなるかもしれないね。

 

変速調整(リアディレイラー)

※外装機はもともと壊れやすく(車体が倒れるとぶつかってズレるか壊れるかしやすい)、整備は多くなるかもしれないね。

 

内装変速機(稀)
まだ見ぬこども自転車用?

※基本的にはキッズサイクルで内装変速機は見ないけど、これからどうかはわかりません。

 

前の変速機はナイかな?(稀)

前の変速機(フロントディレイラー)
変速調整(フロントディレイラー)

※こども自転車では、前の変速機能は無いでしょう(これから先は不明)

 

シフティングレバー(シフターとも)

リアシフター(後ろ変速/右手側)

※こども自転車の場合には、外装6速が通常なので6速用のシフター。

 

フロントシフター(前変速/左手側)(稀)

※こども自転車では、前の変速機能はないでしょう(これから先は不明)

 

シフトワイヤー類(インナーケーブル、アウターケーブル)

 

ドライブトレイン(駆動系)

チェーンが錆びるとチェーンが外れやすくなって危ないのでオイル差しだけはやっておきたい。
チェーンが錆びるとチェーンが外れやすくなって危ないので、整備としてオイル差しだけはやっておきたい。(加えて、子供自転車は安価なスチール材(鉄)が多く使われているから、その他のパーツもよく錆びる)
  • チェーン(オイル差しや交換)
  • クランク(アーム側・前ギア側)
  • BB(ボトムブラケット)
  • ペダル

 

チェーン

注油メンテナンス(オイル差し)

※とにかく万能な潤滑スプレーを吹いておくだけでお手軽メンテが可能。(潤滑&防錆)

チェーン交換
(チェーンカバーのある自転車のチェーン交換)
(チェーンが外れたら)
(コマ足し)

※大径ギアに改造するなどしない限りは、チェーンのコマ足しは必要ないでしょう。ただ、新品チェーンに取替える場合に長尺合わせに切ったりつなげたりは行うかもしれない。とくに「変速のない1速自転車」の場合には。(外装変速機はディレイラーがチェーンの長さを適切に調整してくれるからそこまで必要ないと思うけど)

 

クランク(前ギア)

※「クランクアーム(ペダル漕いで回るところ)」と「チェーンホイール(ギア側)」から成る、すなわち漕ぐところ。そして「前の変速ギア」でもあるパーツ。

 

ペダル

※「子供用自転車のペダルは鬼固い」ので、着脱は非推奨です。

 

BB(ボトムブラケット)

一般的なキッズサイクルのBBなら(ママチャリ系)

※とはいえ、子供自転車のBBを交換する状況ってどんな状況なんだろうか。(お古の自転車のオーバーホールとかだろうけど?)

 

スポーツ系キッズサイクルのBBなら(稀)

※稀にこうしたタイプもあるかもしれません。(Vブレーキ車種とかクイックリリース車輪使われているとかね)

 

シート(座席系)

  • サドル
  • シートポスト
  • クランプ

※子供自転車における「足がつかない場合は低くし、成長してきたら上げていく」箇所ですね。

 

サドル

 

シートポスト

 

クランプ

 

ハンドル(操縦系)

  • グリップ
  • ハンドルバー
  • ステム
  • ヘッドパーツ

 

グリップ

※主に「エルゴグリップ」「アーレンキーで開け締めできるタイプ」を猛烈推奨。

 

ハンドルバー

※子供自転車のハンドルバーは、殆どライザーバーに部類される丁度よいバーだと思うので交換メリットはなさそう。

 

ステム

一般的なキッズサイクルのステムなら(ママチャリ系)

※子供自転車のステムを交換するというのは、転んでハンドルぶつけてその衝撃で破損しちゃったとかかな?

 

スポーツ系キッズサイクルのステムなら(稀)

※稀にこうしたタイプもあるかもしれません。(Vブレーキ車種とかクイックリリース車輪使われているとかね)

 

ヘッドパーツ

 

ライティング(電灯系)

  • 前照灯(LEDフラッシュライト、ハブダイナモライト)
  • 安全灯(テールライト)

 

ダイナモ式ランプはどうなの?
発電ランプの邪魔さ(ダイナモライト)
発電ランプの邪魔さ(ダイナモライト)

こども自転車のライトは殆ど「ダイナモ式」と呼ばれる「タイヤのパワーを奪い取るライト」である。ウルサイしペダル重くなる。だからあんまり点灯させないのよねあの頃の我々は。

タイヤに寄りかかって盗電するんじゃない!

 

万能な手持ちLEDフラッシュライト

前後の灯り(おすすめチャリライト)

※「前照灯(メインライト)」と「安全灯(テールライト)」で使える!

※こども自転車のライトは殆ど「ダイナモ式」と呼ばれる「タイヤのパワーを奪い取るライト」である。だからあんまり点灯させないのよねあの頃の我々は。

 

前照灯(メインライト)

電池式の自転車ライト

 

オートライト式の自転車ライト(ハブダイナモ発電式)
子供自転車でもハブダイナモオートライトは推奨装備
車輪の中心ハブのダイナモが発電してライトを点灯してくれる、日用自転車ライトの最適解。

※カスタマイズ案としても推奨!それが「ハブダイナモ式」のライト。車輪が自動で発電してくれるオートライト車輪がすこぶる便利。(タイヤのパワーを奪わないのでうるさくないし重くならない)

 

安全灯(テールライト)

 

オプションパーツ(利便系)

  • 前カゴ(フロントバスケット)
  • 後ろカゴ(リアバスケット)
  • 泥除け(フェンダー)
  • 自転車立て(スタンド)

 

フロントバスケット(前カゴ)

関連記事・「オシャレなフロントバックなどもあり(クロスバイク用など)」

 

リアバスケット(後ろカゴ)

 

フェンダー(泥除け)

 

スタンド(自転車立て)

 

Copyright © 2024 ニートブログむらくもの野望 All Rights Reserved.

]]> 58842 マウンテンバイクの整備・パーツ交換・改造カスタムまとめ(HE規格:26、27.5、29インチのMTB) https://murakumo25.com/mtb/56510 Tue, 02 May 2023 15:10:43 +0000 https://murakumo25.com/?p=56510 Copyright © 2024 ニートブログむらくもの野望 All Rights Reserved.

]]>
MTB自転車の整備・改造・パーツ交換情報まとめ

マウンテンバイクとは?(用途、規格、車種など)

マウンテンバイクのパーツ交換や整備や改造

 

主に、

 

「マウンテンバイク(MTB)」

 

に関するパーツ交換や整備、

改造カスタム情報のまとめ。

関連記事・「子供用のジュニアマウンテンバイクに関する情報はコチラ(パーツの規格が異なることが多いよ)」 

(坂道登りのヒルクライムからの下りのダウンヒル遊びによく使ってるもんで)

マウンテンバイク(MTB)とは?

  1. MTBの魅力(何に使うの?何が面白いの?)
  2. MTBの規格(どんなサイズが有るの?)
  3. MTBの車種(どんな種類があるの?)

 

総じて、

 

太くて強いタフなオフロード仕様。

 

それが「マウンテンバイク(MTB)」だと思う。

終末世界で頼りになる自転車

 

MTBの特徴

  • HE規格のホイールとタイヤ(インチ×インチ小数点の表記)
  • 衝撃緩和のサスペンション付き
  • 総じて、太くて強いタフなオフロード仕様
Youtube動画/Motoped Survival Black Ops in action/kev7777777777

参考・「地震!カミナリ!火事!ゾンビ! 終末の世を生き抜くための最強モペットが登場!」http://forride.jp(平塚直樹) さま

これでメタルマックスの世界を生きていきたい

 

マウンテンバイクの「魅力」

  • 街乗りにも強い!
  • 雪道にも強い!
  • 山道をダウンヒル遊びする!

マウンテンバイクは何に使う?(真理)

 

「街乗り」にも強い!

自転車が実際に走ることになる法的エリアは、「路側帯と言う名の地雷原」なのである。
自転車が実際に走ることになる法的エリアは、「路側帯と言う名の地雷原」なのである。

関連記事・「自転車乗る際の実用的ルールをさっと確認」 

自転車が走らされる路側帯は地雷原なり
自転車が走らされる路側帯は地雷原なり(段差も多いし障害物が多い)

関連記事・「チャリ選定の記録より(路側帯は地雷原だからマウンテン系の耐避雷設計がいいと思っているけどなあ。)」 

段差や悪路にめっぽう強い

自転車が走らされることになる「路側帯(歩道と車道の間)」とは、基本的に悪路。デッドロード。(植木の枝カッターも怖いし)もうデッドマンズ・チェストな状態。そうとなれば、自身がそのすべてを預ける自転車の走破性能が高いことがどれほど生存率を高めるかは自明の理であろう。そうであろうとも。

※とはいえ「段差に斜めから侵入すると死ぬから絶対ダメ(段差にナナメはダメ)」だよ!あと「雨の日に濡れた側溝のフタの上もツルツル滑るから要注意(急ブレーキや横の動きをしない)」だよ!いくらMTBでも無理なことはあるよ!そういう実際に安全な自転車走行知識については自分でしっかり確かめながら覚えましょう!

通勤や通学にも実はMTBがオススメ

※「ゆっくり安定安心運転派のチャリダー」にはMTB仕様がオススメ。(スピード出したいし路側帯走りながら車に距離詰められても気にしない闘争心があるならロードバイクとかクロスバイクのほうが速いけど!)

なんでも踏み進んでいけるMTBの走破性が大好きです!

 

冬場の「雪道」にも強い!

冬用のスパイク付き自転車タイヤ(マラソンウィンタープラス)
冬用のスパイク付き自転車タイヤは、氷上でブレーキが効くという反則性能を発揮します。(私物のマラソンウィンタープラス)
自転車に冬用タイヤ履かせてみた。
MTB自転車に冬用タイヤ履かせてみたけど、マウンテンバイクには見た目も似合い過ぎる。

関連記事・「正直ナメてたMTB自転車の冬用タイヤは履けるなら履くのが大正解だった。」 

スパイク付きのウィンタータイヤとかあるから!

自転車の雪道走行は基本的にキケンだけど、みんな雪道でもチャリ乗っている実状。大雪の翌日に外出るとフツーにチャリの轍が何本も五光のように伸びている。もはや風物詩。これだけ自動車大国である日本ですらこれだけ自転車が使われているのだと明白に確認できる雪上景色であろう。

※つまり、「MTBは冬用のスパイク付きウィンタータイヤが豊富」であり、そうでなくとも「太くて路面抵抗強いゴツゴツタイヤが基本なので滑りづらく安定する」ため、「やっぱりマウンテンバイクはあらゆるオフロードコンディションに強い」ということですね。

※しかし「雨の日の坂道ブレーキング性能は、ディスクブレーキ車種だけが強い」ということに。(Vブレーキだと制動力強すぎるから握りの強弱のコントロールが必要なのだけど、雨の日は効きづらいからこの微調整がなんともかんとも)

※さらには、ウィンタータイヤ履いても雪道の峠は走っちゃダメ!(登れるけど降りてこれない)

アイスバーンでブレーキ効くからね(峠の坂道ではダメだけど)

 

山の道を降りてくる「ダウンヒル遊び」に使う(?)

マウンテンバイクで山を登って降りてくるダウンヒル遊び
山を登ったら降りてくる不毛な上下運動は夢のエネルギーを発生させるんだ(真顔)

関連記事・「自転車ダイエット・健康フィットネスのバリエーションにも使えるMTB山道登りプレイ」 

スキー場の「グリーンシーズンでのMTB遊び」が流行っているようです(?)
グリーンシーズンの山岳リゾートでMTB遊びがブーム?
グリーンシーズンの山岳リゾートでMTB遊びがブーム?(https://www.nsd-hakuba.jp/iwatake_mtb_park/)

参考・「白馬岩岳 MTB PARK GUIDE」公式HP

参考・「マウンテンバイク」ENJOY SPORT BICYCLE さま

※往年のスキーブームによって乱立し、ブーム終焉とともに荒廃したスキーリゾートが、コロナ禍以降本格化した近年のアウトドアブームによって「冬より稼ぐスキー場」になったという。それがスキーリゾートの「グリーンシーズン(夏季)」への資源投資。そんでMTBとかのアクティビティがよく遊ばれているとか(?)

「山を登って下るダイエット」にも

マウンテンリゾートまでお出かけしなくとも、「近場の山道や峠道をMTBでヒルクライム&ダウンヒルする」ことは可能。サイクリングロードや平地を遠乗りするよりもキツイけど、下りもあるし楽しいよ。筋トレにもなるはず。(下半身痩せしたいなら重力かかるペダルを漕ぐのは向いていないから止めましょう)

※ただし有名な峠は走り屋が猛スピードで爆走してるので、深夜や早朝の峠攻めだけは禁物。超危ない。また、MTB乗りとしての自身も同様に律しよう。猛スピードでコーナリングとか攻めないようにしよう。余裕のあるグリップ走行に徹して安全運転を末代までの子孫たちの肝に銘じよう。

※さらには、ウィンタータイヤ履いても雪道の峠は走っちゃダメ!(登れるけど降りてこれない)

よく山道登って降りてるけど、ダッシュ走してる感じだから心肺機能が鍛えられる気がするよ!使わないけど!

 

マウンテンバイクの「サイズ/規格」

サイズ感だけじゃなく、車輪やタイヤの規格も変わるよ!

 

26インチ(H/E規格)

26インチのMTB(ブリジストンのクロスファイヤー)
26インチのMTB例:ブリジストンのクロスファイヤー(https://www.bscycle.co.jp/items/bicycle/crossFire/)

参考・「クロスファイヤー」BRIDGESTONE(公式) 

みんなが乗れるマウンテンバイク?

昔ながらのマウンテンバイクのサイズ感。子供から大人、そして女性にも扱いやすい適度な大きさ。また比較的パーツの構成が多様で、古い規格から新しい規格までバリエーションが多いようにも思う。

※シティサイクルである「ママチャリにおいても26インチサイズが大きな市場」であることから、「多くの老若男女に取って使いやすいサイズ感」なのだと思われる。

※ただ、「175センチ以上の身長を持っていると、ややこぢんまりしたフォルムになる」点に注意。つまりやや小さめ。使う人が決まっていてそれなりに身長があるなら27.5や29インチのMTBフレームの方が良いと思う。(車輪のインチ以外にもフレームサイズがあるのだけどね)

関連記事・「ホイールの規格情報(26インチMTB用)」

関連記事・「タイヤとチューブの規格情報(26インチMTB用)」

自分はこのサイズを組み上げて乗ってるよ

 

27.5インチ(650B)

27.5インチのMTB(ジャイアントのATX)
27.5インチのMTB例:ジャイアントのATX(https://www.giant.co.jp/giant23/bike_datail.php?p_id=00000069)

参考・「ATX」ジャイアント(公式) 

これからの主流になるかもしれない?

26インチ車よりは大きいMTB。サイズ感的にも魅力的な27.5インチのマウンテンバイク。市場には割と多く出回るようになっているね。

※ちなみに、「ママチャリの中でも26インチとシェアを争う27インチ車よりも大きい」ということになる。

「26インチMTB用のタイヤの種類のほうが、まだまだ豊富」であると思う。27.5インチ、さらには29インチにも言えることだけど、タイヤの在庫があるとしてもお値段がお高い事が多い。(これからどうなっていくかは不透明)

関連記事・「ホイールの規格情報(27.5インチMTB用)」

関連記事・「タイヤとチューブの規格情報(27.5インチMTB用)」

(高級タイヤ難民にならなければ良いのだけど)

 

29インチ(ツーナイナー)

29インチのMTB(スペシャライズドのロックホッパー)
29インチのMTB:スペシャライズドのロックホッパー(https://www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g91522-5602/)

参考・「ROCKHOPPER COMP 29」スペシャライズド(公式) 

競技モデル用の大型MTB?

MTB競技で主に使われるのがツーナイナーサイズかな。とりあえず全自転車の中でも最大に大きいサイズなのかと。しかしお値段がそこまでお高いというわけでもない。身長が大きい人にはベストだろう。

「26インチMTB用のタイヤの種類のほうが、まだまだ豊富」であると思う。27.5インチ、さらには29インチにも言えることだけど、タイヤの在庫があるとしてもお値段がお高い事が多い。(これからどうなっていくかは不透明)

関連記事・「ホイールの規格情報(29インチMTB用)」

関連記事・「タイヤとチューブの規格情報(29インチMTB用)」

身長が大きい人にはベストだろう(自信)

 

マウンテンバイクの「タイプ/種類」

一般+

  • ハードテイル(前サス)
  • フルサス(前後サス/車体サス)
  • Eバイク(電動アシスト)

亜種(?)

  • ジュニアマウンテンバイク(子供用自転車)
  • ルックマウンテン(格安車)
  • ファットバイク(ビーチクルーザー)

MTBと似ている700c規格

  • クロスバイク(700c)
  • シクロクロス(700c×ゴツくて太いタイヤ)

【議題】マウンテンバイクとは?

 

※「Eバイク(電動アシスト自転車)」のMTBもあるよね。特に30~50万前後とオートバイク並みに高価だけどスポーツ系の高級Eバイクはなかなか面白い市場だと思ってる。意外と。

 

ハードテイル(前サス)

ハードテイルのMTB
万能なMTBといえるハードテイル車(https://www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g91522-6301/)

参考・「ROCKHOPPER SPORT 27.5」スペシャライズド(公式) 

衝撃緩和してくれる、前サスペンションフォーク
「前サスフォーク(MTB)」と「リジッドフォーク(クロスバイクなど)」の違いと比較画像
「前サスフォーク(MTB)」と「リジッドフォーク(クロスバイクなど)」の違いと比較画像

マウンテンバイクの象徴でもある、前サスペンション。これがあるかどうかでMTBかどうかが決まるくらい重要なコアパーツでしょう。それがマウンテンバイクというなら、基本はこの仕様。前輪が衝撃を受けるたびに緩和してくれるのは異次元の乗り心地を提供してくれる。

※パーツ構成がクロスバイクと似ているMTBですが、「タイヤのゴツさと前サスの有無でMTBだと判断できる」でしょう。ドロップハンドルならシクロクロスだからパーツ規格はロード用なのだけどまったく。

関連記事・「MTBで使われる前サスフォークとその他のリジッドフォークの違い。」 

※街乗りの王者と言われるママチャリにも搭載すれば良いレベルだが(ロードバイクと違って重量気にしないのだし)、高コスト化してしまうために見送られているのだろうと推察。しかしそれくらい「あればあったほうが良い機能」だと思います。前サス+自転車は。

関連記事・「魔改造に先立ちふと気づくママチャリの良さ。」 

前サスは正義!(エンジョイ走行派にとって)

 

デュアルスポーツ車?(700c×前サス)
(センチュリオンのデュアルスポーツ自転車)
【廃盤】センチュリオンのデュアルスポーツ自転車(http://centurion-bikes.jp/16bikes/crosslinecomp50.html)

参考・「クロスライン COMP50」センチュリオン(公式)

デュアルスポーツの自転車(700cと前サス)
ルイガノのシティローム(https://www.louisgarneausports.com/cityroam9.0.html#2)

参考・「CITYROAM9.0」ルイガノ(公式) 

ハイブリッドな前サス自転車がある!

「ロードバイクやクロスバイクと同じ700Cタイヤを履ける、前サス付き自転車」などの「複合規格」も存在。ややこしいけど。

※ルイガノのシティロームはまさに「前サス付きのママチャリ感」あるけど。(履いてる700cタイヤも35c幅とママチャリ並みに太い)

※とはいえ、この市場はあまり大きくはないのかな。センチュリオンは廃盤してるし。

関連記事・「マウンテンバイク用のHEタイヤに関する情報はこちら(700Cとの違い?)」 

(すなわち、ややこしいので注意しましょう)

 

フルサス(前後サス)

フルサスMTB
本格派のMTBといえるフルサス車(https://www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g93722-7001/)

参考・「STATUS 140」スペシャライズド(公式) 

前後で衝撃緩和してくれる、前後サスペンションフォーク

前にも後ろにもサスペンションが搭載された(もしくはフレームの何処かしらあるいは全身にて)、全身衝撃緩和サスペンション状態のMTB最終形態モデル。基本的にはとにかく高級な本格派MTB。

※街乗り想定で乗るようなマウンテンバイクではないよね。盗まれても困るし。というか困り果てるお値段。

ここまで来るとホンダのバイクと競合する価格帯です(フルサス車買うか買わないかがMTB乗りとバイク乗りを分かつのやも)

 

お手頃価格のフルサスMTBもあり!
お手頃価格のフルサスMTB
お手頃価格のフルサスMTB例(https://ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/232131fbba464b809717b43aa5936473)

Yahoo!・「あさひ ソリューション-G 26インチ マウンテンバイク 自転車」

参考・「あさひ ソリューション-G 26インチ マウンテンバイク 自転車」サイクルベースあさひ(公式)

意外とあるよねフルサス車(?)

形状を見て推察するに、「前後サス」と「フルサス(フレーム全体がサスペンション化してる)」はまた別なのかも。なんとなく。

※とはいえ、街乗りレベルでフルサス性能必要なのかは判然としないけれど、そりゃ乗り心地さえ悪くなければあったほうが良いのかも(?)どうなんだろ。

関連記事・「サススペンション付きサドルは乗り心地がフワフワし過ぎていたけどね。(サス付きシートポストはちゃんと動けば快適だけど、冬場は硬くなるし)」 

(実力の程はわかりません)

 

Eバイク(電動アシストMTB)

トレックのEバイク「パワーフライ」
トレックのEバイク「パワーフライ(Powerfly)」(https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/)

参考・「Powerfly 5」 TREK(公式)

モーターがアシストしてくれる(時速24キロまで)

「街乗り最強の自転車こそMTBのEバイク」ではなかろうか。軽く漕いでいるだけで時速24キロまではスイスイ出力できてしまうとか。(自分のママチャリ走行は時速15キロ出れば御の字なのに)バッテリーも100キロ距離以上は持つくらいに進化しているので通勤などには十二分でしょう。1日2日充電忘れても使える。(そもそも普通にペダル漕げば電池切れでも乗れる)

関連記事・「通勤や通学に使えるEバイク(電動アシスト自転車)を考える。」

※「長旅するツーリングにはロードバイク系のEバイクのほうが向いている」でしょう。「アシスト使うのは山道だけにしておかないとバッテリー持たないだろう」から。それ以外はフレーム性能だけで走行するわけだから、少しでも軽いほうが良さそう。MTBの乗り味良くしてる足回りの装備とか重たいからね。人力だけで長距離走行させる分には。

※逆に、「フルアシストで日帰りできる距離のツーリングなら、マウンテンEバイクでも良い」かと。そのときはタイヤを細くして走行性能上げられるし。

関連記事・「MTBをオンロード化する改造理論!(普通の舗装路を走るオンロード化)」 

やはりホンダのバイク並のお値段だけど、健康目的のフィットネスには良いでしょう(?)

 

ジュニアマウンテン(子供用自転車)

子供用自転車の情報(ジュニアマウンテンバイクなど)
子供用のジュニアマウンテンバイクたち(高級なブリジストン車の横に格安なオリジナル製品を陳列させて販促力を飛躍的に向上させている)
  • 24インチ
  • 22インチ
  • 20インチ
子供用自転車(男の子用)

子供用のジュニアマウンテンバイクでもタフなHEタイヤが使われるから、やはりその名の通りMTB部類ではあると思う。しかしブレーキなどはママチャリ規格であるのが主流だね。

※とはいえ、このサイズ帯の「女の子用の子供自転車はママチャリ規格の英国WO規格のタイヤを使っている」など、規格が乱立している。

関連記事・「ジュニアマウンテンバイクの整備まとめはコチラ」 

ホイールとタイヤだけはHE規格

 

ルックマウンテン(格安MTB)

各地で乱立する、2,3万円台の格安MTBたち

ホームセンターオリジナル製品、通販モデルなどなど、格安なマウンテンバイクたちの総称がルックマウンテンかと。使われる自転車パーツの規格も乱立しているのでそれが面白いというのもある。

※とはいえ、明確に悪い点があるとしたら「初期整備不良やパーツ不良」くらいではないかな。(自分で調整したりパーツ交換すればなんとかなる)自転車の本体は「フレーム(車体)」なので、それさえ折れたり曲がったりしなければ問題は大きくないかと。

※しかし、「品質管理してなくて内部が錆びてたりしていても分からないから怖い」のだけど。それゆえに長年販売しているメーカー品は信頼されてブランドになるのだから。

※(おまけ話)かつてルック自転車帝国を築いた「ドッペルギャンガー」は他の追随を許さないほどオシャレな装いだったのだけど、自転車市場からは撤退しちゃったね。安いだけじゃなく唯一無二のデザイン性だったのに残念やで。

乗れれば良いんですけどねなんでも!

 

ファットバイク(ビーチクルーザー)

マラソンウィンターオールマイティ(シュワルベのファットバイク用タイヤ)
マラソンウィンターオールマイティはファットバイク用の超硬タングステンを使ったスパイクタイヤ(http://g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16&item_category_id=12)

参考・「マラソンウィンター:オールマイティ」SCHWALBE(公式) 

とんでもなくぶっとい極太タイヤのチャリ

砂浜を走行するためのビーチクルーザーや、雪道を走行するためのファットバイクなども存在。そりゃ、タイヤの幅が太いほうが安定するのは確かですね。砂に沈みづらく、雪で滑りづらい。それはすごくわかりますよ。

※車輪の規格は一応「HE規格だと思う」けど、タイヤの幅が太すぎるので、車輪のリム幅も異常に広いと思われる(?)それだからいつものMTBの車輪にそのままファットバイク用のごん太タイヤが収まるかは不明です。(シュワルベのマラソンウィンターオールマイティでは「26×4.80」となっているから26インチ車には収まるらしいけど笑)

関連記事・「MTBを雪道仕様にするならスパイクタイヤに履き替えるのが正解。」 

わかるけど!(太い)

 

クロスバイク(700c)

クロスバイク(ジャイアントのエスケープR)
ジャイアント:エスケープR(https://www.giant.co.jp/giant23/bike_datail.php?p_id=00000041)

参考・「ESCAPE R3」ジャイアント(公式) 

MTBパーツを使う、街乗りロードバイク(700c)

マウンテンバイクと比べると、舗装路(ロード)を走ることに向いているクロスバイク。しかし、パーツの規格がMTBのものが流用されているので多くは互換性がある。そのため機能的に親しいロードバイクよりもMTBの方が規格が合うことも多い。

※とはいえ、「クロスバイクもMTB並みに規格も定義も乱立したキメラバイク」なので色々よくわからないことになっている。ロードバイク規格のパーツが使われることもあるし。

クロスバイクの闇は深い

 

シクロクロス(700c×太くてゴツいタイヤ)

シクロクロス(ジャイアントのリボルト)
ジャイアント:リボルト2(https://www.giant.co.jp/giant23/bike_datail.php?p_id=00000049)

参考・「REVOLT 2」ジャイアント(公式) 

オフロード仕様のロードバイク(700c×太くてゴツいタイヤ)

マウンテンバイクと比べると、前サスなどのオフロード快適化装備がない。(上下のジャンプ運動前提してない)基本的にはロードバイクのタイヤをゴツく太くしてオフロード化した、「オフロードを速く走るための自転車」かと思う。平場のオフロードレースが想定されている感じ。謎な響きあるけど。

※どうも「タフなツーリング仕様自転車が転生したような機能」だよねシクロクロスは。あと、「タイヤをツルツルのオンロードタイプにして細くすればそのまま普通にロードバイク化も可能」な点は使いやすそう。車体もしっかりタフだし万能といえば万能なスポーツ自転車なのかもね。荒れた路面の走破性が高いので、凸凹やひび割れたコンクリロードの悪路が多い日本の道路事情では、通勤通学にかなり適しているかもしれない。

※最近では「グラベルバイク」とも言うらしいよ。(シクロクロスとは違う、わけじゃないよねまさかそんなややこしいことにはならんよね)

※そして、言ってしまえば「クロスバイクも太くてゴツいタイヤは履ける」ので、シクロクロスとの違いは「ドロップハンドルであるかどうか」みたいなことしかない。より前進性能があるといえるのかな。あとはシクロクロスとして売られている自転車のほうがフレーム性能が良いのかお値段お高い。

こういうのも好き

両翼式・記事内フライングニートマンズキャノン(鶴翼の陣)

マウンテンバイクの整備とパーツ交換(一覧)

MTBのパーツ交換や整備や改造のもくじ
MTBはフレームだけ買って、あとはパーツ買ってイチからすべて組み立てたよ!

よくある整備

(マウンテンバイクのよくある整備)

全パーツの目次

  1. 足回り(ホイール、タイヤ、チューブ)  / パンク修理、リムテープ、前フォークなど
  2. ブレーキ(制動系)  / ケーブル、レバー、ユニットなど
  3. トランスミッション(変速系)  / スプロケ、前後シフター、前後ディレイラーなど
  4. ドライブトレイン(駆動系)  / チェーン、クランク(前ギア)、ペダル、BBなど
  5. シート(座席系)  / サドル、シートポスト、クランプなど
  6. ハンドル(操縦系) / グリップ、ハンドルバー、ステム、ヘッドパーツなど
  7. ライト(電灯系) / 前照灯(LEDライト、ハブダイナモ)、安全灯(テールライト)など
  8. オプションパーツ(便利系)  / 前カゴ、後ろカゴ、泥除け、スタンドなど

マウンテンバイクのパーツ交換や整備情報全般

 

※自転車の整備全般に使う工具や潤滑スプレーのまとめ

 

足回り

目次

  • ホイール(車輪)
  • タイヤとチューブ
  • パンク修理
  • リムテープ

改造案(カスタマイズ)

  • 高速オンロード化
  • 雪道ウィンタータイヤ

 

Eバイクの街乗り化
トレックのEバイク「パワーフライ」
トレックのEバイク「パワーフライ(Powerfly)」(https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/)

参考・「Powerfly 5」 TREK(公式)

「Eバイクマウンテン(電動アシストMTB」)のタイヤを「高速走行仕様に換えて街乗りや通勤ライド車にする」のもこれからのトレンドになりそう。

関連記事・「通勤や通学に使えるEバイク(電動アシスト自転車)を考える。」

高価いけど売れているEバイクの可能性(エコなのか?ダイエットには良さそうだけど?

 

ホイール/車輪(HE規格)

ハブナット式
車輪の軸に「六角ナット」が使われているならハブナット式。(実際には黒いキャップのようなものが被されているよ)
車輪の軸に「六角ナット」が使われているならハブナット式。(実際には黒いキャップのようなものが被されているよ)

 

クイックリリース式
車輪の軸に「レバーが付いている」なら、クイックリリースか?(スルーアクスルにもあるからなんとも言えないけど)
車輪の軸に「レバーが付いている」なら、クイックリリースか?(スルーアクスルにもあるからなんとも言えないけど)

※スルーアクスルについても記載。(見分け方と着脱)

 

規格情報(MTBのホイールはどれ?)
  • ハブナット式(ホームセンター品や通販で買える格安モデルに多い)
  • クイックリリース式(スポーツモデルに多い)
  • スルーアクスル式(わりと最新モデル)
マウンテンバイクの車輪には数種類のタイプがある!

※2,3万円で買える格安MTBならハブナット仕様が多いのでママチャリ系の車輪着脱記事を参照しよう。その他、5~7万円以上するようなMTBメーカー製品ならば、クイックリリースやスルーアクスルの車輪着脱記事を参照して欲しい。

MTBは最も車輪の着脱タイプが多い自転車機種の1つと言えるでしょう(?)

 

タイヤとチューブ(HE規格)

※「Eバイクマウンテン(電動アシストMTB」)のタイヤを「高速走行仕様に換えて街乗りや通勤ライド車にする」のもこれからのトレンドになりそう。

 

改造案(高速タイヤと雪道タイヤ)

※1.50幅くらいのやや細スリックタイヤはオススメ。

※雪道で遊ぶためのスパイク付きウィンタータイヤはオススメ。

 

適正な空気入れ
パンク修理

 

リムテープ

 

前フォーク

ハードテイルのMTBのサスフォーク取り外し
(ハードテイルのMTBのサスフォーク着脱すれば交換できる)

自転車のフロントフォークを交換する()

※フロントフォーク(自転車の前足?)には規格情報が詰まっている。故に、交換することで大きく変貌してしまう。

そのマウンテンバイクの仕様を変えてしまうことが可能なんだ!

 

フレーム本体

中古フレーム購入
フレームだけ買うことも可能(中古フレームの購入に限らず、プロショップではフレームだけで販売しているとかどうとか?)

中古でフレームを買うときに気をつけること()

※自転車のフレーム以外は、全てのパーツが交換できる。とはいえ、フレームも交換できる。もうよくわからない。

こうなると何がなんだかもうよくわからない。

 

ブレーキ(制動系)

  • ブレーキユニット(前後のブレーキ)
  • 手元のブレーキレバー
  • ブレーキワイヤーケーブル

 

ブレーキユニット

フロントブレーキ(前輪/右手側)、リアブレーキ(後輪/左手側)
Vブレーキ
これが付いていたらVブレーキのMTB(車輪のリム側面を両側から挟んで制動する)
これが付いていたらVブレーキのMTB(車輪のリム側面を両側から挟んで制動する)

※その他、カンチブレーキなどにも互換対応しているとか。

ディスクブレーキ
(レバー側)ディスクブレーキとクイックリリースの画(https://3196kintarou.com/sport/GIANT/2023/IMG_8590.JPG)
これが付いていたらディスクブレーキのMTB(https://3196kintarou.com/sport/GIANT/2023/IMG_8590.JPG)

※まーだだよ。(現在だと、価格帯問わずMTBではかなり主流のブレーキだと思われる)

(おまけ)キャリパーブレーキ
子供自転車の前ブレーキはキャリパーブレーキ(リムブレーキ)
子供自転車の前ブレーキはキャリパーブレーキ(リムブレーキ)

※基本的にはMTBで使われない。けれども、「格安のMTBもどき自転車(キメラ規格?)」ではあるかもしれない。

※とはいえ、子供向けのジュニアマウンテンバイク(24、22、20インチなど)では基本装備だね。

 

手元のブレーキレバー

Vブレーキのブレーキレバー交換
Vブレーキのレバー交換(グリップなどを外さずに着脱できる上位モデルがおすすめ)
Vブレーキのレバー交換(グリップなどを外さずに着脱できる上位モデルがおすすめ)

関連記事・「Vブレーキのブレーキレバーの交換方法」

※ブレーキレバーの交換情報。

 

ブレーキワイヤー類(インナーケーブル、アウターケーブル)

Vブレーキのワイヤーケーブル交換
Vブレーキワイヤーケーブルの交換(ワイヤーグリス使うと精度アップするらしいよ)
Vブレーキワイヤーケーブルの交換(ワイヤーグリス使うと精度アップするらしいよ)

関連記事・「Vブレーキワイヤーケーブル類の交換方法」

※シフトケーブルのみの交換情報。

 

規格情報(MTBのブレーキはどれ?)
  • Vブレーキ式(取り扱いし易いMTB標準装備で、太いタイヤに強く制動力も強い)
  • ディスクブレーキ式(わりと最新モデル仕様、かと思いきや格安品も使われている)
マウンテンバイクのブレーキは数種類のタイプがある!

※かつてはVブレーキが主流だった。しかしMTBの最新モデルであればディスクブレーキ搭載車も増えている。とはいえ、格安通販モデルにおいてもディスクブレーキ仕様車は増えているので(?)、やがてはディスクブレーキが支配してしまうのかもしれない。

MTBはタイヤが太いのでリム挟むならVブレーキ、あるいは車輪のハブ軸に付けた円盤を挟んで制動するディスクブレーキ車種が基本でしょう

 

トランスミッション(変速系)

  • スプロケット(後ろギア)
  • 変速機ディレイラー(前後)
  • 手元のシフター(前後)
  • シフトワイヤーケーブル

 

スプロケット(変速ギア)

外装変速機(6速、7速など)
格安マウンテンバイク用(2,3万円台のルックマウンテンなど)

※ボスフリー規格(マルチフリーとも)

※対象車種(6速のママチャリ系、子供自転車、ミニベロ折りたたみ小径車、安いクロスバイクやMTBなど)

スポーツマウンテンバイク用(5~7万円以上するMTBなど)
10速のギアスプロケ自転車
一応、これがカセットフリーの10速仕様(チラッと見た目では規格判断しにくい)

※カセットフリー規格(フリーハブとも)

※対象車種(7速以上かつ本格志向のクロスバイク、MTB、ロードバイクなど)

 

※フロント用はクランクと同じなので次項に譲る

※「クランクアーム(ペダル漕いで回るところ)」と「チェーンホイール(ギア側)」とは「一体化したパーツ」なのである。

 

規格情報(MTBのスプロケはどれ?)
  • ボスフリー式(7速で、ホームセンター品や通販で買える格安モデルに多い)
  • カセットフリー式(スポーツモデルに多い)
マウンテンバイクの変速スプロケには2種類のタイプがある!

※6~7速仕様の、2,3万円で買える格安MTBならボスフリー仕様が多いのでボスフリー式スプロケ着脱記事を参照しよう。その他、5~7万円以上するようなMTBメーカー製品ならば、カセットフリー式スプロケ着脱記事を参照して欲しい。

よほどカスタムするのでないならボスフリーでもとくに困ることはないが7速までが基本(?)

 

後ろの変速機(リアディレイラー)

外装変速機(7速~12速など)
変速調整(リアディレイラー)

 

前の変速機(フロントディレイラー)

外装変速機(3速)
変速調整(フロントディレイラー)

 

シフティングレバー(シフターとも)

リアシフター(後ろ変速/右手側)
フロントシフター(前変速/左手側)

 

シフトワイヤー類(インナーケーブル、アウターケーブル)

 

ドライブトレイン(駆動系)

目次

  • チェーン
  • クランク(アーム側・前ギア側)
  • BB(ボトムブラケット)
  • ペダル

改造案(カスタマイズ)

  • フロントダブル化

 

チェーン

KURE 5-56DX 420ml

KURE 5-56DX 420ml

792円(03/28 07:49時点)
Amazonの情報を掲載しています

※チェーンのおすすめオイル差しはこちら。(といっても防錆潤滑スプレー吹いておくだけで日曜使いでは十二分です)

チェーンの交換

※MTBは外装変速機用のチェーンを使用する。

(チェーンが外れたら)
(コマ足し)

 

クランク(前ギア)

※「クランクアーム(ペダル漕いで回るところ)」と「チェーンホイール(ギア側)」から成る、すなわち漕ぐところ。そして「前の変速ギア」でもあるパーツ。

 

改造案(フロントダブル化)

※「前のギアを2枚にする」改造カスタム。基本的には3枚も使わないので軽量化できるし変速調整も楽になるでしょう。

※とはいえ、「26インチなど小さいマウンテンバイクの場合、ギアの大径化は失敗しやすい」ともいえる。車体のフレームが大きいギアと干渉しやすいため。

 

ペダル

 

BB(ボトムブラケット)

 

改造案(ホローテックBB化)

※MTBとして特段のメリットがあると思えないけど(?)、オンロード化のためにロードバイクパーツに取り替えたいならアリかな。同じくクランクもホローテック仕様になる。

※とはいえ、「26インチなど小さいマウンテンバイクの場合、ギアの大径化は失敗しやすい」ともいえる。車体のフレームが大きいギアと干渉しやすいため。

 

シート(座席系)

  • サドル
  • シートポスト
  • クランプ

 

サドル

 

シートポスト

 

改造案(サスペンション付き)

※MTBの日用カスタムに、サス付きポストは冬場に硬くならなければ快適。(ママチャリにも良いカスタム)

 

クランプ

 

ハンドル(操縦系)

  • グリップ
  • ハンドルバー
  • ステム
  • ヘッドパーツ

 

グリップ

※主に「エルゴグリップ」と「アーレンキーで開け締めできるタイプ」を猛烈推奨。

 

ハンドルバー

 

ステム

 

ヘッドパーツ

 

ライティング(電灯系)

  • 前照灯(LEDフラッシュライト、ハブダイナモライト)
  • 安全灯(テールライト)

 

万能な手持ちLEDフラッシュライト

前後の灯り(おすすめチャリライト)

※「前照灯(メインライト)」と「安全灯(テールライト)」で使える!

 

改造案(オートライト式の自転車ライト/ハブダイナモ発電式)

※マウンテンバイクの日用化したいならやれるかも。車輪が発電してライトを付けてくれるから経済的かな。(HE規格のハブダイナモホイールの供給が安定しないのでその時々で成功率が変わるのです)

 

オプションパーツ(利便系)

マウンテンバイク遊びするならヘルメットやプロテクターはあったほうが良いと思う(凍った峠道登ってコケて背中強打したし、前転してヒジ損傷したし装備も心構えも無防備な頃)

 

フロントバスケット(前カゴ)

見た目もオシャレで防水仕様な前かごバッグはおすすめ(クロスバイクでもMTBでもミニベロでもおすすめ)
見た目もオシャレで防水仕様な前かごバッグはおすすめ(クロスバイクでもMTBでもミニベロでもおすすめ)
MTBにおすすめのフロントバッグ

 

フェンダー(泥除け)

 

スタンド(自転車立て)

※26インチとか小さいMTBだとセンタースタンドは付かないかも。フレームの隙間が狭くてセットできないんだよね。

 

ボトルホルダー

 

ヘルメット

いろいろありまんねん

 

フレーム交換

もう買っちゃおう

 

Copyright © 2024 ニートブログむらくもの野望 All Rights Reserved.

]]> 56510 マウンテンバイクのタイヤとチューブ交換方法とお薦め品の紹介(HE規格:26、27.5、29インチのMTB) https://murakumo25.com/mtb-tire-tube/59096 Mon, 01 May 2023 15:10:14 +0000 https://murakumo25.com/?p=59096 Copyright © 2024 ニートブログむらくもの野望 All Rights Reserved.

]]>
MTB自転車のタイヤとチューブの交換方法とおすすめ品の紹介

タイヤとチューブの規格情報(MTB用)

おすすめタイヤとチューブ(MTB用)

タイヤとチューブの交換方法(MTB編)

 

主に、

マウンテンバイク(MTB)の「タイヤ」「チューブ」情報。

「Eバイク(電動アシスト自転車)」にもよく使われている「HE規格のタイヤ類」だよ!(つまりEバイクのタイヤ交換にも使える情報)

太くてゴツいタイヤの走破性が気持ち良い(坂道登りのヒルクライムからの下りのダウンヒル遊びによく使ってるもんで)

マウンテンバイクの規格情報(タイヤとチューブ)

  1. タイヤの規格と情報(MTB用)
  2. チューブの規格と情報(MTB用)

タイヤとチューブは一心同体なんで併せて考えましょう(チューブレスタイヤとか一体化チューブラータイヤなどもあるけれど競技モデルには)

マウンテンバイクのタイヤの規格と情報

基本情報(MTBで使われるタイヤの規格はHE)

HE規格のタイヤとは「インチ×インチ小数点(例  26×2 
.00)」で表記されるタイヤである!(マウンテンバイクで使用されるアメリカンスタイルだけど、今日ではいろんな自転車に採用されている)
HE規格のタイヤとは「インチ×インチ小数点(例  26×2 .00)」で表記されるタイヤである!(マウンテンバイクで使用されるアメリカンスタイルだけど、今日ではいろんな自転車に採用されている)
HE規格のタイヤ

 

例 「26×2.00

(国際統一表記のETRTO規格だと「50-559」くらいになるかと)

 

主にマウンテンバイクで使われる米国規格のタイヤ。比較的「太くてゴツいタイヤが多い」のが特徴かな。タイヤの種類もサイズも豊富。だからジュニアマウンテンバイクにも使われるし、ミニベロや電動アシスト自転車などなど、新スタイルの自転車にもよく用いられている。

※【タイヤの表記】… MTBを中心に幅広く使われるHE規格は「インチ×インチ小数点(例  26×2.00)(ETRTO表記 50-559)」で表記されるタイヤ。(前の数字は車輪のサイズ、後ろの数字はタイヤの幅だが、ETRTO表記だと逆位置だね)タイヤの側面にこうした数字の表記があれば、それはこのHE規格のタイヤでしょう。ちなみに「HE」は「フックドエッジ」の略らしい。

※【使用自転車】… 用途は幅広く、「マウンテンバイク(MTB)」を中心に、「子供用自転車(ジュニアマウンテンバイク)」、「ミニベロ(折りたたみ自転車/小径車)」、「電動アシスト自転車」、「一部のキメラバイク(規格が入り乱れている各安通販自転車からホームセンターオリジナル自転車まで)」などなど。というか、「世に出ている一般的な自転車の中で最も採用数が多い規格なのではないか?」と思うほど、とにかく幅広く使われております。さすがアメリカンスタイル。

参考・「自転車タイヤ」自転車探検! さま

参考・「自転車用タイヤ」Wikipedia

参考・「マウンテンバイク」Wikipedia

太くてゴツくて種類も豊富なタイヤです!

 

※「Eバイク(電動アシスト自転車)」にもよく使われている「HE規格のタイヤ類」だよ!(つまりEバイクのタイヤ交換にも使える情報)

 

ママチャリとの違い(WO規格)
英国表記/WO規格のホイールではタイヤの表記が「インチ×インチ分数(例 27×1 3/8)(ETRTO表記 37-630)」で表記される!(いわゆるママチャリ系の規格)
英国表記/WO規格のホイールではタイヤの表記が「インチ×インチ分数(例 27×1 3/8)(ETRTO表記 37-630)」で表記される!(いわゆるママチャリ系の規格)
例 「26×1 3/8」(ETRTO規格 590

※【ママチャリは別規格(WOタイヤ)】ちなみに「ママチャリ(軽快車/シティサイクル/通学用自転車などなど)」や「低価格帯ミニベロ(折りたたみ自転車/小径車)」で使われるのは、「WO規格(欧州規格?)」のタイヤ。なかでも英国規格の表記なので「インチ×インチ分数(例 27×1 3/8)」で表記されているタイヤ。(仏国規格の表記だとスポーツ自転車的な700c表記になる)ママチャリに強いブリジストンの自転車とかで強く推し進められているので(?)、通学用クロスバイク(ぽい見た目)や、最新の電動アシスト自転車にも使われる。ちなみに「WO」は「ワイヤードオン」の略らしい。

互換性なし!

※【26インチ自転車は要注意!互換性なし!】… WO規格とHE規格はビード部の形状が異なるようで、とにかく互換性はないので要注意案件である。最も間違うのは26インチ自転車。ママチャリにもマウンテンバイクにも存在する26インチ自転車だけど、車輪やタイヤの規格が異なる。「(HE)26×1.95」、「(WO)26×1 3/8」ということで表記も違うけど間違えること多い。ビード経というか、統一表記であるエトルト規格だと「(HE)559」、「(WO)590」という違いもある。ちなみにママチャリのWO規格である「26インチ」の自転車は「650A」とも呼ぶ。(仏国規格の表記だとスポーツ自転車的な650A表記になる?)

関連記事・「ママチャリ系のタイヤ情報と交換ならこちら」 

ママチャリ系タイヤとの規格闘争には十分気をつけましょう!

 

タイヤのサイズ(前半の数字)

  • 26×(タイヤの経 559
  • 27.5×(タイヤの経 584
  • 29×(タイヤの経 622
  • 28×(これは700c)

 

選びかた

※基本的には「26×1.95」というように、「車輪サイズとタイヤ幅」で探せばOK。(自分の自転車のタイヤ側面に表記されている数字で確認できるよ)

※最終的に大事なことは「タイヤの経(ビード経)」であり「国際統一表記のETRTO規格」である、「559」というような箇所の確認。これがマウンテンバイク用のHEタイヤの注意すべき規格。これさえ合っていれば最終的にはOK。

※タイヤ幅の数字は気にしてもしょうがない。あまり大きくズレない限りは。(あまり大きすぎても小さすぎても車輪のリムに収まらないから大きすぎる差異は困るのだけど?)

参考・「タイヤの直径「ETRTO」(エトルト)について」サイクルベースあさひ(公式) 

参考・「自転車タイヤのサイズ表記の見方!サイズ確認の注意点は?」irodoriworld.com さま

参考・「 タイヤの諸元 (JIS)」自転車探検! さま

関連記事・「自転車のタイヤ×ホイール覚書」 

 

26×(ETRTO規格 559
http://www.bscycle.co.jp/items/bicycle/crossFire/index.html

参考・「クロスファイヤー」ブリジストンサイクル公式 

楽天市場/サイクルベースあさひ・「[ブリヂストン]2018 クロスファイヤー(フレームサイズ :480mm)[XF487] 26インチ マウンテンバイク

日本を走るベストセラーモデルのMTBサイズ

※最終的に大事なことはタイヤの経である「559」という箇所の確認。(ビード経でありエトルト規格の数字)これがMTB用26インチタイヤの最終的に注意すべき規格。これさえ合っていればOK。

※【ママチャリ規格の26インチ(650A)なら、ビード経は「590」】… ママチャリで使われる26インチタイヤ(ヨーロピアンなWO規格で650Aとも)だと「590(経)」になる。タイヤの幅も入れると「35-590」みたいなETRTO規格表記。通常は「26×1-3/8」とか英式WO規格表記されている。(あと、高速化するために細い「26×1-1/4」などにする時があるけど、稀に597というビード経が存在するので注意したい)だからもちろん互換性はない。

※【650B(27.5)とかもある「584」】… これは27.5インチ規格なのだが、最大の注意点としては、26インチ車のように「26×1-1/2 × 2」(27.5×2.1)と表記される事がある点だ。ビード経は「584」で、ETRTO表記だと「54(幅)-584(経)」とかね。だからもちろん互換性はない。

※【650Cとかもある「571」】… 最大の注意点としては、26インチ車のように「26×1-3/4」(650×45C)と表記される事がある点だ。ビード経は「571」で、ETRTO表記だと「47(幅)-571(経)」とかね。だからもちろん互換性はない。

みんなが乗りやすいサイズだね!

 

27.5×(ETRTO規格 584
http://centurion-bikes.jp/18bikes/backfirecomp3027.html

参考・「バックファイヤー コンプ 30.27」センチュリオン公式 

楽天市場/サイクルベースあさひ・「[センチュリオン]2018 BACKFIRE PRO 30.27(バックファイヤープロ)27.5インチ(650B)マウンテンバイク

これからの主流MTBサイズ?(650Bとも)

※最終的に大事なことはタイヤの経である「584」という箇所の確認。(ビード経でありエトルト規格の数字)これがMTB用27.5インチタイヤの最終的に注意すべき規格。これさえ合っていればOK。

※【650Bでもある(27.5)】… 例えば「27.5×2.00」ならば、「650×48B」でもある。ETRTO規格表記なら「50-584」となるとか。48Bってどんな計算したあとの幅なのか。(ちなみに700CのCとか650BのBというのは「リム外径の4規格a・b・c・d」のことらしいよ?概ね「1 3/8がAサイズ、1 1/2がBサイズ、1 3/4がCサイズ」とされているらしいよ?)

※【650Bとは27.5インチでもあり、ときに26インチ類でもある?】… 最大の注意点としては、26インチ車のように「26×1-1/2 × 2」(27.5×2.1)と表記される事がある点だ。ややこしい。「27.5」インチは「650B」でもあり、ときにそれは「26インチに限りなく親しい規格」みたいなあやふやな物らしい(?)ややこしい。ちなみにETRTO表記だとこれは「54-584」みたい。それだからとにかく「584」という経の値だけを確認したい。

まあまあでかいね!

 

29×(ETRTO規格 622
https://www.specialized.com/jp/ja/chisel-men-dsw-comp-29/p/128949?color=239980-128949

参考・「CHISEL MEN DSW COMP 29」スペシャライズド公式 

競技用のMTBサイズ?(ツーナイナーとも)

※ETRTO表記の数字は「622」なのだが、「700C規格用」と「HE規格用」のものがあるので要注意。

※【700cのエトルト規格と同じ622なの?】… ただし「622」という経は、ロードバイクやクロスバイクなどで使われる「700c規格と同じ数字」なのだが、「この29インチMTB用のものとは互換性がない」という。謎。それだから、「MTBで使われる622(ツーナイナーこと29インチ)」には、「50-622(約53mm幅)」「60-622(約58mm幅)」など、「クロスバイクやロードバイクでは使われないようなブッといタイヤが使われている」という点で差別化して見分けるのみであります。

でかいね!

 

28×(これは700c)

28インチとは700cである

※28インチの表記だと、ロードバイクやクロスバイクで使われる「700c規格(英国表記のWO欧州規格)」だね。

ややこしい!

 

タイヤの幅(後半の数字)

  • ×1.75(普通)
  • ×1.95~2.0(太い)
  • ×2.2(かなり太い)
  • ×1.25~1.50(細い)

 

その他の自転車と比較

※ママチャリ標準タイヤは「1 3/8インチ(インチ×インチ分数)」なので「約35~37ミリ幅」となる。

※クロスバイク標準タイヤは「28c~32c(ミリ×ミリ)」なので「約28ミリ~32ミリ幅」となる。

※ロードバイク標準タイヤは「23c~25c(ミリ×ミリ)」なので「約23ミリ~25ミリ幅」となる。

参考・「インチ ミリ 変換」Google検索 

 

×1.75
1.75幅のHEタイヤ
とある折りたたみ自転車の1.75幅のHEタイヤ
いろんな自転車で使われる際の、汎用的な太さかな?

「ジュニアマウンテンバイク(子供自転車)」とか「ミニベロ(折りたたみ/小径車)」などなど、汎用的に使われている自転車のタイヤだと、これくらいが多い印象。

※タイヤの幅は、約「44.45ミリ」の幅ということになるね。(それでもママチャリの35~37ミリ幅からすると太いね)

 

×1.952.0
「2.0幅」と「1.95幅」のHEタイヤたち。(パターン形状によって幅の印象は異なるのだけど)
「2.0幅」と「1.95幅」のHEタイヤたち。(パターン形状によって幅の印象は異なるのだけど)
マウンテンバイク(MTB)で使われる、標準的な太さかな。

マウンテンバイク(MTB)なら、これくらいが基本ではなかろうか。やはりママチャリ(約35~37ミリ幅)やクロスバイク(約32ミリ幅)と比べると太いね。オフロード走行で頼もしい。

※「ごついブロック形状」だったり「すべるスリック形状」だったりと、タイヤのパターン形状でも太さの印象は変わりますね。

※タイヤの幅は、約「49.53~50.8ミリ」の幅ということになるね。

 

×2.2
コンチネンタルの「レースキング(26×2.20)」
コンチネンタルの「レースキング(26×2.20)」だけど、こんなに太くないよ(笑)ワイヤービードのないモデルだから畳めるので平たく収納されているだけ!
マウンテンバイクのなかでも、割りと太めかな。

2.0幅で十分太いからここまでを選ぶこともないだろうけど(?)、冬用タイヤとして選ぶなら太いほど良いね。(さらに太いファットバイクというMTBならもっと極太タイヤだけど)

※タイヤの幅は、約「55.88ミリ」の幅ということになるね。

 

×1.251.50
1.25幅と1.50幅のマウンテンバイクタイヤ比較
「1.25幅(左)」と「1.50幅(右)」のマウンテンバイク系タイヤ(HE)
マウンテンバイクの高速オンロード走行に使う細いタイヤ(珍)

マウンテンバイクの高速化などで使うオンロードタイヤの幅。1.50幅くらいだとチューブもそのまま使えるし、見た目もギリギリでMTBらしさを保つのでオススメであります。(1.25幅のタイヤを履くとバランス悪い笑)

※タイヤの幅は、約「31.75~38.1ミリ」の幅ということになるね。(それでもクロスバイクの28cより太いけど、主流の32cならどっこい)

 

タイヤ幅と「車輪のリム幅」との関係
適正タイヤサイズととリム幅の関係
適正タイヤサイズととリム幅の関係

参考・「タイヤ幅とリム幅の関係」自転車探検!(http://www.geocities.jp/jitensha_tanken_2/index.html)複製版 さま

※ホイールの「インナーリム幅」がカタログから調べられるのであればタイヤ幅選びの参考になるお記事さまに大感謝(お辞儀)

 

タイヤのトレッドパターン(形状)

  • ブロックタイヤ(転がらない)
  • センタースリックタイヤ(真ん中は転がる)
  • スリックタイヤ(転がる)

 

ブロックタイヤ
ブロックタイヤ(HE規格)
ゴツゴツが頼もしいブロックタイヤ(HE規格)

ゴツゴツしたタイヤ。マウンテンバイクのタイヤとしては基本の形状。「石はけ」とか「水はけ」などが良いらしい。わかるよね。

※「未舗装の砂利道を走る」とか「山道を降りてくる」という事情にはとても向いていると言えるけれど、基本的にはそんなに必要ないと思われるブロック形状。それでも日本のマウンテンバイクにはやっぱりブロックタイヤが履かされている。雰囲気良いし(?)

※とはいえ、ロード路面では抵抗される。走れるけどね。ながーい舗装路を一直線で走行できるようなサイクリングロードなどでは無力感がすごい。

※「太いタイヤ」であることは、「横滑りしづらい安定性」と「低気圧のクッション性」という点で強みになる。路肩道や歩道の間にある悪路を走るにはこの特性はとても便利。パターンはそれほど重要じゃないけどこの場合。

MTBのタイヤといえばこれ!(山道や砂利道オフロード走行に)

 

センタースリックタイヤ
センタースリックタイヤ(HE規格)
真ん中は転がるセンタースリックタイヤ(HE規格)

比較的なめらかな形状面を持つのがセミスリックタイヤ。すなわち「路面で転がりやすい」ということ。(タイヤ面の中心だけスリックなのでセンタースリックとも)それでいてコーナリングなどで車輪を傾けたときにはサイドのブロックでグリップが強めに効くスタイルなのかどうか(?)

※道路を走行するならスリック系のタイヤがオススメであります。それでも十分に太いタイヤだからMTB特有のタフさは健在で、ごちゃごちゃした路肩道や歩道との間を移動するのにも強い。それでいてロード路面もブロックタイヤより走れる。

※冬場に使う予定ならゴツくて太いタイヤが有利だけど、その場合なら「専用のスパイク付いたウィンタータイヤに履き替える」ことを推奨。

※「山道を登って降りてくる」とか「砂利道走行がメイン」であるなら、この限りではないでしょう。つまりそれならブロックタイヤが有利だよねやっぱり。

通勤通学で使うMTBのタイヤといえばこれ!(路肩道や歩道メインに走るオンロード走行に)

 

スリックタイヤ
スリックタイヤ(HE規格)
よく転がるスリックタイヤ(HE規格)

つるっと前に転がる、ふつーの自転車タイヤ形状。規格がHEタイヤというだけ。クロスバイクが履いているようなタイヤと形状は同じ。(ママチャリやシティサイクル程度ではここまでツルツルタイヤじゃない)

※つまり「ジュニアマウンテンバイク(子供自転車)」とか「ミニベロ(折りたたみ/小径車)」とか「電動アシスト自転車」などなどで使用されているHE規格の車輪が履いているタイヤはこれかもしれない。ブロックタイヤも多いけど。難しい判定だね。

「MTBの高速オンロード化で履く細いタイヤのスリックタイヤ」もこれくらいまるっとスリック形状。さすがにロードバイクとかクロスバイクほどじゃないけど。もう完全に舗装されたオンロードしか走らないというならスリックタイヤでしょう。それかロードバイクに乗ること(真顔)

正直、太けりゃなんでも強いタイヤになる!(トレッドパターンはあまり気にしなくても良い気がするけど?)

 

 

空気圧

できれば空気圧をチェックしながら入れたい。(仏式チューブと米式チューブでしか測れない)
できれば空気圧をチェックしながら入れたい。(仏式チューブと米式チューブでしか測れない)
知識

※「3気圧」=「3bar」=「3hPa」など、何れの単位でもだいたい似たような数値になるよ。

※そのタイヤの適正空気圧は、「タイヤの側面に表記されている」よ。(単位はおおよそ上記の通り)

※そして基本的に空気圧というのは「タイヤが細くなるほど空気圧が高くなる」ものであります。

参考・「単位としての気圧」Wikipedia 

参考・「bar(バール)」Wikipedia 

参考・「hPa(ヘクトパスカル)」Wikipedia 

 

「3気圧」=普通のMTBタイヤ

基本的には「3気圧(~3.5気圧くらい)」くらいのタイヤが通常。全体としては気圧低いほうだけど、それが悪いということでもなく、メリットとしては「クッション性がある」とか「滑りづらい」など。(ママチャリなどもこのあたりが標準)

※「とくに様々な路面コンディションが想定される道路上(悪路多い)ではとても実用的な空気圧」だと思う。

 

「4気圧」~「5気圧」=1.50幅の高速MTBタイヤや高級MTBタイヤ

1.50幅の高速MTBタイヤでは、やや気圧が高くなって転がりやすい。あるいは、マラソンウィンターなど有名ブランドの高級タイヤだと最高気圧が高いような気がする(?)太くても。

※転がる能力推しのセンタースリックタイヤであれば、こうした「やや気圧の高い高級タイヤ」の検討も良いかもしれないね。「シュワルベのハリケーン」など。

 

「7気圧」=1.25幅など細いMTB高気圧タイヤ

1.25幅など超細いMTB高気圧オンロードタイヤでは、クロスバイク並の高気圧タイヤになる。最早ここまでくるとマウンテンバイクである必要性がないのであります。

※ちなみにロードバイク標準的なタイヤだと10気圧くらいの超高気圧タイヤ(23ミリ幅とか25ミリ幅など)

【結論】マウンテンバイクのタイヤ選びに空気圧はあんまりカンケーない!(空気圧で選ぶこともないし、自分で調整すればいいし)

 

高気圧だから快適なのではありません!
これくらい新しいツルツルピカピカのオンロードなら、高速ツルツル高気圧タイヤが爆走できるけど!(でもこんなきれいな道路は殆ど無いでしょ)
これくらい新しいツルツルピカピカのオンロードなら、高速ツルツル高気圧タイヤが爆走できるけど!(でもこんなきれいな道路は殆ど無いでしょ)

確かに、高気圧タイヤのほうがよく転がることは確か。路面が荒れていてもある程度はコロコロ転がりやすいのも確か。つまりスピードは出せる。

しかし、クッション性は低い。

マウンテンバイクやママチャリのタイヤは3気圧標準と低気圧だけど、ダムダムと走ることで衝撃の緩和をしてくれる。雪道走行では逆に空気抜いて気圧を下げると滑りづらいし(理論上)

自分の使い方次第ではあるけど、なんでも高気圧タイヤが良いというわけではないよね。

MTBで路面走行時のスピード上げたいなら必要だけど、バランスも大事だし、使うなら高気圧用の仏式チューブや空気入れも揃えましょう!

 

マウンテンバイクのチューブの規格と情報

基本情報(MTBで使われるチューブの規格)

マウンテンバイクで使われる自転車のチューブのサイズと規格
マウンテンバイクで使われる自転車のチューブ(例 26×1.50~2.40)・(50-559という表記は国際表記のエトルト表記ね)

 

タイヤの数値と、基本的には同じ。

 

タイヤの中で使うのがチューブなので、サイズなどの数字は「タイヤに相当した数字」になる。あとは「タイヤの幅に応じた融通値(26×1.50~2.40など)」なので、使いたいタイヤの幅に相当した数字のものを選ぶ。

タイヤの数字表記と合わせて買うのみでしょう!

 

対応幅が広すぎるものは、太くて使いづらいかも?

太いチューブと細いチューブ(自転車)

例えば「700×28c~40c」という広い対応幅のチューブだとかなり太い。対して「700×25c~32c」という対応幅だと丁度よい。どちらも32cタイヤで使えるけれど、チューブの出し入れは適正サイズのほうが容易。太いとタイヤに納めるのに若干手こずる。

※マウンテンバイク系のタイヤはある程度太いので、細いタイヤを使うのでなければ、チューブの太さをそこまで気にする必要はないと思うけど!

マウンテンバイクのチューブはみんな太いからあんまり気にしなくてOK!

 

互換性(?)

26インチ同士で使える?(HEとWO)
HEの26インチとWOの26インチの自転車チューブ
「WOの26インチ用のチューブ(ママチャリ系)」と「HEの26インチ用のチューブ(マウンテンバイク系)」だけど、
ママチャリ26インチ用チューブをHE車輪で使う。
ママチャリ26インチ用チューブをHE規格の車輪で使えたよ。(実体験)
チューブは伸びるから?

個人的に使用してみたところ、「マウンテンバイクの26インチのホイール(HE規格)」に、「ママチャリ規格の26インチ用チューブ(WO規格用)」を取り付けてみたところ、問題なし。おそらく。(逆は試してないよ)

※これが「タイヤであれば互換性はない」のだが、チューブであれば互換性がある様子(?)伸びるからなのかな。ちなみに「リムテープ」も似たような状況。

関連記事・「リムテープの交換方法」 

とはいえ、表記を合わせて買うほうが望ましいでしょう(余ってたから使っただけだからね)

 

バルブの種類

英式バルブ
英式バルブのチューブ
英式バルブのチューブ

実際によく使われているのがこの英式バルブでしょう。

基本的にはママチャリ系の自転車で支配的に使われているのだけど、結局のところHE規格のマウンテンバイク系車輪の自転車であってもやっぱり使われている。子供自転車とかミニベロとかでも。虫ゴムが邪魔だけど。

※「虫ゴム破れ」で空気抜ける致命的な弱点があるものの、そのままお家にある空気入れが使えるので、最も安価にチューブ交換を済ませられるでしょう。

参考・「自転車/バルブ」wikipedia 

※どうしても英式バルブにこだわるのであれば、バルブの箇所だけ「虫ゴム不要のスーパーバルブ」に取り替えておくことを推奨します。

参考・「ブリヂストン(BRIDGESTONE) 虫ゴム不要のスーパーバルブ VS-5 A710005XXC

※「英式バルブを米式バルブに変換するエアチェックアダプター」も存在する。虫ゴム不要かつ、空気圧が測れるのが最大メリット。(空気入れは、英式用のクリップみたいは挟むやつを取り外して使えばOK)

参考・「パナレーサー(Panaracer) 用品 エアチェックアダプター 2個セット 英式→米式バルブ変換 ACA-2

※しかし基本的にはチューブ交換するなら「フレンチバルブ(仏式)のチューブ」を推奨。空気圧も測れるし、虫ゴム破れもない。(専用のパーツか、オートヘッド付きの空気入れを買わないといけないけれど)

関連記事・「全バルブ対応オートヘッド付きの空気入れで空気圧まで測ろう」 

 

仏式バルブ(SV)
仏バルブのチューブ
仏式バルブのチューブ

すこぶる優秀なフレンチバルブ。

自転車競技の本場である欧州規格である。マウンテンバイクでも仏式バルブを推奨するぞ。

※チューブを交換するなら基本的にこの仏式バルブを推奨。空気圧も測れる。バルブ経も一番細いので、英式バルブや米式バルブが使われている車輪でも問題なく使える(少し隙間空くので埋め合わせ処理するプロ勢もいるけど基本は必要ないと思うよ実体験談としては)

 

米式バルブ(AV)
米式バルブのチューブ
米式バルブのチューブ

マウンテンバイク系のチューブならば、バルブの形状は基本的に米式バルブ。

(ちなみにオートバイでも自動車でも使われる)とはいえ、日本の自転車ではHE規格のタイヤを使用していても英式バルブ仕様車が多いと思う。

※英式よりも使いやすいことは確かで、仏式よりもパーツ点数が少ないのでシンプルだから、やっぱり一番使いやすいかもしれない。空気圧も測れる。とはいえ、個人的にはあまり好まないかな。バルブ太いから汎用性は低いし、空気を入れるのにちょっとコツが必要なんだよね。

※ただしバルブの経が太いので、仏式バルブが使われている車輪に使おうとすると穴が狭くて入らないので要注意!(ギリギリ入るにしても角度的にやっぱり機能不全を起こすので基本止めましょう)英式バルブの車輪だとギリギリ入るのかなたしか?(英式穴ならなんとかセーフかな?)

なんにしても仏式バルブを最大推奨!(バルブ形状も細いからどんな車輪の穴でも入るし、空気圧も測れます)

 

バルブ穴の注意点!
米式バルブ穴に仏式バルブのチューブ①
英式または米式バルブ用の太い穴に、細い仏式バルブを使用した状態。隙間があるね。
米式バルブ穴に仏式バルブのチューブ②
隙間があっても、バルブキャップ締めちゃえば気にならないけどね。(逆にバルブが太くて入らないより全然マシ)

車輪のバルブ穴にはサイズがあるので、「細い穴に太いバルブは入らない」から要注意。つまり仏式バルブのチューブが使われていた車輪に米式バルブは入らない。そういう交換をすることはあんまりないと思うけど。

よくあるのはその逆だからね。

すなわち英式や米式バルブのチューブが使われていた車輪に仏式バルブのチューブを使う場合。そしてそれも「太い穴に細いバルブは入るけど、やや隙間が生じるが、あまり問題ではない」というのが実際のところ。(少し隙間空くので埋め合わせ処理するプロ勢もいるけど基本は必要ないと思うよ実体験談としては)

意外な盲点なので気をつけよう!フレンチバルブにするだけなら問題なし!

両翼式・記事内フライングニートマンズキャノン(鶴翼の陣)

マウンテンバイクのお薦め品(タイヤとチューブ)

  1. マウンテンバイクのおすすめタイヤ(ブロック?センタースリック?)
  2. マウンテンバイクのおすすめチューブ(英式、仏式、米式?)

タイヤを買ったらチューブもね(販促力アップ)

マウンテンバイクのおすすめタイヤ(HE規格)

マウンテンバイクのおすすめタイヤ紹介
マウンテンバイクのおすすめタイヤ紹介

 

※「マウンテンバイクに高速タイヤ履かせたい」ならコチラから

※「マウンテンバイクに雪道タイヤ履かせたい」ならコチラから

 

26インチのタイヤ(HE規格)

ふつうのブロックタイヤ
シンコーの「オフロードタイヤ(SR089)」

参考・「SR089」シンコー株式会社(公式) 

※とにかく安価なマウンテンバイクのタイヤ。とりあえず新品に交換したいだけなら。でも新品にするだけで何も困らないよね基本。(これ使ってるけど何も問題は感じないし、持ちも良いと思いますね)

シュワルベの「ラピッドロブ」

参考・「ハリケーン/オフロード」SCHWALBE(公式) 

※良いタイヤを使いたいなら、自転車タイヤの超有名ドイツメーカーである「SCHWALBE(シュワルベ)」から。他にもあるけど、個人的に使い良さそうなタイヤをピックアップしてみたよ。

コンチネンタルの「レースキング」

※良いタイヤを使いたいなら、世界タイヤ業界の四天王ともいえるこれまたドイツメーカーの「Continental(コンチネンタル)」から。他にもあるけど、中でもレースキングは「やや転がりやすいパターン」なので、路面走行もやや有利かと。ややね。(他にもバランス重視なクロスキングなどもあり)

参考・「レースキング/MTB」Continental(公式)

何でも良いとか言っていると何でも楽しめないんだ!(哲学)

 

速いセンタースリックタイヤ
チャオヤンの「H566」

参考・「株式会社野口商会|CHAOYANG」 

※とにかくお安いスリックタイヤ。(これのパクリ元なら自分も使っていると思う笑)

 パナレーサーの「マッハSS」

参考・「マッハSS/MTB」Panaracer(公式) 

※良いスリックタイヤを履きたいなら、日本が世界に誇る「Panaracer(パナレーサー)」から。パナソニック系列のね。意外と自転車ブランドあるんだよね。高級ママチャリも出してたし、最近では電動アシスト自転車でもグイグイ来てる感。

シュワルベの「ハリケーン」

参考・「ハリケーン/オフロード」SCHWALBE(公式)

※良いスリックタイヤを履きたいなら、自転車タイヤの超有名ドイツメーカーである「SCHWALBE(シュワルベ)」から。MTB系の転がるスリックタイヤとして最強クラスに位置するのではないでしょうか。そんな佇まい。(免責)

主に路面走行するなら転がるスリック系タイヤのほうが有効でしょう!

 

27.5インチ(650B)

ふつうのタイヤ(ブロック)
シュワルベの「ラピッドロブ」

※自転車タイヤといえば「SCHWALBE(シュワルベ)」であります。他にもあるけど、個人的に使い良さそうなタイヤをピックアップしてみたよ。

速いタイヤ(センタースリック)
シュワルベの「ハリケーン」

参考・「27.5インチの速いスリックタイヤをさがす

※路面走行がメインになるならスリックタイヤがオススメ。というか、基本的にはスリックタイヤがおすすめ。(山道で使わないなら)

万能タイヤ(セミブロック)
コンチネンタルの「レースキング」

※世界的にもタイヤといえば「Continental(コンチネンタル)」であります。レースキングは「転がりやすいブロックパターン」なので、いろいろとバランスが良いと総合判断。いろいろとね。

(センチュリオンの27.5インチMTB欲しかったのだけど)

 

29インチ(ツーナイナー)

ふつうのタイヤ(ブロック)
シュワルベの「ラピッドロブ」

※自転車タイヤといえば「SCHWALBE(シュワルベ)」であります。他にもあるけど、個人的に使い良さそうなタイヤをピックアップしてみたよ。

速いタイヤ(センタースリック)
シュワルベの「ハリケーン」

参考・「29インチの速いスリックタイヤをさがす

※路面走行がメインになるならスリックタイヤがオススメ。というか、基本的にはスリックタイヤがおすすめ。(山道で使わないなら)

万能タイヤ(セミブロック)
コンチネンタルの「レースキング」

※世界的にもタイヤといえば「Continental(コンチネンタル)」であります。レースキングは「転がりやすいブロックパターン」なので、いろいろとバランスが良いと総合判断。いろいろとね。

(とはいえ、29インチMTBの基本用途がわからないのでなんともかんともです申し訳)

 

マウンテンバイクのおすすめチューブ

マウンテンバイクのおすすめチューブ紹介
マウンテンバイクのおすすめチューブ紹介

 

26インチ

 

英式バルブ

※英式バルブのチューブの場合、対応幅としては「1.75~2.10」くらいをカバーしていれば十分であるかと思う。それがHEタイヤの普通の太さであるから。なので、それよりも「細い高速タイヤ(1.25~1.50など)」であるとか、それよりも「太いウィンタータイヤ(2.20など)」を使いたい場合には、仏式バルブのチューブなどに変更することをオススメする。物も多いし優秀だから。

仏式バルブ(おすすめ)

1本品(13SV・仏式)・「SCHWALBE(シュワルベ) 【正規品】26×1.50/2.50用チューブ 仏式 40㎜バルブ 13SV

※仏式バルブのチューブに空気を入れるには、専用の空気入れがベンリ。(英式バルブに空気を入れていたポンプを使いたいならアダプターが必要)

関連記事・「全バルブ対応オートヘッド付きの空気入れで空気圧まで測ろう」 

米式バルブ

1本品(13AV・米式)・「SCHWALBE(シュワルベ) 【正規品】26×1.50/2.50用チューブ 米式 40㎜バルブ 13AV

※英式バルブに空気を入れていたポンプでも使用可能。バルブを挟むクリップを外してそのまま使えばOK。

ロングバルブ(60mm以上)

1本品(13SV-E.L・仏式)・「SCHWALBE(シュワルベ) 【正規品】26×1.50/2.50用チューブ 仏式 60㎜ロングバルブ 13SV-E.L

※バルブが長すぎると引き出しづらかったりするので、車輪のリムハイト(高さ)があるのでない限りは、ロングバルブを選ぶ必要はないでしょう。

26インチMTBは英式バルブを仏式oa米式バルブにするだけでカスタム化

 

27.5インチ(650B)

 

仏式バルブ
米式バルブ
ロングバルブ(60mm以上)

※バルブが長すぎると引き出しづらかったりするので、車輪のリムハイト(高さ)があるのでない限りは、ロングバルブを選ぶ必要はないでしょう。

センチュリオンがMTB廃盤にしてなければこのサイズ買ってたのに

 

29インチ(ツーナイナー)

 

仏式バルブ
米式バルブ
ロングバルブ(60mm以上)

※バルブが長すぎると引き出しづらかったりするので、車輪のリムハイト(高さ)があるのでない限りは、ロングバルブを選ぶ必要はないでしょう。

エンジン積んでオートモービル化すべきサイズ感(感想)

両翼式・記事内フライングニートマンズキャノン(鶴翼の陣)

マウンテンバイクのタイヤとチューブの交換方法

MTBのタイヤとチューブの交換方法
MTBのタイヤとチューブの交換方法

タイヤとチューブの交換手順(MTB編)

  1. ホイールの着脱(MTB編)
  2. タイヤとチューブの取り外し(MTB編)
  3. タイヤとチューブの取り着け(MTB編)

基本的には全自転車共通のやり方です(虚無)

MTBホイールの着脱

種々様々なマウンテンバイクの車輪を着脱しよう
種々様々なマウンテンバイクの車輪を着脱しよう(真顔)

ハブナット車輪の場合

基本は14,15ミリのスパナを使用(MTBのハブナット式ホイール着脱)
ハブナット車輪のマウンテンバイク(ナット箇所は黒いキャップで保護されているのが実際)
ママチャリと同じ、六角ナットが使われている場合

「比較的安価なマウンテンバイク(ルックマウンテン?)」などで使われている。(折りたたみ仕様車とか、妙な車種でも多い笑)ママチャリと同じ仕様で備品が多いからちょっと面倒。(とはいえ前カゴやスタンドや泥除けフェンダーのパーツが無いだけラクではある)

※いずれにせよ、まずは「ブレーキのロックを解除しないと車輪は外せない」から注意だ!

関連記事・「通販で購入した格安自転車のおすすめ初期整備」

関連記事・「自転車の定期点検と整備のやりかた一覧」 

使う工具(スパナ)
E-Value 両口スパナセット ミリサイズ 6本組 ESW-06S

E-Value 両口スパナセット ミリサイズ 6本組 ESW-06S

657円(03/27 23:22時点)
Amazonの情報を掲載しています

※主に前輪後輪ともに「15ミリのスパナ」でハブナットを回すでしょう。(とはいえママチャリ規格だと前輪のみ14ミリなので、格安MTB車でもあるかもしれない)

※その他、供回り対策のために「17ミリのスパナ」を使うことも。(とはいえやはり、規格が自由な格安MTB車となれば、サイズはこの限りではないかもしれない点に注意です)

関連記事・「自転車の整備に使う工具の一覧(スパナやレンチ編)」 

お安いマウンテンバイクに多いでしょう!(通販やホームセンターオリジナルの2~3万円くらいのMTB車種など)

 

クイックリリース車輪の場合

クイックリリース車輪のマウンテンバイク(MTB)
クイックリリース車輪のマウンテンバイク(MTB)
レバーアクション1つで着脱可能

※割としっかりしたマウンテンバイクならこの車輪かな。工具は必要ないのでラクラクですが、様々なパーツをカスタマイズして取り付けていると車輪の着脱はやっぱり面倒になってしまう。

※いずれにせよ、まずは「ブレーキのロックを解除しないと車輪は外せない」から注意だ!

関連記事・「クイックリリース車輪とその他の車輪の違い」 

クイックリリース式の車輪もまだまだ多いはず(?)スポーツ自転車の象徴だったものね(?)

 

スルーアクスル車輪の場合

スルーアクスルの車輪の着脱(ホーザン公式)
 https://www.youtube.com/watch?v=vuhGOCuIunc

参考動画・「ホイール着脱(スルーアクスル )」ホーザンメカニックアカデミー 

参考・「ホイール着脱(スルーアクスル)」ホーザン(公式) 

参考・「ホイール着脱(DT Swiss RWS)」ホーザン(公式) 

スルーアクスルの車輪着脱であっても、やることは同じ
買って放置されているスルーアクスル車輪(車体フォークの側にアクスル棒があるのでフォーク買わないとどうしようもない)
買って放置されているスルーアクスル車輪(車体フォークの側にアクスル棒があるのでフォーク買わないとどうしようもない)
「ロックを開ける/締める」

※クイックレバーであったり、アーレンキーであったり、なにかオリジナルなモノであるにせよ、とにかくホイールのハブ(中心部)でロックを解除するのは何でも同じ。

「アクスル棒を抜く/入れる」

※(クイックリリースでは棒抜かなくても脱輪できるけど)スルーアクスルの場合は必ず太い棒を抜く。だってスルーアクスルだし。車体側のフォークに備え付けだし。

「ホイールを外す/付ける」

※そうすれば車体のフォークからホイールが外せる仕組み。どんな規格のスルーアクスルでもこの一連の動作はだいたい同じ。(各種のスルーアクスルの備品同士に互換性がないだけで)

ディスクブレーキの円盤にぶつからないように注意する

※あと、この車輪着脱作業時に「ディスクブレーキの円盤にぶつからないように注意する」のも同じ。

※また自分で取り扱った際に追記する予定(無期)

本格派のマウンテンバイクではスルーアクスル式が増えている様子(?)

 

MTBタイヤとチューブの取り外し

MTBのタイヤとチューブの取り外し手順
MTBのタイヤとチューブの取り外し手順

タイヤとチューブの取り外し手順(全自転車共通)

タイヤ外しの細かな注意事項はコチラから!

 

以下、簡単な流れのみ

 

チューブの空気を抜き、バルブのロックを外す

バルブキャップを外す
(キャップは保護材なので、外れても空気は漏れない)
(キャップは保護材なので、外れても空気は漏れない)

※まずはキャップを外す。(英式、仏式、米式共通)

空気を抜く
最も多い「英式バルブ」だと、分解を進めて「虫ゴムが付いたバルブ芯」を抜くと空気が抜けるぞ!
最も多い「英式バルブ」だと、分解を進めて「虫ゴムが付いたバルブ芯」を抜くと空気が抜けるよ!
優秀な「仏式バルブ」では、「バルブのコアを回して開け、ヘッドを押す」と空気が抜けるぞ!
優秀な「仏式バルブ」では、「バルブのコアを回して開け、ヘッドを押す」と空気が抜けるよ!
タフな「米式バルブ」では、「キャップを取って、バルブの芯を押すと」空気が抜けるよ!
タフな「米式バルブ」では、「キャップを取って、バルブの芯を押すと」空気が抜けるよ!

※それぞれのバルブの種類によって、空気の抜き方は異なるよ。

バルブリングを外す(根本の固定リング)
(このためだけに工具必要なのはどうかと思うけど正直)
(このためだけに工具必要なのはどうかと思うけど正直)

※バルブを固定するリング(ナット形状)は割と硬いので、工具を使うのが無難。

 

【コツ】タイヤ外しレバーを使う

タイヤとホイールの間に噛ましていく

※「タイヤレバー」を「車輪のリム」との「間」に差し入れていく。(レバーを挿したら、反転させて、フックを車輪の棒であるスポークに固定する)

※ワイヤービードのあるクリンチャータイヤでも、ビードのない折り畳めるフォルダブルタイヤでも一緒だけど(ビードレス?)、「ビードがない方がこの工程はラク」かな。ビードがあると単純に硬い。

近くに挿していく

※数本でこの作業を繰り返し、タイヤからホイールを外していく。(レバーを横にスライドさせると速いけど)また、レバーはあまり離れた場所で指さず、近場同士で差すほうが挿しやすいでしょう。

空気をしっかり抜いて、タイヤをワシワシと揉んだほうが、スキマが出来やすくなって良いでしょう!

 

チューブを引き出す

これはタイヤごと抜けたチューブの画(細い高気圧タイヤだとタイヤと圧着し過ぎているのかな?)
これはタイヤごと抜けたチューブの画(細い高気圧タイヤだとタイヤと圧着し過ぎているのかな?)
タイヤが片方外れると、チューブを引き出せる

※あとはバルブを車輪の穴から引き抜いて、チューブを引っ張り出す。(チューブとタイヤの貼り付きを解消しつつ)

チューブだけの交換ならここまで

※チューブ交換自体はこれで可能なのであります。繰り返すのみ。

 

タイヤをぜんぶ取り外す

タイヤをすべて外して脱輪
タイヤ交換なら、タイヤをすべて外して脱輪

※ここまでくればつるーーんと外れるタイヤ。

 

タイヤとチューブの脱輪が完了
タイヤとチューブの脱輪が完了

タイヤとチューブの脱輪が完了(繰り返し)

 

ついでに、

リムテープの交換するならコチラ。

劣化しすぎて破損したリムテープ
劣化しすぎて破損したリムテープ
新品に取り替えられたリムテープ
新品に取り替えられたリムテープ

※リムテープとは「車輪のリムとチューブの間の緩衝材」みたいなもの。これが機能しないとチューブが爆裂するので要注意です。(車輪のスポークという柱を留めるニップルという箇所の出っ張りに当たる)

 

MTBタイヤとチューブの取り付け

MTBのタイヤとチューブの取り着け手順
MTBのタイヤとチューブの取り着け手順

タイヤとチューブの取り着け手順(全自転車共通)

タイヤ取り着けの細かな注意事項はコチラから!

 

以下、簡単な流れのみ

 

タイヤを片側だけ入れる

タイヤを片側だけ装着①
まずは、タイヤを片側だけ装着
タイヤを片側だけ装着②
これが、タイヤの片側装着

※まずはタイヤを片側だけ装着しよう。

※ワイヤービードのあるクリンチャータイヤでも、ビードのない折り畳めるフォルダブルタイヤでも一緒だけど(ビードレス?)、「ビードがある方がこの工程はラク」かな。ビードがないとフニャフニャして型が定まりにくいから。

 

チューブを入れる

バルブからチューブを入れる①
そして、バルブからチューブを入れよう
バルブからチューブを入れる②
次いで、チューブをタイヤに押し入れていく
空気を少し入れる①
空気を少し入れると、チューブを噛まずにセッティングしやすい
空気を少し入れる②
チューブをタイヤに収納完了
バルブから、ホイールの穴に入れていく

※バルブ箇所から、ホイールのバルブ穴を通し、タイヤにチューブを入れていく。

空気を少し入れておく

※空気を少し入れながら行うと、チューブを噛まずにセッティングしやすい。

 

タイヤをすべて押し込んでいく

タイヤをすべて押し込む①
さいごに、タイヤをすべて車輪のリムに押し込んでいく
タイヤをすべて押し込む②
おおよそ6割7割くらいは簡単に押し込めるでしょう

※タイヤをホイールリムに全て押し入れていくのみ。(タイヤをマッサージしつつ嵌めていこう)

 

【コツ】上手いこと車輪に押し込んでいく

タイヤ全体をモミながら、掌底でダイナミックに押し入れていく

タイヤを抱え込み、両手でつかんで、ワシワシと揉みしだきつつ、手先と手の腹でグイグイとダイナミックに押し込んでいく。

※メンテナンスグローブの使用を超推奨。グリップも効くからパワーがかけられるね。

パワーでなく、テクニックなのです(力説)

 

チューブバルブを閉じる

バルブの位置調整
仕上げに、チューブバルブをしっかり押し出して位置調整
バルブリングを締める①
バルブリングも締めよう(米式の場合はない場合も?)
タイヤの空気を入れてキャップを閉めれば完了
空気を適正量入れたら、キャップを締めて完了
ちゃんと引っ張り出す(位置調整)

※バルブ付近の根本を押し出しつつ、バルブを引っ張り出そう。

※バルブ穴が狭すぎたり(仏式バルブ用車輪に米式バルブは太いので適さない)、リムテープの穴がズレているとうまく通らないので注意!

根本のバルブリングを締める

※バルブリングを締めてバルブの位置を固定。

空気を入れて、バルブキャップを装着

※適正値の空気を入れたら、キャップを締めて完了です。

 

タイヤとチューブの装着完了
タイヤとチューブの装着完了

タイヤとチューブの装着完了(繰り返し)

 

Copyright © 2024 ニートブログむらくもの野望 All Rights Reserved.

]]> 59096